ミッシング-彼らがいた-1話-2話-3話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

孤独な過去を持ちつつも、仲間と力を合わせて生きていた主人公キム・ウク。
彼の身に突然起こる出来事の数々に驚きの連続です。
まずは登場人物を把握していきましょう!

【ミッシング-彼らがいた】ネタバレあり

第1話

主人公「キム・ウク」は「キム・ソクフン」という人になりすまし、怪しい人達相手に詐欺を仕掛けていましたが 、バレて追いかけられてしまいます。そして逃げる途中、ある女性が男達に連れ去られるのを目撃してしまい結局2組から追われる破目になります。そして道路に飛び出したその時、若手刑事「シン・ジュノ」が運転する車に轢かれ病院送りになってしまいます。
治療を終えたウクが仲間のイ・ジョンアに電話をしていると、誘拐をしていた方のグループが待ち伏せており、連れ去られてしまいます。目を覚ましたウクはなんとか逃げ出しますが、崖から落ちてしまいます。男達は証拠隠滅のため崖を降りて探しますが、ウクは見つかりませんでした。
翌日、近くに住むチャン・パンソクがウクを見つけ家に連れて帰ります。目を覚まし、無くした腕時計を探そうと崖の下に戻るウクですが、また誘拐犯達がウクを探しに来ていました。なんとかバレずに済んだウクが村の奥に進んでいくと、カフェ・ハワイがありました。ウクはそこで電話を借りますが繋がりません。慌ててやってきたパンソクがウクにバス停の場所を教え、帰るように促します。
しかし、結局バスを逃したウクはカフェに戻り、「1泊できる部屋はないか」と店主のトーマスに訪ねます。案内された部屋でくつろいでいた時、廊下から子供の泣き声が聞こえ、出てみると子供がいました。バス停の張り紙を思い出したウクはこの「ハヌル」が誘拐されたのではないかと疑います。
翌日、ウクはハヌルを連れ出そうとカゴに入れて運び出しますが気づいたらいなくなっていました。しかし、通りかかったバスの運転手の電話を借りてなんとか通報します。
そしてウクがハヌルを再び探し出し逃げようと歩いていると、パンソクがある家に入っていくところを目撃します。後を追って中に入ると、ある男が「ここにいる奴はみんな死んでる」と言うのです。そして、その男は話している途中いきなり魔法のように消えてしまい、ウクは腰を抜かします。
さっそくファンタジー(゚Д゚;)))

第2話

高速道路の作業現場で白骨遺体が発見されました。前回魔法のように消えた、あの男のものでした。
警察の失踪捜査チームでは昨日のウクの通話記録が怪しまれていました。「ハヌルの細かい特徴も知っているし、通報してすぐまたバスを降りたなんておかしい」とのことです。
ウクはパンソクから「生きている人はこの村の人が見えない」と聞き、驚いたウクは「ということは自分も…!?」と取り乱します。
ウク死んでるの!?
別件を調べていたシン・ジュノ刑事は、現場に落ちていた郵便のラベルから犯人を割り出し逮捕します。そして次に失踪捜査チームを手伝えと指示されます。失踪捜査チームに入ったジュノ刑事は、バスの監視カメラの映像を見て、あの日車で轢いてしまった「キム・ソクフン」だと気づきます。
ウクは警察に村のことを伝えますが「そんな村はない」と否定されてしまいます。さらにジュノ刑事とペク・イルドゥ刑事を村に連れていって説明しますが、やはり2人は見えません。そしてパンソクも「ウクは正常じゃないから信じなくていい」と刑事たちを帰します。
そうこうしているうちに、ジュノ刑事にウクがキム・ソクフンのふりをしていたことがバレてしまい、誘拐犯グループが追っていることも知ったウクは身の安全のためにパンソクの家に行きます。
ウクがハヌルに会いに行くと、ハヌルはカバンの中から血の付いたおもちゃを取り出します。話を聞くと「新しいお父さんが怒った…記憶がない」と言うのです。そしてウクは、パンソクから「死んだときに身に着けていたものがここに一緒についてくる」と聞きます。
ウクはハヌルが持っていた限定品のおもちゃの部品交換をネット上で呼びかけ、ハヌルの新しいお父さんをおびき寄せます。待ち合わせ場所に来た男は帽子を深くかぶりアパートの屋上に向かいます。そして貯水タンクの中からハヌルのカバンを取り出し、部品を探すのです。ウクに見張りをお願いされていたパンソクが証拠を押さえ通報します。
そしてハヌルの死体が発見されると、村にいたハヌルはスーッと魔法のように消えました。
翌日、ジュノ刑事はウクを怪しんで村を訪ねてきます。そして、その姿を見たある女性が「オッパ!(お兄さん)」と叫びます。

第3話

誘拐犯グループが、何か大きなものを船から海に投げ込みます。するとカフェ・ハワイの上空にオーロラのような光が現れ、ある部屋のドアから女性が入ってきます。店主のトーマスは彼女に村の説明をし、家を案内します。中に入ると彼女が住んでいた家が再現されていきます。彼女の名前はチェ・ヨナ、シン・ジュノ刑事の婚約者です。前回「オッパ!」と叫んだのもそのためです。
ウクは、「ヨナが誘拐されるのを見た」とパンソクとトーマスだけに伝えます。ウクとパンソクは「生きているのに村の人が見える特殊な人物」で、トーマスだけがそれを知っています。
ヨナは自分が入ってきたあのドアが怪しいと思い、カフェ・ハワイで働くことにします。そして自分は死んでないと信じています。
そんな中、また新たな事件が起きます。会社員のチャン・ミョンギュが夜帰宅途中、後ろからオートバイの2人組に襲われ死亡します。しかも犯人達は被害者の髪の毛をむしって逃走し、ある男にその髪の毛を渡します。
被害者の通話記録を見ていたジュノ刑事は、そこにヨナの番号があることに気づきます。そして彼女に電話をしますが繋がらず、ジュノ刑事は慌てて彼女の家に向かいます。すでに1週間連絡がとれていませんでした。
遅いよぉぉぉ(;゚Д゚)
ジュノ刑事がヨナの部屋に入ると失踪した日の朝の状態がそのままでした。彼女は家族がおらず、施設出身とのことです。マンションの防犯カメラは、おかしなことに失踪した日の朝は停電で録画がないと言います。
夜、あの村に女性の悲鳴が響きました。ウクは「退勤後に村を見て回る」と言っていたヨナのことを思い出して走ります。ヨナの家に着くと怪しい男が物陰にいました。暴れる男にウクは刺されましたが傷はすぐに消え、男は驚きながらも逃げてしまいます。
ヨナはウクに、ジュノ刑事との結婚式まで3週間しかなく時間がないと言います。
チャン・ミョンギュの通話記録にもう一人、ウクの仲間のキム・ナムグクのものがありました。
3人の共通点は「プルンヘッサル(青い日差しの)保育園」という施設です。ジュノ刑事が、昔その施設で起きた火災事件の生き残りが「ナムグク」と「チャン・ミョンギュ」、そして「ヨナ」であると突き止めます。
ナムグクは誘拐犯グループから必死に逃げていました。そして、突然車が追ってこなくなり安心していた時、いきなりトラックが彼の車めがけて突っ込んできます。
駆け付けたウクとジョンアは目の前の信じられない光景に膝から崩れ落ちてしまいます。

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感想

初回から不思議な出来事の連続でした。「生きている人には見えない村」なんて想像したこともなかったです。ウクとパンソクは、この村もそこにいる人々も見えるので何か理由があるのでしょうね。
そして迫ってくる誘拐犯グループ。ただの人殺しだけじゃなくてDNAまでもっていくなんて気持ち悪すぎます。この組織の黒幕の正体と、なぜそのようなことをするのか気になります。きっとナムグク達が育った施設の秘密か何かが関係しているのでしょう…。

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