チャンオクチョン-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きで最終回まで!

韓国ドラマ-チャンオクチョン-あらすじ-7話-8話-9話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


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クルミットです♪
幾度となく偶然が重なる世子スンとオクチョンですが、なかなか思うようにいかずもどかしい日々。見てるこちらまで切なくなるのよね~。
世子スンが密かに接触をはかった南人派の重鎮、ホ・ジョク(いいお年のおじちゃん)。
重要なキーワードを握ってるのかしら、気になるところです(^。^)
イニョンもまだまだ妃の座を諦めてなさそうだし、イニョン父とオクチョン叔父さん二人の野心もむき出しで・・・。これからどうなるの?!

【チャンオクチョン】ネタバレあり

第7話「粛宗即位」

王の危篤の知らせに駆けつけた世子スンに、「顧命大臣(王の遺言を受ける大臣)を呼ぶのだ」と顕宗(世子スンの父)。
西人派の長ミン・ユジュン(イニョン父)は自分が任命されると自信満々、ところが‼ ここであの南人派の重鎮ホ・ジョクが登場‼顧命大臣に任命される。
顕宗(世子スンの父)は言う、「キツネを追い払う為、しばしヤマイヌを連れて来ただけのこと。決して自分自身の他は誰も信じてはならぬぞ、万民にとって真の王にならねばならぬ」と言い残し顕宗はこの世を去った。
顧命大臣ホ・ジョクは王の遺言を読み上げる。「ミン・ユジュン他名簿にある西人派を退かせること」と。ミン・ユジュン(イニョン父)も食い下がるが、世子スンは言う。これからは南人派、小論派、一部の西人派の連合政権を築くと。
王宮ではいよいよ、王の任命式が。朝鮮第19代王粛宗(世子スン)が誕生する。
南人派の重鎮ホ・ジョク、福善君(スンの叔父にあたる王族)、チャン・ヒョン(オクチョン叔父) の三人が顔を合わせるが、ホジョクは「訳官ごときが」とチャン・ヒョンをはなから相手にしない。
母に綿入りの上着を作り届けに行くオクチョン。母はサソク(大王大妃の甥)の妻に理不尽な理由でふくろ叩きにされているまっ最中、官奴(官有の奴婢)として売る!と怒声が聞こえてきた。
とにかくこのおばちゃんはオクチョン母をいじめてばかり!憎っくきサソク嫁(‾^‾)
オクチョンはふくろ叩きにされている母に駆け寄る。母をかばうオクチョンだが・・・。
蔵に閉じ込められるオクチョン母。「官奴にはさせない、二度とそばを離れない」というオクチョン。蔵の窓から手を伸ばす母、母の手を取り涙するオクチョン。
時代は親子をも引き離そうとするなんて・・・無情な世の中でした(◞‸◟)
所変わって、ミン・ユジュン(イニョン父)邸。
南人派の天下になった朝廷を元に戻す為、ミン氏に辞職を考え直して欲しいと直談判する儒教者達。ミン氏は自分が後押しするからそなた達が朝廷に乗り込めと叱咤する。大妃(粛宗スンの母)は占い師を呼び、仁敬王妃をみてもらう。占い師は、「この先王妃が変わる、西人派の王妃が誕生するが、大妃様と相性の悪い南人派の女官が血の嵐を巻き起こす」と予言した。そこで大妃は南人派のツテで入った女官を全て追放するよう命じる。
これを見た大王大妃もだまっていない。
早速甥のチョ・サソクを呼びつける。
大王大妃は自分の地位を確固たるものにする為、女官を育てるとい言う。抜きん出た美貌に野心を持った娘を探してこいと命令する。
ここで白羽の矢がたったのはオクチョン。女官にならないかとサソク(大王大妃の甥)が誘うが断わるオクチョン。
南人派ホ・ジョクは、西人派を一掃しようと画策するが、粛宗には相手にされず。そこでいっそのこと粛宗(スン)を暗殺しよう!と福善君らと企てる。狙うは狩の日。
粛宗は命を狙われる。瀕死の粛宗、岩場に身を潜め意識を失う。
その頃オクチョンは、官奴にさせまいと母を蔵から連れ出し身を潜める場所をもとめ、王室の狩場へと向かう。
途中、岩場で瀕死の粛宗(スン)を見つけ、介抱する。
あ~幾たび目になるかしら、オクチョンと粛宗(スン)偶然の出会い!
その頃、チャン・ヒョン(オクチョン叔父)は行方をくらませたオクチョンを血眼で捜している・・・。

第8話「狙われた命」

オクチョンの介抱の末、粛宗(スン)は目を覚ます。
「どうして」と目の前にいるオクチョンを見て驚愕の粛宗。
オクチョンは血のついた衣服の代わりに粛宗の洋服を仕立てる。
そんなオクチョンに向かい、偶然を装い縁を結ぶ魂胆か?と問いかける粛宗。
そんなこと、言わないで~!
清国へ逃げる為、しばし身を潜めているだけとは言えないオクチョン。
「なぜ日の出を見る約束を破ったのか、私が何者なのかなぜ尋ねない?」と粛宗。
もどかしい~二人の会話(́∀`*)
その頃、向かい合うは東平君と福善君(粛宗の叔父にあたる王族)。
粛宗が生きているのかを確かめるかのように、東平君に探りを入れる福善君。
サソク(大王大妃の甥)の妻とチャン・ヒョン(オクチョン叔父)は血眼でオクチョンとオクチョン母を探している。
そしてこちらも粛宗を血眼に探す福善君とホ・ジョクの手下達。
東平君も我先にと狩場で粛宗を捜す。
オクチョンは粛宗を見つけ怪しい者達がいると告げる。
オクチョンの仕立てた洋服に袖を通した粛宗。立ち去ろうとするオクチョンの手を握り、「一緒に行くか?私と共に私のいる場所へ」と誘う。
「今は行けない、でも待っていてくださるならどこを訪ねれば?」と問うオクチョン。
「王宮に来て私を訪ねろ、私の名はイ・スンだ」と答える粛宗。
粛宗の命を狙う輩、助けにはいる東平君。
粛宗は、オクチョンが気がかりで王室の狩場の休憩所をのぞく。
しかし、オクチョンとオクチョン母は既にサソク(大王大妃の甥)の妻の差し向けた追っ手にとらわれてしまった後だった。
サソクの妻は二人の顔に焼きごてを当てようと!すんでのところで、サソクに助けられる。
綺麗なオクチョンの顔に焼きが入らなくて良かった~(*^_^*)
オクチョンは母を(賎民の身分から)自由にしてあげたい一心で、王宮へ入り女官になる、とサソクにいう。
針房(王宮の裁縫部屋)へ行きたいというオクチョン。
オクチョンが胸に秘めた思い、それは身分を隠している粛宗(スン)を恋しく想う気持ちね。
王宮では新年の祝宴。
粛宗が姿を現さずやきもきする大王大妃と大妃。
そこに粛宗が現れる!粛宗の元気な姿に呆然とする南人派ホ・ジョク。
ある日粛宗はホ・ジョクを呼び出し、命を狙われた、きっと西人派の人間だとけしかける。内密に調べるよう命じる。
一方懲りずにまた粛宗の命を狙う相談をするは福善君、チャン・ヒョン(オクチョン叔父)、ホ・ジョクにホ・ジョクの息子。
ホ・ジョクの還暦祝いに粛宗を呼び、暗殺しようと企てる。
チャン・ヒョン(オクチョン叔父)はオクチョンがサソクの計らいで女官になると聞き慌ててオクチョンの元に向かう。
途中、輿に乗る粛宗(スン)を目にするチャン・ヒョン。
どこかで見た顔⁈
そう、東平君邸での宴、オクチョンと話していた粛宗を思い出し、野心に満ちた叔父は笑みを浮かべる。
王宮へ入るオクチョンを見送るチャン・ヒョン(オクチョン叔父)。
そしてオクチョンを呼び出し、私の手の平からは逃げられぬという。
オクチョンと粛宗の関係に期待し、野心をむき出すオクチョン叔父さん、恐るべし!
大王大妃の御前に挨拶をするオクチョン、素っ気なくあしらう大王大妃だが・・・。

第9話「裏切り」

チャン・ヒョン(オクチョン叔父)と向かい合うはチャン・ヒジェ(オクチョン兄)、妹の邪魔をするものは命を奪うと妹思いの兄。
娘の幸せを願うオクチョン母は、オクチョンが女官になることを反対する。
ヒジェ(オクチョン兄)との久方振りの再会を抱き合って喜ぶ母とオクチョン。
王宮では、大妃(粛宗母)が仁敬王妃の部屋へ。
仁敬王妃を連れ出し、粛宗と偶然を装い会わせようとする。
大妃は粛宗に、「仲睦まじい姿を見せて欲しい」と頼みこむ。
粛宗は大妃の思いを汲み、仁敬王妃との仲睦まじい姿をわざと見せて安心させるが・・・
大妃(粛宗母)去りし後王妃に耳打ちする。「今日はこれで十分であろう」と冷たく言い放つ粛宗。
そんな粛宗と娘仁敬王妃の仲を心配し、大妃に貢ぎ物を持参するキム・マンギ。
インギョンは粛宗に想いを寄せるが、粛宗は全く興味なし。寂しいインギョンです(◞‸◟)
ミン・ユジュン(イニョンの父)は後妻を取る。これも娘イニョンの為。
イニョンが王妃の座に就き、イニョンの血を引く子供が王になることを諦めていない、欲深いミン氏の願いであった。
王宮の針房に、オクチョン初出勤。
そこには、幼少の頃オクチョンを倉庫に閉じ込めたジャギョンの姿‼ ジャギョン率いる針房の女官に、意地悪をされるオクチョン。
ジャギョン、昔と変わらず意地が悪うございます
一方粛宗暗殺に失敗したホ・ジョク達、粛宗と取り引きし(粛宗が武芸の師匠チョ・ヒョンムを呼び戻す事)ホ・ジョクの還暦祝いへ誘い出す。そして再び粛宗の命を狙う算段で計画が実行される。
粛宗は王宮で、オクチョンが仕立てた木綿の肌着に手を通し、東平君を伴い、いざホ・ジョクの宴に!
その頃ヒョンム(現粛宗の秘密護衛隊長であり、呼び戻した武芸の師匠)もホ・ジョク邸へと向かっている。
ホ・ジョク邸では、剣舞が始まる。福善君らは剣舞の最中、粛宗の命を狙う計画。
粛宗に剣が降りかかるその瞬間、うまく交わした粛宗。だが周りは逆賊達に取り囲まれている。
そこに、ヒョンムが辿り着き、形成逆転!
後一歩のところで我が天下となった福善君、粛宗の前にひざまずき投降する。
粛宗危うし、ハラハラドキドキ!ヒョンムお手柄ね(^ ^)
王宮の尋問所、ホ・ジョク、福善君、ホ・ジョク息子の三人が拷問の中尋問を受ける。
尋問するはイ・マンギ(インギョン父)。
粛宗は、連判書を眺めながら、「一人だけ気になる者がいる」とチャン・ヒョン(オクチョン叔父)の名を指し東平君に言う。
東平君は「王様にお話することが・・・」と言いかける、さあ・・・果たしてそれは?

第7話から第9話までの感想

南人派の重鎮ホ・ジョクや福善君らに再三命を狙われる粛宗。いてもたってもいられなかったよね~、いつ殺されるかわからない時代。怖すぎて夜も眠れないかも⁈
瀕死の粛宗を救ったオクチョン、二人の関係も近づいたり離れたりとなかなか上手くいきません。
オクチョンもいよいよ女官として宮中へ!
同じ場所には、粛宗がいるのに、これまたなかなか会わないものです。
ジャギョンにも再会するオクチョン、ジャギョンのイジメに負けるな~!
妖艶な女官のオクチョンもみどころです。これからのオクチョンに期待したいですね~(^ ^)

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