宮廷女官チャングムの誓い-あらすじ-19話-20話-21話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

国の大事な来賓、明の使臣にご馳走ではなく質素な野菜料理を出すチャングム!料理人として、どんな時も体に害のある物は出せない、と言うのです。

一見、使臣を軽んじるかのような接待でチャングムは処罰されそうに!?

それでは19話からお伝えしていきますね~

【宮廷女官チャングムの誓い】ネタバレあり

19話

チャングムが5日間、野菜料理を出し、体に良い変化がなければ使臣に処罰されることに。5日後、チェ尚宮とクムヨンが豪華絢爛な中華料理を出し満足そうな使臣。あわや処罰か!?と思われたその時、使臣はチャングムのおかげで体調が良くなった、ご馳走はもう終わりにする、チャングムにご飯を任せたい、と言うのです。
使臣はチャングムを大絶賛!チャングムの師匠、ハン尚宮の株も上がり、世継ぎ問題も難なく解決したのです!

太平館でのこの出来事を、使臣が満足したのはハン尚宮を派遣した自分の手柄である、と明言。堤調尚宮にも自分が使臣を満足させた、と報告するチェ尚宮。王妃さまが母のように思っていた保母尚宮の最期を看取ってくれたチャングムに感謝し、直接話している時に王妃様が太平館の真相を知り、大妃様にも報告。チェ尚宮の手柄ではないことがバレました。
チョン尚宮と仲の良い、長番内官がチャングムの味方をしてくれて功績を王妃様に話してくれました!

チョン尚宮は堤調尚宮の策略で体調悪化させられていることを突きとめ、長番内官に訴えるか、最高尚宮にしか伝わらない秘伝の書を、自分を飛ばしてチェ尚宮に渡したことを告発するか、さもなければ、自分を宮中に戻してほしい、と脅します。しぶしぶ応じる堤調尚宮。チョン尚宮が水刺間に戻ると、大妃様が、チェ尚宮とハン尚宮の競合を再開し、太平館での出来事を競合の2回戦とする。勝者はハン尚宮!と告げるのです。
これで勝負はドロー。次戦で最高尚宮が決まりますね!

次の課題は、なんと、なし!大妃様の誕生日祝いに、最高の料理を用意することになりました。なみなみならぬプレッシャーを感じるハン尚宮。幼いころの親友との思い出をチャングムに語ります。親友ミョンイとの思い出から誕生日に用意する献立を思いつくハン尚宮。思い出の柿酢を掘り出します。
その親友の娘がチャングムなのですよ!ハン尚宮もなかなか気づきません・・・

20話

競合を迎えるにあたってチャングムは母の日記を読み返します。母が親友と共に埋めた柿酢の存在を知り、掘り返します。味を見てうなずくチャングム。チェ尚宮は最高級食材をバンスクに用意してもらい、今回は自力で勝負に勝つつもりです。しかし、バンスクは裏で何やら工作している感じ・・・ハン尚宮はミョンイとの思い出から貴重な冬虫夏草を使った八掛湯をメインで作ることに。両陣営、食材を余念なく揃え、明日に備えることにしました。
明日に備えて早く寝ましょう。なんて、とても嫌な予感・・・!

深夜にヨンセンが大騒ぎ!ヨンセンがヨンロの行動を怪しみ、食材庫に行くと冬虫夏草やナマコもアワビも猫や鶏に食べられ、めちゃくちゃに!ハン尚宮は、通行証を使い、外に食材を探しに行くことに。午前中には戻ってくるから、と、チャングムに朝から他の野菜の下拵えをしておくように命じます。ドックを訪ねたハン尚宮。2人は夜中に食材を求めて奔走します。やっと手に入れて船に乗ると、ハン尚宮は拉致されてしまいます。驚いたドックはジョンホに助けを求めます。
ヨンロ、ひどすぎ!証拠はないですけど、やってやった!と言わんばかりの笑顔がムカつく!

とうとう御誕生日祝いが始まります。ハン尚宮が遅刻したことに対し怒る堤調尚宮。競合はやめだ!と言いますが、チャングムが、ハン尚宮が戻るまで代わりに競合することに。皆が食材を調達してくれてなんとか食事の準備を始めます。緊張の中、一品目をお出しするチャングムとクムヨン。勝利はクムヨンの五子粥!2品目は魚の皮を上手く使ったチェ尚宮の勝利!3品目はチェ尚宮の得意な冷菜です。しかし、母ミョンイの柿酢を使ったチャングムの勝ち!しかし、ここでハン尚宮の不在が明るみに出てしまいます・・・
チャングムの不安そうな顔でこちらも不安に!どうかチャングム頑張って!

21話

ついに大妃様にハン尚宮がいないことがバレてしまいました。激怒し、競合はなしだ、と言う大妃様ですが、王妃様と王様のとりなしで、このままチャングムで競合が続けられることに。4品目は、チャングムは松茸のカリビョン、チェ尚宮は手間のかかった海老の蒸し物。勝利はチェ尚宮に。あと一つで勝者はチェ尚宮・・・
勝負は続けられることになりましたが、チャングム、大丈夫!?

その頃、ハン尚宮は監禁されていたところから逃げ出し、ジョンホの協力で急いで宮中に戻ります。5品目はメイン料理です。チェ尚宮は希少なイノシシを、チャングムは鶏をミョンイのメモを見て作りました。勝利は希少なイノシシに勝る味つけをしたチャングムに!6品目は温かいビビンバを出したチャングムの勝ち。これで3対3の同点となりました。無事に宮中に戻ったハン尚宮は厨房には入らず勝負の行方を見守ります。
ハン尚宮のメイン料理が出せませんでしたが、ミョンイの知恵で勝ったチャングムすごい!

残るはデザート。見事なお菓子を作ったクムヨン。対して野イチゴの砂糖漬けという素朴なチャングム。しかし、これが最高の料理です、と。母が死ぬ間際に食べた野イチゴの思い出を語り、王様を感動させたチャングム。勝者はチャングム!ハン尚宮は見事最高尚宮となりました。ジョンホにも勇姿を誉められ、嬉しそうなチャングム。悔し涙を流すチェ尚宮でした。
食材をダメにして、ハン尚宮を拉致しても勝てないチェ尚宮・・・哀れです!

ジョンホはハン尚宮を拉致した犯人たちがお咎めなしで釈放されたことに疑問を持ちます。遊郭にドックと潜入し、バンスルや司甕院のオギョムホ大鑑が毎晩会っていることを確かめます。だから司甕院に朝鮮人参の不正を報告しても知らんふりされたのですね・・・三日後に、チョン尚宮からハン尚宮に最高尚宮の引き継ぎが行われることに。しかし、チェ尚宮は他の尚宮たちに根回しし、ハン尚宮を最高尚宮と認めない、という行動にでるのです。
ハン尚宮の身分が低いから、という理由で。なんて卑怯なチェ尚宮!

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19話から21話の感想

料理人としてのプライドをかけて明の使臣と向き合い、完全に信頼を得たチャングム。王様へ出す最高の料理対決も、数々の困難を乗り越え、母ミョンイの力も借りて勝利するチャングム!

しかし、ここは韓国ドラマ。実力はあっても身分と権力があるものが勝つ世界・・・無事に最高尚宮になったハン尚宮とチャングムの運命はいかに!?

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