ノクドゥ伝-あらすじ-3話-4話-感想付きネタバレでありで!


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クルミットです♪

襲撃を受けたことをきっかけに島から飛び出し刺客たちの住む村へ侵入することに成功したノクドゥ。
背が高いことを除けば女装も完璧で可愛らしい未亡人に見事に変身しましたね~
ノクドゥを女だと思っているドンジュとのやりとりも面白おかしくコメディー要素が満載であっという間に時間が過ぎてしまいます。
そしてドンジュに色々頼まれ嫌と言いながらも全部やってあげるノクドゥの優しさや、ドンジュにドギマギする姿にもキュンキュンします。
しかしそんなほのぼのした時間も終りのようで・・・
衣裳部屋から鳴り響く男の叫び声。
とうとうノクドゥが男だということがバレてしまうのでしょうか?!

【ノクドゥ伝】(ネタバレあり)

3話

下半身の違和感・・・あごに薄っすらとはえているのはヒゲ?!
ドンジュは、はさみを握りしめノクドゥに突きつけます。
何とかその場を取り繕うノクドゥ。
近づいてくる刺客とチョン行首・・・
逃げ切れないと悟ったノクドゥはドンジュの耳元であることをささやきます。
突然男の顔に戻るノクドゥ~

チョン行首の指示で剣を隠し衣裳部屋の扉を開ける刺客。
そこには仲良く向かい合うノクドゥとドンジュの姿が。
ノクドゥに切って整えてもらったと言うドンジュの髪もノクドゥにしてあげたと言う化粧の酷さにもあきれて果てるチョン行首。
刺客はこの部屋から男の声がしたと話しますがノクドゥはとっさにハサミで傷つけたドンジュの耳を触りドンジュに目配せをします。
ドンジュは「うぉぉぉ」と低い声で叫んで見せ、あまりの痛さについ大声をだしたと話します。
2人のやり取りがおもしろすぎ!

なんとかその場を切り抜けることに成功した2人。
ドンジュはノクドゥの胸ぐらを掴みノクドゥに言われた言葉を思い出します。
「俺のことを覚えていないか?都でお前を救っただろ?お前も男のふりをしていた・・・チョン行首に知られてもいいのか?」
自分をつけてこの村に侵入したのかと不信がるドンジュに「偶然たどり着いた場所が同じだった・・・俺だって驚いたさ、妓生の部屋から見覚えのある男の服が・・・」と話すノクドゥ。
お互いに言えない秘密がありますからね・・・(^^;)

そのころ光海君は島の捜索結果の報告を受けていました。
そこへ通りかかったヨンチャン大君に見えない圧力をかけ怖がらせます。
一方、未亡人村に密かに集まったホ・ユンをはじめとする忠臣たち。
「最近、大君に対する陛下の不安が深まっています・・・大君がもう少し大きくなるまで待つつもりだったが大事を早めなければならない。」と決断を下すホ・ユン。
ホ・ユンは光海君の一番の心の支えだったのでは?

部屋に戻った2人。
ハサミをノクドゥに突きつけたまま「愛する女にここで会う約束をした?こんな姿で?」とノクドゥを怪しむドンジュ。
そんなドンジュに「奥様の嫁ぎ先の夫が亡くなり家紋が奥様を自決させ烈女にしようとしたんだ・・・それで一緒に逃げたけど、追う者が多く仕方なく・・・数日以内に奥様にさえ会えればすぐに出て行くから」と嘘をつきます。
話がややこしくなっているような・・・(+_+)

「こんな怪しい男をお姉さんと呼びたいだなんて!」と自分の過去の発言を思い出し腹を立てるドンジュに「怪しい男だなんて・・・とても良くしてあげたのに・・・」と話すノクドゥ。
ドンジュはノクドゥが背中を掻いてくれたことを思い出してさらに怒り出しますが、ノクドゥは「色々思い出すとお互い気まずいだろ・・・だから何も聞かずに数日間いてくれたら煙のように消える。約束するから」と伝えます。
数日間で刺客の頭を見つけられるんでしょうか・・・

一晩中ドンジュが目を光らせていたため朝方ドンジュが寝落ちしたことを確認し、昨夜忠臣たちが集まっていた堂へ証拠探しに出かけたノクドゥ。
証拠がみつからなかった変わりに刺客の女たちの会話からノクドゥの家族を襲ったのは刺客の女たちに指示を出す会主様ではなく、その会主様に指示をだせる人物がいること。
ノクドゥの出生の秘密が気になりますね。

ドンジュに見つかり部屋に連れ戻されたノクドゥは朝ごはんが用意されていることに喜びます。
自分が用意したものではないとそっけないドンジュに「でもどうしてわかめスープ?俺の誕生日を知っているはずも無いのに・・・父さんが俺について唯一教えてくれたのは俺が生まれた日だけ・・・」と話すノクドゥ。
ドンジュがわかめスープを嫌いと言うのでノクドゥが食べようとしますが、すかさず「あんたにあげるほど嫌いではないわ」といってわかめスープを口にします。
あまのじゃくですね~

チョン行首に呼ばれ踊りの稽古に行くドンジュ。
無理やり付き合わされたノクドゥは全く踊りについていけないドンジュを見て思わず笑顔になります。
しかし妓生房にまで自分の似顔絵が配られていることを不安に思い・・・
似顔絵でもキレイな顔立ちですね~

ノクドゥの行方を必死に探している刺客に烈女団の話が耳に入ります。
烈女団の中心で話していいたのはノクドゥでした。
ノクドゥは腕の傷を見せて男に襲われた時に切られたと話し、自分も抵抗して男の顔に傷を負わせたと言って似顔絵の顔に傷を書き足し、この似顔絵よりも物騒な顔をしていたと教えます。
怪しすぎる 笑

ドンジュはノクドゥがいなくなっていることに腹をたてますが、そこへ幼馴染メファスが来て頼まれていた高価なクシが手に入ったと言って渡します。
なぜ興味の無い物なのに沢山集めるのかと不思議がるメファスに秘密だと言って笑顔になるドンジュ。
ドンジュは何をたくらんでいるんでしょうね?

ノクドゥが書き換えた似顔絵を元に探しに行く烈女団。
ノクドゥは刺客たちと行動を共にします。
ドンジュは隠れ家で弓を射る練習をしながら、「あんなチャンスは二度となかったのに・・・」と後悔していました。
刺客たちと山に入り薪割を手伝いをしながら明日何か動きがあると情報を得たノクドゥ。
しかし、力いっぱい斧を振ったはずみで衣が破れたくましい背中が露わに・・・
素肌が出てしまうとやっぱり隠しきれないですね~(*^^*)

慌てて隠れるノクドゥ。
刺客のリーダーであるスクがノクドゥを心配し探しまわります。
絶体絶命のノクドゥ。そこへドンジュが通りかかり・・・
すんなり助けてくれるかな?

ノクドゥがピンチだとわかったドンジュは不敵に微笑み「それが他人に物を頼む言い方?お姉さんと呼びなさい。」と以前牢屋でノクドゥに言われた言葉をそっくりそのまま返します。
「お姉さん。どうかどうか・・・」と助けを乞うノクドゥ。
ドンジュはご機嫌に笑いながらノクドゥを連れて川の中へ
仲が良いふりをする2人が可愛い~( *´艸`)

追いかけてきたスクたち刺客をなんとかごまかしその場を切り抜けた2人。
ノクドゥは踊りの練習をしに山の奥へ来たのかとドンジュに聞きます。
そうだと嘘をつくドンジュ。
ノクドゥは「確かにすごく練習が必要なようだった。俺が教えてやろうか?」といってドンジュの前で舞って見せ、ドンジュの手を持ち優しく踊り方を教えてあげます。
これはときめいちゃいますね~

上達しないドンジュに「違う道を見つけろよ。どう考えてもお前は妓生にはなれそうもない。世の中なりたいからってなれるものじゃないぞ」とアドバイスするノクドゥ。
ドンジュは「誰がなりたいって言った?やりたくてやっているんじゃない。妓生なんてなりたくないわ。やりたくないからってやらなくて済むものじゃ無いのがこの世の中よ。」と答えます。
それを聞いたノクドゥは「俺の考えが浅かった。ゴメン。俺は今までやりたいことも、やりたくない事も全部やらせてもらえなかった・・・でもこれからは何でもやって行くつもりだ。辛かっただろうな。やりたくない事を耐えてやるのは。」と話します。
真っすぐで優しいノクドゥです(*^^*)

山から戻ると笑顔のユルムが話しかけてきますが無視して行ってしまうドンジュ。
ノクドゥから踊りの練習中に川に落ちたことを聞いて微笑むユルムは「ドンジュの踊りを見てしまったんですね?可愛いでしょ?それにしても羽織を貸してくださればいいのに・・・ドンジュは寒さに弱くてすぐに鼻風邪にかかるんです」と言って荷物をノクドゥに渡すとドンジュに駆け寄り自分の羽織をかけてあげようとします。
とっても優しいイケメンがここにも・・・

ドンジュはユルムに見向きもせずに「脱がないで下さい。寒くないですから。出さないで下さい。受け取りませんよ。」ユルムの行動を先々呼んではバッサリ断ります。
それでもめげないユルムはノクドゥに見えないように「すごく美味しいんだ。早く受け取って隠せ。お前1人で食べるんだぞ」といって飴玉を渡します。
ドンジュが可愛くて仕方ないって感じですね~( *´艸`)

しかしドンジュはノクドゥを呼び「旦那様がお誕生日のお祝いにとあなたに下さいました。」といってノクドゥに渡してしまいます。
苦笑いしながらノクドゥに「おめでとうございます」と伝えるユルム。
嬉しそうに飴をほおばるノクドゥをみながら「そう言えば今日は・・・」と何かを思い出したようなユルム。
ユルムにも大きな秘密がありそうですね。

王宮では中殿が飴玉を見ながら亡くなった息子を思い出していました。
そこへ光海君がやって来ます。
中殿は「生きていたらあの子もこの飴玉を好きになったでしょうか?」と光海君に話しますが、光海君は「もう死んだんです。もう亡くなった子供の話をするのはやめましょう」と答えます。
その答えに中殿は「亡くなった子を恋しがってはいけない理由は一体何なのですか?なぜそこまで嫌がるんですか?」と涙を流します。
中殿は何も知らないんですね・・・可哀想です

その頃、ユンジョはノクドゥを探しに都へ行こうとしていました。
体調が悪いユンジョを心配しファン将軍は止めに入ります。
夜通しノクドゥを見張っているドンジュ。
「俺は本当に女の子に興味がないし、そんなことしている暇もない。」と話すノクドゥに「そんなに奥様が好き?」と聞くドンジュ。
ノクドゥは「好きさ。会いたいし・・・だからお前が心配しているようなことは起きないってことさ」と伝えます。
ドンジュががっかりしているように見えますね

酒造りを手伝う口実に刺客たちの集まる酒蔵へ出かけたノクドゥ。
ノクドゥに会いに来たヨン・グンの話から、未亡人村に侵入し、女であれば誰かれ構わず手をだし探し者となっている男がノクドゥだと悟ったドンジュはノクドゥの居る酒蔵へ。
目にしたのは倒れた女を抱きかかえているノクドゥの姿・・・
ひきつった顔のドンジュに部屋へ連れ戻されたノクドゥ。
ノクドゥの似顔絵を不審がる刺客の女が2人の会話を聞いてしまい、ノクドゥが探している男だと気が付きます。
ドンジュはノクドゥを心配している見たいですね~

刺客の女は部屋を出てきたノクドゥを殺そうとしますが島でのことを思い出し1人では無理だとその場は諦めました。
ノクドゥは「俺に何かあっても知らないと言え。俺もそうするから」とドンジュに伝え、ドンジュは自分の衣を破いてノクドゥの腕の傷を手当てし、別れる2人。
ノクドゥが男だということを知らせに走る刺客は何者かに刀を向けられ・・・
敵なのか味方なのか・・・」

その夜、酒蔵では今晩殺す事になっている男についてスクを中心に刺客たちが話していました。
隠れていたノクドゥは見つかります。
殺すくらいなら自分に任務を遂行させてほしいと話すノクドゥ。
ノクドゥの話を聞いてスクたちは任務を任せることに。
その頃、1人沈むドンジュのもとへメファスが走ってきて・・・
何かあったんでしょうか?

以前、妓生にもなっていない少女を無理やり連れて行こうとした大監が今度はドンジュを連れていくと騒ぎ立てていました。
チョン行首は上手くその場を切り抜けようとしますが怒りに任せ騒ぎ立てる大監を前にドンジュは大監の別荘に行くことを決意します。
なんでユルムに助けを求めないんでしょう?

ドンジュに部屋に戻りなさいと話すチョン行首。
「今逃げても何も変わりません。お師匠様・・・恥ずかしくてお話できませんでしたが、私の気持ちは知っていますよね?子供の私をどん底から救って下さったあの日から今まで毎日感謝しています。本当に・・・」とチョン行首に感謝を伝えるドンジュ。
大監に綺麗にめかして籠に乗りお訪ねしますと話すと準備をはじめます。
チョン行首はドンジュを大切に思っているんですね・・・

泣きながらドンジュのもとへ走って行くメンフィス。
その姿を見て不信に思うユルム。
ドンジュの支度を手伝ったメンフィスは見送りの籠の前で、あの大監のもとに送った妓生は死んで帰ってきたと泣きながら訴えます。
ユルムは一体なにをしてるんでしょう?

任務遂行に向かうノクドゥ。
大監の家へ行くために籠に乗ろうとしているドンジュを見かけ・・・
小刀を忍ばせ大監の待つ別荘に着いたドンジュ。
部屋に入り挨拶をすると男が近づいてきて緊張が走ります。
男はドンジュの顎に手を伸ばし・・・
こわばるドンジュの前には不敵に微笑むノクドゥの姿が。
キャー 素敵~( *´艸`)

「喜んでいるようでも、嫌がっているようでもあるな・・・お前に言いたいことがあって来た。」と笑顔のノクドゥ。
「こんな状況で?!」と驚くドンジュに歩み寄り「あぁ今の状況にピッタリだ。だから・・・その・・・今日から俺がお前の母親だ。は・は・お・や」と宣言します。

4話

今起こっていることを理解できていないドンジュに「驚いたか?気持ちは分かる高い衣を着るとすごくカッコいいだろ?胸騒ぎするだろ?」と笑顔のノクドゥ。
そして「妓生になるの嫌なんだろ?それならやめろ」と伝えます。
カッコいい~( *´艸`)

任務遂行へ向かうつもりだったノクドゥですがチョン行首の部屋へ行き以前この村の前で助けた女キム・ノクスンに貰った金の蛙を渡します。
そして「ドンジュを養女にして家族になればいいでしょ?」と言ってノクドゥを信じられないと不安がるチョン行首に「隣の未亡人村に住みチョン行首の側で暮らすから心配いりません・・・ドンジュと一緒に暮らして情が移ったようです・・・死んでもやりたくないことを一つくらいやらずに済むようにしてやりたいんです。」と伝えます。
ドンジュを待つ間のノクドゥが可愛すぎますね~

ドンジュは、なんでここまでしてくれるのかとノクドゥに聞きます。
「未亡人村に居なきゃいけないのにお前が追い出すから・・・」と言葉を濁すノクドゥ。
納得のいかないドンジュですが妓生にならなくていいようにしてくれたから、バレないように手伝うと約束します。
ノクドゥはおもむろにドンジュの手を握り話はまだあるんだといってドンジュの顔を見つめます。
ドギマギするドンジュ。
ノクドゥはスッとドンジュの手を墨につけて、しっかりと指印をさせ「しっかり返せよ」と言って笑います。
任務はどうなった???

そこへユルムが現れ驚く2人。
ユルムは妓生姿のドンジュにみとれ一言「美しいな」と微笑みます。
そして「驚かなかったか?お前を迎えに来た。あの乞食のような大監は私が・・・」と言いかけたとき別荘の中から女装をしたノクドゥが現れて・・・
やっぱりユルムが現れましたね~

あの大監が現れなかったのはユルムのおかげだと知ったノクドゥは「位がたかいのか?それとも家が裕福なのか?まぁいい。そうだとしても容貌は俺に敵わないから。」とドンジュに言って自分はまだやることが残っているから先に家に帰るように伝えます。
任務遂行のことですよね?大丈夫なのでしょうか・・・

ノクドゥは約束を破ったとして刺客のスクに剣を向けられます。
「人を殺すよりも人を救うことが先だと思ったんです・・・腐った両班を裁くのもいいですが、力なき女の子が1人であの世に送られるのを見てみぬ振りはできないでしょう。」と話すノクドゥの言葉を聞いてスクはこの場では殺さないがおかしな行動をすればいつでも殺すと伝えます。
ノクドゥの真っ直ぐな気持ちが伝わったみたいですね

翌日ドンジュはチョン行首とメンフィスに挨拶をし妓生房をでました。
ヨ・グンは「ドンジュにこれからは実の娘のように私を頼っていいいぞ。私も実の娘のように大切にするから」と声をかけますが無視して行ってしまう2人。
面白いキャラですね(^^;)

2人は烈女団に囲まれた小さな部屋を用意され途方にくれます。
刺客たちの間でもノクドゥの処分に意見が割れます。
一生こうして暮らすわけではないから我慢だと話すノクドゥにドンジュは「奥様が来るまで?私も時が来ればここを去るわ」と話します。
お互いの秘密はいつになったら話すつもりなんでしょう・・・

生活用品を買いに2人は市場へ
あちこちで色々買い揃える2人。ふと気がつくとドンジュがヒヨコを見ていることに気がついたノクドゥ。
「買ってやるよ」と言うノクドゥに「情が移るから」といって断るドンジュ。
帰りに立ち止まりブランコを見つめるドンジュをノクドゥは気にかけます。
いろいろなものを我慢している感じですね

家に戻ると刺客たちがノクドゥを待っていました。
自決を迫る刺客にスクはドンジュを救ったのだからもう一度機会を与えよう話します。
家でノクドゥの帰りを待つドンジュ。
ノクドゥは一緒につれて帰る奴らがいたからといってヒヨコを二羽買って帰ってきました。
「情が移ったっていいだろ。育てたければ育てるんだ。名前も付けたんだ。こっちがドンドンでこっちがドンジュ。俺が居ない間3人で仲良く暮らしてろよ。」と伝えます。
どこに行くのかと聞くドンジュ。
「奥様にお会いしに都に。遠くから少し会える機会があるんだ」とノクドゥは嘘をつきます。
優しいですね~

少し寂しそうに都でどこに泊まるのかと聞くドンジュ。
ノクドゥは捕盗丁の横の宿だと伝えます。
その頃、エンドウは空を眺め「いいなぁ都・・・ノクドゥ兄さんもいるんでしょ?ここから遠いかな?急いで走ればどのくらいかかるかな?」とファンテに聞いていました。
ファンテも優しそうですね

1人は気楽でいいと言いながらも、ノクドゥが気になるドンジュは都の鏡鉄が必要だと
言って男装して都へ
ノクドゥの泊まっている宿を見つけると自分の姉だといって入りこみます。
戻らないノクドゥにイライラしながら外の柿木を見つめます。
そして、引き寄せられるようにある屋敷の前に立つドンジュ。
誰の屋敷?

その頃ノクドゥも柿木のある屋敷に忍び込み任務遂行の下準備をしていました。
ドンジュは扉にそっと手をかけ中に入ろうと試みます。
しかし過去の記憶が鮮明に蘇りその場にしゃがみこみ震えだすドンジュ。
突然役人が家に押し入り次々に襲いかかります。ドンジュは切られそうになったところを父に助けられ母と共に逃げますが、暗闇の中で目を覚ますと沢山の遺体と共に埋められる寸前でした・・・
ドンジュの悲しい過去・・・

ふらつきながら扉に手をかけ立ち上がろうとするドンジュ。
突然扉が開き慌てて顔を伏せ背をむけます。
そこにいたのはノクドゥでした。
泣いているドンジュをみて心配するノクドゥはドンジュの涙をそっとぬぐいます。
我に返り泣いていないと言って宿に戻るドンジュを追いかけて帰るノクドゥ。
ノクドゥになぜ都に来たのかと質問されると寝たふりをして答えないドンジュ。
ノクドゥもまた都合が悪くなると寝たふりをして答えませんでした。
ドンジュの涙をそっとぬぐう仕草が自然すぎて素敵でした(*^^*)

翌日任務遂行のためパク大監の屋敷に届けられる荷物を運ぶ荷台の下にしがみ付き盗み出す予定の像の置物を物色するノクドゥ。
しかし大監が大切にいつも抱いているためどうやって盗めばいいのかと頭を悩ませます。
そして以前助けたこの家の嫁キム・ノクスンがまた義父に捕まったことを知るノクドゥ。
酷い時代ですね・・・

策を考えながら金物屋へ寄ったノクドゥは男装して買い物をするドンジュと出会います。
ドンジュに鉄にくっつく不思議な物が磁鉄鉱だと教えてもらい感心するノクドゥ。
「踊りの才能はないけど指先は器用なのよ」と話すドンジュに「ちょっと助けてくれ・・・実は遠くから奥様を見ようと思ったんだが俺は無事だと手紙くらい送るべきだと思って」と話します。
怪しむドンジュ。
ノクドゥは仕方なく貸した金を少しまけるからと言って協力してもらえることに。
ドンジュ男前ですね~

身を隠しながら体の回復を待っていたユンジョは止められてもノクドゥを探しに都へ行くつもりだと心配するファン将軍に伝えます。
とりあえず食事をしようとエンドウを呼ぶファン将軍。
ファンテはエンドウが厨房に行くといったきり姿が見えないといって・・・
エンドウは何処へ?

エンドウが食事の時間にいないなんて・・・
慌てるファン将軍は船着場に走っていきます。
出発した船に隠れていたエンドウが都へ行くと叫びます。
ファン将軍は川に飛び込みエンドウを追いかけました。
ユンジョたちは船着場で心配そうにその様子を見つめています。
その姿を刺客が確認し・・・
見つかってしまいましたね(T_T)

そのころノクドゥをキム・ノクスンと思っている刺客たちは都の噂からノクドゥが任務に失敗し義父パク大監に捕まって殺されると勘違いします。スクは心配して助けに向かうことに・・・
順調に計画を進めるノクドゥ。
1人ではむずかしいと思いドンジュに手伝ってほしいとまとわりつきます。
あきれるドンジュの目の前にブランコが。
ブランコを見つめるドンジュに「乗ろうか?」と聞くノクドゥ。
断るドンジュに自分が乗るといってブランコに飛び乗ります。
市場のときからブランコに乗りたそうなドンジュを気にかけていましたもんね・・・

楽しそうにブランコに乗るノクドゥ。乗りたいくせに「乗りたくない。何も知らないくせに!」と突っぱねるドンジュ。
「知っているさ。気持ちが惹かれているものを耐えていたら病気になるってこと。それからあのブランコはすごく気持ちいいって事。」と笑顔で答えるノクドゥ。
ドンジュはふと頭をなでてくれる笑顔の父と母そして兄、幸せだった頃の姿を思い出します。
ノクドゥに勧められるままブランコに乗ったドンジュの顔はみるみる笑顔に。
ノクドゥの真っ直ぐな心がいつも心を満たしてくれますね(*^^*)

突然雨が降り、ノクドゥは任務遂行のためにパク大監の家へ
奥様に会いに行くと思っているドンジュは複雑な気持ちで宿へ戻ります。
無事に像の置物を盗むことに成功したノクドゥ。
キム・ノクスンの籠が来るのを隠れて待っていました。
また捕まるなんて。といいながらも心配で助けるつもりなんですね~

寝付けないドンジュは意を決し昔住んでいた屋敷を訪れます。
懐かしい庭にたつ柿木を見上げ微笑むドンジュ。
そこにはユルムが・・・
驚くドンジュにユルムは「その・・・もしもお前がここに来たときに他の者が住んでいたり廃れていてはならないと思って・・・無駄な苦労ではなかったな」と微笑みます。
「私たちの縁談が進んでいたとき密かに壁を越えてお前を見に来たのだ。綺麗でなければ縁談を断ろうと思っていたのだが、お前を見て家に帰ってから父に婚礼の日を早めてくれと頼んだ」とドンジュを見つめるユルム。
「お前が望むならこの場所は今でもお前のものだ」と優しく話します。
そんな頃からドンジュを見守っていたんですね

ドンジュは「ここを美しいまま守ってくださってありがとうございます。しかし私は二度とここへはきません。だからただの妓生として私に接するというあの時の約束を守ってください。」と伝えます。
切なそうに微笑みうなずくしかないユルム。
その様子を見ていたノクドゥはなぜが気分が悪くなります。
なんだかユルムが可愛そうです・・・

そこへキム・ノクスンを乗せた籠がやってきます。
ノクドゥは「その籠の中の人を殺すつもりか?早くかかって来い。俺は今日気分が悪いといって襲い掛かってくる者たちを次々倒してキム・ノクスンを助け出します。
ノクドゥをみて驚くキム・ノクスン。「あの時、一緒に逃げたトルボクが私を助けるために怪我をしました・・・どうなったのか・・・」とノクドゥに抱きつき泣き出すキム・ノクスンをノクドゥはそっと肩に手を置き慰めます。
その様子をみたドンジュ。
ノクドゥはドンジュの姿に驚き思わずキム・ノクスンから手を離します。
タイミング悪いですね~(^^;)

2人の横を無言で通り過ぎるドンジュふと前を見るとスクの姿が・・・
自分をノクドゥと勘違いしていることがわかり慌てて引き返します。
2人はドンジュの屋敷に一旦キム・ノクスンを逃がして、ドンジュの考えで狭い籠の中に隠れました。
近づいてくるスクとキム・ノクスンを助けるために駆けつけた使用人たち。
ドンジュは狭い籠の中で慌てるノクドゥの口を塞ぎ衣を脱がせ・・・

感想

絶体絶命なのに、衣をぬがされるノクドゥの顔がまた可愛すぎて笑ってしまいますね。
今回はドンジュの悲しい過去とユルムとの縁がわかり、王を狙う理由もわかってきました。
家族を失い1人生き残ってしまったドンジュとそんなドンジュを見守り続けてきたユルム。
本当に心からドンジュを大切に思っていて、もう傷つくことがないように距離を保ち見守ってきたんですね・・・
そんなユルムとは対照的に真っ直ぐ気持ちをストレートに現すノクドゥの行動や言葉にドンジュは背中を押され、自分の過去に向かい合い屋敷の扉を開くことができた・・・
この三角関係は切ないですね。
次回、追い詰められた2人がどうやってピンチを切り抜けるのか楽しみです!

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