コッパダン-あらすじ-5話-6話-感想付きネタバレでありで!


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クルミットです♪

正式にコッパダンの仲間に認められたケトン。
喜ぶケトンに満足そうなマ・フンがとても可愛いですね。
どんどん距離が近づいていく2人・・・
そんなことを知らないままケトンへの想いを募らせるイ・ス。
愛するケトンを側に置くために動き出したようです。
行方をくらましたイ・スが王と知ったマ・フンは再びイ・スの願いを聞き入れてケトンとの仲を取り持つことになるのでしょうか?
気になります!

【コッパダン】(ネタバレあり)

5話 秘密の愛~アズマイチゲ~

目隠しをしたままカゴに乗り、これまでの事を冷静に分析するマ・フン。
鍛冶屋姿のイ・スの正体に気か付きます。
跪き今までの無礼をイ・スに詫びるマ・フン。
ケトンはどこにいるのかと聞かれ「殿下、ケトンは私と一緒にいます。少し前に殿下の私家に刺客が入り危なかったからです。」と答えます。
驚くイ・スに「怪我はなかったが今後の事は保証できません。刺客の正体が誰かもわからぬのに、結婚相手が王だと知られたら・・・無事ですむ保証はありません。ですから殿下もケトンは死んだと思ってお忘れになって下さい。ケトンは私が責任をもって良い縁が結べるようにしますから。」と伝えます。
頼まれる前に断る作戦~(^^;)

イ・スは立ち去ろうとするマ・フンの腕を掴み「やめて下さい。僕と結婚させてくれる約束でした。私に何が出来ますか?」とマ・フンを不安そうに覗き込みます。
マ・フンは掴まれた腕をそっと離すと「殿下に何が出来るというのです、私に会うことすらままならないのに。ケトンを側室に出もする気ですか?」と質問します。
「違います!側室にするだなんて・・・僕が愛する人はケトンだけです。」と答えるイ・ス。マ・フンは「私たちの縁はここまで・・・」と言ってその場を去ろうとします。
しがし、イ・スは「いいえ、何としても連れてきます。僕の側に置きます・・・力をつけます。誰も何も言えないだけの力を・・・」と言うと再びマ・フンの腕を握り「ですから、それまで私の代りにケトンを守って下さい。あなたなら信じることが出来る・・・」と告げるのでした。
イ・ス・・・応援したくなっちゃいます

帰り道「イ・スが王様だったなんて・・・むしろ悪い男ならよかった・・・」と呟き複雑な心境のマ・フン。
コッパダンの門の前にはマ・フンの帰りを待つケトンの姿が。
「何をしているのだ?」と不思議そうなマ・フンに「どこに行っていたの!」と言って抱きつくケトン。
そんな行動にたじろぐマ・フンは「ただ夜の散歩を・・・心配したのか?」とケトンに聞きます。
「当たり前でしょ!突然いなくなったら。兄やイ・スのように消えてしまいそうで・・・」とか細く答えるケトン。
そんなケトンを優しく包み込み「私はどこへも行かない。ここが私の家だから・・・だからもう離れてくれ」とぎこちなく伝えるマ・フン。
マ・フンのぎこちなさに胸キュンですね~( *´艸`)

翌朝、カン・モングは娘のカン・ジファにもうじきカンテク令が下るのでそのカンテクにお前を出すつもりだと告げます。
カン・ジファは使用人に情報屋を呼ぶように命じました。
自分の意志とは関係なく色々決まって行くんですね~

一方母親の反対する婚姻を進めていたコッパダン。
母親は左議政カン・モングから姪との婚姻の話が来ているのに、あんな仕事をしている女と結婚させるわけにはいかないといって仲人を変えるとコッパダンに告げます。
息子のためにその仕事をしていたのに酷い母親ですね(-_-メ)

マ・フンはカン・モングの姪ソユンの結婚相手を先に決めて婚姻できないようにしようと策を練ります。
まずはソユンの情報収集をすることになり、妓房から一番つつましい妓女を連れてきて令嬢にふんして確認させようと提案するマ・フン。
ケトンにやらせようというトジュン。
イ・スのもとに行く準備にもなりそうですね~

その頃、王宮で1人無心で刀を打つイ・ス。
ふとマ・フンとの会話を思い出しケトンを想うと「僕が生きていけない・・・」と呟きます。
切ないですね・・・

マ・フンはケトンを良家のお嬢様に教育します。
お茶の持ち方から飲み方、話し方、顔の作り方・・・
無中になり過ぎて急接近するマ・フンを意識するケトン。
いい感じですね~

その夜、外で疲れて眠るケトン。
マ・フンは疲れ切って寝ているケトンを見つめると、そっと靴の中に濡らした花のハンカチを入れておくのでした。
お礼を伝えに来たケトンにイ・スの言葉を思い出しながら「本当の令嬢になってはどうだ?私が手を貸すぞ。」と伝えるマ・フン。
ケトンは笑い飛ばし「そんなことをしたらお兄様やイ・スに会えなくなるわ。名前が変わったら私を捜せなくなる・・・。だから私はずっとケトンでいいの」と答えました。
ちょっと嬉しそうですが複雑ですね・・・

コ・ヨンスはケトンの手や爪を綺麗にします。文句を言いながらも「一生懸命生きてきた手だね」とケトンを優しく褒め、ケトンは「ありがとう」と微笑みます。
化粧をし、衣も着替えたケトンの姿に一瞬言葉を失うマ・フン。
無反応なマ・フンに「イマイチかしら?」と聞くケトン。
マ・フンは「悪くない。」と言って背を向けます。
可愛いですね~( *´艸`)

お嬢様の集まりが開かれる日。
上座に座らずに隅に座るように言われたケトンですが、ソユンを押しのけてカン・ジファの隣に座りました。
驚くカン・ジファ。
冷茶の作法は習っていないケトンはお茶を入れるよう提案されます。
わけがわからなまま温かいお茶の入れ方でお茶を披露します。
カン・ジファはケトンを不審に思います。
その頃、コッパダンでは落ち着きなく歩き回るマ・フンの姿をまるで親のようだとトジュンが楽しそうに眺めていました。
マ・フンは「頼まれたからだ・・・1つ聞きたい。好きな女を他の男に頼むのはどういう意味だ?」トジュンに質問します。
「好きな女を他の男に任せる?・・・とにかく2つに1つだな。任せた男を心から信じている場合。あるいは・・・自分の女を奪われる恐れがない場合。兄弟でなければ前者の可能性は低い。男としての魅力が全くないから安心して任せたのさ。1つ屋根の下にいても何も起こらないって。」といたずらな微笑みを浮かべて答えるトジュン。
戸惑っていますね~

王宮ではマ・ボンドクの策略によってムンソクが地方に行かされることになります。
駆け付けたイ・スに「私が申し上げたことお忘れでないでしょう?」と言って跪き挨拶するムンソク。
「どうか怪我のないように・・・気を付けて行ってきてください。」と言ってムンソクを見送るイ・ス。
遠ざかるムンソクの背中にイ・スは涙を堪え「いってらっしゃい。お父さん。」と呟きます。
マ・ボンドクはムンソクをイ・スから遠ざけることに成功し安心します。
嫌な奴ですね~

ケトンがソユンの持って来た本を盗み出し読んでいると、カン・ジファがやって来ます。
「それは私の従姉の物では?確かめるので渡してください」と言うカン・ジファ。
ケトンは笑顔で「いいえ。ありがたいけど結構です。」と答えカン・ジファは戸惑います。
「気になさらずに行ってください」と言ってその場を去ろうとするケトンを追いかけるカン・ジファに召使がぶつかりカン・ジファの衣を汚してしまいます。
激怒し召使をビンタするカン・ジファ。
素が出ちゃいましたね(^^;)

更に叩こうとするカン・ジファから召使を守るように前に立ちはだかり「私が責任を取ります。」と言うケトン。
玉ねぎを使い汚れを綺麗に落としました。
その様子を見たお嬢様たちはケトンを称賛します。
「それでもあの者の過ちが消えたわけではない。」と話すカン・ジファに「誰にでも過ちはあります。どうか広い心でお許しください。」というケトン。
カン・ジファは何も言えなくなります。
気持ちいい~(^^♪

ソユンがケトンを称賛すると単に品がないだけだと返すカン・ジファ。
ソユンはケトンの髪飾りが町で見かけたあの若さまの選んだものだと気が付きます。
トジュンとのことを思い出し、増々ケトンが気に入らなくなるカン・ジファ。
何とか任務を終えたケトンは心配で待っていたマ・フンの姿を見つけると駆け寄って抱きつきます。
慌てて突き放すマ・フン。
冷静をよそおうマ・フンも大変ですね~

イ・スは母の形見のかんざしを失くしてしまいます。
急いで洗濯場に探しに行くと宮女が掃除中に見つけたと言ってかんざしをイ・スに渡しました。
感謝するイ・ス。
いい雰囲気です。この子がイ・スにとっていい存在になってくれるといいですね(*^^*)
ケトンの盗んできた本には従姉の理想の男性が書かれていました。
その理想にピッタリの素敵な男性探し出会いを演出するコッパダン。
ソユンは演出通りに運命の出会いをします。
特別出演のチェ・ジニョクさん。カッコよかったです。

全て上手く事が進み喜ぶコッパダンの一同。
マ・フンはトジュンにケトンが兄探しのお金をだまし取られた、ならず者を捜させていました。
優しいですね(*^^*)

その夜イ・スのもとに来たのは昼間洗濯場で出会った宮女でした。
自分には心に決めた人がいるから部屋から出て行くようにと話すイ・スに「何から手伝いますか?・・・何かの役に立つはずです・・・私が殿下の夜の友として共にいます。それでも嫌でしょうか?」と聞く宮女。
イ・スは宮女に名前を聞くと「ありがとうセア。友達が出来て嬉しいよ」とセアの提案を受け入れました。
味方が出来て良かったね

マ・フンはトジュンから聞いた、ならず者の隠れ家を探しに出ていました。
自分をつけてくる不審な者に気が付いたマ・フンは暗がりに走り込み追いかけてきたその者を捕らえます。
捕らえたのはケトンでした。
ちょうどその時役人の見回りを知らせる鐘の音が
慌てて廃屋に入りそこで寝ることにする2人。
ネズミの鳴き声に怯えて思わずケトンにしがみつくマ・フン。
ケトンのいびきで寝付けないマ・フンはケトンの寝ている藁を足で蹴りました。
するとその拍子にケトンはマ・フンの横に転がって唇が付きそうなほど大接近・・・
慌てたマ・フンが「寝相が悪すぎる」と呟くと同時に2人はキスをしてしまいます。

6話 ときめく心~ねむの木~

夜が明け、一睡もできなかったマ・フンは複雑な心境で寝ているケトンを見つめます。
外にはネズミが怖いマ・フンの為にケトンが仕掛けた罠に足を挟まれ苦しんでいる男がいました。
男はケトンたちを騙した、ならず者の手下だと悟ったマ・フンは「お前の頭がどこにいるか教えてくれたらそれを取ってやる」と提案します。
その提案を拒む手下。
そこで、その罠には毒が塗ってあるからそのままにしていたらお前は死ぬと言って懐から解毒剤の入った小瓶を出して見せました。
言葉巧みに手下を追い詰めるマ・フン。
その話を聞いていたケトンが手下を心配しはじめます。
寝ているケトンの頭についている藁をとってあげるマ・フン優しいです(*^^*)

その頃、王宮ではイ・スとセ・アが夜を共にし、朝食を仲良く食べていると報告が入ります。
喜ぶ王妃。
閉じられた部屋の前で中の様子に耳を立てる宮女たち。
イ・スの為に一晩中墨をすり続け指が開かないと文句を言うセアの手をイ・スはマッサージしながら謝りました。
この2人良い雰囲気ですね~

マ・フンにならず者の居場所を話し、解放された手下。
解毒剤を遠くに投げるマ・フンに本気で怒るケトン。
マ・フンはあれはただの井戸の水だと言って微笑みます。
ならず者の隠れ家にやって来た2人。
今にも飛びかかりそうなケトンを一旦引き留めるマ・フン。
「お前に何かあったら三族が滅びる・・・止めなければ後悔するかもしれないから、私は止めた。よって何が起きても私の責任ではない。そう伝えよ。」と突然マ・フンに言われ「誰に?」と首をかしげるケトン。
名を言えぬお方って 笑

襲いかかる手下たちに負けじと戦うケトン。
しかし、手下の1人に鍬で切られそうになり動けなくなってしまいます。
マ・フンはすかさずケトンを救い自分の後ろへ
「意外と強いのね」と感心するケトンにマ・フンは微笑みます。
マ・フンかっこいい~( *´艸`)

走って逃げるならず者を必死に追い詰めるケトン。
先回りしてあっさりと捕まえたのはマ・フンでした。
マ・フンは矢じりをどこに売ったかを尋ね、あの矢じりで人が殺されたと教えました。
殺人罪になると言われたならず者は懐からナイフを出しマ・フンに襲い掛ります。
「奴らの正体を?声も顔も知らない高い所にいる人だ。下手をすれば死ぬぞ」と言ってマ・フンを切りつけようとしたときケトンが現れマ・フンを救いました。
矢じりを追求していくと父親にたどりつきますね・・・(-_-;)

「大丈夫?」と言ってマ・フンに手を差し伸べるケトン。
マ・フンは微笑みその手を掴みます。
その瞬間ケトンは昨晩自分がキスしてしまったことを思い出し・・・
思わず掴んだ手を離します。
そのせいで尻もちをついたマ・フン。
驚く顔が可愛いです(*^^*)

役人に捕らわれたならず者はケトンに「兄が見つからないのは俺のせいじゃない。お前の不幸な運命のせいだ。お前の夫もとっくに死んでいる」と言い放ちます。
気丈に言い返すケトン。
俺には後ろ盾が・・・と言いかけたならず者の足を踏みつけ「俺なら一番はじめにお前を始末する。死にたくなければ後ろ盾の正体を言え命が惜しいだろ?」と言うマ・フン。
「だまされないぞ」と答えないならず者。
マ・フンは「そうか・・・それなら仕方ない。命を大切にしろ、ご飯に毒を盛られるぞ」と言って肩を叩きました。
マ・フンは言葉巧みです(^^)/

カン・ジファはケトンの結んでいたリボンをトジュンが選んでプレゼントしたのだと誤解して苛立ちを抑えられませんでした。
そして頼んでいた情報屋が情報が欲しければ自ら出向けと言っていると聞いて更に気分を害します。
カン・ジファの小間使いチュンシムはケトンが玉ねぎを使って汚れを落としたチョゴリを捨てるのはもったいないと自分に合わせてみます。
それを見ていたカンは「綺麗だ!きれい。うちのケトンもきれいだよ」と言って微笑みます。
お兄さんがケトンを探し出せない理由が切ないですね・・・

その頃、王宮では自分の意見に従わず自らの意見を堂々と話し出すイ・スにマ・ボンドクは驚きます。
「国の義務は何ですか?私は長い間、民として生きてきました。民の願いはたったの1つです。腹を空かせずに済むこと・・・民を飢えさせないことがあなた方の仕事です。」と話すイ・スの言葉に従うしかありません。
その様子を見て心配する王妃ですがムクソンを遠くに追いやったことで陛下の手足を切っているようなものだから子供の王様ごっこだと当分は自由にさせておこうと話すマ・ボンドク。
ムクソンはいつ戻るんでしょうね・・・

コッパダンのお陰で愛するチェ・ジヨンと婚姻を結ぶ準備を着実に進めているイ・ヒョンギュは結納の手紙を届ける使者をケトンに頼みたいと伝えに来ます。
内心喜ぶケトンですが、ならず者に言われた言葉を思い出し断ります。
そして、トジュンに死体も探すことが出来るのかと切なそうに聞くのでした。
可愛そうに・・・

町にでたケトンは大きな屋敷の前で立ち尽くし涙を流す浮浪者の男性に衣をかけてあげます。
怒りだし、衣を地面に投げつけた男性に「まったく。どうして怒るのよ!いいから羽織って。こんな姿を見たらおじさん家族が心配するわ」と言って再び衣を羽織らせ立ち去ります。
このおじさんはケトンと縁があるんでしょうか?

マ・ボンドクはチャン内官を呼び出しイ・スの行動を探らせます。
一度は断るチャン内官ですが病気の父の薬代や借金を代わりに払ってやると言われ・・・
その夜、落ち込むケトンにマ・フンは木の雁を渡し、お前からチェ・ジヨンに渡して欲しいと伝えます。
不幸にしたくないと答えるケトン。
チャン内官・・・まさか裏切らないでしょうね?

マ・フンが突然「私は運がいい。何もかも順調すぎて人生が退屈だ。」と言うので呆れるケトン。
そんなケトンにマ・フンは「手を出せ。」と言うと何か握らせます。
「私の幸運をお前に分けてやるから、お前の不幸を私に分けてくれ。幸運の私は人生が退屈で、不幸のお前は人生が苦しい・・・お互いの運を分けあおう。」と話すマ・フン。
手のひらを見つめるケトン。
プロポーズみたい( *´艸`)

「大丈夫だ。私の幸運を分けたのだから・・・」と微笑んで立ち上がったマ・フンに私の不幸をもっと分けてあげると言って腕を掴むケトン。
しかしバランスを崩し倒れてしまいます。
とっさに受け止めるマ・フン。ケトンはその瞬間にキスしたことを思い出し慌てて唇を手で隠してしまいます。
その様子を見て「まさか起きていたのか?」と驚くマ・フンに双方の過失だといって走って家の中に入るケトン。
気まずいですね(^^;)

布団に潜り込みマ・フンが分けてくれた幸運を胸に握りしめ眠ったケトン。
翌朝、自信を取り戻したケトンはイ・ヒョンギュの使者を引き受けます。
無事に役割を果たしたケトン。
チェ・ジヨンも嬉しそうです。
良かったですね~

カン・ジファはどうしても自分の夫になるかもしれない王のことが気になり、1人妓房へ
身を隠しながら情報屋を探すカン・ジファにトジュンが「今度は君が私に声をかける番だ」と言って微笑みます。
探している情報屋がトジュンだと知り驚くカン・ジファ。
トジュンの会話にペースを乱されます。
この2人はどうなるんでしょうね~

夜になり、コッパダンでみんなが酒盛りをして盛り上がっているところへチェ・ジヨンが婚姻をしないと知らせが届きます。
慌ててチェ・ジヨンのもとに行く一同。
結婚に反対のイ・ヒョンギュの母親がチェ・ジヨンの財力では到底支払うことの出来ない婚礼に必要な多くの品物を要求し、こちらから破談を言わせるつもりだと知ったマ・フンたち。
結婚して、こんな義母と暮らしていく方が大変そうですが・・・

マ・フンは母親が送ってきた品物をすべて売り母親の要求した品物を買うように指示を出します。
チャン内官はマ・ボンドクに言われた通りイ・スを見張ります
なんて奴・・・( `―´)ノ

イ・ヒョンギュの家へ婚礼に要求された品物より多くを持参したチェ・ジヨンとコッパダン。
それでも反対の姿勢を崩さない母親に息子が官職に就いていることを逆手に取り母親の弱みを突くマ・フン。
そして「目に見えないものを信じない私でもただ一つ信じられるものがある。それはいちずな献身です。奥様が息子にしたようにチェ・ジヨン様がしたことも目的のない献身でした。そこまで献身できる人にはなかなか出会えません。チェ・ジヨン様が持って来た礼物に目を向けて下さい。」と伝えます。
晴れて夫婦になった2人。これで一安心ですね~

幸せそうな2人の姿をみて自分の婚礼の日を思い出し涙が溢れるケトン。
とっさにコ・ヨンスのサングラスを奪ってかけます。
そのメガネは高かったんだと怒るコ・ヨンスにマ・フンは「似合っているからいいだろ?お金は私がはらってやるから」と言ってケトンを気遣います。
空気を読めないコ・ヨンス(^^;)

矢じりを売ったならず者を探すカン・モング。
牢屋では警備兵に扮したマ・ボンドクの手下ヒョンがならず者に接触し「もう少し待て」と伝え汁物を渡しました。
「騙されるものか」と言って投げつけた汁物を食べたネズミが死に、ならず者はコッパダンのマ・フンを呼んでくれと叫びます。
その言葉を聞いていたヒョン。
確実に殺されそう・・・

ケトンにイ・スと体格の似た遺体があがったとトジュンが伝えに来ます。
恐る恐る死体にかけられている藁に手を伸ばすケトン。
確認したケトンは座り込み泣き崩れました。
ケトンを心配して待っていたマ・フン。
遺体は別人でしたが動揺して疲れ切っているケトンに「もう諦めろ。あの者は両班の養子になり幸せに暮らしている。だから忘れろ。」と伝えます。
信じないケトン。
「あの者は・・・とにかく本当の話だ。このまま生涯あいつの死体を捜して生きていくのか?悔しいから信じたくないのか?」と言うマ・フン。
ケトンは「私たちのイ・スはそんな人じゃない。」と言ってその場を去ります。
本当のことを教えてあげたらいいのに・・・

ならず者がマ・フンを呼んでいると知らせが入ります。
その頃、マ・フンを待つならず者のもとへヒョンが再び姿を現し・・・
居なくなったカンを探すチュンシム。
カンは屋敷の塀にケトンの顔を落書きしていました。
その落書きを偶然見たケトンは兄の絵だと気が付きます。
落書きを辿っていくケトン。
その時「ケトン!」と叫び走ってくる男性の姿が・・・

感想

遂にお兄さんを見つけたケトン。
しかし、大人になったケトンをお兄さんは気が付くことが出来るんでしょうか・・・
考えると切ない気持ちにもなり、ケトンを怪しんでいるカン・ジファの屋敷の仕様人ということも心配でたまりませんね。
そして、イ・スが徐々に力をつける中、マ・フンはケトンをどうするつもりなんでしょうか?
物語もどんどん複雑に動きはじめた感じです。
それぞれの思惑が交差する中、ならず者が殺される前にマ・フンは駆け付けることが出来るのか次回が待ち遠しいです。

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