ミリオネア邸宅殺人事件-1話-2話-3話-感想付きネタバレでありで!

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有名画伯イノの誕生日祝いで集まった親族たちが。
それぞれがイノの遺産目当てで険悪なムードの中,誕生日パーティーが行われるのですが…。

【ミリオネア邸宅殺人事件】ネタバレあり

1話

末期がんで余命僅かなイノ画伯の誕生日を祝うため、親族が屋敷に招待される。
招待されたのはイノの元愛人・ジヘとその娘・ビンナ、異父弟・チョルと娘のソン、甥のヘジュン、マネージャー・ジョンウク、そして離婚後もイノと同居する元妻・ソリョンと家政婦のジンスクの8人。

ほとんどがイノの遺産目当てで屋敷に来ていて、それぞれ仲は超悪い

ビンナが屋敷に到着するとソンと対面。

ビンナからするとソンは従姉妹ですね

年齢が近い2人だがその中は悪く、ソンはビンナに冷たい態度をとる。
ギスギスした空気が流れるなか、全員屋敷に到着しイノも姿を現し皆で食卓を囲む。
食事中も食卓はギスギスした空気に包まれていて、ビンナはいち早く食事を終え逃げるように自室に戻るのだった。

イノも口うるさい頑固親父という感じですね

そして翌朝、事件は起きる。
ビンナがジョギングから帰って来たところ頭上から陶器が降って来たのだ。
辛うじて避けたため無事だったが、誰かがビンナを狙ったのは確かだった。

一体誰の仕業なのでしょう…

その後、ビンナは親族たちが遺産目当てで争っている姿に嫌気がさし、さらに自分の身も危険だということで1人で屋敷から帰ろうとするも、母・ジヘに止められる。
ジヘがビンナをここに留まるように止めたのは遺産がビンナに相続される可能性があるからだった。
その後、ビンナの元にソンがやって来る。
するとビンナは昨日冷たくされたお返しにとソンの頭上からコップの水をかけ立ち去るのだった。

2話

互いに思い思いに時間を過ごし夜が明け、迎えたイノの誕生日当日。
ジヘが目を覚ますと自分の部屋のドアの前で謎の手紙を発見。

中身が気になりますね…

その後、有名画伯・イノの誕生日とあって屋敷には記者たちが取材にやって来る。
イノが元妻・ソリョンとインタビューを受ける中、元愛人・ジヘはわざと聞こえるよう皮肉を言うのだった。
その後、アトリエで絵を描くイノの元にマネージャー・ジョンウクがやって来る。
するとイノは、未だに贋作を作った犯人を特定できないことでジョンウクに厳しく説教し、アトリエから立ち去った。

イノとジョンウクの関係性もあまり良くないようですね…

その後、リビングはパーティーモードに飾りつけがなされ、皆集まりイノの誕生日パーティーがスタート。
見ながらお祝いの言葉をイノに送ると、イノは「明日、遺言書を公開する」と宣言。
それを聞いた親族たちの間に緊張感が走った。
その後、集合写真を撮り、順番にイノにプレゼントを渡していく。
異父弟・チョルの番になりプレゼントを手渡すとそれはビックリ箱にすり替えられていて、中から噴射された液体でイノの服はひどく汚れてしまう。
チョルが慌てる中、イノは激怒しソリョンと部屋に入ってしまった。

どうやらジヘの仕業のようですね

その後、パーティーはお開きとなり皆それぞれ部屋で思い思い自分の時間を過ごすのだった。
翌朝、起床したビンナは、家政婦・ジンクスからイノを起こしに行って欲しいと頼まれ、イノを起こしにいくことに。
するとイノは部屋のベッドで眠るように死亡していたのだった。

一体誰が…

3話

時は遡り24時間前…。
ジヘは部屋のドアの前で謎の手紙を発見し中身を確認。
そこにはイノの隠し金庫の開け方が書かれていて一緒にその金庫の鍵が同封されていた。
さらにイノの遺言書のコピーも入っていたが、「相続の条件」の部分が黒く塗られ見えないようになっていてジヘはヤキモキするのだった。

差出人は一体誰なのでしょう…

その後、食事のため食卓を囲む親族たち。
その間、ジヘは「この中に差出人がいる…」と疑い様子を伺ったが、何も手掛かりは得られなかった。
その後、ジヘはソリョンが飲んでいる睡眠薬を使いイノを眠らせ、その隙に遺言書を奪おうと考え、早速ソリョンの部屋に行き睡眠薬をゲット。
その後、ジヘはその睡眠薬の錠剤を粉錠に砕きイノの飲み物に混ぜる。
しかしイノはそれを飲むことなく部屋に入って行きジヘの作戦は失敗。
そこでイノは次の策として毎日家政婦が準備し部屋に運んでいるイノの薬に睡眠薬を混ぜる作戦に出る。
そしてジヘはイノに睡眠薬を飲ませることに成功した。
その後、時刻は夜中の2時。
ジヘは皆が寝静まったのを見計らい自室から抜け出しイノの部屋へ。
そしてベッドで眠るイノを横目にイノの部屋にある隠し金庫を開ける。
するとそこには明日公開される予定のイノの遺言書があり、ジヘは中身を覗き見。
そこの相続条件には「遺言書を公開前に読まないこと、読んだ者の相続晩は他の相続人に再分配する」と書かれていた。

つまり今これを見ているジヘには相続されないということですね

「なんてこと…罠だった、騙された!」
ジヘは慌てて遺言書を金庫にしまい、自室に戻ったジヘは頭を抱えるのだった。

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感想

1話は物語の始まりということで、人物紹介、登場人物同士の関係について紹介がてら描かれたという感じでした。
イノの遺産目当てで集まった親族たちが食卓を囲む場面は、終始ギスギスしていて嫌な空気が漂っていましたね。
不穏な空気が流れる中、ビンナの命が狙われるという事件も発生しながらも、2話のラストでイノが死亡するという衝撃的な展開になりました。
一体誰が?と気になるなか、3話では時間が24時間前に遡りジヘのその日1日の動きが描かれました。
ラストは落語のような展開でしたね。
しかしながらイノはなぜ死んだのか、誰かが殺したのか、謎です。
ジヘが夜中にイノの部屋に侵入した時、眠っているように見えましたが、実はその時にはもう死んでいたのかもしれないですね。

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