帰ってきてダーリン!-あらすじ-13話-14話-キャスト情報ネタバレありで

韓国ドラマ-帰ってきてダーリン!-あらすじ-13話-14話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

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「帰ってきて ダーリン」は、浅田次郎の小説「椿山課長の七日間」が原作のドラマ。同時期に突然死んでしまった二人のおじさんが現世に残してきた家族らが心残りで死にきれず?全く異なった姿で生まれ変わって帰ってくるというストーリー。


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クルミットです♪
ヘジュンの現世での残された時間もわずかとなり天国に旅立つ日が迫ってきたにもかかわらず娘のハンナが失踪してしまいました。しかもハンナの父親は実はヨンスではないかも。
ホンナンも相変わらずジェグクに嫌がらせを受け続けているイヨンが心配だし・・・残された期間に二人はうまく事を収拾することができるのでしょうか?
では気になる13話から見ていきましょう~♪

【帰ってきてダーリン!】(ネタバレあり)

第13話

ハンナがいなくなったという知らせを聞いたヘジュンは急いで家に駆けつける。
皆でハンナが行きそうな思い当たる場所を手分けして探すも見つからない。するとヨンスの父親はハンナがヨンスに会いたいというのであれば例の場所にいるに違いないという。その言葉を聞いたヘジュンはハンナの部屋にあった観覧車のおもちゃを見て遊園地に向かう。思ったとおりハンナは生前にヨンスと一緒に行こうと約束していた遊園地の観覧車乗り場の前に一人で座っていた。ハンナは“空に近づくと父さんに会えることができるのかな?”とヨンスに聞く。そしてハンナは“母さんもおじいちゃんも皆がヘジュンのことが好きだから自分までがヘジュンを好きになっちゃうと父さんがかわいそうだ。”と言って涙ぐむ。そんな愛らしいハンナの姿を見たヘジュンは父さんに会いに行こうとハンナと一緒に観覧車に乗る。
ヨンスが自分よりもはるかに素敵なヘジュンの姿で戻ってきてもなおもハンナはヨンスのことを一番大事に思ってくれてヘジュンは胸がいっぱいになります・・
ハンナはヘジュンに“おじさんは父さんが送ってくれた人なのでしょ?と聞く。
ヘジュンは頷いて、ハンナに“そうだよ。だから父さんに話しておきたかったことを代わりにおじさんに話してくれないかな?”と言うもハンナは“おじさんのことは好きだけど父さんではないじゃない。”と涙ぐむ。泣いたまま寝てしまったハンナ。二人の姿をみたマヤはヘジュンをヨンスの姿に変えてあげる。目の覚めたハンナの目の前にヨンスが現れたのを見たハンナは“自分が父さんの子でなくてごめんなさい。”泣きながらヨンスに抱きつく。
かわいそうに子供ながらにして自分がヨンスの実の子ではないことを知って心を痛めていたのですね・・・
ハンナが無事に家に戻ってきたその夜、ダヘは妊娠当時のことを思い出す。貧血で倒れてしまい病院に運ばれたダヘを保護者として駆けつけてきたヨンスはダヘが妊娠したことを知って疑いもなく“自分がダヘの子供の父親だ”と嬉しそうに名乗りでた当時のヨンスの姿を思い出して涙する。
ハンナがヨンスの実の子ではないと知っていたダヘは沢山の愛情を与えてくれるヨンスに対してすまないという思いあり自分の本心をヨンスにさらけ出すことができずにいたのでしょうね・・・。
その頃ホンナンとヘジュンは家の前で散歩しながら話をする。ホンナンは“妹を探しだすことができたもののギタクは既に死んでしまった人間。自分の存在を名乗り出ることもできずむしろさみしい。現世に戻ると時間が経つにつれて辛くなると言っていたマヤの言っていた意味がようやく分かった。”と苦しい胸の内をあかす。
時を同じくしてバナナアレルギーの件でハンナが自分の子供ではないかと疑っているジフンもダヘに会いにヨンスの家にやってくる。そしてダヘに“もしやハンナは自分の娘ではないか?”“自分とハンナが似ているということを自分より先にハンナが気付いていたようだ。”とダヘに問いただす。しかしダヘは“ハンナの父親はヨンスだし、ハンナ自身が望んでいる父親もヨンス以外にいない。”ときっぱりと否定する。
二人の会話を陰で偶然に耳にしたヘジュンとホンナン。“今の話はいったいどういうことだ?”と問い詰めるホンナンに対してヘジュンは“自分も生前は知らなかったが現世に戻って以前にダヘがジフンと付き合っていたこと、そしてハンナの本当の父親がジフンであるのを知った。”と告白する。“それにハンナは自分の娘だからダヘの過去の話は一切しまいとダヘと約束していた。”と答える。
事実を知ってもヨンスはもはや死んでしまった存在。誰に怒ることも責めることもできずとてもつらいですよね。
次の日ダヘとヘジュンの二人はカフェで一緒にお茶をする。ダヘはヘジュンに対してヨンスに対する思いを語る。“自分はヨンスからたくさんの愛を受けた。それが引け目になっていたのか自分の本当の姿をヨンスに見せることができなくて後悔していた。そんな時にヘジュンに出会って本当の姿を見せることができたし、真実を打ち明けることもできた。だからとても癒された。しかしヘジュンとはこれ以上の関係は無理だ。自分はヨンスを愛しているから。”という。
ダヘともっと近づきたいヘジュンですが自身(ヨンス)が邪魔をしてこれ以上近づけない・・
なんとも微妙な心境ですよね。

次の日いつものようにデパートに出社したヘジュン。数日前よりヘジュンのオフィスの机の上に誰かがフォーチュン・クッキーを置いていることが気にかかる。クッキーの中を開いてみるとその中には“本当のあなたで間違いないですか?”という意味深なメッセージが入っていた。
もしやこのクッキーをおいた主がもしや自分が本当のヘジュンではないのを知っているのかもしれないのでは?とヘジュンは不安になる。
その頃、長い間こん睡状態であったギタクの元親分チャン会長が目を覚ます。彼のそばで看病していたソンジュに対して会長は“生前にギタクに託した財産があるが財産を狙っている悪者が多い。誰も信頼することができないので自分さえ居所を知らずにいる。ギタクとギタクの妹だけが財産のありかを知っている。”と明かす。
会長の身を案じたソンジュは会長を病院からこっそりと連れ出そうとするもソクチョルにいち早く気付かれてしまい会長をさらわれてしまう。
ソクチョルは車いすに乗っている会長を非常階段の上までつれていき“財産の居所はどこだ?”と脅迫する。そして居所を明かそうとしない会長に腹を立てたソクチョルは非常階段から会長を突き落とし、会長は息を引き取ってしまう。
その頃ホンナンはダヘに招待されてヨンスの家で夕食をご馳走になっていた。
しかし財産の居所をギタクの妹のホンナンが知っていると知ったソクチョルによって誘拐されてしまう・・・。

第14話

ホンナンを誘拐したソクチョル。チャン会長の財産の隠している秘密口座を教えるようホンナンを脅す。
意識を取り戻した会長から“ソクチョルより先に兄が隠した財産をさがすように”と電話がかかってきたばっかりだったホンナンはソクチョルが会長を殺した知り愕然とする。
すると居場所をつきとめたスンジェがホンナンを救いに現れる。しかしソクチョルにホンナンを人質にとられてしまいまともに手出しができない。スンジェ一人に大勢の敵が襲い掛かる。前世には“鉄の拳のギタク”と呼ばれていたホンナンも黙って見てはいられない。ソクチョルの手を振りほどき果敢に応戦する。しかし必死で応戦するのも大勢の敵に阻まれてしまう。
“絶体絶命のピンチ!”と思ったその瞬間にヘジュンが加勢をつれてやってきて何とか事なきを得る。
ヘジュンとホンナンは運命共同体。お互いピンチの時に頼もしい存在です!
どうしてこんな事態になったのかとヘジュンが問うとホンナンは会長の隠し財産をソクチョルが狙っていることを明かす。そして秘密口座のキーをダヘと幼いころに一緒に撮った写真の写真立ての裏に入れてヘジュンのオフィスの引き出しの中に隠したことを明かす。
ホンナンが家に戻ると心配したイヨンが待っていた。イヨンはホンナンに“いつも自分を守ってくれた。今度はその自分がそのお礼をしたい。”と言って甲斐甲斐しく傷ついたホンナンを看病する。
今までは意地っ張りだったイヨンもホンナンの温かい愛情に接しているうちに次第に本来の心優しいイヨンに戻ってきたようです。生前ギタクだった時代にこのような関係が築くことができればどんなによかったでしょうね・・・
ヘジュンとホンナンの現世で残された時間も残り二週間・・。
ヘジュンはデパートに社員休憩室や娯楽施設を設置して社員たちを喜ばせる。
ヘジュンのやり方が気に食わないジェグク。ヘジュンに対して“お蔭で百貨店は良い評価を受けることができそうだ。来週には売却についての株主決議をするつもりだ。”と食い掛かる。ヘジュンは売却を断固として反対する。
ヘジュンには愛するデパートの売却問題という課題も残されていましたね。残り少ない期間に売却を阻止することはできるのでしょうか?
ホンナンとヘジュンは会長が残した秘密口座の件について話し合う。
ホンナンは“自分はすでに死んだ存在。財産の存在を知ったらダヘがむしろ危険になってしまう。”とダヘに財産の存在を教えることをためらう。するとヘジュンは“必ず自分たちでソクチョルを捕まえて、兄であるギタクの存在を明かして自分たちが現世にいなくなった後でもイヨンやダヘら家族を不安なく暮らせるようにしてあげるべきだ。”という。
死んでしまった後でもいつも大切な人を気遣い続ける二人のおじさんヨンスとギタク。素敵ですね~♪
その夜、ヘジュンが遅くなって家に戻ってくるとダヘが寝ないで待ってくれていた。ヘジュンは自分が家を出て行く前に最後に一度食事がしたいとダヘを夕食に誘う。
現世での時間が残り少なくなったヘジュン。ハンナと一緒に学校まで通学したり父親と公園に運動にいったりと楽しい時間過ごす。
現世にいる時間が残りわずかとなったのはホンナンも同様だ。
イヨンに対して“愛していたのに勇気がなかったギタクや前夫のジェグクなんて忘れて楽しく生きて欲しい。ありのままのイヨンを愛してくれる良い人に出会うことを望んでいる。”という。するとイヨンはホンナンに対して“その人物とはまさにあなたのことじゃない。”“どこにも行かないでいつまでも一緒に住もう。ホンナンがよい男性に会って結婚して子供を産んで幸せに年を重ねていく姿を兄のギタクに代わって自分が見守ってあげるから”という。
生前に夢見ていた言葉をイヨンに言われてギタクは胸が一杯になります。今迄の苦労がすこしは報われましたよね・・・
ヘジュンがオフィスに戻るとまたもや一つのフォーチュン・クッキーが投げ込まれていた。誰の仕業が探ろうとオフィスを出て探し回っていると見知らぬ少女に紙切れを渡される。そこには“私に会いにいらっしゃいますか?”とのメモが。ヘジュンはその少女について行くとある書店の前につれていかれる。するとそこにはワン秘書がヘジュンを待っていた。
ワン秘書の目的は一体何なのか気になりますね。
その夜、ダヘはヘジュンとの食事の約束でクヌルプにやってくる。案内された場所はヨンスとの結婚記念日の最後の晩に食事した同じ席だった。
ヘジュンも花束を持ってデパートから徒歩で店に向かう。
しかし店の前の横断歩道を渡っている最中にソクチョルの運転する車がヘジュンに体当たりしてきた。車に引かれて宙にはね飛ばされ地面にたたきつけられたヘジュン。頭から血を出して倒れこんでしまうのであった・・・。
ソクチョルがヘジュンを殺そうとした目的は一体何なのでしょうか?いつまでも続くソクチョルの悪事をヘジュンとホンナンは防ぐことができるのでしょうか?
やることがまだ沢山残っているにもかかわらずまたもやソクチョルの仕業で車に引かれて重傷を負ってしまったヘジュン。どうなってしまうのでしょうか?心配です。次回が気になりますね・・・。

第13話~14話の感想

自分達のことは顧みず現世に残した愛する人たちの幸福だけを願って奮闘する二人のおじさんの姿は本当に素敵です~♪
でも車に引かれて重傷を負ったヘジュンがどうなってしまうのか心配。まさか死んだ人間が現世に戻ってもう一度死んでしまうことってあるのでしょうか~?(多分ドラマ的にはそうならないはず?ですがやはり心配です・・・。)
次から次へと悪事を働くソクチョルは死んでしまうと必ず地獄行の汽車に乗ることになるでしょうね!!
ジェグクも最初は悪事ばかり働いて本当にいやなヤツでしたがヘジュンとホンナンの二人に出会ってから微妙に??良心が芽生えたよう。息子のヨンチャンが彼になついているということは本当はそんなに悪い人ではないのかもしれませんね。(イヨンの為にも最終話までに改心してほしい・・)
しかし本当の悪人はソクチョル。殺人に何の罪の呵責もない彼はジェグクに見捨てられより一層狂暴化しているようで心配です。ヨンスとギタクがどうやって彼の悪事を止めることができるか気になりますね~。

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