スパイ-あらすじ-7話-8話-9話-最終回までネタバレありで!

韓国ドラマ-スパイ~愛を守るもの~あらすじ-7話-8話-9話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


ソヌは裕福で温かい家庭に育ち、自身も容姿に恵まれ、仕事は上級公務員。その上、美しい恋人と深く愛し合っています。
この完璧に見えた人生が綻び始めたのは、いつなのでしょうか。
3年前、優秀なソヌはスパイにスカウトされ、家族に秘密の任務を行うようになります。家族の中に秘密が生まれたこの時から、全てが変わってしまったのでは?
もう一度、家族を、愛を、取り戻さなければなりません。
失敗の許されないミッションのスタートです!

【スパイ~愛を守るもの】(ネタバレあり)

第7話「結ばれないふたり」

ユンジンの正体は、北のスパイだった。
ソヌとの出会いも北に仕組まれたもの。スヨンのおとり作戦の失敗もまた、ユンジンから情報が漏れていたためだった。

ユンジンが自宅に戻ると、そこにはヘリムの姿があった。
自分の正体をヘリムに知られてしまい、動揺するユンジン。ソヌを愛していると訴えるユンジンに、ヘリムは「この件から手を引き、逃げろ」と命じる。
ユンジン~悲しいよね(;_:) ここからユンジンのスパイの顔を見ることになります!
韓国の俳優さんは泣く演技がうまいね。というか、泣けないとドラマに出演できないでしょうね(^_^;)

何も知らないソヌは、いつも通りユンジンの部屋を訪ねるが、ユンジンは急用ができたと苦しい言い訳をして、ソヌを拒むのだった。
ドタキャンされても優しいソヌ!カッコよくて性格もいいんだよねー(*^_^*)

ソヌとユンジンの会話を聴いているヘリムも複雑な表情をしている。
ヘリムもユンジンと同じ立場だったんですよねー。でも今は、大事な息子のために…

ソヌ、ユンジン、ヘリム…この日、それぞれが眠れぬ夜を過ごすのだった。
ヘリムは秘かに精神安定剤を服用している(>_<)

―翌日―
逃亡の決心をしたユンジンは、スパイの厳しい顔で、準備を始める。

一方、ウソクとヘリムはジュンヒョクを自宅に招待することに成功する。
ジュンヒョクも家では優しい父親なのに(^_^;)

ウソクとジュンヒョクの会話を聴いていたギチョルもまた、ジュンヒョクの目的に勘付き、この機会をうまく利用しようと、ほくそ笑むのだった。
たぬきときつねの化かし合い…勝者は誰になるのでしょう?

地下鉄で逃亡中のユンジンの元に、ギチョルから電話が入る…会社を休んだユンジンを疑っているようだ。
見れば車内にも北の監視が…うまく監視を振り切ったユンジンだったが…

その頃、ソヌは分析班の顔認識システムでギチョルの特定を急いでいた。
ギチョルに近づくということは、ヘリムの正体もばれてしまう危険が(>_<) ソヌが知ってしまったらどうなるのでしょう?

明日、ソヌの家に行くというジュンヒョクの不審な動きに、ヒョンテも探りを入れるが、まだ、ジュンヒョクの狙いがわからないのだった。

逃亡中だったユンジンは、ついに北の監視員に捕まってしまう。
処刑を覚悟したユンジンだが、ギチョルはユンジンの家族を人質に忠誠を誓わせるのだった。

ユンジンからソヌに連絡が入り、仲良く夕食を食べるふたり…ぎこちない態度のユンジンに、母ヘリムのせいではないかと尋ねるソヌ。家族よりユンジンを選ぶというソヌにユンジンは愛より家族を選ぶと答えるのだった。
ユンジン~悲しすぎます(;_:) ソヌもこんなに愛しているユンジンが北のスパイとわかったら、どうなってしまうのか心配です(>_<)

明日の夕食会の席で、ユンジンを婚約者として皆に紹介しようと考えているソヌ…しかしジュンヒョクの持つデータを巡って様々な思惑が渦巻く「夕食会」では、何かが起こるに違いない。
―続くー

第8話「それぞれの思惑」

分析班では、ソヌの必死の捜査によって、ギチョルの正体が次第に明らかになっていく。ギチョルに迫れば迫るほど、北の時代のヘリムの影がちらつくのだが、ソヌはまだヘリムには気づいていない。
ソヌがヘリムに気づくのも時間の問題です。怖いよー(>_<)

ソヌの自宅ではウソクとヘリムが夕食会の準備に忙しい。

この席で、ウソクたちはジュンヒョクの携帯電話のハッキングを、ジュンヒョクはウソクの暗号解析ソフトのハッキングを、ギチョル率いる北のスパイたちはジュンヒョクの持つハードディスクの奪還を、目論んでいるのだ。

何も知らないソヌは、この機会にユンジンを皆に紹介しようと考えている。
また、ユンジンはギチョルの命令で夕食会に姿を現すことになるのだった。

複雑に絡まる思惑の中、テレビでは、地下鉄爆破テロ事件の容疑者自首のニュースが流れる。ギチョルがヘリムの身代わりを立てたのだ。このことからも今回の作戦の重要性がうかがえるのだった。
複雑なので、しっかり観ないと、おいてけぼりになりそうです(^_^;)

夕食会に興味のないヒョンテが帰宅しようとしていたところ、無線などのシステムを満載した特殊車両に乗ったジュンヒョクが現れ、ソヌ宅に同行して作戦の実行をするように命令される。

―夕食会―
にこやかにジュンヒョクたちを迎えるウソクとヘリム、だだの公務員の顔で挨拶するジュンヒョクたち…マンションの外には情報院と北の作戦車両が待機する中、会は和やかに始まった。
役者がそろい、騙し合いをするシーンは、見ごたえがあります(*^_^*)

ヒョンテはソヌのパソコンに近づこうとし、ユンジンとヘリムは今までとは違った立場で探り合いをしている。

ソヌの部屋に入ることに成功したヒョンテは、命令に従いながらもジュンヒョクの目的を探り出そうとする。
いったい、どんな重要なデータなのでしょうね?

一方、ウソクはヘリムとユンジンとの連携プレーで、ジュンヒョクの携帯電話のハッキングに成功する。

ジュンヒョクもまた、ウソクの暗号解析ソフトのハッキングに成功する。

ギチョル率いる北のスパイは強硬手段に出ようとするが…本物のハードディスクが手元にないことがわかり、直前で作戦を中止する。
この辺は、ドキドキしますよー(*^_^*)スパイ物の醍醐味ですね!

ソヌは洗面所でヘリムが落とした精神安定剤を拾う…不審に思い、後に鑑定に出すことになる。
家庭内では完璧だったヘリムが、ついにミスを?

外では、待機中の南と北のスパイが接触しそうになるも、危機一髪で回避される。

こうして夕食会は、表面上は何事もなく、お開きとなった。

ユンジンを送り、自宅付近に帰ってきたソヌは、不審な車両を発見し追いかけることに。
不審車を逃してしまったソヌは、公園で目を疑う光景を見る…
―続くー

第9話「母への疑い」

1988年、中国 藩陽(しんよう/シェンヤン)でソヌを身ごもった事を知ったヘリムは、愛と子供を守る決心をする。
上司であり元恋人でもあったギチョルが、見逃してくれるはずもなく、優秀なスパイだったヘリムは仲間を殺して逃げるしかなかった。これが瀋陽爆破事件の真相だ。
しかし、ギチョルは九死に一生を得、事件によって失脚するも、2015年、再び北のスパイとしてヘリムの前に現れたのだ。

―現在―
ソヌは偶然、公園で話しているギチョルとヘリムの姿を目撃し、もう一度、瀋陽爆破事件の資料を調べる…ヘリムに対する疑いが確信に変わろうとしていた。

思い悩むソヌ。一方ヘリムもまた、精神安定剤を飲まずにはいられない所まで追い込まれているのだった。
ああ、ついにヘリムの正体がばれてしまったよ!(>_<)

ギチョルが自分の部屋に戻ると、テシクが待っていた。まだ若いテシクは昔ギチョルの部下だったが、失脚したギチョルに変わり、今は上司となっている。
テシク役はチョン・ジン 名脇役として多数のドラマに出演しています。

新しい責任者として南にやってきたテシクは、どうやらギチョルに恨みがあるようで、作戦の失敗をいやらしく責め立てる。もちろん、ギチョルはテシクに従うしかない。

ここでテシクの言葉から、北の目的がわかる…データの回収、監督官の捜索、そしてヘリムの粛清だ。また、テシクはギチョルにヘリムへの情が残っているのではないかと疑っている。
新しい男登場~ギチョルより、もっと残忍な感じがしますよ(>_<)

テシクに、ギチョルは作戦終了後、自分の手でヘリムを始末すると答えるが…
ヘリムの写真を隠し持っていたギチョル…ヘリムに情があるのでしょうか?? 

テシクが新しい責任者となったため、北の作戦は一時中止となった。

―翌日―
旅行社で仕事中のユンジンの前にテシクが現れる…ユンジンに北の家族の写真を見せ、脅しをかける。

こちらも忙しいウソクの元へ、ソヌがやって来てヘリムのことで探りをいれるのだが、ウソクも不器用にごまかすばかりで、らちがあかない。
ソヌは抜群に頭が良いので、すぐ真相にたどり着くだろうなあ(^_^;)

また、ウソクとヘリムもソヌの様子がおかしいことに気づき、ヘリムが動き出す。

ソヌが自宅に戻るが、ヘリムは外出中…ソヌもスパイの顔になって部屋を探り始め、
ヘリムが家族写真の裏に仕掛けた盗聴器を発見。同じものが、かばんに仕掛けられているのも発見する。

また、ちょうど帰宅した妹のヨンソからも、ギチョルが家に来ていたことを聞き出す。

一方。北のアジトでは、皆が新任のテシクの元に集まっており、ギチョルはひとり蚊帳の外…その時、警報が鳴り、ギチョルはソヌの盗聴器がはずされたことを知るのだった。

ソヌの元へギチョルから電話が入り、真実を知りたいなら会おうと言われる。
ソヌは手錠と銃を持って出かけて行く…
いよいよソヌとギチョルの対決か?

その頃、二重ロックにはばまれ暗号解読に失敗したジュンヒョクは、次長の叱責を受けていた。
データの中身はチャン・ソンテクの隠し財産で、この金(10億ドル?)を議員に渡す計画らしい。また、監督官も彼らが押さえているようだ。
自身の立場が危うくなったジュンヒョクも、部下を集めて行動を始める。
ここで、監督官?チャン・ソンテク?まだ話が見えません(^_^;)

ウソクの会社に乗り込んだジュンヒョクは、身分を明かし、協力を求めるのだった。

その頃、ヘリムとユンジンも密会していた。
作戦延期の理由を聞くヘリムにユンジンは何も話せないと答える。
ソヌを愛していると言ったのは嘘だったのかとヘリム…ユンジンはここでも、愛より家族を守ると答えるのだった。

これからは、お互いの家族を守ろうと言うヘリムに、ユンジンは新しい上官が来たことだけを伝える。

一方、銃を携(たずさ)えたソヌは、ついにギチョルと対決の時を迎えていた…
―続くー

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第7話~9話 感想

今回は登場人物全員(可愛い妹ヨンソは除く)の、厳しいスパイの顔を見ることになり、これぞスパイの世界と、楽しむことができました。特にユンジンは、愛と使命の間を揺れながらも、結局家族のためにスパイとして生きるしかなく、切なくも冷たい顔に感涙してしまいました。家族の秘密もばれてしまい、ついにソヌとギチョルが対決することに…私はまたも、いったいどうするの?どうなるの?とハラハラしながら次回を待つことになってしまいました!!

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