スケッチ-神が予告した未来-13話-14話-感想付きネタバレありで紹介!

スケッチ-神が予告した未来

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クルミットです♪
ナム地検長を殺害したのはドシクとなっていた。

シジュンもまたシヒョンと同じ能力を持っていた。
シヒョン達より先にナム地検長のオフィスに行き、
捜査してしまう。

【スケッチ】ネタバレあり

13話

“定められた運命は変えられるのか。運命はいつも同じ場所で見つめている。数々の偶然の一致が作る必然性。それに気づかない我々の無能さをあざ笑いながら
 今も運命の車輪は傾きながら回ってる。大事なことはどこで止まるかだ。”

ドンスたちはソンスにジスのことを聞いた。
だが、ソンスは答えなかった。
ドンスはムンギの事も聞いた。ソンスはこれにたいしても何も答えなかった。

病院に来たジェヒョンはドンスにトゥボギの話を始めた。
ジェヒョンは
「娘が死んだあと、私は娘を殺したヤツを何年も探し回った。そして、ついに見つけた。もし、ヤツが自分で命を断つ前に捕まえていたらどうしただろう。
 ヤツを許しただろうか。それともこの手で殺しただろうか。たぶん永遠に答えは出ないだろう。だが、大事なのはヤツが死んで十数年経っても、
 私はいまだにヤツを追っている。憎しみとはそういうものだ。トゥボギとは一生捕まえられない誰かを追って生きる自分自身を差す言葉だ。
 君は私の様なトゥボギになるな。ミン検事のためにも。」と言った。
トゥボギ…。ドンスには同じようになってほしくはないですよね。

ソンスは話し始めた。あの検事に会った。全部検事が知っている。私が言えるのはこれだけです。と言ったが、
シヒョンはジスが亡くなったことを伝えた。
ソンスは、ジスが亡くなったことを聞き、なおさら話せない。と答えた。
そして、死ぬべきだと。
シヒョンはスケッチを見せた。
その中にギターの絵にソンスが反応した。そのギターにサインがあり、ジンスのだ。と言った。
ソンスは息子ジンスを連れてきてくれたら話すことにした。

シジュンはヨンシムが落ちるところが見えた。
シジュンはドジンにヨンシムを死なせるようなことはするな。とテジュンに指示を出し会う約束をした。
テジュンはシジュンの所に向かおうとしたが、ムンギの部下に連れて行かれてしまう。

ヨンシムは母親の店に来たジンスのギターを見た。
そこにはスケッチに描かれたサインがあった。

シジュンはチェ室長につけられ倒れてしまう。

ムンギとテジュンが会った。
そして、シジュンがチェ室長に捕まっていることをムンギが言った。
テジュンはシジュンとは
「ヨンシングループ、キム会長の裏金事件の時、次長とユ検事が特別捜査本部を設置しました。キム会長側の人物がユ検事に賄賂を渡した証拠を握っています。」と言った。
ムンギは
「シジュンがヨンシンから賄賂をもらった?」と聞いた。
テジュンは
「検察庁のスター検事を操る絶好の機会でした。それは逃せません。」と答えた。
ムンギは
「よかろう。チェ室長からすぐに連絡が来る。その時まで気楽に待ってみましょう。」と言った。
こういう出会いなのでしょうか?

ヨンシムの所にドジンが来た。
ヨンシムはジンスをドジンから守るために一緒に逃げた。

ジェヒョンはソンスの病室にいた。
ソンスは一つだけ話した。
ソンスは
「あの日、あの屋上に私の他に別の人間がいました。私は自殺しようとは思ってませんでした。飛び降りなければ息子を殺すと脅されたんです。」と言った。
脅した相手はチェ室長だった。
ソンスはチェ室長に関しては知らなかった。

シジュンが目を覚ました。

ヨンシムは建物から落ちそうになったが、ドジンが助けた。
そして、ドジンはジンスを連れて行くのではなく、恋人のソニョンを連れ去った。

チェ室長はシジュンに何かを注射した。そのことでシジュンは苦しみだした。

ソンスはジェヒョンに“ペソン大学 国文科 イム・ビョンフン教授”というメモを渡した。
ソンスはすぐに向かうように言った。ジェヒョンはジンスがくるまでいる。と言ったが、
ソンスは行くように促し、ジェヒョンは向かった。
ジェヒョンが出て行ったあと、誰かがソンスのところに来て、何かを変えて行った。

シジュンは
「あの時もそんなふうに笑ってたのか?父を殺した時、あの時もそうやって笑っていたのか。」と聞いた。
チェ室長は
「なぜわかった?答えられないか。じゃあ質問を変えよう。パク次長と俺が父親の死に関わってると知りながらパク次長を手伝うチャンと一緒にいる理由はなんだ。」と言った。
シジュンは
「パクは頭じゃない。怪物を捕らえるには手足を切るだけではダメだ。頭を切らなければ。僕は御大を処断する。」と答えた。
チェ室長は
「ありえない話だ。頭がおかしいとしか言えない。一介の検事が御大を処断する?上の裁可をうかがう必要もない。お前は即決処分だ。
 チャンもすぐに後を追わせてやる。」と言い銃を向けた。
シジュンは
「待て。そこに父の取材手帳がある。その中表紙に数字の暗号があった。簡単な暗号が。ハンソン日報の記録物保管室、カー48というキャビネットだ。
 それは組織の邪魔ものを始末した2人に関する資料だった。1人が事故や自殺、強盗などに偽造して邪魔者を除去したら、もう1人は公権力で事件を隠蔽した。
 それはパク次長とあんたの資料だった。」と言った。
チェ室長は
「そんな話をくどくど続ける理由はなんだ。」と聞いた。
シジュンは
「時間を稼ぐためだ。」と答えた。
チェ室長は
「時間?時間を稼いで何が変わる?」と聞き、
シジュンは
「何が変わったのか今から見せてやる。確かめてみろ。お互いの為に。」と言った。
その時、携帯が鳴った。それを見てチェ室長は驚いた。
シジュンもまたすごいですね。自分の体を使ってこんな風にするなんて。

ジェヒョンはわき道を走っていた。その時、犬を見た。その犬はスケッチに描かれた犬だった。
ジェヒョンは犬を追いかけた。

チェ室長が見ていた携帯にはソニョンが写っていた。
シジュンは
「僕を追ってるつもりだったんだろうが罠を仕掛けて待っていたんだ。父が残したファイルを元に今の身元を追跡してお前の弱みも突き止めた」と言った。
チェ室長は膝を撃ち抜く。と脅してきた。
だが、シジュンはやったらいい。その代り、ソニョンが苦しみながら死んでいく。と言った。
そして、電話が鳴った。

チェ室長はシジュンを解放した。
そして、御大の正体を聞いたが、チェ室長も知らなかった。
ジェヒョンは犬を追いかけながら、シジュンがいるところに着いた。
ジェヒョンはシジュンが銃を向けているところを見てしまう。

ジェヒョンはシジュンのところに銃を向けて向かった。
だが、シジュンは一番尊敬していた。と言い、ジェヒョンを撃った。

ジェヒョンは亡くなってしまった。
まさかジェヒョンが殺害されてしまうなんて。それもシジュンに…

ジェヒョンは草むらに移動させられていた。
ジェヒョンのお葬式の時、ドンスとシジュンは話していた。
シジュンは
「ショックが大きいようです。今回は立ち直れないかも。」と言った。
ドンスは
「現場の状況は?」と聞いた。
シジュンは
「最善を尽くしてますが手がかりはありません。ただ、最近知ったことですが課長には情報員がいたようです。祖の人なら何か知ってるかも。
 あだ名だけ知ってます。何て呼んでたかな。トゥボギと呼んでたようです。」と言った。
ドンスはジェヒョンと話していたことを思い出した。
ドンスは知らないふりをした。

14話

ドンスはヨンシムにシジュンのことを話した。
ジェヒョンが手掛かりを残した。と。
ヨンシムは信じられずにいた。

ドンスはソンスが残した資料を探すことに決め、ヨンシムにはシジュンとテジュンの関係を調べるように頼んだ。

テジュンはミンスクと会っていた。2人はコールドセールの話をした。

ドンスはソンスが預けた資料を取りに行った。
シヒョンは部屋にこもって泣いていた。

ヨンシムがテジュンについて調べた。
テジュンは過去に1年間休職していた。その理由は1997年ソスビルディング火災事件だった。
この事件は精神を患った人が放火して約200人が犠牲になっていた。
ヨンシムは
「チャン課長は小学校教師の妹をその事件で亡くしている。その時のショックで休職したみたい。」と言い次にシジュンの人事記録の話をした。
ヨンシムは
「もしやと思ってユ検事の人事記録を見たの。正確には盗み見だけど。人事記録には医療記録も出てるでしょ。確認したら精神科に入院した記録があった。
 シヒョンのご両親が、ユ・ジンギュ夫妻が殺される1年前よ。ユ検事が13歳くらいの頃。」と言った。
入院した理由はわからなかった。
精神科に入院、どうしてなのだろうか

テジュンはムンギと会った。
ムンギは御大と会う場所が決まった。と言った。

ドンスはシジュンが入院していた病院へ行った。
担当医はシジュンは重度のPTSDだった。そして、ソスビルディングの火災事件の当時に小学校のクラスが社会科見学に行き、全員が被害者になった。
その生き残りがシジュンだった。
シジュンは自分の過ちで人が死んだ。と言っていた。

ドジンは会合に使われる部屋に入った。
そして、色々確認した。

ドンスはヤクソン五差路事件を調べた。
警察は犯人をでっちあげ、無実の人を犯人にした。捕まった男性は逮捕されてから自殺し、その後真犯人だとなのる人物が現れた。
その人物がソスビルディング火災事件の犯人だった。
警察ももみ消しするなんて。それも、その犯人が火災事件の犯人

ドンスとシヒョンはチェ室長の携帯が最後に発進させた場所へ行った。
そこは、シジュンたちが使ってる場所だった。
ドンスたちはドジンたちが使っている場所だと気付いた。
そして、チェ室長を見つける。

ドンスはジェヒョンを殺害したのかを聞いた。
チェ室長は
「ユ・シジュン検事がムン課長に向かって引き金を引いた。」と言った。
シヒョンは信じられなかった。
ドンスは
「それを裁判で証言できるか?」と聞いた。
チェ室長は
「ここから出ないと証言もできないだろ。」と答えた。
ドンスは病院に連れて行こうとした。
しかし、シヒョンは
「今の話を信じてるんですか?兄が課長を殺したと。信じるんですか?」と聞いたが、
ドンスは黙っていた。
シヒョンが知ってしまいましたね。シジュンが関わっている事を。

ドンスはシヒョンにチュンギ警察署に行け。と言った。
ドアの外にはドジンがいた。
2人は闘い、シヒョンがチェ室長を連れて出て行った。
しかし、ドジンが追いかけてしまう。
ドジンはテジュンに連絡し、テジュンからチェ室長を始末するように言われた。

テジュンはシジュンに説明し現場に行こうとした時、シジュンはジェヒョンを殺害した後から見えなくなった。と言った。

ヨンシムはソンスが残した資料を、分析が出来る先輩に預けていた。
その先輩から連絡がきた。
その資料には韓国が丸ごと売られる内容だった。

13話~14話の感想

大詰めですね。
シジュンもまたすごいですよね。チェ室長を捕まえるために自分の体を使って、
それも、チェ室長の娘を人質にまで取って…。
チェ室長は遅くに出来た娘が一番やっぱり大事なんですね。

だけど、シジュンがジェヒョンを殺害してしまって、
その時から力が使えなくなってしまったのなら、
それも、また、自業自得なのでしょうね。

クライマックス。御大の正体はつかめるのか。

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