奇皇后-あらすじ-19話-20話-21話-ネタバレありでご紹介!

韓国ドラマ-奇皇后-あらすじ-19話-20話-21話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

奇皇后

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クルミットです♪
地下牢で拷問を受けていたスンニャン。
ワン・ユによって助け出される。
タンギセはスンニャンが自分の物にならないなら殺してしまえと考えていたようです。

【奇皇后】ネタバレあり

第19話 償えない罪

スンニャンを背負い、牢から出ようとするワン・ユ。
そこにタファン皇帝。

「スンニャンを下ろせ!」と命じる。
「丞相からスンニャンを自分の部下にして良いと許しをもらっている」と答えるワン・ユだった。

ペガンとタルタルは、丞相とワン・ユの間に何か取り引きがあったに違いないと考える。
そこでワン・ユたちを尾行。

街で毒ガエルの皮と西域からの酒を買うワン・ユたち。
これで秘策を考えていた。

丞相に会い、その秘策を教えるワン・ユ。
「丞相が死ねば、忠誠を誓う者と権力を奪おうとする者の二手に分かれる」とワン・ユ。

そこで丞相に死んだふりをしてもらうと言う。
毒ガエルの皮を煮詰めた麻酔液を入れた西域の酒をタンギセに飲ませてみるワン・ユ。
飲むと仮死状態で半日すれば元に戻ると言う。

ペガンとタルタルは気付くのです。
 怪文書の犯人を捜すために丞相に毒入り酒を飲ませる策略だと・・・

タファン皇帝にワン・ユ達の作戦を報告するペガンとタルタル。
それを聞いたタファン皇帝。
「ならばその酒を本物の毒入りとすり替えればよい」と言う。

本当に丞相が亡くなれば、ワン・ユも処罰できる。
タファン皇帝には一石二鳥であった。

しかし容易にできることではない酒のすり替えにためらうペガンとタルタル。

丸坊主の宦官チョクホと言う男が血書を持ち去ったと話すノ尚宮。
スンニャンは「チョクホの家はどこだ?」と聞くが少々おかしな尚宮。
また何も話さなくなる。

タファンはスンニャンを見かけて飛んでくる。
そしてスンニャンに想いをぶつけ詰め寄る。
スンニャンは、「今まで皇帝に心を開いたことはない」と答える。

「陛下のせいで殺されたキ・ジャオ長官は自分の父だった」と話すスンニャン。
「私の事は忘れてください」と涙ながらに話すスンニャンだった。

ペガンたちは、丞相の部屋の金庫にしまってある酒を入れ替える。

宴が始まり、酒を毒味した女官が血を吐いて倒れる。
丞相も同じく血を吐いて倒れてしまう。

第20話 愛の髪飾り

毒酒で倒れた丞相は意識が戻らないまま。
牢に捕らえられたワン・ユはタンギセに殺されそうになっていた。

そこにタナシルリが助けにやって来る。
「力になって欲しい」と。

ワン・ユは皇太后と手を組むことに。
高麗王への復位を条件に。

そして2人は仕掛ける。
ヨンチョル一族に対抗する為に。

するとペガンとタルタルが皇太后に会いにやって来る。
そして「丞相を殺したのは自分だ。1番の功労者は私だ」と言う。

ワン・ユはスンニャンにかんざしをプレゼント。
「高麗に戻ったら、王妃になって欲しい」とかんざしを手渡す。
「承諾してくれるなら髪にこのかんざしを挿して欲しい」と話すワン・ユ。

翌日ワン・ユの前に現れたスンニャン。
髪にはあのかんざしが。

プロポーズOKのサインですね

ワン・ユはスンニャンに「なぜ男として生きていたのか」と問う。
「15年前世子であった王様が貢女を逃がした時にいたのが私です」と告白する。

ワン・ユも皇太后もタファンも皆ヨンチョル丞相が亡くなったと思っている。
実は生きていた。

それに気づいたスンニャンは慌ててワン・ユたちの元へ。

そこには皇太后にのせられた重臣達が兵を率いて大勢いた。
そして立ち向かうタンギセにワン・ユにペガンたち。

タンギセとペガンも味方のようですが、実は戦いが始まったらタンギセの命を狙うペガン です

予期せぬことが起こった時は白の帯をつけると言う決めごとがあったワン・ユとペガン。
スンニャンが放った矢に白の帯が。

「ヨンチョル丞相が生きているのか?」と気づくワン・ユ達だった。

第21話 再起への誓い

スンニャンが放った矢の帯に白い布。

ペガンもタルタルもワン・ユも。
「丞相が生きている!」と知るのだった。

パン・シヌは丞相の棺を開けると・・・。
もぬけの殻だった。

「騙された!!」と愕然とする。

タファンは刺客を送り込み、ヨンチョルを殺そうとしていたが、計画は失敗に終わったことをスンニャンから聞かされ、慌てて暗殺を中止する。

ヨンチョルに刃を向けた刺客をタファンの部下が殺してしまう。
皇帝タファンがさも助けたかのように・・・。

でもこの刺客、本当はタファンが送った刺客ですが

刺客たちの黒幕は皇太后だと言う1人の罪人。
それにより、皇太后はヨンチョルたちの前に跪かされる。

「廃位し、寺へ送らねば」と横から命じるはヨンチョル丞相。

ヨンチョルは皇太后を宮中から追いやることに成功し、この世をば我が世のごとく振舞っていた。

「自分を襲った刺客が宦官だった」とチクリと皇帝タファンを攻めにやって来るヨンチョルだった。
「今後は自分が目を光らせている」と言わんばかりに・・・。

タファンはヨンチョルからの圧力が怖かった。
スンニャンはワン・ユと共に高麗へ帰国したと聞く。

・・・が本当はスンニャン、一緒に帰国していません

そしてペガンもここにはいない。
皇太后も・・・。
たった1人になってしまったと涙を流すタファンだった。

その頃、高麗村の村長を訪ねるスンニャン達。

「宦官だったチョクホを探している」と言うが、「全く知らない」と言う村長。

同じ頃宮中では、タンギセ達が高麗村の村長がチョクホだと気付くのだった。

タンギセ達よりも一足早くチョクホの元にやって来たのはスンニャン達。
村長ことチョクホは「ここには血書は無い」と言う。
在りかを言おうとした瞬間、今度はタンギセ達が。

そしてチョクホを連れて行ってしまう。

宮中ではタナシルリが懐妊したのではないかと喜んでいた。
寺にいる皇太后は「そんなはずはない」と言うが・・・。

解任しないよう贈った紅と香炉を毎日使っていると妊娠しないと言うのですが

スンニャン達は牢のチョクホを逃がす。
しかしタンギセに行く手を塞がれ、怪我を負うスンニャン。

チョクホと別々に逃げるスンニャンは、皇帝タファンに出くわす。
追われていることを知ったタファンは。

浴室にスンニャンをかくまう。
タンギセがやって来た時には沐浴中のタファン。

湯の中にスンニャンは隠れていたが、息が出来なくなり意識を失う。
タファンは潜ってスンニャンに口づけをする。

タンギセが出て行ったあと、タファンはスンニャンを抱きしめるのだった。

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第19話から第21話の感想

この丞相ヨンチョルさん、とってもとっても威圧的で怖いですよね~。
息子でも逆らえないなんて、恐ろしいヨンチョルさんですが。
タファンはヨンチョルを見ると怯えてしまって本当にお気の毒です。
心の支えとなっていたスンニャンが自分の元を去り、そして唯一の味方だと思っている皇太后までもが宮中から追いやられることに。
タファンは本当にタナシルリの事が好きじゃないんですね。
近寄ろうともしないタファン。
とっても美しいタナシルリですが父ヨンチョルに似て、気の強そうなお嬢さんです(≧∇≦)
タファンはいくらスンニャンを想っていても、スンニャンの心の中にはワン・ユしかいないようですね。
タンギセ達に追われる、怪我したスンニャンをかくまったタファン。
水中で息が出来なくなり意識を失ったスンニャンに、息を吹き込むタファン。
かっこよかったです(^▽^)/
イケメン皇帝タファンにこんなに想われているスンニャンが羨ましい~です(*´∀`*)

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