だまされても夢心地-あらすじ-37話-38話-39話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
ヨンへが更年期に入ったことが判明し落ち込むなか、サンベクが優しく慰めるなど夫婦愛が描かれた前回。
そして今回、インソの道場通い、工房通いが母・ヨンへにバレてしまい…。

【だまされても夢心地】(ネタバレあり)

37話

ヨンへが更年期に入ったと知ったサンベクは子どもたちにヨンへと接する際は気を使うよう命じた。
一方、サンミンは次の就職に向けて英語の勉強をしていた。
すると元カノ・スジンがやって来てスジンに仕事を紹介。
サンミンは複雑な気持ちになりながらも「考えておくよ…」と答えるのだった。
一方、仕事中のヨンへはユヨンと話していた。
そこでユヨンがサングと食事に行っていることを知ったヨンへは「2人で会って大丈夫なの?」と心配するも、ヨンへは「同級生なんだからいいじゃない」と平然と答えるのだった。
その夜、ソクがサンベクの家にやって来る。
それを知ったホンは追い返そうとするも、サンベクは2人で話すようホンに言い、ホンとソクは2人で話すことに。
そこでソクはホンに離婚した理由についてなど嘘をついていたことを謝罪。
「必ず改心する…」
ソクはそう言うも、ホンは父・ソクのことを許せておらず、終始冷たく接するのだった。
一方、サンミンは残業して帰りが遅くなったガウンを迎えに会社へ。
そして2人で話すことになったガウンとサンミン。
ガウンはそこで子供の頃の話、絵を好きになったキッカケなどを話し、絵を諦めて欲しくないとサンミンに言うも、サンミンははぐらかすのだった。
翌日の夜、マンション警備の仕事中のサンベクは、酒を飲み泥酔しマンションから飛び降りようとした住人の中年男性を助け、彼と話をしていた。

どうやらその中年男性はここ最近不幸続きだった様子です

彼の話を聞いたサンベクは、自分の話や父・ジョンファの話をし「必ず報われる日が来ますから…」と男性を励ました。

38話

インソが外を歩いているとひったくり犯が逃げて来て、インソは咄嗟にダバルから習った柔道技で撃退。
インソも軽傷を負ったため病院に運ばれ、それによりヨンへとサンベクに道場通いと工房通いがバレてしまう。
ヨンへはインソが勉強すると嘘をつき道場や工房に出掛けていたことを知り激怒。

更年期も相まってインソはヨンへからめちゃくちゃ怒られてしまいましたね…

一方、サングは再びユヨンを誘い一緒に食事に来ていた。
そこで妻との関係について悩んでいると相談するサング。
するとユヨンは「ちゃんと正直に話し合うべきだ」と言うなどアドバイスするのだった。
一方、ミニのドラマの降板はネットニュースで記事となり、それを見たモランとジョンファがミニを訪ねる。
ミニは心配ないと気丈に振る舞うのだった。
一方、ガウンは仕事で制作を進めている新しい童話の挿絵についてサンミンの絵を採用したいと考え、グルに相談していた。
そしてガウンはサンミンの絵を作者に推薦してみることにした。

サンミンの絵に決まるといいですね

一方、ヨンへはインソを勉強に集中させるため、インソを山奥の全寮制の予備校に入れることに。
そしてその予備校にインソを連れて行くも、インソはそこから逃走するのだった。

39話

インソが逃走し行方をくらまし、ヨンへとサンベクはひとまず帰宅しインソにどこにいるのか連絡。
するとインソから「ごめんなさい…無事だから心配しないで」と返信が来た。
そのメールを見たサンベクはインソを探しに出掛ける。
するとマンションの前にインソの姿が。
インソは帰宅したいが母・ヨンへに合わせる顔がないとサンベクに相談。
サンベクは考えた末、今夜はインソをサンミンの部屋に泊まらせることにした。

ヨンへとインソの関係は修復できるのでしょうか…

一方、ガウンはサンミンの絵を新作の童話の挿絵候補として作者に推薦したことを報告。
それを聞いたサンミンは「もう絵の仕事はしないつもりだから…」と浮かない表情を浮かべるのだった。

翌朝、インソがサンミンの部屋に泊まったこと知ったジョンファは、モランと共に事情を聞く。
そしてインソの話を聞いたジョンファとモランは寮に入るべきだと告げるのだった。
その後、サンベクの家に警察官がやって来る。
ひったくり被害者がインソに犯人を捕まえてくれたお礼をしたいと言っていて、さらにインソは表彰されるのだとか。
それを聞いたサンベクは驚き、喜ぶのだった。

これを機にインソはヨンへとも関係修復できれば良いですが…

一方、ミニは芸能事務所に所属すべく、事務所に直談判しに行く。
しかしミニが共演者と揉め、降板したことが知れ渡っていたため、ミニは門前払いを喰らうのだった。
一方、サンミンはスジンと会っていた。
どうやらサンミンは彼女から紹介された会社の面接を受けることにしたそうで、彼女から面接対策をまとめた資料をもらうのだった。
その後、帰宅したサンミンはガウンに声をかけられる。
どうやら新しい童話の作者がサンミンの絵を気に入り挿絵にしたいと言って来たのだとか。
しかしサンミンは「もう絵は諦めたんだ…しかも挿絵は専門外だ…」のその話に喜ばずに拒むのだった。
一方、仕事中のサンベクは同僚のミスにより高価な機械を壊してしまう。
それを知った管理人がやって来ると「今回のミスは私が起こしたミスです」サンベクは同僚を庇う。
するとサンベクはクビを宣告されてしまうのだった。

お人好しな性格がたたりましたね…

その後、ヨンへはインソと話していた。
そこでインソは大学進学は諦め、自分の好きなことを続けたいと話すも、ヨンへは頭ごなしにそれを否定。
その反応にインソは傷付き「もういい…僕の好きに生きる」と家を飛び出してしまうのだった。

あらら、2人の関係がさらに拗れてしまいましたね…

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感想

37話では派手な展開はありませんでしたが、サングとユヨンがデートを重ねたり、サンミンが次の就職について悩んだり、ホンの元に父・ソクがやって来るなどどこか不穏な雰囲気が続いた回でした。
38話では、インソが道場通いや工房通いを隠れて行っていたことが、ヨンへにバレてしまい、ヨンへの逆鱗に触れてしまいました。
そしてラストには山奥の予備校に入れられそうになるも逃走し、39話では、インソはすんなり戻って来るもヨンへとの溝は深まってしまいました。
将来のために大学に行かせたいヨンへと、大学は諦めてやりたい事を続けたいインソ…。
もし自分が親の立場だったらどうするだろうかと少し考えさせられました。
今後2人の関係修復には父であるサンベクが間に入ることになりそうですね。

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