夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ-最終回(20話)-視聴率7.7%のドラマをネタバレありで!

韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ-最終回(20話)-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

夜を歩く士(ソンビ).jpg


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ソンヨルはクィを倒すために黒衣団と共に宮殿へ向かいます。自らの命を犠牲にしてでもクィを倒したい一心で・・・。ヤンソンはソンヨルの気持ちを知って、必ず自分の元に戻って来ることを「夜士伝」の結末として伝えます。
血の海の宮殿・・・ソンヨルはクィを倒す事が出来るのでしょうか、ヤンソンの元へ戻って来ることは出来るのでしょうか・・・。
今日も激しい血の海になりそうですが・・・。
明るい未来を期待して!覗いてみましょう(*´∀`*)

【夜を歩く士(ソンビ)】(ネタバレあり)

第20話最終話「一筋の光」

宮殿は吸血鬼だらけだと亡くなったヘリョンの護衛がソンヨルの屋敷に伝えに来る。
宮殿に向かう世孫に、自分に詫びたいなら一緒に連れて行って欲しいと言うヤンソン。
ホジンも一緒に行くことに。
地下宮殿の様子を見に行くソンヨル、吸血鬼に取り囲まれる。
クィの罠だった。
領議政は逃げるための資金をかき集めていた、そこにクィがやって来て・・・。
クィに殺される領議政。欲深い領議政の血は空腹でも吸いたくないと思うクィだった。
吸血鬼と化した大勢の大臣達と戦うソンヨル。
ヤンソンとホジンには「危険だから帰れ!」と宮殿から出て行かすソンヨル。
大勢の吸血鬼を退治し、残るはクィのみ。
ソンヨルは地下宮殿を爆破するよう世孫に頼む。
世孫はソンヨルに「王の宝剣」を託す。必ず返してくれと言う世孫。
戦うソンヨルとクィ。
弱っているソンヨルは地下宮殿へとクィをおびき寄せる。
なんとそこにはヤンソンが!!
帰したはずのヤンソンが!そう、簡単には帰りません・・・愛するソンヨルを置いて行けないヤンソンでした
ソンヨルと生死を共にすると言うヤンソン。
自分の血を早く吸ってくれと言う。
「お前を守りたい理由、それは愛しているからだ」とソンヨルはヤンソンに言う。
口づけをし涙を流しながらヤンソンの首に噛みつくソンヨル!
ヤンソンは意識を失う。
ソンヨルの血を吸い、強力な力を得たソンヨル、そこにクィが追って来る。
しかし、ソンヨルの身体と心の中では人間のソンヨル対吸血鬼ソンヨルが葛藤していた。
人間ソンヨルは120年前に死んでいると言う吸血鬼ソンヨル。
人間ソンヨルは自分の体にサンザシの短剣を突き刺し、吸血鬼ソンヨルにも一突きする。
これで自分は人間でも獣でも無くなったと。
意識がもうろうとしているソンヨルを見て、クィはヤンソンに近づく。
その時世孫が助けにやって来る。
心の中の葛藤に決着がついたソンヨルは意識がはっきりと戻る。
世孫に合図し、ヤンソンと二人館の外へ出てもらう。
ソンヨルはクィに飛び掛かる。
「ここがお前と私の墓場となる」と言うソンヨル。
「お前は意味ある日々を生きた事があるか?お前は永遠に死者だ」と言うソンヨルに腹を立てたクィが襲い掛かる!
世孫は爆薬を仕掛ける、中ではクィとソンヨルの闘いが続く・・・。
爆薬により、地下の宮殿が崩れ始める。
崩れ落ちた館の隙間から照る太陽の光・・・クィはまぶしい日の光を浴びながら跡形もなく消えてしまった。
光を見上げて、美しいと言う言葉を残して逝く・・・。
何百年と言う時を刻んだクィの身体も一瞬で消えてなくなりました
ソンヨルもまた光を見上げ、「獣のような人生にお前が一筋の光を注いでくれた、ありがとう」とヤンソン想う。
地下の館はどんどん崩れ去っていく。
地上ではホジンと世孫。
ヤンソンが崩れ落ちた館の前に泣き崩れる。
宮殿の外でも、スヒャンがソンヨルの姿を見ることが出来ず泣き崩れるのであった。
時は移ろい、世孫が再び王に返り咲く。
王は亡くなった王妃ヘリョンのかんざしを手に取り眺めている。
王の傍らにはソンヨルに預けたはずの宝剣が!!
これはもしや?!ソンヨル無事だったのかしら(^▽^)/
最近巷で流行っている「夜士外伝」。
ヤンソンが街を歩いていると気配が・・・山の上でも気配・・・。
振り返るとそこにはソンヨルが!!
駆け寄るヤンソン、抱きしめるソンヨル。
「行こう」とソンヨル、「士(ソンビ)様と一緒ならどこへでも」とヤンソン。
「つかまれ」とソンヨル・・・二人は再会を果たすのでした・・・(*´∀`*)

第20話最終話の感想

ソンヨルは最後まで人間の心を失うことがありませんでした。
ヤンソンを想い、愛する気持ちが強かったのでしょうね。
人の生き血を吸わなければ生きて行けないと言う獣のような身体ではありますが、人間の心を持っているがために苦しみ悩まされてきました。それも120年と言う長きにわたり。
獣の心と人間の心が葛藤し、ソンヨルの人間の心が勝った時、彼は吸血鬼ではなくなったように思います(^▽^)/
クィは何百年と生きた体が溶けてなくなる。でも、最後に光を見上げ「やはり美しいな」と言葉を残すあたりは、人間だった時のクィの心が最後に蘇ったのでしょう。
孤独の中で生きてきたクィの寂しさにも同情してしまいますね。
ヤンソンの元に再び現れたソンヨル。
次こそヤンソンと共に幸せな未来が築けますように(*´∀`*)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください