ヨンワン様のご加護-あらすじ-46話-47話-48話-感想付きネタバレでありで!

ヨンワン様のご加護

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クルミットです♪

ジナはプンドにもらった指輪を探すために、ムシムの家に不法侵入!
指輪を探している中、若かりし頃のムシムとピルドゥが写った写真を発見します!

【ヨンワン様のご加護】(ネタバレあり)

第46話

ジナはムシムの部屋で1枚の写真を見つける。
若かりし頃のピルドゥとムシムが一緒に写った写真だった。

何かに使えると考えたジナは、携帯で写真を撮る。
シジュンが帰って来たようだ。

ジナはそっとムシムの部屋を後にする。

学校帰りのヨルメとすれ違う。
ジナはヨルメに、「会った事は秘密にして」といつものように頼むのだが。
この日のヨルメは言うことを聞こうとしなかった。

大人たちが子どもに嘘を付くことが許せないヨルメ。
反発する。

ムシムがヨルメを捜している声が聞こえてきた。
慌ててヨルメを車に乗せ、連れて行ってしまうジナだった。

反抗するヨルメを言い聞かせようと、喫茶店に入りお茶を飲む2人。
そこでジナはまたもやヨルメをうまく丸め込む。

ジナに1本の電話が。
プンドからもらったのと同じ指輪が店に入って来たと言う。
すぐに行かなければ他の客に取るられてしまうと慌てたジナは。
ドッキにヨルメを迎えに来るように頼むのだった。

いくら待っても誰も迎えに来ず。
ヨルメは居眠りをしてしまう。

ふと目を覚まし、窓の外にジナの姿を見つけたヨルメ。
慌ててジナを追って店を飛び出してしまう。

直後にドッキが迎えに来たが、すでに遅し。

その頃ヨルメがいないと大騒ぎになっていた。
ホンジョンは、自分たちがヨルメの事を養女だと話していたことを聞いてしまったのかもしれないと考えていた。

指輪を取りに行ったジナ。
ところが違うものだった。

ケーキを買ってプンドの家にやって来たジナ。
ところがジェランと大喧嘩に。

ジェランはケーキをジナの顔に投げつけるのだった。

何かと問題を起こすジナです

ヨルメは道をさまよっていた。
そして、バイクと接触事故を起こしてしまう。

病院から電話を受けたムシムは、一緒にいたチョンイと飛んで行く。
そこでヨルメはムシムに、「私は母さんの娘じゃないんでしょう?」と言う。

ムシムは説明をする。
「神様に、可愛い女の子を授けて欲しいと言ってムシムを授けてもらった。だからあなたは私の娘よ」と。

ジナはカーテンの後ろですべてを聞いていた。
そしてヨルメが、自分がかつて赤ん坊を捨てた児童施設にいた事も知ってしまう。

第47話

病院の手続きから帰って来たチョンイは、カーテン越しにヨルメの様子をうかがうジナを発見。
「何をしているの?」ときつく問いただすチョンイ。
うろたえるジナだった。

チョンイに色々問い詰められると、気まずくなって逃げていくジナ。
シジュンにも、ジナが病院でヨルメを隠れて見ていたことを話す。

ホンジョンは、自分達の会話をヨルメに聞かれたのだと確信を持った。
落ち着かないホンジョン。

チョンイは「大丈夫よ」と泣きじゃくるホンジョンを慰める。

シジュンはジナから、亡くなったと言う赤ん坊の死産証明書を見せられる。
「こんなものはいくらだって偽造できる」と言って破り捨てるシジュン。

シジュンはジナに、「御曹司と結婚するんだろ?子どもがいたら結婚の障害になるだろうな。これから生き地獄を見せてやる」と言って去っていくのだった。

チョンイもジナを責め立てる。
ヨルメを連れ去ったのはジナだと分かっていたからだ。
ジナとチョンイが言い争っているところに。
ジナの携帯が鳴る。

番号を見たチョンイは。
「シジュンの実家の番号だ」と気付く。

ヨルメはシジュンとムシムに内緒で、こっそりジナの携帯番号を控えていた。
そしてジナに電話をかけてくる。
ジナを呼びだしたのだ。

ヨルメはジナに、「チョンイお姉ちゃんのお姉さんなんでしょ?」とジナに向かって言う。
「どうしていつも会った事を内緒にしなくてはいけないの?」と言うヨルメ。

ジナは都合が悪くなり、焦りを感じていた。
ヨルメに詰め寄る。
そこに慌てて飛んできたチョンイ。

ヨルメも今日は本当の事を話すのだった。
「このお姉ちゃん悪い人だよ!私を無理やり車に乗せて遠くへ連れて行った」と。

チョンイはジナからヨルメをかばう。

第48話

ムシムも声を聞きつけ飛んでくる。
「児童園にも来ていたのに、内緒にしろって言ったんだ」と言うヨルメ。

チョンイがヨルメを連れて家の中へ。
ムシムはヨルメを問い詰める。

「シジュンと私を陥れようと、ヨルメの資料を盗んだのはあんたでしょ!」と。
「誘拐罪で告訴してやる!」と言うムシム。

ジナはその場に崩れ落ちる。

自分が持ち帰った資料がヨルメのものだとは思っていませんでした。自分が捨てた赤ん坊 の資料をもちかえったのですもの

ヨルメはムシムに嘘をついていたことを謝るのだった。
「あの人が、いい人だと思っていたの」と。
「母さん、私を捨てるの?」と言うヨルメ。
ムシムは抱き寄せ、「あなたがいたから生きてこられたの。捨てるわけがない」と言って泣く2人。

ムシムはホンジョンから正直に打ち明けられる。
「私たちがヨルメも養女だと話していたのを聞いてしまったから」と。

ムシムは、ジナがはヨルメに話したわけではないとこの時初めて知ったのだが。
ではなぜ、ジナは児童園からヨルメの資料を持ち去ったのかと不思議でならなかった。

ホンジョンたちは、「テレビ局でヨルメが行方不明になった時、本当の親が迎えに来たのかと思った」とムシムに話す。

そこでムシムは嫌な予感が。
「ジナが産んで捨てた赤ん坊がヨルメでは?」と。

ジェランはピルドゥに資料を叩きつける。
「これを見て!ジナはデザイン学校に在籍記録が無いのよ。どういう事?」と。

ピルドゥは開き直る。
詰め寄るジェランに、「20年前の事を忘れたのか?俺たちは同志だ!」と。

そう、ジェランはかつて山道で飛び出してきた女の子(チョンイ)をひいてしまったので す。そして2人で海に投げ捨てたのでした

プンドがチョンイから取り上げて預かっている種の事で、聞きたいことがあった。
チョンイは話す。

「私のルーツがわかるかもしれない種なの」と。
迷子になる前からポケットに入っていたという種。

コ所長に成分分析を頼んでいた種。
中国から所長が持って帰って来た種と、チョンイが育てていた植物の種が同じものだと分かったのだ。

美人図の染料に使えると考えたチョンイは、「高麗プロジェクトを再開しよう!」とプンドに話す。

ジナはその頃、警察に連れて行こうとされていた。
罪状は、ヨルメに対する誘拐未遂だと言う。

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第46話から第48話の感想

いよいよ大きな真実が発覚しましたね。
ジナが赤ん坊を捨てた児童園。
そこにあった赤ん坊の資料を持ち帰ったのですが、なんとその子がムシムの養女ヨルメでした。
とても不思議な縁ですよね。
ムシムにとっても、生きるためには本当に必要だったヨルメの存在。
息子シジュンが刑務所に入り、ムシムは本当に辛い日々を送っていました。
そこにヨルメが現れたのです。
ムシムが育てていた養女は。
シジュンの血をひく、シジュンの子供だったようです。
ジナを憎むムシムにとって。
この真実を知ってしまうと、とても複雑な気持ちになるでしょう。
シジュンがどんなことをしても見つけようと必死に捜している子供です。
ムシムたち一家に、とても複雑な問題が浮上してしまいましたね。
相変わらず憎らしいジナ。
次々と嘘をつき、何とかチュボの会長夫人になろうと必死ですが。
ここから先、一体どんな波乱万丈が待ち受けているのでしょうか。

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