ヨンワン様のご加護-あらすじ-106話-107話-108話-感想付きネタバレでありで!

ヨンワン様のご加護

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クルミットです♪

チョンイは念願の父と再会します。
生きていた父との再会は・・・涙涙の再会でした。

【ヨンワン様のご加護】(ネタバレあり)

第106話

チョンイに祈祷案内のメールを送ったのはジファンだった。
そしてチョンイはカンリョン寺で祈祷していたのだ。
そこで誘拐されたと言う。

父ジファンが誘拐されたチョンイを見つけることが出来たのは。
入院していた病院に、昔の父の知り合いがいたからだと言う。

何十年もの月日が流れ、チョンイと実父との再会はまるで夢のようだった。
幼き日の姿を鮮明に覚えているジファン。
チョンイの苦労を想うと涙が止まらなかった。

チョンイとジファンが積もる話に花を咲かせているところに、やって来たヨンイン会長。
ジファンが生きている姿を見て、驚きのあまりに倒れそうになるヨンイン会長だった。

ヨンイン会長は、ジファンから昔の話をすべて聞く。
そしてピルドゥが長年計画して起こして来た悪事の話をする。

ヨンイン会長は、「今からでも真実を明らかにしないと」とプンドに話すのだった。

ジナは際室に隠れて、毎日運ばれてくるビビンバを食べ飽きていた。
チョンイの実父が見つかり、金持ちであることを聞いたジナ。
チョンイに嫉妬する。

ジファンはチョンイに、「育ててくれたシム・ハッキュさんに挨拶したい」と何度か申し出るのだが。
ハッキュに追い出されたチョンイは、今すぐ会わせることが出来なかった。
そして何より、ジファンが持っていた美人図を盗んだハッキュ。

どちらもチョンイにとっては大切な父親なのですもの・・・辛いですよね

その頃ハッキュの家には、ドッキが借りた借金の取り立てに来る男達。
庭先を荒らし、ドッキがいないためハッキュを連れて行ってしまうのだった。

道の真ん中で、ハッキュはドッキの居場所を聞かれるが「知らない」と答えていた。
そこにドッキが買い物から帰って来る。

借金取りの男たちは、ドッキを追いかける。
目の見えないハッキュを道の真ん中に残し、走って行く男達。

ハッキュは助けを呼ぶ。
そこに偶然通りかかったジファン。

ジファンはハッキュの顔を見て思い出す。
自分が山で助けた、美人図を盗んだ男だと。
チョンイは父親ハッキュの身に何かあったのではないかと捜していた。
「父さん!」と言ってハッキュの元に駆け寄ってくるチョンイ。

ジファンはショックを受けるのだった。

第107話

ジファンは、龍王里のチョンイの父がハッキュだと知り怒りが込みあがる。
「あなたは私から大切な美人図を盗んだうえ、娘まで奪った」と憤るジファン。
ハッキュは「申し訳ございません」と頭を下げるのだった。

ドッキは借金取りに支払うお金に困っていた。
ちょうどそこにチョンイが通りかかる。

「あんたの実父は金持ちなんでしょ?いくらか工面してよ」と。
チョンイはあきれてしまう。

ドッキと言い合いになり揉めているところにジファンが。
ドッキは、ジファンがチョンイの実父だと知る。
ぶしつけに、「チョンイを育ててやった謝礼をよこせ」と言うのだった。

あきれてものが言えませんよね、ドッキの言葉には(# ゚Д゚)

ジファンはチョンイを連れて豪邸にやって来る。
そこはジファンが暮らす家だと言う。

いつでもチョンイが過ごせるように整えられたチョンイの部屋。
しかしチョンイはジファンに告げる。

「自分のせいで失明してしまった父さんを残していけない。もう少しだけ待って欲しい」と。

チョンイはハッキュの世話をする為に、どんなになじられようとやって来るのだった。
食事の世話もするチョンイ。

借金取りの男達はまたやって来るのだが。
門の外でジェランに声をかけられる。
そして1億ウォンの小切手を男たちに付きつけ、「ドッキの借りたお金はこれで足りるのかしら」とカッコよく決めるジェラン。

逮捕されていたピルドゥは。
ムン秘書が真犯人として名乗り出たため、釈放となる。

ヨンイン会長は、ジファンに謝罪したのだった。
ピルドゥ釈放の一報を受けた会長とジファン。

「息子とあなたを苦しめた報いはきっちりと受けてもらう」と話すヨンイン会長。

釈放されたピルドゥだが、ヨンイン会長の手下に捕まり、暴力を受けていた。
「謝罪するまでここからは出られない」と言い去っていく会長。

チョンイは父親に付き添い、家の中までやって来る。
ジナが台所で食料調達の最中だった。

慌てて隠れるのだが。
ハッキュには「ジナか?」と、もの音で気付かれてしまう。

ジナを捕まえ、「自首するんだ」と説得するハッキュ。
チョンイはハッキュに本当の事を教えるのだった。

「姉さんが原料開発園に火を放ったのよ」と。

第108話

ハッキュはジナに自首を勧めるが。
ジナはまた逃げようと必死だった。

チョンイは今度こそ逃がすまいと必死に追いかける。
しかしまた、ジナに逃げられてしまう。

チョンイはハッキュに言う。
「彼女の行動は理解が出来ない!」と。
しかし父ハッキュは「何か理由があったんだろう」とジナを憎んでいないと話す。

チョンイは辛かった。
自分にはとても冷たい父が、ジナを憎んでいないことが・・・。

チョンイにジファンから電話が。
「ピルドゥが釈放された」と。

その頃。
プンドもヨンイン会長を心配していた。
「ソが釈放され、行方が分かっていない。警護を付けるべきだ」と話す。

ヨンイン会長は、「ソの事は忘れなさい。居場所はわかっている」と話す。

ジファンはハッキュを呼びだす。
「そろそろチョンイを介抱してくれないか」と頼むジファン。

「娘はこの家に来ることを拒んでいる。龍王里の事が気がかりなようだ」と。
「そちらの生活費や治療費の事は私が何とかするから、娘を介抱してほしい」と。

ハッキュも心が痛かった。

心の底から大切に想っている娘チョンイのことなんですものね

プンドはジファンと会っていた。
ピルドゥの居場所は会長が知っていると話すプンド。

ムン秘書が身代わりとなったことも、ジファンは知っていた。
「昔、ピルドゥが自分の父親に農薬を飲ませたと社内で噂になったこともあった」と話すのはジファン。

ライアンが調べた結果、時間差で同じ農薬を飲み死亡したことがわかったムンとピルドゥの父親。
そしてそこにはピルドゥが第一発見者でいたと言う。

ピルドゥは縛られた紐を何とか解く。
そして、見張りがやって来た瞬間、倉庫から逃げ出すのだった。

シジュンはピルドゥが逃げ出す事を承知の上だったようだ。
すぐに車を回しピルドゥを乗せる。

そしてラゴク地区へ。
そこには大きな穴が掘られていた。
すっかりシジュンを信じていたピルドゥ。

油断したその瞬間、穴の中に突き落とされてしまう。
そしてショベルカーが土を投げ入れ始めたのだった。

ここがお前の墓場になるんだ!というシジュンの積年の恨み・・・良くわかります

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第106話から第108話の感想

チョンイも実父ジファンと再会でき、本来なら心の底から幸せになれるはずなのですが。
ハッキュが自分をかばって失明したことが、大きな心の傷となっていますね。
実父の住む豪邸に、今すぐ引っ越せるチョンイですが。
ハッキュの治療を優先し、どんなに突き放されても龍王里へと足しげく通うチョンイ。
ハッキュも、本心ではありません。
チョンイに優しくしたいのですが。
これ以上自分に付き合わせてはいけないと、心を鬼にしたハッキュ。
治療が成功し、目が見えるようになれば良いですね。
そしてとうとう悪事を働いてきたピルドゥが逮捕されました!
ところが。
ムン秘書が全てを被り、自分が犯人だと名乗り出てくるのでした。
そしてピルドゥは釈放されます。
釈放されたピルドゥは、ヨンイン会長の手下に監禁され・・・。
と、ここまでは良かったのですが・・・。
またまた往生際の悪いピルドゥ。
隙を見て逃げ出しました!
そこにシジュン登場!
何の疑いもなくシジュンの車に乗ったが最後!
大きな穴に突き落とされ、ショベルカーが無情にも彼の上から土を落とすのです!
果たしてこの後どうなるのでしょう!

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