ウォッチャー-あらすじ-7話-8話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪
刑務所に収監中のヨングンの父ジェミョンからの情報で、オ・サンドを調べるチグァン達。
サンドを刑務所から外に連れ出すため、強行突破の策に出るチグァン達です。

【ウォッチャー】ネタバレあり

第7話

テジュは、チグァン達をうまく動かしていた。

サンドを刑務所から出すために、ミョンジェと事前に話し合っていたのだった。
「こうすれば必ずチグァンはサンドを刑務所から連れ出してくれる」と話していたのだ。

そこで、妻を捜したいサンドの望みを叶えるために。
ミョンジェがわざとサンドを怪我させ、刑務所から出られるように事を運んだのだった。

こんなことがあればテジュを信用してよいものかと、チグァンも不信感を抱きますよね

妻を捜したいと言うサンド。
望みを叶えようと、車でヨングンと2人、移動していた。

ところが。
サンドはヨングンを脅し、1人逃走を図る。

ヨングンはスヨンを呼び、一緒にサンドの妻を捜しにサンドの家にやって来る。
サンドの家には不釣り合いな大きなカーペット。

ヨングンは以前から気になっていた。
「この下に何かある」と。

はぐってみたところ、何もなかったのだが。
もともと鑑識にいたというスヨン。
科学捜査班のやり方で、大量の血痕を見つけ出す。

パクはチグァンに逮捕されてしまう。
ICUにいるサンドの様子を見に行くために、看護師を買収したと言う理由から。

行方をくらませていたサンドは。
ムイルグループの息子チョン・ハヌクがいるバーにやって来る。

テジュはハヌクに、「あなたがサンドの妻を殺したんでしょう」と問い詰めていた。
ハヌクは「パク室長が殺した」というのだが。

そこにやって来たサンドは、大きな銃を片手にハヌクを連れ去った。

サンドは気付いていた。
妻はとっくに殺されていることに。

ただ、亡くなった妻を葬って
やることがサンドに出来ることだと思っていたようだ。

ハヌクに遺体の場所を聞き、ソニル生態公園にやって来たサンド。

パク室長を釈放させる代わりに、サンドの妻の遺体がどこにあるのかを聞き出すチグァン。
パク室長は、チグァンの元後輩警察官だった。

彼の親指にも。
テジュと同じ、切られた後の輪っかが入っていた。

「声色を変えていたが、あれは先輩だったのでは?」と、自分の指を切ったのはチグァンではないかと言うパク室長。

第8話

ハヌクと一緒に公園へとやって来たサンド。
ハヌクが遺体を掘り当てる。

そこには。
サンドの妻が、変わり果てた姿で横たわっていた。

妻に泣きすがるサンドの頭をスコップで殴打し、逃げるハヌク。
猟銃を持ったサンドは追いかける。

その頃、チグァン達も公園へと向かっていた。
サンドを刺激するといけないと、応援は呼ばないことに。

サンドはハヌクを殺そうとしていた。
ヨングンはそれを必死に止める。

しかし。
猟銃を向けるサンドに、チグァンが発砲。

何かを言いかけ、サンドは息絶える。

ヨングンは、チグァンに不信感を抱きます。以前、テジュから聞かされた言葉が頭をよ  ぎったようですね。「チグァンがあなたの母親を殺した真犯人かも」というあの言葉が

ハヌクは逮捕される。
チグァンは、パク室長が話していた言葉が気になり、スヨンに指示を出したのだった。

「誰かが死んでも気付かれない場所・・・」。
夜を徹して、あたりの土を掘り返していたスヨンたち。
すると。
6体もの成人男性の遺体が発見されたのだった。

テジュとヨングンも聞きつける。
そしてチグァンの指示で作業をしていたとスヨンから聞き、2人はさらにチグァンへの不信感が募るのだった。

遺体の中の1人。

ペク・ソンチョル。

彼が最後にあった人物が、ヨングンの父ジェミョンだった。

ヨングンはジェミョンと面会。
ペクの話をすると。
「出所したかった。仮釈放が目的だ」と話すジェミョン。

遺体は1体を覗き、全て親指が切断されていた。
この遺体を遺棄したのは、元警官パクだとされたのだが。

パクの親指にも縫合した跡があると言う。
「彼は犯人ではない」と言うテジュ。

ハヌクを脅し、聞き出すヨングン。
あの遺体遺棄場所について、パクが何か話さなかったかを問い詰めると。

「警察の中に関わっている人間がいる。絶対に捜査に入らない」と話したという。

チグァンは、広域捜査隊のチャン刑事から取り調べを受けていた。
パクを逃し、サンドに発砲し殺害したチグァン。

発見された遺体の身元が判明。
全て失踪者。

詐欺師のホン・ソンジン、麻薬密売のキム・ジュンサン、開発ブローカーのチョン・ウヨン。

チグァンがスヨンに送ったカルテから判明したことを聞いたヨングンは。
どこかへと走って行った。

捜査権を取り戻すために、庁長へと連絡し、チャン刑事に遺体の身元判明を知らせたヨングン。
作戦勝ちだった。

庁長から、監察4班はヨングンの父キム・ジェミョンの捜査権を得る。

殺されて発見されたペクの妹を呼びだすヨングン。
数枚の写真を並べ、「誰がお兄さんを殺したのか、指を刺したら何も聞きません」というヨングン。

中にはチグァンの写真も含まれていた・・・。

第7話から第8話の感想

頭の中が混乱してきました!
警察官の関与した犯罪。
そこに関与した警察官として、チャン刑事が浮上していたのですが。

何とこのあたりが来てチグァンが浮上!
テジュとヨングンは、チグァンへの不信感を募らせているようです。
この流れからすると、確かにチグァンが怪しい気がしてきましたが。
そうではないことをなぜか祈ってしまいます。
元警官だったパク室長が放ったあの言葉が、非常に引っかかりますよね!
「声を変えていたが、あれは先輩だったのでは?」と言ったあの意味深な内容。
指を縫合した跡があるパク室長。
彼の指は一体誰に切られたのか。
犯人の姿が全く見えない状態で、ますます気になるところです!
正義感に満ちて、人の命を最優先していると思っていたチグァン。
誠実な警察官の印象だったチグァンへの味方が、少し変わって来そうです!

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