プロデューサー-あらすじ-1話-2話-視聴率17.7%の韓ドラを相関図ありで♪

韓国ドラマ-プロデューサー-あらすじ-1話-2話の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
最高視聴率17.7%-キャスト-相関図など、最終回までの感想を全話配信します。

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最終回視聴率は、17.7%と同時間帯1位だった人気ドラマ。
実在の放送局で、実在の人気番組を舞台に繰り広げられるテレビマンたちの日常!
芸能人たちの豪華カメオ出演&高視聴率で話題の「プロデューサー」。
テレビの裏側で繰り広げられる、仕事、人間関係、恋の行方は果たして・・・。


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クルミットです♪
テレビの裏側で繰り広げられる、仕事、人間関係、恋の行方は果たして・・・。
【プロデューサー】(ネタバレあり)
1話
KBSテレビ駐車場――
車を停めて、社内で化粧をしているイェジン。
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その隣に駐車をして急ぐスンチャンは、「おはようございます。KBSの新入社員ですよね?」と「ドキュ3日(ドキュメンタリー3日)」のカメラマンに声をかけられ、なぜ走っているのか聞かれる。
「入社式があるけど、遅れたみたいで・・・」と、カメラを回されながらも走るスンチャン。

え、入社早々遅刻!? ∑(´▽`ノ)ノ そして車はベンツ! 家はお金持ちなのかも。
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携帯が鳴るイェジン。生放送があるから忙しいと言いながら、ドアを開けて出ようとするも、隣の車にぶつけてしまう。
「誰がこうやって駐車をするの。」と降りて相手の車を確認するも、へこみができている。それとなく、ドライブレコーダーも確認するイェジン。

スンチャンも白線の中にちゃんと駐車してるんですけどね^^; 若干相手のせいにするなんて、気が強い性格なのかも!?
後ろを振り返ると、ビデオカメラを構えた人を見つけ、「どこのチームですか?」と尋ねるイェジン。「新入社員を追いかけているんです」と答えるドキュメンタリー番組スタッフに、ドアをぶつけたのも撮ったのか聞く。撮ったと聞かれたとたん、「持ち主の電話番号はこへ・・・」と車の持ち主の連絡先を探し始める

(≧m≦) この様子じゃ知らん振りしようとしてた感じですね (笑)
入社式に出席した新入社員たちは、ドキュ3日のカメラにそれぞれ取材を受けている。スンチャンは、なぜ芸能局へ志望したのか尋ねられる。最初は返答に困るも、「好きな人が芸能局に勤めていて・・・大学のサークルの先輩ですが、近くにいたくて」と答える。
番組スタッフには「好きなその女性が記者になっていたら、記者になっていたかもしれませんね。会計士になっていたら、会計士?」と返される。
2015年4月20日午前11時。
芸能局会議室では、新入社員を集めてOJTが始まっている。実習担当のチーフプロデューサーが「芸能局のキム・テホだ」と自己紹介するも、新人たちは「MBC?」「無限挑戦の?」と勘違い。

(゜∀。) 実在するライバル放送局や、有名バラエティ番組の名前がここで、登場(●≧艸≦)゛
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キム・テホはとまどいながらも「MBCに名前の似ているやつがいるってな。おれが、先だ」と。「研修で細かいことをキャッチできなかったら、書店で購入するのがいい」と、自身の本「芸能PD(プロデューサー)とは何か?」という本をさりげなく薦める。
「プロデューサー試験を準備する時に無限挑戦のPDが書いたものと思って購入したけど…間違って購入した人たちも多いし、返品も多いみたいだし・・・僕は・・・名前を書いてしまって返品できなくて・・・」と話すスンチャン。

正直すぎる (゜∀。) 
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続いて、芸能局のオフィスを見回った後は、社員食堂で昼食。
キム・テホは、ここでも食事メニューまで細かく話し「こんな先輩はどこにいる?こんなことまで教えてくれるなんて」と自画自賛中(笑)
そこへ、少女時代が入ってくる。「俺がここにいると分かれば絶対喜ぶだろうけど、人が集まってきたら大変だから静かに食べよう」と話す。
テヨン「ああ~キム・テホPD? 無限挑戦の?そんな方いらっしゃいましたっけ?」

先ほどのドキュメンタリー番組のインタビュー同様、存在を間違われているKBSのキム・テホ (笑)
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相変わらずの話好きで、食べながらも周りの人たちと噂話、社長の話などノンストップで話している。
昼食を終え副調整室に行く一行。そこで、ミュージックバンクのプロデューサーであるイェジンと話す。
「生放送もあるのに、OJTまでやれって?」とふてくされるイェジン
キム・テホ「午後に、局長とミーティングもあるし忙しいんだ。それに生放送の現場なんだからうってつけだろ」
イェジン「今日は落ち着かないわね。出勤前にに事故まで起こして」
と今朝の事故のことまでテホに話す。わずかな傷だけど修理費がいくらぐらいになるかも聞くイェジン。 外車と聞いたテホは、早く車の持ち主に連絡するように言う。
イェジン「なんでこんな狭い国で、外車を乗り回すのよ。しかも大きい車。ヨーロッパなんて、私たちよりも所得水準が高いのに軽自動車に乗るじゃない。どれだけ合理的なのよ?だから私も軽に乗ってるのに。通行料も半額なのよ」

(゜∀。) (゜∀。) 韓国は軽自動車の通行料は半額なんですけどね、それにしても新人たちがいること忘れているようなマシンガントーク 笑 
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そんな話を聞いていたスタッフがほかのスタッフたちに携帯メッセージを送り「今日のミュージックバンクPDは低気圧、珍島犬3号、新人紹介は後退」などイェジンのご機嫌状態は即時に広まり、カフェでお茶をしているスタッフにまで事故のことすら噂になる。珍島犬3号について知らない後輩にも、
「珍島犬とは、緊急状況を言う俺たちの合言葉だ。3号はすごく深刻なわけじゃなく、PDをそっとしておいたら、被害がない。1号の場合、ヨイド(KBSがある地域)にいたらだめだ」

(゜∀。)(゜∀。)
一方のイェジンは、テキストメッセージで、車の傷について連絡する。そこでスンチャンの携帯がなり、メッセー字を確認しようとする。
イェジン「そこの水玉模様!放送に携わる人は、携帯はマナーモードが基本ってしらない?生放送中に、携帯が鳴ったら放送事故よ。」
スンチャン「すみません」
イェジン「すみませんって言葉も、むやみに使わないで。私たちはプロデューサーよ。簡単に卑屈になるなって意味なのよ」
新人を前に、複数のスタンバイしているカメラの使い方を説明しているイェジン。
そこで、収録現場に誰かがいることに気づく。
助演出たちが寝不足だと収録現場で寝ることがあるので、寝ているものと思ったイェジンだが、カメラを寄せてみると、バラエティ番組のプロデューサーであるシン・ヘジュとラ・ジュンモが客席に座っていた。
先輩「二人が付き合っているって噂だけど、ほんとうだったんだな」
イェジン「二人で話があるんでしょうよ。男女が二人でいたら付き合うことになるの?」
ヘジュがジュンモにキスをすることころも写る。ショックのスンチャン。

そう、ヘジュがスンチャンにとって好きな人だったんですね。
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ロビーでの休憩中、ショックで力のないスンチャン。そこへ、通りかかったヘジュがスンチャンを見つける。そこで芸能局の新入社員になったことを話すが、一緒にいた先輩に、教会の後輩だと話す。

本当は大学の後輩なのに・・^^; 住んでいた場所も間違われます。恋焦れていたヘジュの記憶にないスンチャン…
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トイレに入った来たジュンモ。カメラもいるので驚く。個室からでてきたスンチャンは、洗った手を乾かそうと、わざと大げさに手を振ってジュンモにかける。
そして電話に出るジュンモ。スンチャンが使うハンドドライヤーの音で会話にならない。

子供っぽいスンチャンですね(゚∀゚)
放送禁止用語を使用して、放送通信委員会に呼ばれるジュンモ。「プロデューサにとって視聴率表が成績表だとすると、放送委員会は、生徒会?」とドキュメンタリー番組のインタビューで軽く説明するが、これが放送で使われる知って、やり直すジュンモ。今度は堅い感じで説明する。
委員会では、番組中、15回も鼻くそという言葉を使用し、おまけには食べるという言葉まで使用したことについて説明を求められるジュンモ。他の言葉で言い換えられただろうと言う委員に、「分泌物・・・という単語では置き換えられないし・・・鼻くそという言葉だけにあるオーソドックスな雰囲気が・・・」とジュンモは説明するも、呆気にとられる委員会役員たち。

う~ん、ノリがいいのか、楽観的なのか・・・
結局、「反省してます。」と言うも、「ラジュンモPDはいつも反省が早くいていいものの、すぐに(委員会に)来るから。」と態度を疑われるジュンモ (笑)
委員会の帰り、ロビーで記者に会い、1泊2日の番組がなくなると聞く。
ジュンモ「俺がPDなのに、俺が知らないのか?常識的にもそうじゃないか」
記者「もともと、番組廃止は、製作陣が一番最後に知るからな」
「自分が1泊2日の担当になって少しコンセプトを変えてみたんですよ、女優の1泊2日、として新しく。でもそれが、すごい真新しすぎて視聴率がどん底ですよ。だからこんな噂も出るんです。でも危機はチャンスだからそこまで不安じゃないですよ」とインタビューで語るジュンモ。

おっと、ここで出てくる1泊2日の女優さんたちも結構、テレビで見る人たちですね。特にユン・ヨジョンさんなんて大ベテラン女優も( ゚Д゚)
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1泊2日の会議室。
来週のテーマを聞くジュンモに、「チェジュ島」と答えるサブ作家。
ジュンモ「番組が一番窮地のときに、行くのがチェジュ島じゃないか。俺が、チェジュドに行かなきゃと思ったときは、この番組が落ちるところまで落ちたときだ」と言うが、他のスタッフは「先週の無限挑戦のチェジュド特集、人気でしたよ」
サブ作家「馬鹿なの?あれはキム・テホPDじゃない

ここでもライバル放送局の有名番組が再び登場 パロディのオンパレードです。
それでもMiss Aの番組出演について、ミュージックバンクとの調整がどうなったかイェジンに電話するジュンモ。
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一方、ミュージックバンク会議室ではイェジンが新人たちのOJTをしている。
「ミュージックバンクのような大きな番組をしてると、いろんな人から頼まれるけどできる限りは、断らなきゃ。何でも受け入れたら、きりがないのよ。社長が頼みに来ても、断れるようにしなきゃ。どうせ社長よりも私がこの会社に長く勤めるんだから。勿論、私よりもあなたたちがもっと長く働くでしょうけどね。」とイェジンが話しているところで、ジュンモから電話が来る。頼みがあるというジュモからの電話をスピーカーにして新入社員たちに聞こえるように話す。
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1泊2日にMiss Aを出演させるため、ミュージックバンクを事前録画できないかという申し出に、「Miss Aを抜いたら、他の出演者たちもみんな調節しなきゃだめ。人の番組に取り入って解決すると思わないで、それぞれ自分のことは自分でしましょう。」といって一方的に電話を切るイエジン。
ジュンモは、局長に呼ばれ、キム・テホCPと共に局長室に入る。放送委員会に今月で何回目かと局長に聞かれる。
ジュンモ「それでもしょっちゅう行くので、親しく思ってくださる方もいらっしゃって、残念なことになったとおっしゃってくださる方もいて、警告までではないと思います。」
局長「正直、日曜のバラエティが、5.7%という視聴率だ。昔俺がやっていた『スーパーサンデー』の時は、視聴率が35%だった。」
ジュンモ「局長、最近は、番組が多くて、昔の15%ですよ。」と食い下がる。
それでも局長は、それは言い訳だから、もうおしまいだという。すでに決定事項だという。 キム・テホに、先輩は知っていたのか?と聞くも、お前は知らなかったのかと逆に聞き返される。
キム・テホ「芸能局全体が知っていて、KBSの前でトッポッキを売るおばさんも知ってたのに、お前だけ知らなかったのか?」
ジュンモ「局長、おばさんたちでバラエティするのも局長も良いねっておっしゃってたじゃないですか。」
局長「だから、お前がうまくやらなきゃ。1年前、お前は1泊2日が始まるとき何ていった?ホームラン打つっていっただろ。これは併殺打だ」
ジュンモ「ゲーム終了なのに、俺だけバントもして盗塁もしてたんですね。俺はやめない」と怒って出て行くジュンモ。
ジュンモが出て行った局長室では、局長がテホに、前もって言わなかったのか?ときく。「話しましたよ。でもあいつが、分からなかったんですよ。
1泊2日の会議室前に戻るジュンモ。会議室では仲良さそうにスタッフが話し合ってる。
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会議室の前に貼られている1泊2日のポスターははがれかけているし、なんだか踏んだりけったりのジュンモ
再び局長室へ戻るジュンモ。
ジュンモ「私は?私はどうなるんですか?PDの話もでたでしょうに?私はクビですか?それを教えてもらえなければ、対策だって・・・」
局長「クビにはならない。まずメンバーを一新して、もう一度してみろってことだ。すぐにだ。」
驚くジュンモだが、来週はサッカーの日韓戦があって、その翌週はダイジェストを放送したらいいから、準備までに2週間あると説明するテホ。
とにかく出演者たちに早く話せと局長は言うものの、明日は、1週年記念で会食をするのにそんな話をしづらいというジュンモ。
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ジュンモが出て行った局長室では、テホが周囲を見回して、ブラインドを閉める。「お話というのは・・・」と小声で局長に尋ねる。そこまで深刻な話じゃないという局長。今日のミュージックバンクにシンディが出るのか?と確認する。
局長の次女がシンディのファンで会いたいということだった。
シンディの楽屋にやってきたテホ。局長に挨拶しないかとシンディに提案するも不機嫌なシンディ。時間がないというマネージャーの言葉にもめげず、5分だけで良いと粘るテホ。 じゃぁここで写真を撮ろうと言い出し、局長の娘と友人を楽屋に入らせる。無愛想なままシンディは写真に収まり、どさくさに紛れて、テホも写真を撮る (笑)
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テホと局長の娘たちが出た後、シンディは「だからリハーサルはしないって言ったのよ。次からはリハーサルは抜いて」とマネージャーに話すも「ここのメインプロデューサーは、気難しくて・・・」と答える。
そこへ番組スタッフがシンディの部屋に入ってくるが、シンディの衣装をみて、シースルーはだめだから衣装を変えるように言う。
イェジンは、車の持ち主から返信がないので、再度メールをするも、未読のままなので、電話をかける。スンチャンは電話が来たので、出ようとするも「切らないの?」とイェジンに言われる。
イェジン「まったく、最近の人ったら・・・私が電話してるからって一緒に電話するの?」
電源を切るスンチャン。再びイェジンは電話をするも電源が切れているので「電源切ったわね、普通のやつじゃないわね」と若干イライラするイェジン。
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先ほどシンディの部屋に行ったスタッフがイェジンの元にやってきて、シンディがアルバムのコンセプトだから衣装を変えないと言っていることを伝える。そこでロードマネージャーじゃなく室長を呼べというイェジン。室長が衣装について説明をするも、「KBSではセクシーすぎる。なんで私が同じことを何回も言わなきゃいけないんです?」ち聞く耳を持たないイェジン。室長がシンディを説得するも状況は変わらず、挙句の果てに、イェジンの前で、室長は他のプロデューサーからの電話に出て、席をはずしてしまう。
結局シンディの楽屋に行こうとするイェジンに「喧嘩しに?」と尋ねるスタッフ。「喧嘩?私とシンディが? 怒りに行くのよ」と言って席を外すイェジン。急いで後を突いていく新入社員たち。
シンディの楽屋に来たイェジン。「さっきはっきり衣装を変えてと言ったのに、難しいみたいね。」
シンディ「お聞きになってないようですね。衣装変更は難しいとお伝えしたのに・・・」
イェジン「これは伝達の問題ではなくて承諾の問題です。KBS審議規定上、セクシーな衣装はだめです。」
シンディ「セクシーな服じゃなくて、きれいな服なのに」

どちらも譲らない女の戦い 笑 やっぱりイェジンは気の強そうな性格だし、シンディもちょっと気難しそうですね。どっちも一筋縄に行かないタイプ。
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「そこの水玉模様のネクタイの人・・・」とシンディはスンチャンにに尋ねる。「そうじゃないですか?これきれいじゃないですか?」
スンチャン「ああ、ええ、、きれいです」とシンディの衣装について答える。驚いて振り返るイェジン。
シンディ「ほら、きれいって。男性たちは好きなんですよ。プロデューサーのように少し年齢のある方にはどうか分かりませんが」

顔文字∑( ̄□ ̄;)
イェジン「年齢のある女性も息子さんとごらんになるんですよ。」
シンディ「ミュージックバンクを息子さんと見ると?家で、ミュージックバンクをみたことありますか?」とまたまたスンチャンに尋ねるシンディ。
スンチャン「特にみたことは・・・」と答えるもイェジンの顔をみて「見たことあるような・・・」と答えを変える。
板ばさみのスンチャン。
イェジン「こうやって担当プロデューサーが衣装交代を頼んだら、変更するのが礼儀だ。番組に迷惑をかけてまでこうしなきゃだめ?」
「分かったわ」というシンディの言葉にイェジンは、ようやく納得する。
「分かったわ。この番組でないわ」と言うシンディに驚くイェジン。
シンディ「私がこの番組に迷惑をかけるようなのでこのまま帰るわ」

結局話が振り出しに戻りますね。 (´Д`ι)
全員に出るように言い、二人きりで話すイェジンとシンディ。
「この服はきれいだけど放送局では受け入れられないの」とあの手この手で頼み込み、結局ジャケットを着ることになったシンディ。
楽屋から出たイェジンは、スンチャンに対し、先ほどのスンチャンの言動を咎める。
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「すみません」と答えるも、「すみませんと言うなといったでしょ」とイェジン。何も言えずにいると「口があるなら言ってみろ」といわれるが何を言ったら良いか分からないスンチャン。「謝ろうとすると謝るなと言われ、黙っていたら、なんで黙っているのかと言われ、それがまた申し訳なくて、でもすみませんとは言えないし、悪循環ですね。」
ミュージックバンク放送前。ジュンモが局長室や委員会に呼ばれたことを聞いたイェジンは、「キャスティングの頼みが来たら、芸能局の友人として、頼みを聞いてあげるのが、お互いにウィンウィンになるのよ。頼まれてすぐじゃなくて、今のように適切なタイミングで」と新人の前で話、ジュンモに電話する。
「その件ならもういい」と言って電話を切ったジュンモ。
ミュージックバンクの放送中、ジャケットを着るはずだったシンディは、途中でジャケットを脱いでしまう。放送終了後、マネージャーを呼ぼうとするも既に次のスケジュールのため、 シンディたちは放送局を後にしたことがわかり、明日ピョン代表を呼べというイェジン。
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怒りの矛先をスンチャンに向け「放送委員会には、あんたが行けば良いわね。さっきシンディの服がきれいだって。行ってそう言いなさい。どこもセクシーじゃない、きれいだって」と言って、去っていくイェジン。
長い一日が終わり、退社するスンチャン。またドキュメンタリー番組に、一日がどうだったか聞かれるも、「どうだったと思いますか?」と反対に聞き返して、疲れた足取りで去っていく。
ジュンモはコンビでシンディのマネージャーと会う。今は誰のマネージャーか聞くジュンモは、そこで「シンディ担当だと分かる。 サラダ二つを手に取ったマネージャーが、「これはシンディーので、時間がないので…」と言うと、「それは置け」と言って、隣の海苔巻き屋に連れて行き、海苔巻きとスープを買うジュンモ。
「ピョン代表に言え。自分のところのタレントを使い回すならちゃんと食べさせろって。ピョンバンパイアめ」と憤るジュンモ。
二人がどこに行くのか車から見ていくシンディ。
車の中では、「炭水化物食べないって知ってる?しかもスープものめって?顔がアンパンマンのままダンスするのがいいの?」
マネージャー「仕方ないだろ、プロデューサーが買いながら、持って行けって・・・」
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ピョン代表とジュンモは犬猿の仲のようだと言うマネージャー。「うちの代表は敵が多いから」とも。
代表とは合わないのに、なんでこんなのくれるの?頭おかしいの?とつぶやく。
午後9時KBSの駐車場。イェジンは、もう一度車の持ち主に電話すると、ようやく電話に出る。「先生」と丁寧に呼びかけながら今どこにいるのか尋ねる。駐車場にいるとの相手。KBSの社員だと分かり、同じ仕事仲間ですね、と話す。 芸能局で勤務していると分かり、驚いて振り向くと、スンチャンがいた。
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イェジン「良い車乗ってるのね、あんた」
スンチャン「父のです」
イェジン「なんでメッセージに返信しないのよ」
スンチャン「先輩が、携帯をみるなとおっしゃったので」
イェジン「そうだったわね、よくやった」
傷を見せられるスンチャン。「先輩だからって目をつぶらなくていい、そんなの嫌いだから」というイェジン。 「分かりました」と答えるスンチャン

スンチャンの言葉に驚くイェジン、本当は多めにみてほしそうですね ^^;
父の車だから、父に相談して見積もりをに連絡するというスンチャン。
ジュンモはスタッフと飲み会をしている。高い牛肉を奢ってくれるジュンモを疑い、番組が廃止になると思っているスタッフ。そこで廃止じゃなくてメンバー交代の件を話す。スタッフも、自分たちはどうなるか心配している。クビになることを知らないまま会議するのは1度や2度じゃない、と。「プロデューサーは番組があっても月給はでるけど。原稿料はいくらですか?ダイジェストの時はいくらもらえるんですか?」とサブ作家。 助演出は話が終わったならと、大学の授業があるからと先に店を出る。突然の番組内容変更で、それぞれの仕事を心配しだし、連絡を始めるスタッフたち。

見事に、チームワークがバラバラになっていますね。
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自宅前に着いたイェジンは、携帯で、シンディの衣装を問題にしているニュース記事を目にする。
一方、シンディは、ジュンモが買ってくれた海苔巻きとスープを口に。
家では、ジュンモとイェジンが焼酎を飲んでいる。「今日、刺激するな」と話す二人。
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同居してたんですね~。ルームメイトでしょうか?
スンチャンの家では、 国内最高の公営局に入社したスンチャンのためにパーティが準備されている。
「なぜ、芸能局のプロデューサーになろうとしたんだ?」と義理の兄に聞かれるも「さぁ」と本当の理由を言わないスンチャン。
お祝いを前に、父が祈祷を始めるも一人ひとりへの願いを語りだし、なかなかパーティが始まらない。
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お祈りによって、長男は2017年の司法試験廃止を前に、12年目の試験に挑戦し、嫁に逃げられ、婿(長女の夫)は医師で、エリート一家なのかも知れませんね。ヨイドに住んでますしね・・・。
2話
1989年春 スキップしている小学生のジュンモとイェジン。
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小学生の時、下校時間になったら、いつもイェジンを家まで送ってあげていたジュンモ。イェジンがかわいくて、守ってあげたかったからじゃなく、エレベーターに一度乗ってみようという思いからだった。
ジュンモ「お前いいな、高層マンションに住んで、エレベーターも毎日乗って。」
イェジン「あんたも買ってって言ったら、お父さんに。」
ジュンモ「うちのお父さんは、お金ないし」
イェジン「じゃあ、お母さんに買ってって言いなさいよ。」
その後、ジュンモが母にマンションを買うように頼むと、IMF危機の時に、事業が傾いたイェジン一家からあり得ない低価格でマンションを買い、その後、価格が急騰し、富を築いたジュンモ一家。
そうして、ヨイドにあるマンションは、ジュンモの家になったのだった。
2ヶ月前に、とんでもない事件が起こるまでは――
居酒屋で飲んでいるイェジンとジュンモ。現在の住まいが2月で契約が切れて、引越し先の新築マンションへの入居が6月だから、短期間だけ延長を家主に頼むも断られたと話すイェジン。再契約の場合は保証金もあがるし、引越しは荷物の問題だけでなく、管理費の清算や、インターネット工事などもあり、簡単じゃないというイェジン。持ち家のジュンモが羨ましい、という。ジュンモはどうするのかと聞くか、自分でもわからない、酒でも飲もうというイェジン。
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「ここまでが俺の記憶だ。」と振り返るジュンモ。
目を覚ますと人の話し声が聞こえ、部屋を出てみると、イェジンが荷物を運び込んで引っ越してきていたのだ。
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「私ラ・ジュンモは友人タク・イェジンを約4ヶ月、自宅で無料で滞在させる」という覚書まであった。
ジュンモ「これを俺が書いたって?」
イェジン「それあんたの字じゃない。それに拇印だって。」
まったく覚えていないジュンモ。「パスワードも昔から変わっていないわね、私の誕生日に変えるわね」とイェジン。
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こうして二人の一時的な同居が始まったのだった。
人の車、しかも外車を傷つけたから酒を飲まなきゃというヨジンに対し、「冗談を言ってるのか?俺は局長から番組を廃止するって言われたのに、と二人で飲むジュンモたち。
ユン・ヨジョン先生(ベテラン女優)をキャスティングできたのは、人間性よ。他の番組からも出演依頼が来たのに、どうやって説得したのよと慰めるヨジン。
「キャラクターさえ確立できれば、CMも5本ぐらいきますよ」と、うまいことを言って、ユン・ヨジョンのキャスティングに成功したのに、降板の事実もまだ伝えておらず、気分はどん底のジュンモ。
スンチャンは自宅で、近いうちに番組を任されるであろうから、バラエティをみながら、勉強をしていた。ドキュメンタリー番組に勉強したことを話す。ゴミを出しに外にでても、話し続ける。
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駐車場を歩いていると、タクシーから降りたヘジュに会う。ここに住んでいることを話し、先輩もここに住んでいるのか尋ねるも、「いいえ、私の彼よ。ラ・ジュンモプロデューサーといって『1泊2日』の・・・どこに配属になったの?」とヘジュが言う。まだ決まってないスンチャンに対し、「芸能街中継に来なさいよ、私がそこにいるじゃない」とヘジュ。
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「大丈夫です、違うと思ったら、諦めは早いので。午後に会った時は驚いたけど、今はなんともない、二人がうまくいったらいい」とドキュ3日に、暗い顔で話すスンチャン。
持ってきたゴミをジュンモの再度ミラーに引っ掛けて、走り去る。

スンチャンは、子供っぽい仕返しが得意のようですね(笑)
人が来たからと、外に出ようとするジュンモに「誰?女でしょ? ヘジュ?」と言うイェジン
ジュンモ「知らない振りをしろ」
イェジン「知らない振りをして欲しい人が、公開ホールで堂々と恋愛するの?」
と仕事中に、カメラを通してみてたことを言うイェジン (笑)
イェジンは、秋にヘジュが結婚をすると、いろんなところで言いふらしていると話すも、そんな仲じゃないというジュンモは、「会社では仕事だけしよう」とヘジュに分かるように言ったという。「そんなプロっぽい姿がいいわ」って返事が来て、「理解力が足りないのかも」とジュンモ。
「そういって誰がわかるの?あんたはイルカなの?超音波で意思疎通するの?あんたが違うって思ったら、 はっきり線を引かなきゃ」とイェジン。
ジュンモ「これから俺の人生にどんな女が現れるからかないこの状況でそうやって線を引くと・・・分かった、話してみる」
イェジン「あんたみたいなのが一番悪い。自分の口で話したくないことは、人に押し付けて。別れも礼儀ってものがあるのよ」
ジュンモ「わかったよ、おれの妻か?小言が・・」
イェジン「男は私生活がさっぱりしてたら仕事もうまくいくのよ」
ジュンモ「俺のさっぱりした私生活に、一番の障害物は、お前だ」と言ったところでイェジンの弟が尋ねてくる。ジュンモはヘジュに会いに出て行くがそれを窓からのぞくイェジン。
イェジンに「忘れるな、ここはもとともと俺たちの家だった。取り戻すには・・・姉さんがジュンモと結婚するしかない」という弟イェジュン。
イェジンは「そんなに欲しいなら、自分で稼いで買い戻しなさいよ」というが「俺は未来の医者だってば。昔の医者とは違う。自己破産申請者の5人中2人だっていう統計も見てない? 姉さんが誘うほうが早いよ」
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馬鹿なことを言うなといういうイェジンは、イェジュンに、外車を傷つけて、無駄なお金を使うことになったのよと話すと、「独身なら誘ってみろよ」というイェジュン。
本当に、請求をしてくるかしら?自分の車じゃなくて、父親の車なのに・・・まさか父親が請求するかな?」と考えるイェジン
スンチャンの父は、修理を絶対受け取らなきゃという。スンチャンも、先輩だからって気を使わなくていいって言っていたことを伝える。父は、スンチャンがKBSに入社したことを知った友人が自分のお店を取材して欲しいと言っていたとスンチャンに話す。スンチャンは芸能局だと言うと、「なんでそんなところに行った?」と落胆する父。
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ジュンモは、自分の車を見て「どいつが車にゴミ袋をかけて・・・」と叫ぶ。最近、おかしい人が多いわね」と母。

これはスンチャンの仕業なんですけどね^^;
入社2日目の新人たちは配属先を知る。スンチャンは第一志望が芸能街中継だったが「変わってるな。新人でそこを志望したのはお前が始めてだ。大変だからみんなやりたがらないんだ」とキム・テホに言われる。
「がんばります」というスンチャンに「そうか、お前は『1泊2日』だ」と通告する。
「チームの雰囲気はよくないだろう。行って、先輩たちの気分をあげろ」とテホ
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会議室に入るスンチャン。重々しい雰囲気。ボードには降板通告などが書かれている。
「おはようございます、新入社員の・・・」と挨拶を始めるも、ジュンモに遮られる。「何も言わないのか?こういうときに、アイディアを出さなきゃだめじゃないのか」とスタッフにダメだしをするジュンモ。
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椅子を持ってきて座ろうとするスンチャンだが「それ壊れてる・・・」という先輩の話を聞かずに座ってしまい、転げるスンチャン。
スンチャンに名前を聞いたジュンモは、「そうか、お前から言ってみろ、どうしたらいいんだ」と突然意見を聞かれるも状況が飲み込めておらず、サブ作家から説明を聞く。つまりどうしたら穏便に降板通告をできるかということで、他のスタッフにも、「新人の時には、何を言ってもいいんだ」と視線を一心に集めるスンチャン。
「そういう状況なら、ただ、正攻法でみんなを集めて・・・」とスンチャンが話したとたん、「おばさんたちを集めたらどれだけ怖いか知らないのか」、「もう終わりの番組だからって新入りも適当に配属されたのね。」「もっと頭のいい子を配属してくれたら」、 などだめだしをされる。

配属してすぐから、こんな重々しい雰囲気・・・ がんばれスンチャン
管理部にトナーを取りに行こうと席を立つも、またこけるスンチャン。 トナーを先月持って行ったから渡せないといわれ、そのまま戻って来るが、早く持って来いと言われ、再度行くはめになるも、結局、手ぶらで戻ってくる。
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結局、キャスティング作家と一緒に行きながら、管理部のコ・ヤンミについて聞く。「あの人の機嫌を損ねて生き残った番組は今まででひとつもないのよ」
季節限定ハンバーガーを差し入れに持って行ったキャスティング作家だが、「ジャンクフードは食べないし、他の人気番組では、デトックスジュース1箱持ってきたわよ。やっぱりうまく言ってる番組は勘が鋭いわね」と聞いた作家は「じゃあ、あとで有機能の乾燥さつまいもでも持ってきましょうか」と言うも、聞かないで、持って来たかったら、もってきなさい」とヤンミ

う~ん、まんまお局のイメージのヤンミ ^^;
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どうにかこうしてトナーを受け取り、「名勝負をみてた感じですね。拍手したかったです」とカメラに話すスンチャン。
トナーを捨てに行ったところでイェジンに会う。修理の見積もりが83万ウォンだと聞いたイェジンは驚く。「お父さんがふっかけているんじゃなくて? つまり、修理工場は一箇所だけじゃないし、それに交渉っていうのもあるし」と言うイェジンの言葉に、もう一度聞いてみるというスンチャン。
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スーツじゃないから新人みたいね。と私服をほめるスンチャン。顔についたトナーの汚れを手で拭いてあげるイェジン。

やっぱり、大目に見てほしそうなイェジンの態度(゚∀゚)
デスクに戻ったイェジンは、ビョンエンタの室長が差し入れとともにやってくる。「ビョン代表に来るようにいったのに」とイェジン。
室長「海外にいらっしゃって」
イェジン「海外のどこ?海外のどこだってば。会社のメイン歌手がアルバムを出して、活動を始めたこの忙しいときに、どこに急いでいかれたのかと思って。日本?中国?」
室長「南米のほうです」
イェジン「南米のどこ?」と追求を緩めないイェジン
「ステージも悪くないし、見逃してください」と室長。「ビョン代表はどこなんだ」、とイェジン。
ビョン室長は、シンディとマネージャーといた。そこへ室長から状況説明の電話をうけるも「新人を番組に出さないって?それなら、他の放送局に出ればいいと」強気のビョン代表。
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「 1日にサツマイモひとつだけ食べて12時間踊っているのに、どうして痩せないの」と、まだ幼い練習生たちに言う。シンディのマネージャーにコンビニの監視カメラを調べて、夜にラーメン屋パンを買って食べている子供の名前を提出しろと言ってさっさと去っていく。
「馬鹿ね、出前を注文して食べなさいよ。練習室の後門には防犯カメラがないのよ。それに、できるなら、家に帰って。こんな苦労しないで」とシンディ。
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代表「私たちの妖精たち、いいたいことがあるの?」
「代表にじゃなくて、シンディよ」とピンクフォーメンバーたちがピョン代表と話して「私たちはピンク4よ。4人だから4なの。あんたが抜けたら私たちはなんなの?」 
2年もグループで活動していないというシンディに、あんたがソロアルバムをだしたら解散になるというメンバー。
今までシンディが一人で稼いだお金もメンバーたちに分配されていたが、「今まで仕事ばかりしてお金を使うこともなかった。でもみんなは、海外旅行に行ったり大学院にも行って、楽しくしてたじゃない」とシンディ。一方のメンバーたちは、仕事をしたくなかったんじゃなくて、仕事をくれなかったと言う。イベントを用意するにも、会場代、楽器レンタル、司会者への謝礼など、かかる費用を説明する代表。
放送があるから、と先に部屋をでるシンディに向かって「痩せすぎね、辛かったら病院で点滴を打ちなさい」と代表。
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午後2時、1泊2日シーズン4 パーティー4時間前。降板を伝える問題が、ユン・ヨジョン先生だけとなり、頭を抱えるジュンモ。「俺が伝えるのは違うんじゃない?自分から番組をやろうと言った当事者なのに自分の口からいうなんて」と。ほかのスタッフも何かと理由を言って、自分から伝えることを躊躇っている。
そこへヨジョンが入ってくる。今日は一年の記念パーティだから、年長の私が何もせずにはいられない、とパーティのお金を出そうとする。全力で断るスタッフたち (笑)
ここにいるスタッフたちは、今度、いいところへ食事に連れて行ってあげると言って部屋を出て行くヨジョン。腰を曲げて一礼しているスタッフたちだが、スンチャンだけは、ホワイトボードに書かれている降板を体で隠しているため、立ったまま、手を振っている。

( ゚∀゚) ( ゚∀゚)
結局ヨジョンは、「変な場所に行かせようとして作戦を練っていたのね」と降板の事実を勘違いして、知らないまま去っていく。
キム・テホは、「開かれた音楽会」のプロデューサー、キム・ホンスンと話している。1泊2日のチームと打ち上げに行くか、新人歓迎会に行くか悩んでいる。つまりはどっちに参加して食事をしようかということらしい 笑
ホンスンは1泊2日が終了となるという噂を聞きつけていて、「ビタミン」を担当しているプロデューサーを1泊2日の新しいプロデューサーに推薦している。 自分をビタミンのプロデューサーにしてほしいからだった。局長には嫌われいるから、先輩であるテホに局長にうまく話してほしいとも言う。
「誰かのお眼鏡にかなうのは難しくても、袖にされるのは一瞬だ」と、詩の一節を引用するテホ。
ホンスン「俺が局長にそでにされたのは先輩のせいでもあるんだよ」
テホ「お前の人生はお前の人生だ。誰のせいだっていうんだ」
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通りかかった局長をみつけ、すかさずコーヒーを手渡すテホ (笑)
閉まるエレベーターに走りより、腕一本を入れて閉まるところを止めたホンスン。
局長が乗ったところを、深くお辞儀をして見送るも、エレベーターの中には社長がいた
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(゚∀゚≡゚∀゚) 局長とホンスンは、昔にいったい、何があったんでしょうね…
3時間前。降板事実について、ヨジョンに誰が穏便に話せるか話し合っていた。結局消去法で、スンチャンとなった。
ヨジョンのいる映画撮影現場に向かったスンチャン。ロケバスに乗り、お伝えすることがあってとスンチャン。「先生は、バラエティよりもドラマや映画での姿がかっこよくて」と続ける。
「オッケー。何の話かわかった」とヨジョン。「私の出番が少ないから怒ったって話をラ・プロデューサーが聞いたのね。そうではないというスンチャン。「先生はこれから『1泊2日』で今のように・・・」
ヨジョン「ああ、やっとわかったわよ、何の話か。どれだけ申し訳なくてもこんなことを後輩のプロデューサーまでよこして・・・わかったわ。戻って伝えて。私がもっと一生懸命やるからって。私が気を抜いてるって話でしょ?」とうまく伝わらないスンチャン。
夕食の前に後輩に会いに行かなきゃ行けないから、降りてとヨジョン。もう一度話そうとするスンチャンに「私がまだわかっていないと思って?本当は、何を言おうとしたかわかってるわ。このくらいの話ならさっき放送局へ行った時に、話してくれたらよかった。私はこの業界で40年やってるのよ。表情だけみてもわかるのよ」
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スンチャンが降りた車の中では「私が降板するんじゃないかって騒いでたのね」とヨジョン

えええ、やっぱり伝わってなかったーーε(‘∞’*)
スンチャンは、1泊2日のスタッフに連絡をしようとするも電話番号を持っていなかった。おまけに、電話番号案内サービスに電話してKBSの電話番号を聞くスンチャン

∑( ̄□ ̄;) 配属初日の新人なのに、早速こんなことになるなんて・・・
パーティー会場にはヨジョンを除いた出演者が先に着き、それぞれ、「自分のドラマのせいで」、「映画が複数入って・・・」、「海外ロケのために・・」、と申し訳ないと嘘を言い合っている。
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そこへヨジョンが入ってくる。ヨジョンが好きなケーキまで出てきて、「今までお疲れ様でした」というジュンモに対し、「どうしたの?もう会えない人みたいに。もう会わないの?」とヨジョン。「さっきも言ったじゃない、これから一生懸命やる」って。
その言葉に固まるスタッフたち。ヨジョンには伝わってないことがわかると、「新人に電話してみたか?」と小声のジュンモ。渋滞に巻き込まれているスンチャンは、イェジンに電話をし、1泊2日の作家の番号を教えてもらえないか頼む。
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テホが局長に呼ばれて、と遅れて到着し、食べたかったお粥を食べながら話す。
「局長は何でこないの?もっとがんばりましょうって言う集まりなのに、局長が来ないなんて」というヨジョンの言葉に雰囲気がおかしくなる。
「すみません、先生。この前の録画が最後でして、事情があってみなさんとやっていくことができず、メンバー交代の決定をしたんです」とジュンモが重い口を開く。
どうしてヨジョン先生は知らなかったのか聞く、他の出演者たち。「私たちはさっき聞いたんですよ、ラ・プロデューサーが美容室まで訪ねてきたんです。本当にお聞きになってないんですか?」と。
ヨジョン先生がかわいそうで・・・と泣き出すスタッフ。
ヨジョンとジュンモ以外は部屋の外で待っているところへスンチャンが走ってやってくる。どうなっているんだと責められるスンチャン。
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「これからは、バラエティよりもドラマや映画でお目にかかると」話したスンチャンに「良い言い回しだ、どうして先生はお分かりにならなかったんだ」とフォローするテホ。
「なるべく先生のお気持ちを悪くしないように処理をしようと」とスンチャンを行かせた理由をヨジョンに話すジュンモ。
「処理?私は物なの?ゴミなの?」というヨジョンのもとへ、スンチャンがテホに連れて来られる。 スンチャンもジュンモもテホに注意をされ「お前が言えなかったら、俺に話をするとか」とジュンモに言う。

まぁ、どうせテホは、本当にそんな状況になったら逃げたでしょうけどね 笑
「あんたは黙って。あんたがもっと悪い」と一喝するヨジョン。
結局、雰囲気が悪いままお開きとなる。
ジュンモに、どう説明したのか聞かれたスンチャンは、先ほどテホに話したとおりに再度説明した。
「イルカなの?超音波で意思疎通する?そう言って、どうやってわかるんだ」というジュンモ。イェジンに言われた言葉を思い出したジュンモ。
新人歓迎会に行こうというテホに「おれはこいつを歓迎してないから、行かない」といジュンモは、 「謝るな、何も言うな。俺の前にも来るな」とまくしたてる。
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新人歓迎会についたジュンモは、電話をかけにでてきたヘジュと会う。
「言いたいことがある」と、ジュンモ
「あんたが違うと思ったら、はっきりとしなきゃ。別れにも礼儀ってものがある」というイェジンの言葉を思い出し、「お前が望むようなそんな関係にはなれないと思う。二人で会うのはおしまいにしよう、ごめん」と、別れを告げる。
意気消沈のスンチャンは、誰もいないオフィスに一人でデスクに戻ってきた。 そこへ助演出のスタッフが戻ってきて、「これからどうしたらいいんですか?」と聞くスンチャン。「お前、プロデューサーに一番大切なのは何か知ってるか?」と聞かれる。「時間外勤務手当て申請。すぐに記録しておけ。とにかく、俺は歓迎している。俺の仕事を手伝うなら犯罪者だって。絶対やめるなよ」といって、他の番組「スーパーマンが戻ってきた」で使わないおむつを、子供のために、と持って帰る。
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聞く人を間違えましたね、スンチャン(TT)
ジュンモのデスクにある電話が鳴たので、受話器をとったら、ヨジョンからの電話だった。何か届いてるでしょう、マネージャーが置いていったの。ラ・プロデューサーにあげようと漬けた梅茶よ。」と話す。こうなるって知ってたら、高い梅を使ってまで作らなかったのに、と。「でもおかげで楽しかったと伝えて」と話す。
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スンチャンの名前を聞き、告訴するというヨジョン。「冗談よ、バラエティのプロデューサーなのに冗談が通じないの? 今日はお疲れ様」といって電話が切れる。
梅茶を持って外に出るが雨が降っている。
「マネージャなのに、傘もないの?」とシンディ。車を取りに行ったマネージャーを待つシンディに、「これを使ってください」と傘を差し出すスンチャン
スンチャン「自分のじゃなくて、受付で借りたんですよ。会社のものだから、返さなかったら給料から傘代が引かれるから必ず受付に返してくださいね。もちろん、返却してくださるでしょうけど、そうじゃないこともあるから電話番号を教えてもらえませんか」
「番号?私が誰かご存知でしょう?」というシンディに「でも番号は知らないので」と答えるスンチャン。 スンチャンの番号をくれというシンディに「傘を返却しなかった時に、僕が連絡するためのものですけど」と言うスンチャン。携帯をシンディに渡して、番号を打ってもらうが、確認のため電話をするも、男性が出る。
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「本人の番号じゃないみたいだ。誤解をされたようですが、絶対にそういうつもりじゃなくて、もしもの場合、自分の給料から・・・」と天引きを気にして引き下がらないスンチャン。 番号を打って、とシンディが携帯を渡すので番号を入力する。
「僕は1泊2日のペク・スンチャンです。必ず僕の名前で返却してください。」
1泊2日? 海苔巻きを買ってくれたプロデューサーのことを思い出す。とシンディ。

あれはジュンモですけど、スンチャンと勘違いしているようですね。
スンチャン「3日以内に返却してください。1日遅れるごとに延滞料が・・・」
シンディ「わかったわよ」
走り去るスンチャン。 マネージャーを待たずに一人先に行くシンディ。
歓迎会が始まってもスンチャンが来ていないので、テホは「今日、ミスをしたから辞めたのか。お前が来るなって言ったから来ないんじゃないのか。正直、あいつが間違ったんじゃないだろう。チーム全員の責任だ」と責められたジュンモは、スンチャンの番号を聞いて連絡しようとしたところへ、スンチャンがやってくる。
自分の隣に呼んだイェジンはスンチャンを慰め、修理費についても聞く。「元々87万ウォンだったのが、現金で4万ウォンまけてくれた」と修理費について話すスンチャン。 「見習い期間中に3度、ミスしたらくびになることもある。あと2回ね、気をつけな。1度のミスでもクビにしなきゃいけないのに」と脅す。「どうしてここにいるの?自分のチームのところに行きなさいよ」と押しやるイェジン。

修理費を聞いたとたん、態度が変わるイェジン 、わかりやすい(笑)
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一人、歓迎会を先に出るジュンモ。その後ろからスンチャンが歩いてついて来る。

と言っても、放送局も、ジュンモの家もスンチャンの家も同じ地区だから、帰る方向が同じってこともありますけどね ^^;

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「先生、お疲れ様でした。この一言を自分から言えなくて・・ほんとにすみません。」 と最後にたくさんのハートマークをつけて、ヨジョンにメッセージを送る。ジュンモの横に、梅茶を置いて去ろうとするスンチャン。
ジュンモ「これなんだ?聞こえない?何だって?」
スンチャン「さっき話しかけるならって」
ジュンモ「これは何か言わなきゃだめだろう」
スンチャン「ユン・ヨジョン先生が先生に渡せって。いままで楽しかったっていう言葉と一緒に」
歓迎会で号泣するヘジュ。自分の本「降板通告の理解」の章を見るテホ。タクシーの中で、銀行の残高を携帯でチェックするイェジン。隠れてチキンを食べるシンディの事務所の練習生たち。雨も降っていないのに傘で顔を隠しておでんを屋台で食べるシンディ。
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タクシーを降りたイェジンは、ジュンモに会う。「あんたのチームの新人いるじゃない、殺して」とイェジンが言うところを聞いたスンチャン。
「言われなくてもそうしようと」とジュンモ。「あんたが殺せないなら私に送って。私が殺すから。スンチャンだかなんだか、本当におかしいわよ。今日のミスも損害賠償請求して。精神的被害補償とかこんなのにしたら、だいたい83万ウォンぐらいになるんじゃないの?」と修理費のことを気にしすぎるイェジン。

う~ん、プロデューサーなんだから、お金たくさんありそうな気もするんですけどね、どうなんでしょう?
同じ部屋に帰っていくのを見たスンチャン。
プロデューサー2話 (35).jpg2ヶ月前。イェジンが引っ越し先で困っていて、覚書に拇印を押すスンチャン
イェジン「あとで、とんでもないことを言うのはなしよ」
ジュンモ「おれがお前を男がうようよしてるモーテルなんかに行かせられる筈ないだろ。それでも疑うイェジン
ジュンモ「拇印もおしたし、これでも足りないか?オッケー、じゃあ俺がお前にもう一回ちゃんと押してやる」といい、イェジンの唇にキスをするジュンモ。
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1話2話感想
ジュンモとイェジンの幼馴染兼同僚の関係を軸に、そこへスンチャンやシンディが絡み、今後どのような関係になって行くのか、楽しみですね~。シンディは勘違いして、海苔巻きを買ってくれたのが、あの傘を貸してくれたスンチャンだと思っているようだし、この二人の関係も発展していくのか?2話の終わり方を見るとジュンモとイェジンの関係も変化があるのかな?って感じですよね。(スンチャンは、二人の関係を誤解してそうだし。)
それと、スンチャンはプロデューサーとして今後どう成長していくのかも気になるところです。個人的に注目したいのはシンディのあのふて腐れた態度も穏和になるのか(笑) 次回も楽しみですね!

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