パンドラの世界-あらすじ-4話-5話-6話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

ヒョンジンは無事息子を出産し産後ケアセンターで暮らすことになるも、そこでママたち同士のヒエラルキーがあることが判明した前回。
そんななか今回、ヒョンジンは息子・タクプルへの授乳を試みるもなかなか上手くいかず…。

【パンドラの世界】(ネタバレあり)

4話

ケアセンター内のママ同士のヒエラルキーで自分が最下層で、そこを抜け出すためには授乳をしっかりと行うことだと知ったヒョンジン。
そんななかヒョンジンは授乳の時間になり授乳室へ。
看護師の指導のもと息子・タクプルの授乳を行うも、再び授乳は失敗…。
さらにヒョンジンはウンジョンと対立したことで浮いた存在となり周りのママたちからも避けられ孤立して行くのだった。
その後、再び授乳を試みるヒョンジンだったが、またしても失敗し看護師から最後の方法として粉ミルクを使った”誘いミルク”という方法を使うことに。
そしてこの方法によりタクプルに母乳を飲ませようと試みたヒョンジンだったが、これも失敗。
ヒョンジンは我が子に授乳できないことにショックを受けるのだった。
その夜、どうしても息子・タクプルに母乳を飲ませてあげたいヒョンジンは対立しているウンジョンの元へ行き助けを求める。
「タクプルに何もしてあげられなくて辛いの…」
するとウンジョンは「辛いのはあなただけではない。みんな辛いから慰め合ってるの。みんな集まった時はニコニコ楽しそうだけど毎日泣いてるのよ」と説教しつつも、「乳頭保護器を使いなさい」とヒョンジンにアドバイス。
そしてウンジョンの言葉によりヒョンジンは初めて他のママたちも自分と同じように毎日辛さを感じていることを知るのだった。

ウンジョンは冷たい態度でしたが、同じママ同士の助け合いの気持ちが少し垣間見れました

一方、先輩パパ・ジュンソクと行動を共にし子育てについて様々なことを学んでいたヒョンジンの夫・ドユン。
しかしある日、ジュンソクは退所しケアセンターを去ってしまう。
ドユンは親しいパパ友と離れ離れになり寂しさを感じるなか、実はジュンソクが雑誌で取材されるほどの医師だったことを知るのだった。
その後、ヒョンジンはウンジョンたちとお茶をしていた。
そこでヒョンジュンは乳頭保護器を使ったらタクプルが乳房を咥えてくれたことを報告して感謝を伝えるのだった。
そんななか、ケアセンターに新しいママが入って来る。
彼女の名前はルダといい、髪の毛をメッシュに染めた若いママで、院長に「完全粉ミルクで育てて私はここで休みます」と宣言。
その話を聞いていた周りのママたちは騒然とするのだった。

ケアセンターでは完全母乳育児主義のママが集まってますからね…

5話

ケアセンター生活3日目…。
ヒョンジンは母乳のための食事を摂り、母乳のために運動をし、母乳に関する勉強をするなど、我が子への母乳を与えるための生活を送っていた。

母乳中心の生活ですね

そしてウンジョンを始め他のママたちと完全に打ち解けられたわけではないが、対立することなく一緒に食事をするなど上部だけの付き合いを続けていた。
そんななか、新しくケアセンターに来るなり完全粉ミルク育児を宣言し周りを驚かせたルダは、食事に香辛料を躊躇なくかけたり、部屋で酒を飲んでいたりと周りのママたちをさらに驚かす。

母乳育児主義のママたちには考えられない行動ですからね…

するとそれを知った院長は「あまりにも子育てのことを考えていない」とルダを説教。
しかしルダには響いてないようで、ケロッとしているのだった。
そんななか、時刻は午後3時前。
ケアセンターでは女性職員やママたちがメイクを整えはじめる。
実は午後3時になるとイケメン配送員・ギョンフンがケアセンターに荷物を届けにやって来るのだ。
そして3時になりギョンフンがやって来る。
みんながギョンフンに見惚れるなか、ヒョンジンもそのイケメンっぷりに見惚れてしまうのだった。

何とも単純な人たちですね…w

その後、ケアセンターではウンジョンと彼女の夫でプロゴルファーのソンウが夫婦で取材を受けていた。
その様子を少し離れたところから観察するヒョンジンや他のママたち。
そこで大袈裟に完璧なママアピールをするウンジョンの様子を見たヒョンジンはそれが理解できないのだった。
またその後、授乳室に行くとママたちが「愛してる」と言葉にしたり我が子に異常なほど愛情表現していて、それにもヒョンジンは少し引いてしまう。
しかし周りがみんなしているからとヒョンジンも無理矢理タクプルに言葉をかけてあげようとするも、「愛してる」と言葉にすることに抵抗があり言えず、タクプルを泣かせてしまう。
この状況にヒョンジンは「母親失格なのでは…?」と自責の念を感じてしまった。
その後、落ち込むヒョンジンの様子を見た夫・ドユンは2人で出掛け、ヒョンジンを励ます。
それによりヒョンジンは元気を取り戻すのだった。
しばらくしてケアセンターに戻ったヒョンジンは、授乳時間を大幅に過ぎていることに気が付き慌てて授乳室へ。
そして看護師に説教され、再びヒョンジンは落ち込んでしまうのだった。
その後、ヒョンジンは「出産前の生活の方が自分の性に合っていた…」と考え始め悩むのだった。

6話

育児生活に慣れることができず悩み自責の念に駆られるヒョンジン。
翌日、授乳室でルダと一緒になったヒョンジンは、突然「後で2人で話をしましょう」と呼び出される。
「何かされるのでは…?」と怖くなるヒョンジンだったが、ルダはヒョンジンがつけているブラジャーが合っていないことを指摘しサイズが合うブラジャーを手渡した。
実はルダは下着ブランドで働いているため、ヒョンジンがサイズが合わないブラジャーをつけていたことにすぐに気付いたのだ。
そこでルダと少し話したヒョンジンは少し彼女と打ち解けるのだった。
そんななか、ウンジョンの元に自宅で上の双子の世話をしているベビーシッターから電話が。
内容は双子のいたずらがひどく、ベビーシッターを辞めたいというもの。
こうしてベビーシッターは辞めることとなり、ウンジョンは義母に連絡し、双子の世話を頼むのだった。
ウンジョンが義母への電話を切ると、ちょうどそこにイケメン配送員・ギョンフンがやって来て声をかけてくる。
どうやら2人は知り合いのようで、ウンジョンは冷たい態度をとりその場から立ち去るのだった。

2人の間に一体何があったのでしょう…

その夜、ルダとルダの部屋でチキンを食べ、一緒に酒も飲むヒョンジン。
そして酔っ払った2人は、赤ん坊が眠る部屋の様子を見に行く。
そこでタクプルの姿を見たヒョンジンは「不器用で未熟なママだけど頑張ってるよ。これからも頑張るからね。タクプル、愛してる」と言葉をかけ涙を流した。

愛してると言えましたね

するとそこにウンジョンたちがやって来て、ヒョンジンが酒を飲んでいること、さらに粉ミルクをタクプルにあげようと考えていることを知ると、そこにいるママたちから軽蔑の目で見られるヒョンジン。

母乳育児主義者のママたちにとって飲酒は許されないことですからね…

母乳育児でなければ将来的に子供の成長に影響を及ぼすと説明するウンジョン。
するとルダは「ヒョンジンさんが母乳で育てようが粉ミルクで育てようが皆さんには関係ないですよね?粉ミルク育児で母親が幸せなら母乳育児でストレスを抱えるより良いと思うけど」と食ってかかる。
その会話を聞きながらヒョンジンは母乳育児か粉ミルク育児かどっちにすべきか悩むのだった。

別にどっちでもいいと思いますけど…

そしてその夜、授乳室の冷蔵庫でウンジョンが搾乳して冷やしていた母乳が何者かによりこぼされてしまうという事件が発生。
ウンジョンは対立中のルダの犯行だと真っ先に疑うなか、ヒョンジンは授乳室でカーテンの裏に隠れていたある人物と遭遇する。

一体誰と遭遇したのでしょう…

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感想

4話ではヒョンジンが息子・タクプルへの授乳を試みるもなかなか上手くいかず苦悩し、5話では我が子に愛情表現が上手くできないことなど育児に関して苦悩するという展開でした。
ヒョンジンが「自分は母親失格だ…」と自責の念に駆られる場面は少し可哀想でしたね。
さらに新しいママ・ルダが登場し、彼女が完全粉ミルク育児宣言をしたことでウンジョンたちと対立する展開に。
ルダはまだまだケアセンターを掻き回す存在になりそうだなと感じました。
そして6話ではウンジョンたち完全母乳育児派と粉ミルク育児派のルダとのバチバチのバトルが勃発し、それにヒョンジンが巻き込まれるという内容でした。
どうやらこのケアセンターでは母乳育児が絶対という方針のようですが、個人的にはママがストレスなく育児をすることが子どもにも1番良い思うので、母乳育児か粉ミルク育児かは正直どっちでもいいなと観ていて思いました。
ヒョンジンの育児生活がどうなっていくのか、さらにウンジョンにもある秘密があるようなのでその辺りも今後明らかになるのが楽しみです。

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