名前のない女-あらすじ-67話-68話-69話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

前回、ジウォンの策略がすべてドヨンに知られてしまい、会長代行も解任され、家も追い出されてしまいました。
ジウォンが窮地に追い込まれたこの状況で、ドヨンに味方するべきか、ジウォンにつくべきかと悩んでいるのはムヨルです。
しかしそんな中ヨリをホテルに呼び出したジウォンは睡眠薬を飲んで倒れていて・・・
さあジウォンの次の考えは何なのでしょうか?
では、さっそく気になる第67話からみていきましょう♪

【名前のない女】(ネタバレあり)

第67話

薬を大量に飲み、自殺を図ったジウォンだったが、ヨリがすぐ病院に運んだため、命に別状はなく、すぐに一般病棟に移された。
ヘジュは自分のために母が犠牲となったと思いこんでいるが、他の周りの皆は狂言自殺だと思っているようだ。
ドヨンは目覚めたジウォンに容赦なく離婚届を叩きつけた。
そのことを知ったムヨルは、離婚した時のことを考えてドヨン側につこうと考え、機嫌を取り始める。
ドラマが進むにつれてどんどんサイテー男になっていくムヨル。
最初は誠実で爽やかな青年だったのに・・今は面影すらありません。

意識をとり戻してからも度々激しい頭痛に襲われているドヨンは、家族に秘密で精密検査を受けていた。

ジウォンはすぐに回復し、退院する準備をしていると、そこにヨリが現れこのまま警察にいきましょうと言い、刑事とともに警察に同行させた。
取り調べをうけるジウォンだが、全く罪を認めず「証人がいるなら連れてきなさい!」と刑事に対して傲慢な態度をとる。

ヨリは昔ジウォンに買収され、ボムのカルテを偽造したパクチヨン看護師に頼み、証人としてきてもらっていたが、ジウォンの声を聞いても昔のことだから覚えていないと言う。
結局ジウォンは証拠不十分で釈放され、帰り際ヨリに「あの女は偽造を指示したときお金に目がくらんだくせに」と捨て台詞を吐いた。
そしてジウォンがペラペラと当時のことを自白したのをヨリはしっかりと録音していた。

ジウォンが自宅に戻ると、そこには刑事が待ち構えており、虚偽診断書の作成、公務執行妨害、誘拐罪の罪で手錠をかけられるのだった。

第68話

警察に拘束されたジウォンだったが、ムヨルにビルを1つ渡すことを条件に罪をかぶせる。
ムヨルはマヤの実父であるため、誘拐罪は適用しないとのこと。
親権の訴訟だけになるのだ。
刑務所に入ってまでしても、お金が大事なムヨル。

ヘジュは父に「ママを追い出すなら私が出て行く」と脅し、ジウォンは自宅に戻ってくる。

ドチは名義変更されて奪われた持ち株の返還をジウォンに求め、拒むなら訴訟すると言い株を取り戻すことに成功する。

ヨリはエノクに頼み、ムヨルがジウォンを庇い、刑務所にいることを教える。
このままでは隠避罪になると話し、ムヨルを説得するよう頼む。
しかしムヨルは母親に、少しの間だけ我慢すれば、マヤもビルも手に入るから我慢して欲しいと答えるのだった。

エノクはドヨンを訪ね、これまでのジウォンの悪事を洗いざらい話し、ムヨルの人生が台無しになったと、親権訴訟を止めてくれるよう土下座をして頼む。
その後ドヨンは、ジウォンとヨリを呼び寄せ、ジウォンにはマヤを諦めるよう怒り、ヨリにはドチと離婚するかマヤを選ぶかどちらかにしなさいと迫る。

そんな中ジウォンはマルリョンの家にいるマヤに「カヤが空港で待っている。一緒に旅行にいくのよ」と言い連れ出し、車に乗せるのだった。

第69話

やはり実父のムヨルでは誘拐罪が適用されず、早々に釈放される。
マヤはジウォンに連れ出され、空港ではなくク家に連れ戻されてしまう。
相変わらず手荒なジウォンです。

そんな中ドヨンは激しい頭痛に悩まされ、更には立ちくらみも何度も起こすようになっていた。
病院の検査結果を聞きに行くと、脳腫瘍だということが発覚。
診察室からでてきたドヨンを追いかけてきたキム医師は「早くに手術をしたほうがいい」と話し、その話をジウォンが陰で聞いていた。
夫が脳腫瘍なら株を返さなくても何とかなるのでは?と悪知恵を働かせているジウォン。

ドヨンは会長室に、ヘジュ、ムヨル、ドチ、ヨリを集め、「お前たちにそろそろウィドの未来を託したいと思っている」と言い、この4人の中から後継者を決めると宣言する。
そしてドチとヘジュに経営改革案の課題を与え、実力を発揮して欲しいと言う。

ドヨンはヨリだけを部屋に残し、ドチとの離婚かマヤを取るかの選択を迫ると、ヨリは「2人とも大事な愛する人だ」と言い拒絶する。
そこへドチが入ってきて「兄さんには失望したよ」と言いヨリの手を引いて部屋を出ていく。
せっかく兄弟がようやく仲直りできたと思っていたのに。

ドヨンは自分がいつ倒れるかわからない為、ヘジュの実母チェ・ミヒの捜索を秘書に指示していた。
それを聞いていたヘジュはチェ・ミヒとは誰なのか興味を持つ。

とうとう親権訴訟の判決が出る日が来て、正義は絶対に勝つと信じていたヨリが敗訴してしまう。
マヤの親権はムヨルになり、ジウォンはヨリに対しての接近禁止令を請求する。

マヤはジウォンがそこまでマヤを欲しがる理由がわからず、判決を不服とし控訴するのだった。

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第67話~第69話 感想

ジウォンが自白した証拠まであるというのに、ムヨルを簡単に身代わりにし、逮捕されないのがとても腑におちません。
マヤの親権訴訟もヨリは敗訴してしまいました。
ジウォンがなぜそんなにマヤこだわるのかヨリは不思議でならないでしょうね。
まさか自分と同じようにカヤのドナーとして傍に置いておくつもりだということは夢にも思っていないと思います。
最近またカヤが鼻血を出したり、体調が悪いことが気にかかります。

ドヨンが脳腫瘍だとわかり、ウィドの後継者選びが始まりました。
ヘジュ夫婦VSドチ夫婦のバトルが今からの見ものになりそうですね!
ヘジュの実母もドヨンは探しています。

また新たなる展開が始まりそうです!

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