哲仁王后-チョルインワンフ-あらすじ-最終回(40話)-結末は!?

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ボンファンが王宮の前で銃撃され意識不明になったり、これによりボンファンが現代に戻るなど様々な展開があった前回。
そして今回、ボンファンが抜けた王妃・ソヨンは意識を取り戻し…。

【哲仁王后-チョルインワンフ】(ネタバレあり)

最終回(40話)

意識を失い母子共に危険な状態になったが、しばらくしてソヨンは意識を取り戻す。
その後、すっかり回復した王妃・ソヨンは大王大妃の元を訪ね、大王大妃に今の地位から退くよう命じ、これまで大王大妃が決めた掟などは全て変えていくと宣言した。
一方、大妃は王妃の妊娠に関して嘘の噂を流した罪で幽閉されることになり、また朝廷で不正を行った大臣たちは全員全財産の没収などの罰を与えられる。
「民が飢えに苦しむなか、権力や金に目がくらみ私腹を肥やしていたお前たちは恥知らずだ!」
哲宗は声を荒げ不正大臣たちに説教するのだった。

哲宗の説教は痛快でしたね

一方、ソヨンはビョンインの墓を訪ね、花を手向けていた。
そこでこれまでの感謝などを伝えたソヨンは涙を流すのだった。
その夜、哲宗は何かを失ったような感覚に襲われるのだった。

ソヨンからボンファンという人格が消えたことを感覚的に感じているんでしょうね

哲宗が王として場面は変わり現代。
ボンファンは本屋の歴史書から哲宗が親政をしっかり行ったことを知りひと安心。
さらにその本には哲宗の肖像画も掲載されていて、その肖像画の顔はかつて哲宗が自分を元気付けるために見せていた変顔でボンファンは笑ってしまうのだった。
さらに過去が変化したことで現代も大きく変化していて、自分が警察に追われていないことを知る。
そしてボンファンはハン室長の不正を告発し、これによりハン室長は逮捕されるのだった。
一方、朝鮮時代のソヨンと哲宗はラブラブで互いにしばらく会えないと仕事も手につかないほどだった。
そして2人で会ったソヨンと哲宗は互いに愛の気持ちを伝えるように抱きしめ合うのだった。

周りが恥ずかしくなるくらいラブラブですねw

感想

最終話ということで特に新たな急展開などはありませんでしたが、大王大妃や大妃は幽閉され、そして不正をした大臣たちも処罰されるなど全てがスッキリしましたね。
哲宗が不正大臣たちに声を荒げ説教する場面は痛快で胸スカでした。
そして過去が変わったことにより現代も変わり、ボンファンが警察に追われる身でなくなったのも良かったです。
ラストの哲宗と王妃・ソヨンの仕事が手につかないぐらいラブラブな加減も観ていて微笑ましかったですね。
すべてスッキリしハッピーエンドな結末でとても楽しいドラマでした。

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