宮廷女官チャングムの誓い-あらすじ-16話-17話-18話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

味覚がないままでも、味を描く能力で中宗王の絶賛を受けたチャングム!そして、蜂の毒によって再び味覚を取りもどしたチャングムは向かうところ敵なし!と思いきや、対決でクムヨンに負けてしまいます!

えー!?

それでは16話からお伝えしていきますね!

【宮廷女官チャングムの誓い】ネタバレあり

16話

王妃さまが選んだのは、チェ尚宮の料理!敗因をハン尚宮は分かっていました。クムヨンに対抗して、良い骨や肉を手に入れようと駆けずり回り、料理の基本の心を忘れ、技術に溺れて小賢しい技で勝負しようとしたチャングムを戒めます。王妃様の信頼の厚い保母尚宮が体調を崩し療養しているのでそのお世話を言いつかるチャングム。
チャングムは少し調子に乗ってしまったのですね~水刺間から離れ、寺に派遣されることになります・・・

チャングムが去った後、ハン尚宮の助手にヨンロやヨンセンが名乗りを上げます。しかし、チャングムがハン尚宮に出された課題、水を用意する、や、三日間で山菜を100種類用意する、や味を描く、をクリアすることが出来ず。やっぱり贔屓ではなく、チャングムはすごいのね・・・となります。
ハン尚宮はドラゴンボールのカメ仙人みたいですよね~変わった修業をさせます!

水刺間を追い払われたチャングムは落ち込みます。保母尚宮が死の間際に食べたがっているお米のようでモチのようなもの、も作ろうとせず、お世話にも身が入りません。偶然、任務で寺に居合わせたジョンホは、いつも溌剌としたチャングムに元気がないので気に掛けます。チャングムと海ではしゃぎ、気分転換に付き合います。
チャングムは実の父親が内禁府の武官であることを告白。ユン王妃の処刑に居合わせたことも話します。ジョンホに心を許し始めたのですね~

ジョンホは朝鮮人参の売買がごまかされていることを密偵していました。もちろん、黒幕はオ大鑑。実行犯はバンスクです。チャングムと市場にいるときに襲われてしまい、2人で寺に逃げ帰り匿ってもらいます。そこで振舞われたご飯があまりにおいしく作り方を聞きまわっているうちにすっかり元気になったチャングム。保母尚宮が欲していたものは、オルゲ米を乾かしてついたものだと気が付きます!
料理には特別なことは必要なく、ただ、まごころと時間をかけることが大事であるということに気づくのです!

17話

大事なことに気づいたチャングム。ジョンホが、あなたは食べる人の笑顔を作りたいという素朴な願いを失う人ではないから大丈夫です、と励ましてくれます。その様子を見ていたのはクムヨン!クムヨンは特別に外出許可をもらってジョンホに会いに来ていたのです。チャングムへの贈り物を嬉しそうに選ぶジョンホに絶望を感じるクムヨンです。
結局ジョンホには会わずに帰るクムヨン。かわいそうです!

チェ尚宮とハン尚宮の2回目の競合は7日後。題材は季節を問わずに食べられる刺身、です。今は夏・・・チェ尚宮に有利な題材です。新鮮な魚も氷も伯父のバンスクが手に入れられるからです。大妃様もチェ家派ですからね・・・その頃、寺では保母尚宮が亡くなられました。手厚く見送ったチャングム、ドック、ジョンホは帰途に着きます。
チャングムは寺の人に、だしの素、みたいな粉の存在も教えてもらいます。旨味のかたまりですよね!

チャングムは水刺間に戻り、ようやくハン尚宮の怒りもとけ、競合の準備をします。今回はハン尚宮の知恵だけで、エイの刺身にたどり着きました。2人は明日の競合に向けて、退膳間で宿直していました。
チャングムは、ハン尚宮の周りをうろうろして、子犬みたいにかわいいですよね~

東宮殿で壁書事件があり、その犯人が水刺間に逃げ込み、チェ尚宮とハン尚宮の部屋が捜索されることに。犯人は見つかりましたが、チェ尚宮の部屋から、最高尚宮に伝えられるべき書が隠してあるのをチョン尚宮がみつけました。怒りに震えるチョン尚宮。更に、競合に使われる食材が全て腐ってしまったチェ尚宮陣営。ピンチでしたが、宮中の疫病騒ぎに乗じて、チョン尚宮を宮中から追い出し、競合もなしにし、最高尚宮をチェ尚宮にしようと目論む堤調尚宮たち。
チェ尚宮たちがあくどすぎます!

18話

退膳間から戻ったハン尚宮とチャングムは水刺間の様子が一変していることに驚きます。チョン尚宮をはじめ、疫病にかかった人達は宮中から追い出され・・・水刺間の消毒など、対応に追われるチャングムたち。その夜の疫病対策の会議で水刺間の最高尚宮の交代を目論む堤調尚宮たちでしたが、大妃の一言で、チョン尚宮が不在の間、チェ尚宮が最高尚宮の代理を務める、という決定になりました。
チョン尚宮、ほんとは疫病にかかってないのに!ひどいチェ尚宮たち!

代行最高尚宮になったチェ尚宮は、ハン尚宮とチャングムを太平館(明の使臣が泊まる宿舎)に接待のために派遣します。体よく追い払う魂胆ですね。チャングムが太平館に行くことになり心配するジョンホ。クムヨンはその様子を見ています・・・クムヨンは、疫病に仕立て上げ追い出したチョン尚宮が持病を悪化させて死ぬように伯父に依頼します。
クムヨン!報われない恋心をごまかすように、悪に染まっていきます!

ドックはハン尚宮とチャングムの依頼を受けて、療養中のチョン尚宮を訪ねます。チョン尚宮から手紙には自分は疫病ではない、今は落ち着いて自分の仕事をしっかりするように、と書かれていました。憤るハン尚宮。
チェ尚宮たちの卑怯な企みに気づいたのですね!

王様は今回の明の使臣に世継ぎを了承してもらおうと必死。そこで太平館での接待は重要なのです。山海の珍味を出すように命じられますが、使臣が糖尿病であると知り、野菜料理を出すハン尚宮。使臣は激怒。チャングムが頭を下げ、野菜料理を5日間食べてもらい、体調が良くならなければ厳罰に処されることになります。ほくそ笑むチェ尚宮。自分は5日後に豪華な会席料理を出します。おいしい、とつぶやく使臣!
チャングムの料理の時は顔をしかめていたのに!厳罰に処されるのでしょうか?

16話から18話の感想

チャングムは、料理とはまごころと時間をかけることだ、と基本に立ち戻り、更にパワーアップしましたね!ジョンホとの距離も縮まり、いい雰囲気ですね♡

しかし、嫉妬にかられたクムヨンがチェ一族の悪に染まっていってしまうのが切ないです。卑怯な手を使って無理やり最高尚宮の立場を手に入れるチェ尚宮・・・悪事はいつかバレるのでしょうか?

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