彼はサイコメトラー-あらすじ-5話-6話-感想付きネタバレでありで!

彼はサイコメトラー

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クルミットです♪

ジェインが姿を消してから2年――――――
アンは、警察官になったジェインと再会します。

迷子の少女を探すうちに、アンは川に浮かぶキャリーバッグを発見します。
その中に入っていたのは・・・なんと、女性の遺体でした。

それでは、第5話スタートです!!

【彼はサイコメトラー】(ネタバレあり)

5話

2005年12月3日 PM6:20

ソンモと母親が暮らす701号室に、婦人会長らが訪ねてくる。
会合を開くので来てほしいとの連絡だった。
ドアにいくつもチェーンがついています。防犯にしては厳重すぎますね。

その様子を、近くの建物から見ている黒ずくめの人物・・・。
「見つけた」と呟いていました。ソンモたちは、この人物を警戒している・・・?

――――――現在――――――

ソフン治安センターで再会したソンモとジェイン。
ソンモが3年間ジェインに仕送りをしていたことを知り驚くアン。
帰り際、ソンモはジェインに頼み事があるから連絡してほしいと話す。

頼み事の内容が気になるアンは、ソフン治安センターへ。
慌てたジェインの後をついていくと、定食屋の前で言い争う声が・・・。

車を傷つけられたと騒ぐ女性と、反論する女性。
なんとか2人をなだめてジェインは現場検証を行う。

車の傷や落ちていた石を触り、犯人を視たアン。
犯人は、定食屋の幼い女の子。
横柄な態度で母親を困らせる姿を見て、車を石で傷つけたのだった。

車の持ち主の女性に謝る女の子と母親。
無実の人を犯人呼ばわりして騒いだ挙句、謝りもせずに立ち去ろうとする女性。
母親は、修理代は支払うが二度と店に来ないでほしいと伝える。
無関係なのに犯人にされた女性、とても良い人でした~!!

自宅に着いたアンは、マンションのエントランスでソンモと出くわす。
暗証番号の数字が自分の誕生日に変わっていたことで、今日がその日だと気づく。
誕生日ケーキを用意していたソンモ。元気がなくなり自室に籠ってしまうアン。
事件で両親を亡くした日でもありますから、祝うことが出来ないのですね。

夜中、過呼吸になるジェイン。
心配する叔母オ・スクジャに、父親の無実を信じているがこの日は胸が苦しくなる・・・と打ち明ける。

黒いスーツを着て、出かけるアン。
向かったのは・・・両親とソンモの母親が眠る場所。
先に到着していたソンモと合流する。
挨拶を終えて、2人はジェインに会いに行く。

ソンモは、アンの能力をのばす手伝いをジェインに頼む。
承諾してくれるなら、強行犯係に移れるよう力になると話す。
悩むジェイン・・・。強行犯係を目指していたので悩みますよね。

同期が凶悪犯を逮捕して巡査部長に特別昇任したと聞いたジェイン。
巡回しながら、つい何か事件がないかと考えてしまう・・・。

黒いキャリーバッグの発見場所へ向かうと、アンの姿が。
ずっと昔に会ったことがある・・・と、片方だけの靴を渡される。
その靴を見て、幼い頃に父親に靴紐を結んでもらったことを思い出す。

初めて会った日のことがずっと忘れられなかった。
この能力が人の役に立つと思った。
一緒にやろう・・・と気持ちを伝えるアン。

自宅に着いたアンは、ソンモに出くわす。
死体遺棄事件の被害者の身元が割れそうだと聞き、詳細を知るため仕事に向かうソンモの車を追う。

科学捜査研究所へ入っていくソンモ。
アンは、ソンモの車を尾行する不審なトラックが気になり、後を追う。
「ソフン宅配」と書かれたトラック。前にマンションの近くで見た気がします。
人通りの少ない道路に出ると、突然停車したトラック。
急いで車を降りたアンは運転席を確認しに行くが、誰も乗っていない・・・。
次の瞬間・・・黒ずくめの人物に刺されてしまう・・・!!!
罠だと思いました。人通りの少ない場所へ誘導していたのでは・・・?
手に触れた瞬間、この人物が昔からソンモを見ていたことを知る。
ヨンソン団地の窓から飛び降りる瞬間も・・・です。

犯人が逃げた後、アンは救急車で運ばれる。
病院に駆け付けたソンモとジス。
手術が無事に終わり、眠るアンを残して病院をあとにする。

勤務を終えたジェインは、スクジャ、ソヒョンとともに楽しい時間を過ごす。
酔ってしまったソヒョンとソヒョンの娘を車で送り届けようとするがガソリンが無かったため、給油所へ。
クーポンがいっぱい!デボンが働く給油所のクーポンでした。

科学捜査研究所―――
解剖室へ急ぐソンモとジス。
待っていたスヨンは、死体遺棄事件の被害者はカン・ヒスクで、死亡時期は2年前のハンミン療養病院放火事件の前・・・。死後4~5年は経っていると告げる。
あの行方不明になった介護士・・・ですよね。どういうことでしょう。
2年前にいたカン・ヒスクは何者なのか調べないといけない・・・と話すソンモ。
何者かがカン・ヒスクになりすましていた・・・?

売店で買い物をしたあと、病室でデボンを待つアン。
食べ物沢山買ってますね・・・刺されたばかりなのに、凄い食欲です。

アンの病室へ向かう黒ずくめの人物・・・。
多分、アンを刺した人ですよね・・・!?

病室に誰かが入ってきたことに気づいたアン。
デボンだと思い、驚かせようとする・・・。

6話

2005年12月3日 PM6:25

婦人会長らが帰ったあと、ソンモは近くの建物から見ている黒ずくめの人物に気づく。
「あいつが来た。」というソンモの言葉を聞き、震える母親・・・。

701号室にやってきた黒ずくめの人物。
スーツケースと洋服?布?を持っています。
中を探すが誰もおらず、スーツケースからナイフを取り出す・・・。
ソンモと母親は、無事に逃げられたのでしょうか。

――――――現在――――――

デボンを驚かせようとしたアン。
しかし、訪ねてきたのは・・・ジェインだった。
給油所へ行った時に、刺されたことを聞いたんですね。
能力をのばす手伝いを引き受けると返事するジェイン。
驚きつつも、嬉しそうなアン。2人は握手する。
素肌に触れないよう、ガードしつつ・・・ですが。
その頃、病室をじっと見つめる黒ずくめの人物・・・。
ジェインが来たから隠れたんでしょうか?

カン・ヒスク死体遺棄事件について、会議が行われる。
4~5年前に殺害され、川に遺棄された本物のカン・ヒスク。
2年前にカン・ヒスクを騙り、ハンミン療養病院で介護士をしていた偽物。
この2人について手分けして捜査をすすめることに。
ソンモがジスにタメ口!!ニヤニヤして嬉しそうなジス。可愛いですね~!

病院を出て自宅に帰る途中、ソンモに出くわしたジェイン。
アンの能力について記録した手帳を渡される。
もう何年も記録し続けているようです。
能力をどのくらいまでのばせば良いのかと問われたソンモは、アンが自分を視れるようになるまで・・・と答える。
どういう意味でしょう。意味深な答えですね。

ジェインは、刑務所でテハと面会する。
事件の日のことを全て調べるつもりだと話すが、自分の人生を歩んでほしいと反対されてしまう。
自分の存在が娘の邪魔になると思っているテハ。

アンが退院する日、デボンが迎えに来る。
2人はある場所へ向かう・・・。
文句を言いながらも、アンの世話をするデボン・・・優しいです!

アンの能力について記録した手帳を読むジェイン。

 2008年2月25日

 施設に新しい子が入ってきた
 遊園地で迷子になったという
 アンがその子を視て
 住所を言い当てた

 しかし実は迷子ではなかった
 捨てられたんだ

 両親は見つかったが
 子供を迎えに行かなかった

 アンの能力で見る世界は
 愛も喜びも悲しみさえも嘘だらけだ

服をしっかりと着込んでから公園へ行くことや、人が集まる場所には行きたがらないことなども記されていた。
幼い頃から、辛い思いを沢山経験してきたのですね。

ソフン治安センターにやってきたアンとデボン。
デボンは、仕事中のソヒョンを見つけて大喜び!
こちらも嬉しくなるような笑顔です!
ジェインが退院祝いの餅を用意していたことに感動するアン。
・・・実は、視えるかどうかのテストで、餅の中身はカラシ。
全く気付かず食べてしまい、ガッカリするジェイン。
集中しないと視えないのでしょうか。

その後、2人は近くの図書館へ。
ジェインは、毎日10冊ずつ本を読んで感想を書くよう指示する。
不満そうなアン。知識がないってハッキリ言われてましたね。

科学捜査研究所―――
解剖室でカン・ヒスクの遺体を見ながらため息をつくスヨン。
ジスは、早退するスヨンからカードキーを預かる。
誰もいなくなる・・・と言いながら目くばせするスヨン。だから、アンを呼べば?ってことですね。

図書館でアンが読書をしていると、出入口に設置されたセキュリティシステムが作動し、音が鳴り響く。
スタッフが1人の女性のカバンを調べると、中には貸出処理をしていない本が・・・。
「心理学の心理」という本。難しそう~・・・。
通報を受けて出動したジェイン。
女性は、誰かが自分のカバンに本を入れたと主張するが、スタッフや近くに居た利用者が常習犯だと証言する。
犯人を捜すため本に触れたアンは、“赤い爪の手”を視るが、該当する人はおらず。
しかし、利用者の洋服に赤いネイルチップが付着しているのを発見する。
ネイルチップなら、すぐに剥がせます。
ジェインは、爪の先がボロボロの利用者が居たことを思い出し、話しを聞く。
最初はとぼけていたが、罪を認めて謝罪したため無事に解決する。
何か恨みがあったんでしょうか。
容疑がはれて喜ぶ女性に手を握られたアン。
女性が図書館で迷惑行為をしている様子を視て呆れる。
お菓子を食べたり、寝たり騒いだり・・・それで嫌がらせされたんですね。

読書の途中で眠ってしまったアンは、ジスからの電話で目を覚ます。
2人は解剖室で会う約束をする。
カン・ヒスクの遺体を視るつもりですね。

ニュース番組に出演したソンモ。
カン・ヒスクの情報提供を呼び掛ける。
イケメン検事として、ますます有名になりそうです!

勤務を終えたジェインとともに、アンは科学捜査研究所へ。
解剖室でジスにカン・ヒスクの遺体を視るよう頼まれるが、ジェインに止められてしまう。
ジェインは、捜査資料を見てアンに事件の説明をするので、1時間欲しいとジスに頼む。
知識を得ると、どう変わるのでしょう。

捜査資料を運んでいたジスは、ソンモに出くわす。
アンに視てほしいと言っていた人がジェインだと知ったジスは、なぜ彼女なのかと問う。
ソンモは、ジェインの父親がヨンソン団地放火事件の犯人ユン・テハだと話す・・・。
以前、確かにソンモが言っていましたね。アンに視てほしい人がいると・・・。

捜査資料を受け取ったアンとジェイン。
事件について、勉強を始める。
ソンモの話しを聞いてから放心状態のジス。
ソンモとアンは被害者で、ジェインは加害者の娘なので、今の関係は理解しにくいですよね。

マンションのある部屋の前で佇む黒ずくめの人物。
手に持った携帯電話には、盗撮した映像が。
ドアの暗証番号を知るために、カメラを仕掛けていたようです。
部屋に侵入し、ある写真を手に取る・・・。
ソンモと母親が写っています。

科学捜査研究所―――
カン・ヒスクの遺体に触れたアン。

“黒いキャリーバッグ、ハンマー、複数の人間、ガビョン”

ガビョンがカン・ヒスクを殺害したと話した後、アンは意識を失い倒れてしまう・・・!!
その後、ソンモが解剖室にやってくる。
少しずつ能力が進化している気がします。

真っ暗な刑務所で、1人窓の外を眺めるテハ。
ジェインが面会に来た時のことを思い出す。
トイレの小窓の鉄格子に布をかけて首を吊る。
このまま死んでしまったら・・・ジェインが立ち直れなくなりそうです・・・。

目を覚ましたアン。
ガビョンが2人の女性を殺害したこと、殺害を指示した黒幕がいることを話す。
ソンモが持っていた偽物のカン・ヒスクのモンタージュを確認するが見覚えがなく・・・。
この女性が誰なのかが重要になりそうですね。
ガビョンのハンミン療養病院放火事件についての目撃証言も信憑性に欠けるため、彼について調べ直すことに。
話せば話すほどおバカさんが目立ってしまうアン。そんなキャラが似合います^^

科学捜査研究所を出て、タクシーを待つアンとジェイン。
スクジャからの電話にでたジェインは、動揺し過呼吸になってしまう。
きっとテハが自殺を図ったという知らせですね・・・。

苦しそうにうずくまるジェイン。
自分のコートをそっとかけてあげるアン。

感想

ソンモに頼まれて、ジェインがアンの超能力

サイコメトリー

の訓練を引き受けましたね。
2人の距離がまた近づくのではないかという期待と、自分たちの関係を知った時どうなってしまうのかという不安があります。

ソンモとアン、ジェインはヨンソン団地放火事件の被害者と加害者の娘。
ソンモは何故アンとジェインを近づけるのでしょう。
何か意図があるのかもしれませんが、ずっと腑に落ちません。

ソンモを追う黒ずくめの人物にアンが刺されてしまったのは、驚きましたね。
度々登場し、遠くから見つめていたり、危害を加えたり・・・一体誰なんでしょうか。
狙いはソンモのはずなのに、ソンモの前には姿を現さず、アンを殺そうとするのは何故でしょう。

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