君を憶えてる-あらすじ-10話-11話-12話-ネタバレありでご紹介!

韓国ドラマ-君を憶えてる-あらすじ-10話-11話-12話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


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クルミットです♪
女性を狙った連続殺人事件の捜査中、ジアンとチーム長が男に襲われてしまいます。チーム長は刺され、ジアンは殴られ気を失ってしまいました。ヒョンはジアンを助け出すことができるのでしょうか。

【君を憶えてる】(ネタバレあり)

10話

ジアンは車に乗せられて連れていかれる。チーム長は力を振り絞り、ソ刑事に連絡を入れる。
刺されて重体なのに、よく連絡を入れてくれました~。

ヒョン、チョン、イ法医官は死体なき殺人の話をしながら食事をしていた。そこにソ刑事から連絡が入る。
車を所有する容疑者は第1の殺人事件被害者の恋人の弟であった。最初に殺したのが兄の恋人だったことからも、容疑者は兄を羨み劣等感と憤りを抱いていたことが分かる。
死体の話をしながら食事をする3人…異様ですね( ゚Д゚)

ジアンが目を覚ますと、隣には同じように縛られたヒョンスクの姿がある。
犯人がヒョンスクを殺そうとしていたので、ジアンはとっさに自分と戦うように挑発する。
さすがジアン!強いです。

ヒョンたちが、監禁現場につく。
ヒョンとチョンは倉庫の中に急ぎ、犯人と戦いジアンを助ける。
外にはイ法医官と犯人の内縁の妻が残る。脅されていたという妻を「僕の目はごまかせない」と追いつめる。
そこに特殊犯罪チームが到着し、犯人たちを捕まえる。
イ法医官はちょっと変わっていますよね。危険人物的な雰囲気さえ感じるときがあります。

妻は身近な人の精神疾患を受け、自分もおかしくなる感応性妄想障害だと診断される。
ヒョンはもしミンが殺人犯ジュニョンに拉致され育てられていたら、感応性妄想障害になっているかもしれないと考える。
うっ…。これは心配ですね。

ヒョンは父の死後、自分を育ててくれた父の元同僚である特犯科捜査企画官を訪ねる。
企画官はジュニョンと取引をしていたことを告白する。面会や手紙を禁止する接見交通権を解除させる代わりに、犯罪情報をもらっていた。面会や手紙で人を呼び寄せ、脱獄するなんて考えもしなかったと、企画官は言う。
企画官は警察を総動員してミンを探していると言っていたが、これもウソであった。ジュニョンにミンは死んだと思わせられていたのだ。

ヒョンは友人に特殊犯罪捜査チームなど関係者の身の内を探らせていた。特に怪しいものはなかったが、ウンボクは児童養護施設育ちだと言うことが分かる。
ウンボクが何か怪しいんでしょうか?

無事に退院しヒョンの自宅へ戻ったジアン。死ぬ思いをしてヒョンにもう会えないことが怖かったと伝え、キスをする。
きゃ~、積極的です(^^♪

11話

ヒョンは自宅にヤン刑事の手帳が置かれているのに気づき、イ・ジュニョンが自分のことを何者か知らしめるために持ってきたと感じる。
勝手に入ってきたところが怖い!

イ・ジュニョンの脱獄後の足取りを追っていたヤン刑事の手帳から、1993年一家失踪事件にたどり着く。一家と使用人の13人が突然姿を消した未解決事件である。ヒョンとジアンがその家を調べると、隠し部屋で女性の白骨遺体を発見する。さらに室内にひとりの女性がいた。
見ててハラハラします~。

女性は以前この家で使用人をしており、あの遺骨はこの家の末娘だと答える。
ある日ケガをして帰ってきた末娘は、その後お腹が大きくなり男の子を出産する。戸籍も与えられず、部屋に閉じ込められて、男の子は人の愛情を感じることなく成長していく。母親が自殺してからは、この女性使用人が食事係をしていた。
ある日彼女は彼を解放してしまう。背をむけて殴られた彼女が目を覚ましたとき、家中の人々は殺されていた。彼女の証言で書かれた男の似顔絵は、イ・ジュニョンその人である。
ジュニョンの生い立ちでしたか!13人の遺体はどこにいったんでしょう…?

河原で少年の遺体が発見される。日常的に虐待をされていた痕も残っていた。遺体に対面した両親の姿を見て、ヒョンは違和感をもつ。
確かにお母さんの嘆き悲しむ姿がオーバーな気もしました。

ヒョンの元に箱が3つ届く。それぞれにクロスワードの紙と、あのイラストのカードが入っていた。これは「自分を探して止めてほしい」という、ミンからのメッセージだと感じる。
暗号を解読して数字を得る。いつもの韓国美術界の重鎮である友人に頼み、なんとか情報を探るよう頼む。

ヒョンとジアンは夫婦を参考人として召喚する。そこには弁護士として呼ばれたチョンも同席する。ヒョンは両親がヨンジェを疎ましく思い、死を喜んでいると考えていた。

防犯カメラの映像にヨンジェが同級生から暴行を加えられている様子が残っていた。そのとき通行人が通り、その人物が通報していればヨンジェは命を落とさなかった可能性がある。拡大するとそれはヨンジェの母親であった。
これはひどすぎますね…。

12話

ヒョンは友人に依頼した情報から、チョン弁護士がミンであることを知る。
さらに死体なき殺人は、誰かを捨てた者が被害者となっている。つまりミンは自分を捨てたヒョンのかわりに他の人を殺し、頭の中で何回もヒョンを殺している。
とうとうヒョンがミンの正体を知りましたね!やっぱりチョンだったのか~。

ヒョンはミンがヨンジェを捨てた両親を狙うのではと、チョン弁護士の自宅へと向かう。そしてミンに遅くなったと詫びる。ミンはヒョンが兄弟の秘密をジュニョンに話し、自分を捨てたことを恨んでいた。初めてジュニョンに会ったとき、ヒョンは「父さんは自分をモンスターだと言っているが、本当は弟のミンなんだ」と秘密を打ち明けていた。
兄弟の再会…。2人とも涙目でしたね(T_T)

ヨンジェの母親は防犯カメラの映像を証拠に、目撃したのに助けなかったことで逮捕される。
悲しい結末です。

ヒョン宛てに脅迫状と殺人現場の写真が送られてきた。発見された遺体はホームレスであった。脅迫状から、昔ヒョンの父親に逮捕され最近出所した男が容疑者となる。逮捕時に恋人を亡くしており、発見された遺体は恋人と同じ死因であった。
また新な事件が~。

ジアンは、ヒョンの家の近所でイ法医官と出くわす。ヒョンからミンと同様、ジュニョンも身近にいるかもしれないと聞いていたジアンは、イ法医官のことを警戒する。考えてみれば最初からイ法医官はヒョンに興味を持っていたような気がする。そして自分の父親の話をする。
えー、やっぱりイ法医官が怪しいんですね。

イ法医官とミンが2人で今回の事件ついて話をしている。容疑者は恋人を失った喪失感からヒョンを恨んでいるとしたら、次に殺すのはヒョンではなく、ヒョンの大切な人だと推理する。
2人の会話で、イ法医官がジュニョンだと分かってしまいました!やっぱりそうだったのか~( ゚Д゚)

ヒョンも同じ考えに行きつき、すぐにジアンに電話をかける。

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10~12話の感想

ヒョンがようやくミンに気付きましたね!ミンは自分を捨てたヒョンを恨んでいるけど、それでも大好きなんでしょう。「自分に気付いてくれなかった」と恨み言を伝えていたあたりは、ぐっときました。お茶や野球観戦に行こうと誘いに来たヒョンに、嫌だとあしらっていたあたりは、なんだか兄弟らしくて微笑ましかったです。
ミンは殺人を犯しているんでしょうか…。実はミンは犯人じゃなかったっていう流れだったらいいのに~。

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