ハンムラビ法廷-あらすじ-1話-2話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-ハンムラビ法廷-あらすじ-1話-2話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

ハンムラビ法廷


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
原則主義者のエリート判事をINFINITE エル(キム・ミョンス)。
理想主義者の熱血新人判事にAra(コ・アラ)。

民事裁判である為、大きい事件はなく、誰にでも起こりうる事件をリアルに表現したドラマ。
早速1話から見てみましょう!

【ハンムラビ法廷】(ネタバレあり)

1話

イム・バルンは母親に頼まれて見合いを3件同時にしていた。
しかし、どれも財閥や金融業の娘でダメだった。

バルンは見合いが終わり地下鉄に乗っていた。
地下鉄の中でアラバマ物語という小説を見ていた。
だが、2つ隣に座っていた女性が地下鉄の中で携帯で大声で話していた。
そこに、パク・チャオルムが来た。チャオルムは女性を違う話をし、席から追い出した。
バルンはチャオルムを思い出し、チャオルムが取った行動に信じられない。と思っていた。
チャオルムのした行動はすごいですね。バルンと同じ気持ちになります

チャオルムはまた痴漢に遭っていた女性を助けた。
犯人は倫理教育科のコ・ファン教授だった。
バルンはファン教授に名刺を渡した。
痴漢に遭っていた女性は助かりました。と言い、去っていった。

チャオルムもバルンと同じ部署の民事第44部の所属であり、チャオルムはバルンだと気付いた。
バルンはチャオルムとの高校時代の事を思い出していた。

バルンとチャオルムは部屋に入った。
そこにハン・セサン部長判事がいて、指示を出していた。
バルンは右陪席判事(裁判長の右に座る判事)で、チャオルムに見習えと言った。

この部屋の事務官にイ・ドヨンがいた。
ドヨンはバルンたちに、指紋登録から行うように、色々と説明を早口でした。
不思議な人だ。その人が何を言いたいのかを分かっているようだ

バルンは事件記録を見ていた。
そこで、チャオルムが帰ってきて、どのようなスケジュールで動くかを説明した。
現在、未裁事件は450件、さらに新規が50数件であり、毎週5件ずつ処理して現状維持している。
スケジュールは、初稿は月曜日までに出し、そのあと、翌週の事件を検討し、木曜午前に部長と合議。となる。
2人は、裁判所の中を見回った。

バルンの所に高校の先輩というキム・ミョングク議員がきた。
本題は、後援会のソン会長の訴訟の事だった。しかし、バルンは続けると不正請託禁止法違反で訴える。と言った。
ミョングクは判事をできなくなるぞ。と脅してきたが、
バルンは
「判事を簡単に辞めさせられるとでも?憲法上、弾劾するか禁固刑以上でないと罷免できません。罷免したければ
 国会で弾劾訴追してください。ただし、初当選の議員には発議すら難しいので、まずは3選しては?」と言い、追い出した。

チャオルムがセサンに朝の痴漢事件の事で怒られてしまう。
その怒鳴り声が隣の部屋まで聞こえていて、バルンは隣の部署にいてるチョン・ボワンにセサンの事を聞きに行った。
セサンは三流大学出で、何年も浪人してやっと判事になった人で、コンプレックスの塊なのだ。と聞いた。
ボワンもK工大出身の遊び人だった。
バルンとボワンは同じ高校出身だった。

ボワンは、民事第43部部長ペ・ゴンデで、広津区が輩出した天才、令状専担部長ウ・ガプチョルで蔚山の怪物、
刑事第48部部長クォン・セジュンは抱川の突然変異体と飲んでいた。
なかなかクセの強い上司たち

バルンは家に帰った。
しかし、バルンの父親は名義を貸したり、連帯保証人になったりとバルンの給料は借金で消えていた。
バルンにも弁護士への引き抜きの話があった。
だが、尊敬していた判事が弁護士になっていて、その弁護士は悪徳商法の詐欺犯を弁護していて、バルンは引き抜きの話を断っていた。

チャオルムは組織に浮くという事を実践してみた。
すれはミニスカートや肌を完全に隠す服などを来て、セサンを驚かせた。
チャオルムはピアノ科出身の判事だった。

チャオルムはバルンにどうして判事になったのかと聞いた。
バルンは
「食う為に判事になった。自立して生きるためです。それから判事の役割とは世の中を変えると騒ぐ者から世の中を守る事です。
 これ以上悪くならないようにね。大騒ぎせず誰の味方もせず、冷静にルールどおりにAIのように。」と答えた。
チャオルムは
「それが判事の在り方ですか。今の私は未熟ですが地べたでもがく人と、上に立つ人が争っていたら地べたでもがく人から救う努力をします。
 大騒ぎしながら。」と言い返した。

仕事が終わり、帰ろうとした時、チャオルムは単独デモのおばあさんに話を聞いていた。
バルンはこの人は正常じゃない。とチャオルムを止めたが、チャオルムは泣いて、手術室から冷たく出てきたら正常ですか?と言った。

バルンの父親はバルンが小学校の卒業したその日にたくさんの賞状を張り直していた。
その時から、バルンは判事になるんだ。と言っていた。

2話

チャオルムの母親は施設に入っていた。

チャオルムは朝早くから仕事をしていた。
バルンも出勤し、そこに、ボワンが来た。
ボワンは邪魔をしにきただけだった。

チャオルムはこの日が初裁判の日。
裁判の準備をしていると、セサンが来て、最初の裁判では法服を着せる。と言い、チャオルムに法服を着せた。
セサンは
「この法服は主権者である国民が司法に委任した任務の象徴だ。忘れるな。」と言った。
初裁判。うまくいけばいいですね!

チャオルムたちは裁判に向かった。
しかし、どれもこれも中途半端なものばかりだった。
午後からの裁判で旅行会社の裁判があった。その旅行会社の代理人がチャオルムと知り合いだった。

裁判が終わり、セサンは法服の意味をわかっていない。と怒った。
しかし、チャオルムにはどうしてなのかわからなかった。
そこで、バルンが弁護士に挨拶した。と言い、チャオルムは恩師だから。と答えたが、
バルンは、傍聴席に誰が座っていたと?と聞き、そこでチャオルムは意味が分かった。
バルンは判事は続かない。と言った。
うーん。知り合いだから余計に顔に出してしまったんでしょうね。でも、いい気分にはならないですよね

チャオルムとバルンはケンカをしていた。

チャオルムは単独デモのおばあさんの控訴の突破口が見つかったと言っていた。
そして、知り合いの悪徳弁護士界のルーキーと言われるジンテに連絡した。

チャオルムの所にメン・サソンが来た。
それは、
「ユン事務官は毎日残業していて、裁判の当事者が適当に書いて出した資料をなぜ、事務官が残業してまで直すのか。鑑定書の提出が遅い医者に
 催促しろと言いましたね。簡単に言いますが電話1本じゃ済みません。電話の途中で来客があれば何とかなだめて帰し、
 改めて電話したら医者は帰宅してる。それを1件1件やれと?判事さんは偉い公務員だから志も高いでしょうが、私達9級公務員はそこまでできません。
 是正されなければ、正式に労組に提議します。」と言った。
チャオルムは
「つらい仕事でもやり遂げなくては公務員ですから」と答えた。
サソンは
「ユン事務官は人がいいので指示通りやってます。でも、シングルマザーで5歳の子を裁判所の幼稚園に預けてるんです。
 早く終わらせようと休む間もなく働いてます。少しは休ませてください。お願いです。」と言い、出て行った。
新人が必ず通る道ですね。熱血過ぎて…周りが見えなくなる

その次にセサンが来て怒鳴った。
それはチャオルムが借金を返済したというおばあさんに単独で電話をかけたからだった。
セサンは両方の言い分を聞かないといけない。と言ったが、
チャオルムは、相手が悪徳な闇金業者だと答えた。
しかし、セサンはそのおばあさんは、チャオルムの事を遠い親戚だと。原告側に電話をかけていた。原告側は泣きながら裁判所にクレームをいれ
判事を変えるように。と言ってきていると怒鳴った。
あらら…。あのおばあさんはそういう人だったんだ

残業していると、ボワンが来て食事に誘ってきた。
ボワンは44部は、セサンが世の中、バルンがまっすぐ、チャオルムのオルムで正しいという名前の話をした。
しかし、途中でチャオルムが鼻血を出して、バルンが怒り、チャオルムを帰らせた。

焼き肉店の裁判をセサンは調停でうまく終わらせようとしたが、チャオルムが合意書を破いて控訴審に持って行ってしまう。
セサンは怒り、自分でうまくやれ。と言い、部屋を出て行った。

そして、チャオルムが尋問をする。
チャオルムが客側の方にした質問によって勝訴が決まった。

チャオルムを見て、セサンとバルンは関心した。

1話~2話の感想

民事裁判って大変ですね。やったやってないの繰り返しで、どちらかが嘘をついていて、どちらかが真実を言ってる。
そんな裁判ばかりで、理想を掲げるのは難しい…。
だから、バルンも原則主義者。チャオルムの理想はいつまで続くのだろうか…って思っていましたが、
初日から浮いてしまったチャオルム。自分の意見を押し通して、勝訴までする。
理想が原則を通り越してしまった瞬間ですよね。

これから、このバルンとチャオルムがどんな裁判を見て、
どんな風に関わっていくのか楽しみです。

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