太陽を抱く月-あらすじ-最終回(20話)-感想付きネタバレありで!

韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ-最終回(20話)-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

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クルミットです♪
王様に謀反を企てるデヒョン一派に担ぎあげられたヤンミョン。
ヨヌを想い想われる王様がどうしても許せなかったのでしょうか。仲のよかった兄弟だったのでこれはショックです~。
今回でとうとう最終回です。終わってしまうのは寂しいですが、結末が気になります!
ではさっそく見ていきましょう。

【太陽を抱く月】(ネタバレあり)

最終回(20話)

王の首をとるのはヤンミョンの手はずであった。
王の首に刀を当てじっと見つめ合う2人。
緊迫感がすごい!
そして次の瞬間、ヤンミョンは刀を振り上げデヒョン一派に襲いかかる。
それを合図にフォンも動き出す。
お?おーっ?!!
かつて自分の首をとれと言った王様にヤンミョンはなぜ自分を試すのか理由を尋ねる。王はヨヌの死を仕組んだ者、その死で利益を得た者、罪のない命を奪った者たちを一掃するための狩りをするためだと伝える。
そのためにヤンミョンには謀反人全員の名前を記した署名を手に入れるよう指示する。そうしないと将来ヨヌが平和に過ごせる日は来ないと話す。
あのときそんな会話をしていたんですね!
隠しておいた王の秘密部隊も投入してデヒョン一派を追い詰める。
王と父デヒョンが争っていることを聞いた王妃はどっちが勝っても自分は王妃を廃されることを悲観し、王妃の身分のまま自害をする。
え~!
反乱軍もデヒョン一派も倒れ、最後にデヒョンだけが生き残る。
それでも王に切りかかろうとするデヒョンをヤンミョンがとどめをさす。
視線を交わし見つめ合う王とヤンミョン。
兄弟で気持ちを確認し合った瞬間ですね!
そしてそのとき生き残った反乱軍の一人が槍を構える。
ヤンミョンは「天に太陽は一つで良い」と剣を置きあえてその槍を体に受ける。
最後の力を振り絞り、ヤンミョンは王様に謀反人の署名を渡す。
ヤ、ヤンミョン?!!!
ヨヌは王様の命により家族に会いに行く。母親シン氏はヨヌを一目見るなり娘だと分かり涙を流して抱きしめる。
それからヨヌは絶食するミナの元に行き、全てを許すからお腹の子と共に生きるように話す。
王は物事を厳正に裁くことを決める。
ミナは世者嬪の命を奪う術に加担した罪により王女の地位をはく奪し、奴婢に身分を降格させる。ただし刑を執行するのは出産後とし、それから都を追放し労役を課せられることになる。
ヨムは罪人ミナの夫となった罪により、王女とは離縁させ王女の婿という地位をはく奪し、財産も全て没収させる。身分は結婚前の職責なしの役人に戻り謹慎処分となる。
ミナが可哀想ですね・・・。
そして天にはひとつの太陽とひとつの月が残る。
もとのあるべき位置にあるべきものが戻る。
ヨヌは王様の妃の座に戻る。
数年後、2人の間には王子ができる。
ヨムがミナとの子を連れて来ており、2人は兄弟のように仲が良い。
王様から許され奴婢の身分を解かれたミナは陰からヨムと子どもを見て涙する。
そんなミナに気付いたヨムは彼女に話しかけて彼女を許す。
今日はヨヌの誕生日である。フォンとヨヌはとても仲が良くいつまでも想いあう。

20話の感想

とうとう終わってしまいましたね~。
うーん・・・。あまりに多くの者が犠牲になっていて、なんだか素直に喜べない最終回でしたね。ハッピーエンドなのに複雑です。
ヤンミョンが犠牲になったのが一番がっくりでした~。謀反を起こしたんじゃない!ってところまでは良かったんですけど、あんな最期なんて悲しすぎます。
何はともあれようやくヨヌが自分のあるべき場所に戻りましたね。王妃の座に座るヨヌ、もうかなりしっくりきていました。あんな出来事に巻き込まれさえしなければ、ずっと王様と仲良く過ごしてきたんだろうなぁと思うとまた切なくなるなります。

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