仮面の王-イソン-あらすじ-11話-12話-感想付きで詳しく紹介!

韓国ドラマ-仮面の王-イソン-あらすじ-11話-12話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

君主 タイトル

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クルミットです♪
前回、カウンは辺首会と闘う為王宮に入り宮女になった。
そして、世子もソンと久しぶりに会う事が出来た。

【仮面の王-イソン】ネタバレあり

11話

世子は先代王に言われたことがあった。それは
先代王
「あの座は実に孤独だ。多くの臣下がそれぞれ異なる事を言う。誰の言うことを聞くべきか何が正しいのか分からなくなる瞬間がある。」と言った。
世子は
「そうなったらどうすればよいのですか?」と聞くと、
先代王は
「ただそなたの心の声を聞くのだ。誰もそなたの代わりに決めてはくれぬ。誰もそなたの代わりに責任を取れぬ。それが王なのだ」と答えた。

世子はウボに
「私は辺首会を討ちたいです。父と母の敵を討ち禁軍別将の敵を、ギュホ様の敵を討ちたいです。今すぐテモクと辺首会を討ちたいです。ですが、それはできませぬ。
 まだ辺首会の実体を把握していません。国境の兵士を動かしても根を抜けると自信を持って言えませぬ。私は王座に戻れるでしょう。ですが、
 多くの民が血を流し傷つきます。また国で紛乱が起きれば野人たちはその機会を逃しませぬ。内戦を起こし外勢の侵略を導く王。私はそんな王にはなれませぬ。
 国境の兵士は動かしませぬ。」と言った。
ホンは
「先王がご存命なら間違いなく挙兵し辺首会を討てと仰せになったはずです。」と答えた。
世子は
「民の前で恐れを見せるな。弱さは強さで隠し恐怖は残酷で覆え。それが王だ。先王はそうおっしゃったでしょう。ですが、私の朝鮮は違います。民を犠牲にして王位に
 戻る事はできません。私は万民を思う王になる。民だけが私の目的であるのに民に血を流させ王位に就けるか。将軍が私を王だと思うのなら私を信じて国境に戻り私ではなく
 私の民を守ってください」と言った。
ホンは
「私、兵馬節度使チェ・ホン。王様の命令を承ります。」と言い礼をした。
世子は民の為に無駄な戦争はしないって決めたんですね。

ホンは大妃の所に行き出兵しないことを言った。
大妃は誰の命令ですか?と聞くと、ホンは世子様です。と答えた。
大妃は世子が本当に生きているのかと驚いた。そして、頭領が世子であることを知った。

世子は協慶堂に来ていた。そこにカウンが茶菓子を運んできた。
世子は何も聞かないから茶を飲み干すまで側にいてほしいと言った。
世子は茶を最後の一口だけを残し、カウンが持って行ってしまった。
カウンは外で泣いていたが、世子が飲んでいた茶がおかしい事に気づいた。
そして、世子は倒れた。
カウンは世子の所に行こうとしたが、男たちが世子を連れて行くのを見て後を追いかけた。
男たちは世子を海に落とした。カウンはその様子を見ていた。
カウンは男たちが去ったのを見て海に飛び込み世子を助けた。
これは大妃たちの仕業だった。
どうして大妃は世子を殺そうとしたのでしょうか。世子なのに…

世子とカウンは助かった。
そして、カウンは王宮に戻ろうとしたが、巡邏軍に捕まり、世子とカウンはソンの前に連れてこられてしまう。
尚膳が処罰をどうしましょうと聞くと、
世子とカウンはそれぞれがかばい合った。
ソンは何か誤解があったようだ。と言い、カウンに来ていた服を肩にかけ、カウンを尚膳に連れて行かせた。
そして、世子に褒美として20両を下賜すると言った。

世子は王宮から出てきた。

ホンは大妃から世子が死んだと聞き挙兵しようとしていた。

世子はファグンに国境の兵士を止める協力をお願いした。
ファグンは辺首会を使い、兵士を止めるように策を立てた。

世子はソンと会った。
そして、ホンの話をして、カウンとも会った。

大妃の誕生日会が開かれようとしていたが、テモクが来ていた。
テモクは誕生日の祝いと言い、文を見せ始めた。
1つはホンの事、2つ目は若い者に実権を譲れ、3つ目は虎の血だった。

そして、誕生日会が開かれた。
そこに世子が現れ、大妃と右相は驚いた。
誕生日会で影芝居が催された。しかし、その話は世子が生まれた時に毒に侵された話だった。
大妃は驚き、世子も大妃が自分を殺そうとしたことを知った。

12話

大妃は大きな衝撃を受けめまいを起こし倒れていた。

ソンは寝殿に戻りカウンに失望したであろう。あまり落胆するな。父の名誉回復は余が機会を見て大妃様に頼む。と言った。
カウンは
「なぜ毎回助けてくれるのですか?私にとって殿下は」と言い、
ソンは
「そなたの父を殺した敵か?わたしではない。そなたの父を殺したのは私ではない。」と答えた。
カウンは
「そんなはずありません。この目で見ました。」と言った。
ソンは
「仮面の下の顔まで見たのか?余は殺しておらぬ。言ってはならぬ話をした。時が来れば真実を話そう。当分は秘密を守ってくれ。」と言った。
カウンは寝殿を出て、王でないなら一体誰が?と思った。

大妃は世子を殺す事が出来ず、今はテモクが相手だと言っていた。

世子たちも今回の事はテモクの仕業だと思っていた。
ウボは元子毒殺事件は辺首会も関わっている。万人に公開する理由がない。20年前の秘密を知る者だ。と言った。
テモクたちがこんなことをするはずないですよね。

大妃は右相に中殿選びの話が出ないようにしなさいと指示をだしていた。
その時、世子が大妃の所に来た。
大妃は卑しいヨンビンの息子め。と思っていた。
世子はテモクに殺されかけた。恨みをはらさずして男と言えませぬ。私の知恵を貸しますのでテモクを討つのにお使いください。と言った。
大妃は次の動きを予測できるか?と聞いた。
世子はテモクは中殿を選ぶつもりです。新たな中殿に内命婦の実権を渡し大妃様の力をくじく気です。と答えた。
そして、主導権を握れとも言った。
世子はそのまま部屋から下がり、大妃は世子はまだ生かしておく。と右相に言った。

辺首会でも中殿の話になっていた。
そこに、ケシ花畑の警備の男がきた。男は子供を逃がしてしまい、ケシ花薬をもらえていなかった。
ウジェは薬を渡そうとしたが、テモクが来た。
テモクは
「ケシ花薬が出るのはいつだ?」と聞いた。
ウジェは
「1日と15日、月に2回です。」と言った。
テモクは
「それ以外はどうなる?王様ならどうなる?」と聞いた。
ウジェは
「王様でも出せません」と答えた。
テモクは
「それを破ってケシ花薬が出たら?」と聞くと、ウジェは助けてください。と土下座をした。
テモクはもう少し遅く来たらお前を助けられなかった。と言い、ケシ花薬を男の前に落とし踏みつけ、男はその場で亡くなった。

世子はファグンにケシ花薬を見せて見たことがないか確認した。ファグンは知っていたが嘘をついた。

カウンは大妃に言われ、ソンの所に竹筒を取りに行った。
カウンは大妃の所に急いで向かったが、そこでメチャンと会ってしまいお茶を飲むことになった。
メチャンは私の忠告を聞き流さないでください。と言い、カウンは竹筒を持って大妃の所に行った。中身は何もなかった。
実はメチャンが入れ替えていた。

ソンはケシ花薬がないことに気付き、慌てた。
そして、世子と会い、ケシ花薬の中毒にテモクにさせられたと言った。
ソンは
「なぜ今になって現れたのです。なぜ代役を止めなかったのです。なぜ僕を置いて行ったのです。一日も安らかに眠れません。テモクが薬をくれなかったら?少しでも遅れたら
 このまま死ぬかと怯えました。」
世子は
「まさかテモクがケシ花薬をくれぬのか?」と聞いた。
ソンは
「邸下のせいです。半月に1度死ぬ恐怖を味わうのも形だけの王だと指さされるのも全部邸下のせいです。」と言った。
世子は
「すまない。こんなに苦しんでるとも知らずに」と答えた。
ソンは
「すぐに戻るとおっしゃったでしょう?」と言った。
ソンはそのまま倒れてしまった。
世子はソンが毒に侵されていることを初めて知りましたね。

世子は辺首会に侵入した。そこでファグンと会ってしまった。

ソンはカウンに我慢していたことを言った。それは恋慕しているという事だった。

ファグンの所にテモクがきた。しかし、テモクは世子がきていることに気付いていた。
そして、テモクが去ったあと、世子はケシ花薬が必要になった。と言い、ファグンに渡していたケシ花薬を返してもらった。
ファグンは後で全て説明します。と言った。

カウンは気持ちに答えられないと言った。ソンは行商人の頭領か?なぜ一国の王ではなく行商人の頭領なのだ?と言った。
カウンはあの方と私は同じ夢を見ています。それだけで十分です。と言った。
ソンは
「異なるように生きたかった。生まれた時から縛られた拘束を捨てたかった。私に勇気があれば、夢を誰かに語っていたのに…。語っていたら多くの事が変わったかもしれぬ。
 こんな風に死ぬのならもっと早く告白すればよかった。」と言った。
その時、世子が来てケシ花薬を飲ませ、ソンは助かった。

世子はカウンから竹筒を受け取り、先代王も同じものを持っていたことを思い出した。
そして、カウンからどうして宮女になったのかを聞いた。

大妃は禁婚礼を出し、ウボを提調に任命した。そして、世子は別監になった。

辺首会では妃選びに領議政の娘と左相の娘のどちらかをだすことに決めた。
大妃は右相の娘を出す予定だったが、出ないことになり、カウンを参加させると言った。
カウンはチェ・ソヨンとして妃選びに来た。そのことを世子たちも知った。

妃の審査が始まった。初めはお茶の審査だった。最後にカウンだったが、皆が毒を盛られ倒れて行った。
カウンは人を呼ぼうとしたが、その場にいたメチャンが犯人にされてしまう。と言い、カウンはお茶を飲みメチャンが人を呼びに行った。

11話~12話の感想
世子が生まれてすぐの毒の事件の犯人は大妃だったなんて…。
でも、裏では辺首会が手を引いていたんですね。大妃はテモクに力を借りただけだろうけど、
それでも、自分の欲だったんでしょうね。

世子は世子でソンが毒に侵されている事を初めて知り、申し訳ない気持ちでたくさんでしょう。
でも、なんとか助けるために辺首会に忍び込んだけど、
そこにいたのはまさかのファグン。
ファグンも世子と会うとは思ってなかったでしょうけど、いずれかはバレてしまうことだから仕方ないでしょうね。
だけど、ファグンは世子が好きだから、これからも世子を助けて行くのでしょう。

世子と大妃の関係、ファグンと世子の関係はどうなっていくのでしょうか。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • カウンは寝殿を出て王出ないなら一体誰が?と思った。

    ⇒カウンは寝殿を出て、王でないなら一体誰が?と思った。

    文字変換あやまりありますよ。

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