ミセン-あらすじ-10話-11話-12話-感想ありで詳しく紹介!

韓国ドラマ-ミセン-未生-あらすじ-10話-11話-12話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


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クルミットです♪
淡々と進むようなお話。大事件や出生の秘密や復讐劇ではありません。
何だか自分にも経験あるような内容。
俯きがちで、自分をダメ人間だと思っていたグレという人間。
でも彼の人生の鍵である棋士としての経験。
かれはこの経験を、ちゃんと生かして周りに不思議な、小さな小さな風を起こしている。
腹立たしい思い、悔しい思いをするのに、ちゃんとその思いはちょっと解消されている。スカッとではないけれど、夜眠れる程度にはちゃんと解消されているんです。だから、また観たくなるんです。

【ミセン】(ネタバレあり)

ミセン あらすじ 第10話

ベッキは鉄鋼課に配属されたものの、先輩のカン代理に仕事らしい仕事をさせてもらえない。
暇を持て余すベッキ。
何か出来ないかと提案するが、全て却下される。

オ課長はダメピョンとの商談で、結局断られてしまいます。
友達だからと周りに大口を叩いていたので、結果に営業本部長から叱責される。
オ課長はダメピョンに理由を尋ねた。
すると、高校生の時、ダメピョンの自分はオ課長よりも下のレベルだった。
しかし、今は自分が地位が上である。それをオ課長に分かってほしかったと答えた。
オ課長は虚しさに悔しさがこみ上げてしまう。
ダメピョンは結局人間が小さいですね。昔と今とを混同させてます。でも、友達だからと
安易に考えていたオ課長も甘いかな・・。

相手を信じてしまい損ばかりするパク代理。
取引先にどうも甘く見られている様子。
納期を何度も延期されて、結局パク代理が会社で怒られている。
パク代理はどちらかというと営業には不向きなのかも。
新人研修としてグレとベッキを取引先に連れて行くパク代理。
しかし、ベッキはパク代理を内心馬鹿にしている。
研修だからと仕方なく付いてきている感じ。
一方グレはオ課長にパク代理の事を、ちゃんと彼のいいところを褒めていたことで
研修を楽しみにしている。
パク代理は家でもちょっと奥さんに頭が上がらない。
でも自分の限界を感じ、友人の言葉に触発されたのもあるが、辞表を持っていたが、
オ課長に“学ぶところがたくさんある”言われたことをグレから聞き
気持ちを切り替える。
人って褒められると、やはり自信が湧くと言うかつくと言うか・・・ね。大事ですよね。
いつも納期を延期していた取引先。
けれど、実は別の会社との契約を進めていることを知る。
パク代理は真相がわかると、足元を見られて馬鹿にされていたことに
ショックを受ける。しかも新人がいる前。
パク代理はまた自信喪失してしまう。
ベッキはそんなパク代理に、呆れてそっぽを向く。
ベッキは一人で会社に戻ってしまう。
何考えているか丸見えの態度。

グレはパク代理と一緒にいた。
パク代理は、納期はいつしてくれるのかと問い詰めるも、のらりくらりと相手は
薄笑いで胡麻化している。
無駄だと諦めて帰ろうとしているパク代理。
しかし、グレがパク代理の事を
“期待した目”で見るのに対し、少しだけ勇気を出して、
取引先に「当社の規則に従って、対応する」と一応言ってみる。
けれど、パク代理の性格を熟知している相手は、そんな言葉にも動じない。
取引先の社長が出てきて、信頼関係を壊したと部下を叱る。それを見てパク代理は
相手の言うとおりにしてしまいそうだ。
しかし、ここでグレは機転を利かせ、囲碁の駆け引きを上手に使う。
グレがドンシク代理に自分に電話をかけるようにお願いする。
グレはかかって来た電話を、取引先に聞こえるように大きな声で話す。
「取引先の社長が今から謝罪に来て説明するそうです。」というグレ。
パク代理も相手会社の社長も驚く。
ワン・インターナショナル(グレの会社)は法務チーム、業務チームなどの各主要部署が集まり、
貴社の社長をお迎えする準備をしています。とグレが伝える。
会社で上層部が出席する会議に、パク代理がグレも出席させると言ったことが
ハン・ソンニョルによって瞬く間に知れ渡る。
ベッキも勿論そのことを聞く。
そして会議が始まる。事の経緯を説明しろと言われるパク代理。
パク代理は、どうしても取引先の事を考えてしまう。すると、グレがメモを渡す。
“無責任になってください。“
パク代理の説明に上層部や出席者は納得する。しかし、パク代理はそこで
こうなった責任は自分にあります。取引をやめないでくださいと話す。
しかし、出席者からは、この程度で10年来の取引をなくすのか?とパク代理を擁護する声があがる。
会議は終わり、パク代理の事は上手くいったとベッキはハンニョルから聞かされる。
一方、グレは自分は何も出来なかったと落ち込んでいる。
そんなグレにベッキは今更わかったのか?と冷たく言う。
でも、ベッキはちょっとグレに嫉妬してます。そしてさっさと帰ったことを後悔してます。
パク代理はグレに感謝の言葉を述べ礼を言う。君が勇気をくれたと。
でも、グレは自分は何もしていないとパク代理に謝罪する。
取引先とは、結局ワン・インターナショナルに有利にきちんと契約を新しく見直すことになり、
会社にとってプラスになったのだった。
ベッキは事の次第に驚き、焦る。
まさかグレに後れを取るような事態になるとは思わなかったのでしょうね。
オ課長は自分の失敗した契約に落ち込んでいたが、妻からの動画に元気をもらう。
子供たちの動画で商社マンHEROになった子供の動画に、笑顔を見せるオ課長。おっとこれは
意外にグッときますね。

ミセン あらすじ 第11話

営業3課はまた新しい案件プロジェクトを検討する。
オ課長はイランの原油の案件をしようと考える。
しかし、上の考えは別だった。中国のレアアース。
ドンシクは中国の方の案件がいいのではないかと助言する。
オ課長はそれでも、イランの案件をやってみると意欲満々。
ドンシクはそんなオ課長に、グレと一緒に頑張ろうと決める。

資源課のヨンイはハ代理からの陰湿な苛めに相変わらずあっている。
オ課長はそれを見て見ぬ振りが出来ず、さり気なくヨンイを助ける。
資源課の人間はもちろん気づいている。
ヨンイが財務課に提出する案件が、何度も却下される。
どこが悪いかを検討して、もう一度報告書を出せとハ代理から言われるヨンイ。

ベッキも仕事がさせてもらえず、悶々としていた。
ヨンイとグレが状況は色々だが、忙しくしているのをみて、イライラする。
なぜ、仕事をさせてくれないのかとカン代理に言うベッキ。
カン代理は「研修が充分に出来ていると思えない」
そう言われるベッキ。

ソンニョルが同期4人で飲もうと誘うが、ベッキとヨンイには断られる。
ベッキは実はヨンイを誘っている。
ソンニョルとグレの2人で飲みに行く。二人は飲んで店を出ると、そこにはベッキとヨンイが。
結局合流して飲む4人。
ベッキは飲んでグレに管を巻くのだった。

ヨンイは財務課に直接行って、案件内容の何が悪いのかを聞きに行く。
しかし、直接行ったことを、厳しく叱責される。
そのことで、また資源課の周りから非難される。
ヨンイは考えた。そして、まずお詫びのメールを財務部長へ送る。
その結果、チャンスをもらう。
翌日までにもう一度提出すること。
ヨンイは夜を徹して手直しをする。

会社にはグレとヨンイ。
グレもオ課長のためにイランの案件を夜通しまとめ上げる作業をしていた。
ベッキは定時退社する自分に後ろめたさというか敗北感を感じていた。

夜、屋上でヨンイとグレは休憩していた。
グレがオ課長を尊敬してることに触れ、ヨンイは羨ましそうに
貴方の営業3課はいいところなのね。というのだった。

翌朝、ヨンイは案件を再提出する。
ヨンイの実力を財務部長は評価してくれた。
ヨンイはようやく、笑顔になる。

ベッキはカン代理に表入力をするように言われ、作業をしていた。
しかし、会社の書式を使わず、自分流に進めて作業していたベッキ。
別の会社にいっていいぞ
と言われてるが、何がいけないのかベッキは理解していない。
営業3課のグレ。以前と違い、電話にもでているし、しっかりと受け答えしている。
まとめた内容を報告書にし、本部長へ報告。
結果を待つ営業3課の面々。
しかし、案件は不承認。
何がいけないのか。オ課長は報告書をゴミ箱に捨てようとする。
しかし、ドンシクがそれをとめ、グレに保管をして置くようにいう。
苦労してまとめた報告書。ドンシクはこれを財産だという。簡単に捨てたらだめだと
ちゃんとオ課長の悔しさも分かっているんですね。いい部下です。

グレも必死に集めた資料の数々に悔しさが否めない。
けれど、オ課長は次の日には、もう気持ちを切り替えていた。
上が進める案件、中国のレアアースを手掛けることに営業3課はなるのだった。

ミセン あらすじ第12話

グレは体力をつけるために朝、走っている。
囲碁の師匠に叶えたいことがあるなら体力をつけろ、勝ちたいなら耐えられる体力をつけろと
教わったことを実行していた。

日曜日にベッキは映画館でヨンイに偶然会う。
一緒に観ようとなり、ベッキは内心喜ぶが、ホラー映画にゲンナリ。
ヨンイはぐったりしているベッキに、怖い話をしようかと笑いながら言うが、
ベッキはゲンナリ顔。
オ課長は新しい案件で、営業部長から取引先のムン部長の接待をするように
言われる。
子のムン部長は曲者。2次接待を必ずしなくてはいけない。
どうも夜の方のようです。
でも、オ課長は絶対したくなかった。親として子供に恥ずかしいことはしたくない。
経費が足りないから出来ないというと、部長が法人カードを渡されてしまう。
どうしたら、そんな恥じな接待をしなくて済むか・・・。
究極の考えは、営業3課で病気になろう!
営業3課3人で屋上にいる。
グレは消費期限切れで、更には日光に当てた牛乳を用意し、3人はそれを飲み干し、
食中毒を狙う。
3人は意を決して」飲み干すが、何故か何も体に起こらない。
この3人のしゃがみ込んで牛乳を飲み干す姿が何とも笑えます。

オ課長に接待に使ってもらおうと、色んなクラブのママが訪ねてくる。
その中に以前ムン部長との接待に使われ、成立したというお店の女性が来る。
勿論、2次接待もお任せしてほしいという。

ベッキにヘッドハンティングの話が舞い込む。心が揺れるベッキ。

オ課長は腹に決める。今回の案件はドンシク代理の昇進にもなる。
ムン部長の接待を成功させようと俄然やる気になる。
オ課長はムン代表の身辺に関することも調べる。グレは飲みの場で何か出来ることは
ないかとソンニョルに、爆弾酒の作り方を習う。

ベッキはとうとうカン代理に切れていた。
カン代理から資料を見るように言われたのを、こんなことしに入ったのではないと言うベッキ。
カン代理はベッキに、鉄鋼課に配属されて何も学ばなかったのかと問う。
ベッキは忍耐力ぐらいしか学べなかったと答えた。

オ課長は会社の帰りに営業3課とご飯と食べに行こうとヨンイを誘う。
会社のロビーによれたような男がいる。
ヨンイはその男を見ると顔をこわ張らせる。
男を避けるように帰るヨンイをグレは追いかけた。

ベッキは例のヘッドハンティングに連絡する。

ムン代表との接待の日がきた。
とにかくまず、ムン代表に大量のお酒を進めて飲ませる。
酔っ払ったムン代表のポケットには企画書をしっかりと入れておく。
女性とホテルに入っていくムン部長。
さて、オ課長と営業3課の計画は結局はこうなってしまうのか。
朝、目覚めたムン代表。
何と、横にはムン代表の妻の姿が。びっくりするムン部長。
それはオ課長が仕組んだ何とも奇想天外な計画だった。
接待の日が結婚記念日だと知ったオ課長。
ムン代表の奥様に電話をし、プレゼントとしての計画にしてしまう。
グレは自分の信念を貫いたオ課長を誇らしく思う。
しかし、営業部長は事の次第を聞き、怒り狂う。

オ課長が屋上にグレを呼ぶ。一人でビールを煽っていたオ課長。
しかし、突然鼻血を出すオ課長に、グレは驚き、心配する。

ヨンイが提出した案件を、ハ代理に一緒にしろと課長が指示したが、
拒否するハ代理。ヨンイに腹をたてるハ代理に落ち込むヨンイ。
ソンニョルはそれを見て、インターンの時の自信を思い出せとヨンイを励ます。
ヨンイはハ代理に自分は報告書の案件から手を引くことを伝える。
ベッキに言われたように、負けることにしたのだ。

ベッキはカン代理に基本が大事というが、ただ私を嫌いなだけなんでしょうというと、
カン代理は嫌うほど君を知らないと答える。
ベッキが鉄鋼課に来て、まだ鉄鋼課のファイルに目を通す前に、いきなり案件を持ち出してきた
ことを挙げるカン代理。
何度か自分で間違いに気が付くようにチャンスはあげたはずだ。
でも、ベッキは反論する。
カン代理はそんなベッキに溜息をつき、呆れたようにいうのだった。
ベッキはそんなカン代理に、決心してヘッドハンティングの会社に履歴書を
送ってしまう。

先日の鼻血に加え、汗を以上に書くオ課長。
ドンシク代理もオ課長の体調を気にする。
何か栄養ドリンク?と飲んでいる。韓国ドラマではよくこんなのを
飲んでるシーンを見かけます。流行っているのかな。

コ課長もオ課長の体調を心配する。
オ課長と連絡が取れなくなる。
みんなで心配して探し回る。
オ課長は病院で点滴中。しかも爆睡。
目を覚ますと、会社のみんなからの大量の着信履歴。
会社に戻ると、営業部長に叱られるオ課長。
健康管理が出来ないような人間は駄目だと言われるオ課長。
しかし、そこに営業部長が満面の笑みでやってくる。
先日のムン部長のほうから、なんと契約を2倍でしようと言ってきたのだ。
結婚記念日の奥様プレゼント計画を功を奏したのだ!
ドンシク代理はムン部長が意外にロマンチストなんだと驚く。
グレはオ課長の机を片付ける際に、ムン部長の資料の中に奥様の資料が書かれた内容を
見て納得。
ムン部長の会社の決定権は奥様にあったのだ。
オ課長がそこを知っての今回の計画に、グレは口元をほころばせる。

ベッキがヘッドハンティングの人を会っているところを見てしまう営業3課のメンバー。
そして、カン代理もその場面を目にするのだった。
何だかんだと上下なく雰囲気がいい営業3課。グレを揶揄うドンシク代理とオ課長が
お茶目です。

営業3課に新しく配属される人物が来た。
パク課長。
オ課長とキム・ドンシク代理の顔は一気に強張るのだった。

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ミセン あらすじ第10-12話 感想

グレはいい配属先になってよかった~と回を進めていくごとに、喜んでいました。
けれど、今回配属されたパク課長は、何だか見るからに嫌な感じです。
これから、何か起こりそうです。
ヨンイはとても才色兼備なので、てっきりお嬢様なのかなと思い込んでましたが、
どうやら苦労している側の人のようです。
だから、あんな男のイビリにも耐えて行けるのか・・・と一人納得。
しかし、男の嫉妬はいやですね~。
オ課長も友達を思っていた相手に、思いもかけないパンチを食らっちゃうし・・・。
世の中って辛いな~。
でも、オ課長のような上司だと、何だかすごく一緒にいても楽しいかも・・・と思ってしまうほど
魅力的なキャラクターです。実際、韓国ではオ課長はとても人気があったとか・・・。

ベッキは自分を過信し過ぎ。何に対しても。
ヨンイに少なからず好意があるようなのに、そこは何故か押しがないし・・・。
肝心なところで出来ないなあなんて、一人愚痴りながらベッキを批判してました。
ソンニョルはいい加減そうで、どこにいても適当に出来るかな~と思っていましたが、
どうも彼にも試練がやはり訪れるようです。
それは続きをご覧になれば、分かるはず・・・。では、お楽しみに。

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