漆黒の四重奏-あらすじ-58話-59話-60話-最終回までネタバレありで詳しく!

韓国ドラマ-漆黒の四重奏-あらすじ-58話-59話-60話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
今回で会長とドユン母の離婚問題は解決するのか気になりますよね。
ドユンがやっと真実に気付き、ミニもまたハジンの子供をチャンが養子にしてまで韓国に連れて来たことを知ります。
企画の流出問題は表向きは解決したものの、ミニの部下がナム室長の弟ということでまだくすぶっている感じです。
これに理事長達も絡んできたらどうなるんでしょうか?
今回もお付き合いよろしくお願いします。

【漆黒の四重奏】ネタバレあり

「第58話」

チャンはミニに連れて来るだけだと約束してミニの事務所を出ていき、ミニはギヒョンにチャンを監視するように連絡して決して逃さなさいように命じる。

セヨンはドユンに証拠を見せろと言われて血が昇り、偽装結婚した時にミニが振り込んだ通帳、病院の領収書でハジンが脅されたと暴露し、ドユンはショックを受ける。
セヨンは他にも証拠を探すと息まき、ドユンを責めて代表室を出て行く。
私もこんな妹が欲しかったな。

ドユンはハジンに今までとってきた自分の言動が、どれほどハジンを傷つけてしまったかと想像すると悔いしか残らない。

テユンは会社内でハジンを姉さんと呼び話すセヨンを見かけ、ハジンがセヨンの姉であることを知り驚く。
テユンはやっと知ったのね。

ハジンは会社帰りの夜道、ジョンウにバス停で待ってて欲しいと電話で話す。
ハジンを追ってきたドユンがハジンを見つけ、ハジンの後を追おうとするとジョンウが現れてドユンを阻止し、ジョンウはドユンが諦めない限りミニも諦めるはずがない、ハジンを傷つけるなと警告する。

ジョンウのいうことは至極正論だが、子供が絡んでくると話は複雑だ。

ドユンはバス停でハジンとジョンウが仲良くする姿を見つめていることしか出来なかった。
このドユンの顔がまた切ない!ほんとドユン役の俳優さまさまのおかげよ。

女社長はジョンウに出生届けも出していない赤ん坊を部下に捜させるのは限度があると忠告し、情報は元の住所と赤ん坊の足に白斑があるだけだと女社長に聞かされたジョンウは驚く。
なんかこの回はみんな驚いてばかりだわ。

ハジンの母は寝る時でも靴下を履いたままの少年の寝姿を見て親切心から靴下を脱がせると、偶然に少年の足の甲の白斑を発見する。
目覚めた少年は大騒ぎしてハジンの名を呼び、母は駆けつけてきたハジンと少年に靴下を脱がせただけなのにひどいと可愛くすねる。

少年は足を隠して泣きじゃくり、自室に戻った母はハジンの子供の足にも白斑があったと思い出す。

ハジンは母にジョンウと真剣に付き合ってみると話し、母はすごく嬉しいと喜び、これでハジンへの罪を全て償えると顔を綻ばせる。
全ての罪は無理だと思うのだけど…。

ミニが事務所で思い詰めているとミニの父がこんな時間まで何をしているとやって来る。
ミニは父を母の味方だと突き放し、ヨンスクも知るべきだという父に放おっておいてと怒る。
会社を危なくしていたら当然の処置だと思うけどな。

ミニの父はギヒョンからミニが子供を捜していることを聞きつけて尋ねると、ミニはドユンとハジンの子供を捜してるから母にも知らせればいいと開き直り、ヘリンがドユンの子じゃないと姑に知られたどうして今なのか憤る。

また、ミニはドユンを制御出来なくったと焦り、父にドユンがどこまでするのかわからないと答え、とにかくハジンの子は絶対に現れてはダメだと思い詰める。
少年にミニの毒牙が!!

ドユンとミニは偶然家の前で鉢合わせし、ドユンは一緒に夕飯を食べようと拳を握りながらミニに鋭い視線を向け、マルスンをいれて3人で食卓を囲むが気まずい雰囲気が流れる。
マルスンは明日から部屋で食べると席を立ち、ミニも席を立とうとすると、ドユンはヘリンをあと2日だけミニの実家に預けると宣言する。

ミニは家政婦を別室に行かせ、義母が血の繋がった孫じゃないと知ってから冷たく接するから母のほうが適任だと訴えるが、ドユンは母にとっては血筋が全てでミニはどうだと問う。
ドユンは更にミニは何のために生きているのか尋ね、ミニは自分の手にあるものや守るべきものの為だと鼻で笑う。

ドユンがミニの手にあるものは財団の娘、LKの嫁、代表の妻かと尋ねるのに、ミニは勿論だと認め、弁当事業で成功させたのだからドユンには会長の資格は十分にあり、ドユンの妻には未練はないが会長夫人にはなりたいとミニは野心を見せ、ドユンはそれが君の生きる理由なんだねとミニを見る。

この2人は水と油。永遠に交わらない。

自分の部屋に戻ったミニは最近のドユンが気になり、ドユンの息子を早く確認したいと焦る。

マルスンは部屋にドユンを呼び、ミニをどうするつもりだと尋ねドユンの気持ちがわかならないと非難し、この状態はドユンにもミニにもよくないと叱る。
ドユンは最初から悪縁だと言ってヘリンの元気な様子をマルスンに伝えるが、マルスンは死ぬまで他人の子供を育てるつもりかと激怒する。

僕の娘だと言うドユンだけど、整理するまで時間がかかるわよ。

ミョンハ財団ではヘリンが背筋を伸ばして上品に皆で茶を飲み、ミニはヘリンを褒め姑はただ甘やかすだけだと理事長に愚痴を言い、理事長もマルスンの教育方針は嫌いだと同意しヘリンに学長と書斎で本を読むように命じる。

理事長は2人が出た後、ミニの愚かな行いを見てジョンウが会長の家とうちに溝が入った思っているからよいとミニの過ちを褒め、ミニは自分が理事長に利用されたことに唖然とする。

その頃、ジョンウの元にミニがドユンを失脚させようとしたという情報が入り、女社長は会長に欲しいものが要求しやすくなったと喜び、ジョンウは両家に亀裂が入ったのかと考える。

会長室、マルスンは会長に離婚届はまだかと急かすが、会長は手続きがそんな簡単なものではないと渋り、マルスンに弁護士の仕事ではないかと突っ込まれると、会長はずっと離婚を望んでいたんだと逆ギレして会長室を出て行く。

愛人は会長を見つけ離婚はいつなのかと急かすが、会長はせっかちな女だと怒って集まりに行ってしまい、愛人は離婚しない気かと不安になる。

理事長はLKの廊下を歩くハジンにこの会社の株主で会いたかったとハジンを品定めし、弁当事業成功の立役者で株価を上げてくれた人には興味があると近づき、今後は頻繁に会いそうだと挨拶する。

ジョンウは理事長がハジンと話している姿を見て顔色を変えて駆けつけ、ハジンにチーム長が探していると嘘をつきその場から離させる。
理事長は社内恋愛でも始めるのかとジョンウを挑発し、ジョンウはそんな余裕はないと表情を固させ、理事長は20年経っても頭取に恨みを持っている人はいるとジョンウを怒らせる。

ついに理事長の魔の手がハジンにまで…ジョンウはどうする?

早速理事長がジョンウを監査室から追い出そうとジョンウに悪意を持ったネットの記事を広め、ジョンウ達は理事長への対策を練り、理事長が前に金を借りた金融業者に担保を持っているという情報をジョンウは掴んでいたが、女社長は株を売って返済したと答える。

ジョンウは家や財団の建物でなければ他に担保に出来るものは何だろうと考える。
これはジョンウの父の美術品か!?だとしたら逮捕も出来るよ。

休憩室でジョンウはハジンに理事長と何を話したのか尋ね、ハジンは企画を頑張れと言われれたと説明しながら週末の夜に話したいことがあるとジョンウに伝える。
週末の夜は無事に迎えられるのかしら…。

理事長は1人で茶を飲み、挑発ぐらい自分にも出来る、早く動きなさいと念じていた。
ジョンウに?それともミニ?

テユンが外から1号店を覗いていると大家に見つかり叱られ中に入るがハジンの母にも睨まれるが、外から戻ってきたセヨンがテユンをかばう。
母は言うことを聞かないセヨンに諦め、チャ・ドクべの息子以外なら好きにしていいと言い、セヨンも会長の息子と付き合うことは絶対にあり得ないと笑う。

大家はテユンの顔がこわばるのを見て絶対に何かあると怪しむ。
ここに愛人と会長が加わったらどうなるかしら。

ハジンは休憩室でジョンウが電話でハジンの母に頼まれた件をなんとかしてくれと頼む話の内容を聞き、母に頼まれごとをされたのかとジョンウに尋ねる。
ジョンウは人捜しのためだとハジンの母の兄弟の場所をハジンに尋ねるが、ハジンが以前に住んでいた場所だと聞くと顔色を変える。

ジョンウも不審に感じ始めてしまった。

ミニの元にギヒョンからチャンが子供の見張りをしているが様子が変だと連絡が届き、ミニはチャンの場所を聞くと驚きのあまり席を立つ。
嫌な予感…。

ドユンは辞表を出したハジンを呼び出し、好条件を並べなんとかハジンがLKを辞めるのを阻止しようとするが、ハジンは聞きいれない。
しかし、ドユンはハジンを追いかけ、何も望まず求めないからこのまま会社にいてくれと懇願する。

ドユンの望みはハジンが自分の見える場所にいてくれることだった…。
ドユンの切ない演技が爆発!!それでもダメかの問いにハジンは!?

ハジンの母と少年は出かける準備をするが、母が家に携帯を忘れ外で待っている少年の前にミニが現れ、少年はひどくミニに怯え後ずさる。
ミニはあなたなの?と少年を確認し、あなたよと憎々しげに少年の首根を掴む。

「第59話」

ハジンの母はミニの姿に気付き慌てて少年をかばいミニに怒鳴ると、ミニは車に逃げるがミニの手のひらの中には少年の髪の毛がしっかり握られていた。
DNA検査ですね…わかります。

ハジンはドユンが自分の近くにいたら会いたくて触れたくて話したくなってしまうので、愛してくれる人を待たせてドユンを思い続けることは出来ないと想いを絶つ。
ドユンが幸せになってくれれば自分の選択を悔やまずにすむとハジンは言うが…。
別々の場所で大泣きする2人…そうすっぱり心の整理ができるのかしらね。

ミニはギヒョンにチャンを連れて来させると、ハジンがハジンの子だと少年を知らずに育ててるなんて信じられないと烈火の如く怒り、確認すればいいと言うチャンの言葉に更に怒りが増す。

チャンはハジンが少年をチャンの息子だと思い、少年を預かっているのは自分をおびき寄せるためだとミニに推測を言う。
ミニは脅迫出来る人間は自分だとチャンに主張し、チャンの処分は少年がドユンとハジンの子か確認してからだと宣言する。

ミニはどんだけプライドが高いんだか!

チャンはミニの事務所を出、ミニが自分に誘拐の全ての罪を着せるのではないかと自分の身を案じる。
それくらいやっちゃうのがミニだもんね。

ハジンは1号店で少年のご飯を作っていると大家からミニに家の側で会ったと聞き驚く。
少年を睨みつけたと聞いたハジンは少年に大丈夫か聞くと少年は頷き、自分に会いに来たならばミニは帰らないはずだとハジンが不審がっているとジョンウがやって来る。

ジョンウは大家に話しがあると言い2人は閉店後に会い、ハジンの母が捜しているのはハジンの子供ではないのかとジョンウは大家に問う。
大家は否定するがジョンウに見破られ、子供が家に来た数日後ハジンの母が家を開けた隙きに誰かが忍びこんで子供を盗み、そのことをハジンは知らないとジョンウに打ち明け、気が進まないだろうがなんとかして助けてやってくれと大家はジョンウに頼む。

ジョンウの心中はいかほどなんだろうか…。

女社長はジョンウから話を聞きハジンの子の出現でLKの後継者が変わる問題であり、盗んだのはミニだと指摘するが、ジョンウはミニがそこまでする女だとは信じたくない。
ジョンウは案外純情なのではないか。

ミニは少年がドユンとハジンの子であると親子鑑定の結果の書類を見てショックでうち震え、ヘリンがドユンの子でないとわかった何故今なのかと錯乱する。

翌朝、ドユンはミニとの朝食中に避けては通れないない道だとヘリンを迎えに行くと告げ、書斎で弁護士に時間が必要だと連絡する。
ドユンは何の時間が必要なの?

会長はジョンウに自分のことを調べられ憤慨してジョンウの監査室に乗り込んでいくが、場面は一転して理事長宅で理事長と共に茶を飲んでいる。

会長はジョンウが理事長と会長が交わした裏契約を渡せと自分に言い、二重帳簿にも気づいているらしいと理事長に言うと、理事長はそれを渡しましょうかと…何やら化かし合い。
裏契約がばれたら会長も無傷ではいられない!

愛人はミニの部屋にやって来てこれからは自分が姑になるから可愛がってパーテイ他多数に連れて行ってあげると言えば、ミニは自分をアクセサリーにするのかと愛人に辟易し、義母に渡す株を考えたら怖くて会長は離婚出来なく愛人の負けだと告げる。

マルスンに負けたと言われ焦った愛人は会長を呼び出しいつ離婚するのか尋ねると、マルスンが判を押したら自分も押すと愛人から逃げ出す。
会長はほんとにケチだね。

ヘリンは理事長の家からこっそりマルスンにおばあちゃんに会いたいと電話し、ここは嫌だから迎えに来てくれないかと頼むがマルスンは忙しいと断る。
マルスンはヘリンの部屋に行き、ヘリンのぬくもりを求めて号泣する。

ヘリンはお茶を音を出して飲むのがマナー違反だと理事長に注意され明日から先生をつけると宣告されるが、マルスンが迎えに来るとヘリンはマルスンの後ろに隠れる。
マルスンと理事長はヘリンの教育方針を巡って口論になり、マルスンはもう聞きたくないとヘリンを連れて帰ってしまう。

さすがの理事長もマルスンの態度に面食らう!

テユンはハジンの点数を稼ごうとコーヒーを奢ろうとしたりハジンのことをお姉さんと呼ぶので、ハジンは会社での呼称は名前や肩書で呼ぶべきだとテユンに注意するが、テユンはめげない。
セヨンとは真剣交際なんだね。

ドユンはハジンと偶然社内で会い代表室に戻ると机の上にあるハジンの辞職届を見つめる。
ハジンは簡単にLKを辞めれない気がする…。

ドユンの家の居間ではマルスンが編み物をし、その近くでヘリンが本を読み怖くないおばあちゃんに戻ったと喜ぶのだった。
ドユン母はもうヘリンに情をもっている。

マルスンはドユンがまともに食事をとらず書斎で寝るのを見かねていつまで契約結婚を続けるのかとドユンを叱る。
マルスンの望みは無理にヘリンを嫌いになろうとはせず自分の為にヘリンと静かに暮らすこと、ドユンに好きなように暮らして欲しいことであった。

ミニとドユンの婚姻は不幸でしかない。

ドユンは雪道の中、完全武装させたヘリンに自転車の乗り方を教え、ヘリンが自転車を1人でこぎ出すとドユンは大喜びし、カップラーメンを食べたり親子の時間を満喫する。
ドユンはヘリンがどんな人であっても好きであり、大人達がどんな選択をしてもヘリンは悪くないとヘリンに愛情を示す。

自分の息子が急に現れてもヘリンへの愛は変わらない?

ミニとマルスンはヘリンの食事中のマナーを巡って口論になり、義母は変わったとミニは呆れ株を貰ったら別人になりそうとドユンに嫌味を言うが、ドユンはミニを相手にしない。

ミニはヘリンを寝かしつける時に、パパのためにもおばあちゃんと仲良く出来ないかとヘリンに頼まれ、ミニはヘリンの幸せのためにもハジンとドユンの子供の件を解決すべきだと考える。
ミニの愛はなかなかわからないわ。

ミニはハジンと少年の後をつけ、ハジンが服屋で少年を残し試着室に入るのを見計らって少年に接近し、少年がドユンに似ているかどうか確かめ少年を挑発する。
試着室から出たハジンはミニに気づくと少年をかばい、ミニは今会ったのもハジンの家の前にいたのも偶然用があっていただけだとうそぶき、少年は誰なのかとハジンに聞く。

ハジンは少年は縁あって家に来ただけだと少年を守り、ミニは面白いと皮肉まじりに笑えると微笑み、その縁が綺麗に切れることを祈ると少年の顔を一瞥して店から出て行く。
どうしても自分で確認と嫌味を言わなければ気がすまないのね!!

ミニはハジンが自分の子供と知らずに少年を育てているのを嘲笑い、ジョンウはミニのインタビューから音声を編集して欲しいと女社長に頼む。

ジョンウ達に泳がされていたチャンは自分の事務所に忍び込み金庫から貴重品をバックに詰めていると、子供を盗んだのはその人だから聞いてみてとミニの声がして驚いて振り向くと録音機を持ったジョンウが立っている。
ジョンウが脅しなれしてると思うのは私だけだろうか!?

ジョンウはチャンにあなたの仕業だとカマをかけハジンの子供はどこかと尋ねると、チャンは指示したのはミニであり自分ではないと白状し、ジョンウはミニがハジンの子を盗んだのかと衝撃を受ける。

「第60話」

チャンはミニの指示がなければあんなことはしなかったと自己弁護するが、ジョンウはチャンがハジンの子を誘拐することによって起業したことを責め、ハジンの子はどこだと尋ねる。

チャンはジョンウがハジンの子がどこにいるのか知らないことに不審を感じ私ではないと言って、嘘だと思うならミニに確認しろと言い放つ。

ミニはハジンがLKを辞めるのか確認しハジンに会うが、ミニとドユンのことを忘れるから家族や周囲の人を幸せにするようにハジンに忠告される。
ミニはハジンの態度に憤慨するが生意気な態度を見るのもこれが最後だと気持ちを抑える。
ミニは人のアドバイスなんて聞くタイプじゃないよ。

ハジンは開発室のメンバーに辞められるのを止められても箱に自分の荷物を詰めていると、テユンがハジンの退職のことを聞いて駆け込んでくる。
テユンはハジンが別れの挨拶をしているのを聞いてハジンの荷物を持とうとするが、ハジンはついてきたら意地悪だと思うとテユンを拒絶する。

テユンは誤解しないでくださいと言うが…変わり身が怖いわ。

テユンはドユンに会いにいき、ハジンを追い出したのは兄か自分の父母なのかと混乱し改めてハジンの敵の多さに感心しするが、ドユンが辞めたハジンと付き合うのではないかと苦にする。
テユンは自分とセヨンの仲を案じる。

ドユンは兄さんは既婚者だと叫ぶテユンを無視して上着を持って代表室から出て行くと、エレベーター前で偶然にもハジンと会う。
ドユンはハジンの横に並び、いい会社に行き成功してハジンの名のブランドを作ってくれればハジンの名をいっぱい聞けるとハジンに言う。

ドユンはどれだけハジンが好きなんだ!

ドユンはハジンを見送らないと言って、2人は別々のエレベーターに乗り込み上と下に行き先が別れる。
いいシーンだが、どれだけ偶然にエレベーターで2人きりで会うのだろうか。

チャンはミニとジョンウのどちらが嘘をついているのかと疑心暗鬼になっているとミニから契約金を振り込んだと連絡が来る。
ミニはチャンには金が必要で自分にも人が必要だと8年前のハジンの子の始末を命じると、チャンはその言葉は本心なのかとミニに尋ね、ミニは何か隠してるのかと敏感に反応する。

ミニは自分の事務所にやって来たチャンに、チャンがジョンウに何を話したのかわからないと収拾がつかないと怒鳴りつける。

ジョンウはミニがどこまでクズなんだと怒りに燃え、ミニはチャンのせいで全てが台無しだとジョンウに連絡しようとするが、ここで連絡しら疑いが確信になると踏み止まる。
ミニは次はどうでる?しかしまだジョンウはオッパなのね…。

ジョンウはハジンの母とカフェで会い、ハジンの子が誘拐されたのは事実であり、ハジンが誘拐犯を追って行って母が連絡を受けた時には道端で記憶を失い病院に運ばれた後で、少し遅かったらハジンが死ぬ所であったと聞いてジョンウは憤怒で拳を握り絞める。

母はセヨンにはハジンに事実を教えそうだからハジンの子が死んだと伝え、ハジンまで失いそうであの時は怖かったと涙する。
ハジンに申し訳なくどうしてもあの子を見つけたいと言う母に、ジョンウは必ず見つけて連れて来ると約束をし、母はジョンウの手を掴みしがみつく。

母の演技はすごく必見です!見事でした!

ジョンウはミニの事務所を訪ね、惚けるミニを他人の子を誘拐するとは最低だと責め、ハジンの子はどこにいるんだと尋ねるが、ミニは何の話かさっぱりわからないと怒りまた同じことを言ったらジョンウを名誉毀損だ訴えると追い出そうとする。
このミニの逆ギレが面白い。
憤慨したジョンウはチャンとのやり取りを収めたレコーダーをミニに聞かせると、ミニの顔の表情は一変し、ジョンウはミニがしたことは家族を守ろうとしたことだと理解するが、誘拐はやってはいけない犯罪だと怒りを見せる。

ミニはチャンの録音が捏造だと否定すると、ジョンウは録音を警察に提出し、ハジンにも聞かてもいいんだなと事務所を出て行き、ミニは慌ててギヒョンにハジンを監視するように連絡しジョンウの後を追いかける。
ミニは追いかけるなら最初から謝るべき。

ジョンウは車の中でハジンに大事な話があるから今から会いたいと連絡した後、車を発進させたところにミニが飛び込んで来て急ブレーキを踏む。
ジョンウが何のつもりだと車から降りると、ミニはジョンウが誤解してると言い訳を続ける。

ミニはチャンの仕業だと弁明していたが遂に自分が指示したと認め、後悔していて謝りたいからジョンウにちゃんと説明したいと言うが、ジョンウは本当に後悔しているならハジンを苦しめるわけがないとミニの本性を見抜き、もう辞めろ!みっともないとミニを残して車で去る。

ミニは自分がここまで頼んでるのに言うつもりとご立腹…ここまでくると笑える。

ハジンの部屋で絵本を読んでいた少年はページを破ってしまい、ハジンの机からセロハンテープを捜している時に元気君の超音波写真を見つけてしまう。

更に少年は居間で大家と母がハジンの子の話をしているのを立ち聞きしてしまい、おばさんの子供はいつ戻るのだと聞き、大家と母はいつから聞いていたんだと大慌てする。
母はハジンに言わないようにと少年に口止めし、少年も絶対にハジンに言わないと母と約束する。

母の目の前にいるのがハジンの子で孫なんだけど…いつわかるかな?

一足先にアートカフェに来たハジンが店内の絵画を眺めているのをジョンウは見つけるが、すぐにカフェに入ることが出来ないでいるとミニが現れ、8年前ジョンウが母から追い出されるようなことをしなければ誘拐などしなかったとミニはジョンウを必死に引き止める。

ミニは拒むジョンウにハジンの子が現れたらヘリンの何もかも奪われると叫ぶが、ジョンウはハジンの子は婚外子だから話にならないとミニの元を去ろうとすると、ミニはヘリンがジョンウの子供だと告白する。
元をたどればジョンウがミニと別れなければ…。

しかし、ジョンウは母親の敵である自分の子をミニが産んだとはあり得ないと怒り、ハジンに会いに行くがハジンの子のことを告げることが出来なく、今は無理で時間が経ったら話すとハジンに謝り店から出るのだった。
ジョンウも混乱中みたいね。

外からハジンとジョンウを見張っていたミニはジョンウには言えるわけがないと確信していた。

愛人は自分から逃げ回る会長にテユンを連れて会いに行き、テユンまでがっかりだと会長を責め父さんの子供で困っていると愚痴を吐く。
会長はしがみついてくつ愛人からなんとか逃げおおせ、このままでは愛人に殺されるとマルスンに会って決着をつける決心をする。

ケチな会長が株を渡すのかしらね。

ハジンは家に帰宅し少年に声を掛けるが、少年の反応は薄く心配するが、少年がハジンがママならいいのにと呟いて、2人は沈む。
本当の親子なのにかわいそう。

1号店にいるハジンのもとにセヨンがテユンを連れて来て紹介し、ハジンはテユンを見て驚き、妹は2人は知り合いなのかと不思議そうにする。
テユンはハジンを店の外に連れ出し、ハジンはお姉さんと呼ばれたことに合点がいき気性の激しいテユンの母ファランは交際を知っているのかと心配する。

ハジンはテユンの家とうちは敵同士だと説得しセヨンに話すと言うが、テユンは自分からセヨンに話すまで待って欲しいとハジンにお願いする。

ドユンは無理して離婚の準備を進めナムに心配されていた。
ミニとすんなり離婚できるのかしら。

理事長と学長は会長側のパク理事を仲間に引き入れたことはドユンも知らないと企むが、理事長はジョンウの動きが静かなのが気になっていた。

ミニはパパに会いに行くとヘリンを連れブラックパールへ行き、ジョンウに連絡する。
ミニは女社長にヘリンを見ているように命じてジョンウの部屋に行くと、ジョンウはヘリンに申し訳なくないのかとミニに怒る。
ジョンウはまともだけど自分の子供だとわかったら狂ってしまうのか。

ミニはジョンウに姑が依頼した夫と娘の親子鑑定の結果だと渡し、夫の子じゃないと気づかれヘリンが冷遇されそうなのにハジンの子が現れたらと情に訴えるが、ジョンウはヘリンが自分の子ではないかと思ったことはあるが、ドユンが他人の子を育てるわけがないと納得しない。

ドユンはヘリンの父親がジョンウだということをまだ知らない。

しかし、ミニはドユンには結婚前から事実を話しており一度だけ見逃すようにとジョンウに頼み、ジョンウが何もせずじっとしてるだけで母に復讐できると吹き込む。
何故ならばミョンハとLKの唯一の孫でジョンウの血を引いたヘリンが両方を手にいれるのだから…。

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「58話-60話の感想」

やはり今回もドユンとハジンの母親の演技に魅せられました。
マルスンのヘリンへの葛藤、ミエのハジンへの心配とハジンの子を見つけたい渇望がすごくリアルで息を飲みました。
是非、ドラマをご覧になっていただきたいなと思いました。
ドラマも佳境に入り、ジョンウがついにヘリンが自分の子だと知りました。
これからジョンウはハジンに申し訳ないという感情を抱えて結婚を前提に付き合えるのでしょうか。
ミニの不条理なほどの逆ギレもここまでくればあっぱれです。
早く少年がハジンの子だとわかるように願って次回もお付き合いよろしくお願いします。
今回も見て下さって有難うございました。

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