別れが去った-あらすじ-15話-16話-感想付きネタバレでありで!

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キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

別れが去った

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クルミットです♪
サンジンの逮捕&パイロット解雇に、スチョルの逮捕&過去の前科、オクジョはまだ居座り続けているし・・問題が多すぎて、どこから整理していけばいいのやら・・ww
これから一体どうなっていくのでしょうか?

今回は15話からお伝えしていきますね♪

【別れが去った】(ネタバレあり)

15話

「こんなお金じゃなく、数十年間、陰で支えて私がもらった賞はこの制服だったのよ!」と号泣するヨンヒに「すまない・・」と何度も謝るサンジン。
ヨンヒはサンジンが機長だったことを誇りに思っていたし、支えていたからこそ、悔しいんでしょうね・・

一方、ヒョはスチョルに母親に会った時のことを話していた。
・・謄本に載っていた母親の住所を頼りに自ら会いに行った様子。しかし母親は「捨てられたと自分を恨んでも構わないから、お父さんにはここにいることは内緒にして欲しい」「あなたたちは私の地獄なの。もう会いに来ないで」と・・。
そこで「金貸しの夫との暮らしが辛かったこと。妊娠高血圧症候群のせいでうつ病の薬も飲んでいたこと」を聞いたヒョ。
やっと会えた母親にこんなことを言われたら辛かっただろうに・・

ヒョはスチョルのお腹をさすり「腎臓が一つだと働くのが大変だったでしょ・・私のために全てを捨ててくれるのはお父さんだけだって気付いたの・・」と涙を流す。
そんなヒョの言葉にスチョルの目からも涙が・・。
ヒョはスチョルの愛をきちんと分かっていたんですね!

取り調べで今夜は帰れそうにないスチョルを心配するヒョ。
そこへミンスたちが駆けつけてくる・・「ヒョをきちんと送り届けて欲しい。今日はヒョに優しくするんだぞ」とミンスにヒョを任せるスチョル。
しっかりとうなずくミンス・・。
スチョルはミンスのことを少しずつ信頼してきているような・・

ミンスと話しながら散歩するヒョ。
ミンスはヒョに「お前をみていると、堂々としてみんなが羨ましがる昔の母を思い出した」「お前を母の様にしたくない。父は母の未来を守れなかったが俺は守りたい」と説得するも「いいように聞こえるけど、結局はソミョンを諦めろってことね・・」と黙り込むヒョ。

その頃、サンジンはセヨンの元へ。
「たったこれくらいのお金で密輸の罪をかぶるの?」「もう来ないで。ユヨンに自慢できるような父親が欲しかったの。それすら諦めたのよ」と話すセヨンに「お前のお母さんだって愛人じゃないか・・」と言いかけたサンジンを平手打ちするセヨン。
「見栄ばかり張って面子を気にして、涙を見せて同情を買って、女の人生を台無しにする男!自分の仕事を守るために妹を犠牲にして同僚を仲たがいさせて、傷つけた女まで追い出した!」と怒鳴るセヨンに「やめろ!」と遮り、出て行くサンジン・・。
セヨンは同業者だったし、サンジンの辛さは誰よりも分かってあげられるのに、会うと責めてばかりですね・・きっとセヨンもそんな自分が嫌なのかも・・

一方、スチョルはようやく警察署から出てくる・・そこにサンジンから電話があり駆けつけるスチョル。号泣するサンジンを慰めるスチョル。
この2人、なんだか友達みたいになってません?ww

その頃、家に戻り、号泣した後、覚悟を決めたようにオクジャに話をするヨンヒ。
「離婚します。だから、出て行ってください」と・・。
そこにヒョを休ませるため、ミンスと2人で家に入ってくる・・ヨンヒとオクジャの話を玄関で聞いてしまう2人・・。
不穏な空気が・・

「私が成し遂げたものを奪われる人なんて未練はありません」と話すヨンヒに「あんたが気の毒だ。子どもを教育して夫に仕えてきたのは自分のためだったんだ」と言うオクジョ。
「夫も子どももダイヤのように照らせば輝いて欲しかった。だって私は太陽だから!だけどダイヤじゃなく石ころだった・・。必要なら拾ってもいいですよ。私はいりません」と席を立つヨンヒに「それでも家族なのか」と聞くオクジャ・・「えぇ。それが私にとっての家族です」と言い放つヨンヒ。
・・ヒョがミンスの手を握っていたが、我慢できずに飛び出すミンス。

16話

ミンスは必死に涙を堪えながら、ヨンヒを睨む・・すると「ちょうどよかった。待っていなさい」とミンスが今まで賞を取った絵を持ってくる。
「これは俺の絵じゃない。母さんの思いをただ描いた絵だ」と話すミンスに「だから賞をもらえたんでしょ?絵もあなたもいらない」と怒鳴るヨンヒ。
ヨンヒの本心なのでしょうか?

「最後まで耐えようとした。息が出来なかったのはお母さんだけじゃない、俺だってつらかった」と涙を流し訴えるも「あなたたちは私から逃げようとした・・2人に全てを捧げたのに!」と大声を張り上げるヨンヒ。
これは親子の会話でしょうか?

そんな2人を止めるヒョに「お前の出産になぜ賛成したか知りたくないか?・・俺や父親の代わりになるアクセサリーが欲しかったからだ」「だから俺は反対したんだ」と話すミンス。
「母さんを輝かすために俺たちが犠牲になったんだ!」と叫ぶミンスを平手打ちするヨンヒ・・続けて「私が輝かせてあげられる。同じ失敗は二度としないわ」「学歴も職場も社会生活も友達もみんな消えて、残ったのは家族だけだった」「数十年間、積み上げたものが結婚と同時に消えた。また手に入れたかったの、夫と息子を通して・・」と話すヨンヒに「愛していたからだと言ってください」と泣いて訴えるヒョ・・。
ヨンヒの気持ちも分からなくもない気がします・・

「初めて大人の女性に頼って、信頼して、初めて大人の女性が作るご飯を食べました。初めて大人のおばさんを抱きしめたし、旅行するのも初めてだったし、運転する女性も初めてだったんです・・私はここから出て行きます」と泣き叫び、出て行くヒョ。
車で泣いていたミンスは出てきたヒョを抱きしめる・・そしてお互いを慰め合う・・。
オクジャも出て行き、再び、真っ暗な部屋で1人になったヨンヒ。
母親のいないヒョにとって、初めて母親のように接してくれたヨンヒに裏切られた気持ちと同時に悲しくもあるのでしょうね・・

スチョルの元へ戻ったヒョ。
そこではサンジン、ミンスもスチョルの仕事を手伝っている様子・・そんな中、従業員の食事を用意するヒョを優しくフォローするミンスの姿が・・しかし「兵役の通知が来た」と話し、延長せずに行くつもりだとヒョに告げるミンス。

「期待しても無駄なのに、期待してしまう。期待するようになって小さい希望が全てになる・・おばさんの気持ちが理解できる」と去って行くヒョ。
ミンスはヒョのことを大事にしているのに、兵役に行ってしまうのでしょうか?

一方、ヒョの体調が気になったヨンヒは産婦人科に連絡をする。
すると「風疹の抗体がないので、気を付けてください」と言われ、心配になるヨンヒ・・。
妊婦さんが風疹に罹ると大変なことになりますもんね・・大丈夫かな?

その頃、オクジョと共に実家に来ていたセヨンとユヨン。
そこで「私たちは子供だけに人生をささげたが、あの女は(ヨンヒ)夫と子供に人生を2倍ささげた。2倍奪われて、2倍辛く苦しんだんだ」「みんな自分の人生を忘れて生きる母親だ・・」とセヨンにヨンヒを恨まないよう諭すオクジョ・・。

別れが去った~マイ・プレシャス・ワン~ 15話・16話 感想

なんだか濃い内容の回で、ちょっと頭の整理が追い付かないほど色々ありましたね~!!
ミンスの言った、サンジンもミンスもヨンヒのアクセサリーだった発言・・子どもにそんな風に思われていたら辛いですよね。でもヨンヒの言っている事も母親なら少しは共感できるのではないでしょうか?結婚し、母親になったら夫や子どもが優先になり、自分のことは後回しになりがちです・・そんな中、妻や母親の希望の光はやはり夫の出世や子どもの頑張りになってしまうのかも。もちろん執着したり、過度な期待を抱いては家族が辛いのは分かりますが・・。
オクジョの言った通り、今でいえばヨンヒが一番辛い状況なのかもしれませんね。ヒョはヨンヒの元へ戻らないのでしょうか?

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