ミッシング-彼らがいた-10話-11話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

ウクが生きていると知って、一人は怒り、一人は安心するという切なさ…。
パンソクの娘、ヒョンジの件も進展はあるのでしょうか。
そして、ワン室長の上にいる黒幕の正体は一体誰なのでしょうか。

【ミッシング-彼らがいた】ネタバレあり

第10話

ウクとジュノ刑事を呼び出したハン会長はスヨンの日記を二人に渡すと言い、ジュノ刑事に託されます。
ジュノ刑事のスマホのアラートが鳴ります。ヨナとの結婚式の日です。
「全部終わった」と絶望するヨナに、トーマスは”ハン・ドチョルとウクに加えてパンソクも生きている”ことを教えます。そして彼らが自分たちを助けてくれていること、例えばジュノ刑事を何度かここに連れてきてくれたのはウクであることを話します。
ジュノ刑事は村の近くの丘に来て泣いていました。ヨナも来て横に座ります。ウク達の「ヨナは死んだ」という言葉を受け入れられず、守ってやれなかったことを悔やむジュノ刑事。ヨナは「私は幸せだった」と伝わらない思いを隣で語ります。ジュノ刑事は「絶対見つける」と見えないヨナに約束します。
真犯人の候補にハン会長の側近三名の名前があがります。ジュノ刑事いわく、そのうちの一人は退社したから実質二人のうちどちらかだと言います。
ウクは「自分が会長の孫になり犯人をおびき寄せる」と提案します。賛成するハン会長はなんとなくウクが本当に孫なのではないかと考えていました。
パンソクは休むことなく遊園地でビラを配っていました。長年融通をきかせてくれていた園長が直に引退するということを聞き肩を落としていたところにウクとジョンアが来ます。そして新しく作ってきたビラと横断幕を一緒に設置するのです。
ウクはヨナに会って今まで黙っていたことを謝ります。ヨナもトーマスにいろいろと聞いてから気持ちが変わり二人は和解しました。
容疑者候補の一人ハン・サンギルが会長の部屋の金庫にある遺言書を暗闇の中あさっていました。そこへもう一人の候補イ・ドンミンが現れます。
その様子をウク達も監視カメラで見ていました。そしてその後、この二人を集めて会長は「孫が見つかった」と話します。
ハン・サンギルからイ・ドンミンに電話があり「酒でも飲もう」と提案があります。ホテルに入った二人をウクとジュノは見張っていました。するとイ・ドンミンだけ先に出てきました。
カン・ミョンジンは一つ余罪が確定しました。そしてヒョンジのカバンからも犯人のものと考えられるDNAが出て引き続き鑑定中ということです。パンソクはヒョンジによく歌っていた歌を口ずさみます。そして恐ろしいことに牢獄のカン・ミョンジンも同じ歌を口ずさむのです。
最悪の展開(´;ω;` )ウッ…

第11話

悪夢を見るパンソク。
ウクが見張っていたハン・サンギルはホテルから出てきませんでした。
孫のお披露目会見が開かれ、ハン会長がウクを紹介した直後「ハン・サンギルが亡くなった」という知らせが入ります。
イ・ドンミンはウクが本当に孫なのか疑っていました。すると会長は「DNA一致」の紙を見せます。ウクと二人きりになったイ・ドンミンは「欲しいのは金か?」とウクを脅します。しかしウクは「ナムグクやヨナのように俺も殺すのか」と反論し、部屋を出ます。
ペク刑事はカン・ミョンジンの供述をもとにあるコンテナを見つけました。開けてみると統一性のない被害者達の遺留品が続々と出てきます。
うわぁ嫌な予感…
パンソクはペク刑事に呼ばれました。ヒョンジのカバンのDNAとカン・ミョンジンのものが一致したというのです。パンソクはその場に倒れ込みます。ヒョンジのものとみられるカチューシャの写真もありました。
カン・ミョンジンの取り調べにパンソクも同席します。ジョンアは外で待機しながらウクとハン会長のGPSを見ていました。ハン会長はイ・ドンミンの車でどこかに向かっています。
カン・ミョンジンは「ヒョンジを覚えてるか」と聞かれても頑に「覚えてない」と言います。しかしヒョンジのカチューシャの写真を見せたとたん表情が変わり、それを見たパンソクは「あいつは全て思い出した!ヒョンジはどこだ!」と暴れてしまいます。
ハン会長とイ・ドンミンはとある場所に到着します。会長が「ウクはまだか」と聞くとイ・ドンミンは「DNA不一致」の紙を出し、注射器を取り出して会長に襲いかかります。
そこにウクが到着します。会長は倒れていました。119を呼ぼうとするとイ・ドンミンが襲いかかってきます。首を絞められて苦しむウク。間一髪、ジュノ刑事が登場し取り押さえます。
取り調べで、イ・ドンミンは口を開きません。
ウクはジュノ刑事にスヨンを殺したのもアイツだと告げます。しかし、イ・ドンミンがウクと会長にやったことは証明できても、その他の事件に関しては証拠が足りませんでした。
パンソクはカン・ミョンジンの面会を何度も何度も試みますが、拒否され続けます。
村では何日もまともに寝ても食べてもないパンソクとウクにごちそうが振る舞われました。ヒョンミはずっとうつむいているウクを別室に連れて行き話を聞きます。ウクは「イ・ドンミンが口を開かないし、俺はこれ以上何もできない」と嘆きます。ヒョンミは「お前が無事なだけで十分だ」と言いますが、「俺がどれだけお母さんを憎みながら生きてきたか…」と泣きながら語ります。ヒョンミはウクが初めて「お母さん」と呼んだことに嬉し涙を流します。
この会話を影で聞いていたパンソクはウクにイ・ドンミンに面会しに行こうと提案します。イ・ドンミンはウクに「母親もなしに育って…」とあざ笑います。それを聞いたウクは彼の胸ぐらを掴みます。すると彼は「母親もスヨンもナムグク達三人もハン・サンギルも全部俺が殺した」と白状します。そして「お前(ウク)があそこにいたせいで母親を殺した」と言うのです。
なんちゅーことを!!

感想

ついに黒幕イ・ドンミンが本性をあらわしましたね。それにしても財産欲しさにこんなに簡単に連続殺人を犯すなんてサイコパスでしかありません。しかも27年前から…。そして明らかになったヒョンジとカン・ミョンジンの関係。最悪の事態です。流石に涙が出ました。ウクとハン会長のDNAは不一致だったことから本当の孫はまだ見つかっていません。最終話で明らかになるのでしょうか!?

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