偽りの雫-あらすじ-119話-120話-感想付きネタバレありで!

韓国ドラマ-偽りの雫-あらすじ-119話-120話-感想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

偽りの雫 タイトル


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
前回、デヨングループの取締役会の緊急会議が開かれましたよねぇ。そこでスンヒに核爆弾を落とすはずのビョン女史の異変に納得がいかないのですよねぇ。何があったんだろう?
このままスンヒがデヨングループの会長になって会社を食ってしまうのを見るしかないのかなぁ。神様は正義の味方ではなかった?
どんな展開になるのか楽しみですねぇ!それでは119話からお伝えします。

【偽りの雫】(ネタバレあり)

119話

オクシム会長の回復を待っていた一部の取締役たちは、オクシム会長の発言で理解が出来ないようで、オクシム会長を説得しようするが、オクシム会長は頑固に断る。
家に戻るオクシム会長の耳元にスンヒが一言。良くやりました!ビョン・チュンザ氏!
スンヒは、ビョン女史が偽オクシム会長だったことが分かったのだ。そこでジナとの関係までも知ってしまったのだ。自分の言うとおりにしないと、ジナを放って置かないと強く脅されたからだ。子供を思う親の気持ちを利用したのだ。
そうだったのか、ジナのことを言い出すと弱くなるしかないか!
ジョンウォン一行はビョン女史に電話をするが、向こうは電源が切られている。
スンヒは、ビョン女史を部屋に入れて、鍵まで掛けてしまった。
スンヒがジョンウォンの家に乗り込んで来た。オクシム会長に毒舌を振るうスンヒ。帰る前に一言言わせて貰うわ。偽物を家に残して置いてここに来て良かったの?私はその偽物を本当の会長に作ってやるわ。お母さんは今から偽物になるのよ。一生ここでジョンウォンと暮らしない。私を捨てて家を出たその瞬間から私にはお母さんなんていないのよ。
ウンエは部屋で監禁されている。何かを感じたのか、ジョンウォンのことが心配でつらい。
ホン議員は人生を諦めたかのようにお酒を飲みまくっている。ホン議員を見たスンヒは、ホン議員の手に握られている酒の入ったグラスを取って投げてしまう。あなたしっかりしろ!
一緒に生き残るために戦うんじゃなかった?一緒に沈んでしまおうとするの?後で私の船から降りて死ね!
スンヒはウンエの部屋に入りウンエを虐める。私がお前の娘を刑務所に入れてしまったの。またお前の娘の夫も車で轢いて殺してしまったの。結局はお前のせいであの事故が起きたの。
これからお前を、遠いところに、誰も見つけられない、お母さんもお前の娘にも会えないところに送ってしまうのよ。
オクシムはショックを受けたせいか病院に運ばれる。
スヒョク。足の具合が良くなった。家族には今の状態を言わないでくれと医者にお願いする。このことを偶然聞いたジョンウォンは、スヒョクのことがウンザリのように邪険に突っ放す。
スンヒは、ジョン秘書のことも片付けるつもりだ。自分にとって危険の恐れがあるものは一つも残さずに消してしまいたいからだ。
スヒョクはジョンウォンに対する罪悪感で、ウンエをジョンウォンのところに連れ出そうとするが、スンヒにバレてしまい失敗する。
ミソンがイェジュンと会っている。しばらくするとマングが登場した。イェジュンが二人を会わせたのだ。(笑) おばあさん、おじいさん。仲良くして下さい。と、イェジュンは一言を残して自分の部屋に入る。
二人は、お互いの幸せの為に、お祈りの言葉と共に、別れの言葉を交わした。
当事者の二人が喧嘩した訳でもなく、二人の家族はあまりにも沢山の悪い事で関わっているから、別れを選ぶしかなかったのだ。
スンヒ。オ課長にウンエを監禁する新たな施設を調べさせる。
ホン議員は花束を持ってジンスクの納骨党に来ている。
その時、キム補佐官から電話が入って来た。チワンをやっつけるためのネタを用意したことの報告だ。ホン議員は止めろ!と指示を出そうとするが、電話の向こう側でスンヒがキム補佐官の携帯電話を取ってしまい、直ちに動くようにと指示を出してしまった。
キム補佐官の作り話のことが流れてしまった。チワンはこのことを知りホン議員のオフィスに乗り込む。
今回のことは…。今回のことはオレじゃないの。涙目になって言い訳をしようとするホン議員。オレじゃないの。世界中、どの親が自分の子供にそんなことが出来るの。もう知ってるんだ。君がオレの息子であることを…。
オフィスの外ではスンヒが盗み聞いていた。

120話

ホン議員とチワン。世界中にどの親が自分の子供にそんなことが出来るの。もう知ってるんだ。君がオレの息子であることを…。
チワン。ホン・ムンホ!あなた…。
ホン。今すぐにはオレのことを理解することも、許すことも出来ないだろうけど、せめて今回のことはオレじゃないんだ。チワンよ!信じてくれっ。
チワン。チワンよって?私の名前を呼ぶなぁ!あなたが私と私のお母さんにやったことを考えてみろ!
ホン。君がオレの息子だってことが分かっていたら、そんなことはしなかった。
チワン。自分の息子は大事で、他人にはそんなことをしてもいいとでも言うのか?私はあなたのそんな考え方が疎ましいの!
スンヒはチワンがホン議員の息子だってことが分かって悲惨さを感じる。スヒョクを抱きしめて泣くスンヒ。私にはもうお前しかいないの。
チワンは検察から取り調べを受けている。チワンはすべてを否定し続ける。
ホン議員はキム補佐官からチワンの現状を伝え聞いた。1次調査を受けただけでこれ以上に大きくは広がらないで済むとのことだ。
スンヒは、ジョン秘書に今日の日付の海外行のチケットを渡した。
ジョン秘書が捨てたってことだよねぇ?!
スンヒは、ビョン女史を揶揄するかのように、ジナを連れて出勤挨拶に来た。
ビョン女史はジナにこっそりメモを渡す。ジョンウォンに会ってみてください。と書かれている。
オクシム会長は少しではあるけど話せるようになった。
ジョンウォンに会いに来たジナにビョン女史のことを話すジョンウォン。ビョン女史はジナに会いたくて危険なスンヒの家に入ったし、今は恐らくジナのことを理由にしてスンヒから脅されているのではないかという話だ。
ジョンウォンは荷物を片付けているジョン秘書の様子を伺うが、ジョン秘書はまだスンヒに対する信頼感を持っているようだ。スンヒに対する信頼感が間違ったことに気づいたら連絡下さい。と一言を残すジョンウォン。
ジョンファがミソンに会いに店に来た。ミソンが汗をかきながら寝言まで言いながら寝ている。マングに対する恋の病だ。(笑)
ジョンファはマングにこのことを伝える。二人の関係はジョンウォンにも理解して貰えるからミソンに会って下さいと話す。
スンヒは、チワンとジョン秘書がグルで二人は共犯であるとことでジョン秘書を嵌めようとする。
やはりか?自分の手下も捨ててしまうのねぇ!
スンヒは一日でも早く会長就任を勧めようする。
ホン議員。ジンスクの納骨堂に来ている。ジンスクよ!どうすればいいんだ。あの子を傷つけることだけは防ぎたいのだけど…。
ホン議員とスヒョク。チワンのことを非難しながら悪く言うスヒョクに手を出してしまう。それを見たスンヒは、チワンのやつのことで、私の子供に手を出す…。?あなたの息子を放って置かない!
チワンにホン議員から電話が入って来た。
オレがすべてのことを抱えて行くわ。最初からそうするべきだった。オレがズルい人間だった。君にとってオレは他人よりも遠い人だろう。今まで出来てないお父さんの責務をこれでも返さないとねぇ。君に行って貰おうとした地獄、オレが行くんだ。
ホン議員は電話を切った。
ホン議員は記者会見を開いた。だが、ホン議員よりもスンヒの方が一歩早かった。
スンヒの涙の告白というタイトルで記事が出回っている。ホン議員には婚外子がいるとの内容だ。

119話~120話の感想

チワンとホン議員の戦いでは、完全にチワンの勝ちですねぇ。でもすっきりしない勝負だったのです。そもそも勝負にならない関係だったからですねぇ。ホン議員はチワンの為に、自分の罪を償うことを決心しましたけど、それもスンヒにやられて上手く行かないですよね。
スンヒの悪行は段々とエスカレートして来ていますねぇ。まさに悪魔のようです。
ギョンジュが刑務所に入る直前にムチャなことをやりまくった頃みたいですねぇ。
スンヒの最後はどんな結末になるのだろう。最後の最後まで自分の罪を認めずに反省はしないのですかねぇ?スンヒには自分の罪を償って貰わないといけないと思います。

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