恋するパッケージツアー-あらすじ-最終回(12話)-結末は?

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キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

恋するパッケージツアー


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クルミットです♪
11話では、フランスの旅もついに最終日を迎えました。
最終日もいつものようにソソのガイドで、観光に出かけるツアー客一行。
マルはソソにプロポーズしました。
ソソはその返事を最終日にすると約束をします。
翌日。マルへのソソの答えは「別れる。」でした・・。運命ならばまた逢えると話すソソ。結局は、マルもそのソソの答えを受け入れましたが、このまま二人は終わってしまうのでしょうか?
そして、個性豊かなツアー客たちの日常はどんな結末を迎えるのでしょうか??
恋するパッケージツアー。ついに最終話スタートです!

【恋するパッケージツアー】(ネタバレあり)

最終回(12話)

マルからのプロポーズに対するソソの結論は

《この出会いが運命だとするならば、また必ずアナタに逢える。
だからその時は、この運命から逃げない》

別れを決断したのです。
ソソの答えをマルは静かに受け入れます。

そしてソソは連絡を取ることもしないでおこうとマルに話しました。
別れと同時に、ソソとマルは連絡を絶つ決断もします。

完全に連絡を絶ってしまうの?( ;∀;)

「どうしても好きになれなかった。
ある意味では一番嫌いだったこの場所が、あなたに出会ったことで今、気持ちの良い思い出の場所に変わった。
明日は久しぶりに家の掃除をして、次にやってくるツアーのお客さまの準備をするの」というソソ。

「ゆっくり休めばいいよ。休暇をとって、ゆっくりと旅をするんだ。」とマル。
マル。どこまでも優しいね

「休暇はむずかしいかも。仕事もあるし、勉強だってまだ残っているから。
そっちこそ大丈夫なの?会社を首になったりしない??
強いものが最後は勝つ世の中だから・・」

ソソはマルの事を心配していました。

「さすがに首にはないと思うけど・・。世の中、悪い人ばかりじゃないから」
マル・・。会社にはもうマルの席がないんです・・。

「強いわね。明日からは、もう一緒にいれないけれど・・悲しい??」とソソ。

「いや、悲しくない。だって僕たちはまた出会う運命なんだろう?また必ず逢う。
それが僕たち二人の運命なのだから。」

マルは心のどこかでそう確信していました。
そう言うと笑っていました。

旅行最終日の夜。

ヨンソンは、ミヨンと再婚するのを断念した日以来。ミヨンに連絡できないでいました。
旅行も最終日になり明日はもう帰国。
酔うことでしかミヨンに連絡できないと考えたヨンソン。
バーで酒を飲みながらミヨンへとメッセージを送ります。

《ミヨンへ。 君を幸せにしたかったが再婚は無理みたいだ・・。あきらめるよ》と。

しばらくするとミヨンからメッセージが戻ってきます。
恐る恐るそれを見たヨンソン。

《ナヒョンが送ってくれた動画。とてもよく編集できていたの。
私たちの娘。ナヒョンを映画の監督にならせましょう。》

とのメッセージが・・・。
メッセージには、ナヒョンが一生懸命に作ったであろうとわかるヨンソンの映像が添付されていました。

ヨンソンはナヒョンを誤解したことを後悔しました。
酔わなければナヒョンに合わせる顔がないと・・・。
誤解に気づいたね。でも謝るなら酔って謝るんじゃなくちゃんと謝るべきだよ

それからも飲み続けたヨンソン。ナヒョンの待つ部屋に帰ります。
ヨンソンは酔った体そのままで、ナヒョンにわびるかのように

「なせ。社会は人を学歴や外見でしか判断しない?判断しない社会の方がおかしいんだ」と言うと、ベッドに倒れこんでしまいました。
ナヒョンの顔、切ないなぁ

その頃。

ギョンジェは、ひとしきり泣いた後ポン・ヌフ橋へと来ています。
南京錠をつけるためでした。
ですが、南京錠をつけようとしても付けることがゆるされません。
危険だと南京錠をつけることは禁止になっていました。
そこへソランが・・・。

「何で、僕はなにをしても何一つうまくいかないのだろう」と失望するギョンジェ。
ソランは、「鍵を付けても意味はないの」と言います。
ギョンジェ。諦めるのは早い

「今日は、僕にとって、僕たちにとって大切な日だった」とギョンジェ。

ギョンジェの話を静かに聞くソラン。

「今日は、仕事の審査が通過したら、ここに南京錠を二人でつけに来て指輪をソランにわたすつもりだった」と打ち明けるギョンジェ。

「ソランと結婚して、ソランに引け目を感じさせない男になりたかった」

「私は、人に見せるために恋愛をしているわけじゃない。誰かに見せつけるために人を愛するわけでもない」

「仕事の投資にソランとの結婚。今更、気づいた。この二つには何のつながりもないって。
だからこの先。これからはソランだけを愛し続ける。ただただ愛する。一生」とギョンジェ。
男らしいぞ!!

やっと、ギョンジェはソランにプロポーズすることができました。
そしてソランもギョンジェの愛を確認することができたのです。
二人は抱きしめあいました。

ツアー客一行が帰国の途につく日。

空港へ行く前に、ソソは最終地のパリを案内します。

初日に起きた空港でのマルが起こした変態事件のために行けなかった、凱旋門に連れていきます。

その後、初日と同じシャルルル・ド・ゴール空港へ。

手続きを済ませ、搭乗口に促すソソ。
ツアー客の8人はソソと別れるのがとても名残惜し気に見ています。
言葉を交わしながら、握手を交わしていく。
ついに旅行も終わり・・。

見送るソソに、ボクジャは「韓国にかえってきなさい。きたら家へあそびにきてね」と告げガブスも「少ないけどこれでうまいものを食べなさい」とチップを渡します。

「韓国に帰ってきたら、おいしい夕ご飯をごちそうする」とヨンソンは約束します。
「私は、今度は彼氏と戻ってくる」とナヒョン。
ナヒョン、約束よ(*^-^*)

ギョンジェは、お礼を言います。
ソランはソソから教えてもらったドレスが買えなかった話を。

そして最後にマル。

固い握手を二人は交わします。
最後まで笑っている二人。

「忘れない。次に会うまで」

皆の姿が、搭乗口へと消えるまでソソは見送りました。

無事、みんなが帰国できるように祈ったソソ。
ですが・・・。

マル。またもや韓国に帰国した途端・・・空港で。。

初日に購入した、大人のおもちゃ。
まだ持っていたのかー!!( ;´Д`)

「これは友人に頼まれて買ってきました」と必死に言い訳するマルです。
どうにか誤解が溶けて、ようやく解放された時。
待っていた皆は、マルに呆れていましたがマルらしいとも。

皆は、また逢おうと再会を約束し解散しました。

久しぶりに家に帰ったマル。

旅行の片づけをしながらもソソを想っています。
こんななんでもない日常の出来事を、君と笑いながら話す日が絶対に来る。
そう思っていました。
切ないねえ

日常に戻ったマル。

会社に出勤しますが、社員たちはだれもマルに反応もせずにいます。
その中で、一人だけ親友のビョンセだけは反応を示してくれました。

ビョンセと自分の机に向かうマルですが、マルのデスクどころか、マルが使っていた場所には何一つなくなっていました。
ガーン (*_*;)

そこへ、マルの元カノのデリが・・。
ビョンセは「オ・デリを信じるな」とマルにコッソリ話しました。

話をするためにテラスへと出たマルとデリ。
何事もなかったかのように話すデリ。
ですが、マルはデリに構わず訴訟話をします。

「会社に損害を与えないうえに、違法行為を行ったというファイルを捨てれば首にはならない」、とデリ。
「真実を闇に葬るのか?」と話すマル。

デリは悪い人間だわ(# ゚Д゚)
「そんな顔をしないでほしいの。あなたを守るために私も一生懸命なの。」

「嘘だ。初めから君は何もかも知っていたんだ。最初から新薬を人体で実験していると知っていた。それなのに知らないふりをして僕に!」
マルはきっぱりと、デリに背中を向けて去っていきます。

ヨンソンは、ミヨンと再婚することに・・。
ソランは上司に恋人がいると、告白の返事を断り、
ギョンジェは一生懸命働いています。

マルは会社の審議にかけられる会議に呼ばれます。

フランスへ行く前に出して受理されたはずの休暇願は、無断欠勤扱いにされていました。
すべての事実は捻じ曲げられていました。

会社の言い分はマルが嘘の情報を流し、会社を誹謗中傷して危機に陥れようとしたと
マルを攻め立てます。
人体実験はおろか、アフリカへ認証されていない薬を供給している事実は存在しないと。

課長も部長もデリも嘘の証言をします。
いつか自分に返ってくるから

マルはソソが言っていたことを思い出します。
《力を持っているものが勝つ⦆

それでもマルはくじけそうな気持ちを奮い立たせます。

するとそこに未来の映画監督。ナヒョンからツアーに参加した皆に動画が・・。
それを見るギョンジェ。ソラン。ガブス。ボクジャ。そして・・

今、窮地に立っているマルの元にも。
マルが写った動画には、普段の知らない自分がいます。
それは本当の自分じゃないマル。
そして仕事に追い立てられ、幸せに笑っていない自分の姿。

動画を見ながらも、会社側はマルにサインを求めてきます。
「うちのような大企業に勤めたいだろう。それ以外、お前には何も持っていないじゃないか。
サインをすれば、今回の件は小さく収める」

マルは覚悟を決めます。

「僕には確かに何もない。僕にあるのは、僕に味方してくれるこのUSBしかない。
でも、このUSBの中には会社の書類。リストもすべて収めている。だからサインはしない。行けるところまで行ってやる!最後まで!」
啖呵を切るマル。
カッコいい!!マル!よく言った!

それに課長は、
「お前はわかっているのか?会社に勤める人間はみんな会社に雇われている奴隷だ。
だが、そんな奴隷にも階級がある!」と。
階級では生きていけないもんね!( `―´)ノ

「では、あなたは一生。そうやって生きていけばいいでしょう!」とマル。
きっぱりと課長を一掃して社員証を突き返しました。

マルは会社を辞めました。
自分が自分らしく生きる為に。
正義を貫くために。

それから数日後。
マルに、階級制度をほざいた課長の元に宅配便が届きます。
爆弾だったりして(*^-^*)

課長が、箱を開けてみるとそこには犬でもあり、鳥でもあるなんとも奇妙な人形が・・・。入っていました。

送り主はマル。
先日、言わずにいたことをこの贈り物で伝えますのでとマルの書いたメモが。
課長へのメッセージでした。

マルから課長へのメッセージとは、《クソ野郎!!!!》でした。
(*’’▽’’)

そしてそれを課長に送り付けたマルは、会社と戦うためにアフリカへ発ちます。

その頃、ソソも休暇を願い出て一人旅へと出ていました。
そして以前、ツアーの皆を案内した場所。
オーヴェル教会に。

願いが叶うと言われているノートに、みんなが綴った願い事を見ています。

ボクジャの旦那。ガブスは、ボクジャの病気が治ることを祈っていました。
「健康でいるボクジャを見ながら、毎日、笑える穏やかな日々を過ごせるよう祈ります。」
本当は奥さん思いだよね

ヨンソンは
「僕は、今度再婚する。幸せになる。もちろん大事な娘、ナヒョンを守り続ける」と。
亡き妻に誓います。

ギョンジェは「人生1度。一発逆転をねらう」
ソランは「私。幸せになれますように。」

ナヒョンは「ニキビが全部消えてなくなってしまいますように。
       あと、父が昇進しますように。あと彼氏も欲しい!」

ボクジャは「皆が、幸せで健康な毎日を過ごせますように」

そして最後はマル。
マルは・・最後まで書けていませんでした・・

ノートには、家にかえまで記入して止まっています。
マルの言葉を思い出します。

「家にかえりたい」と書くんだ。と言っていたマル。
なぜに家に・・??

ソソもここで願い事を記します。
マルが途中まで記した場所の後に・・・。

《家に帰りたい》と。

そして、韓国では帰国してから久々に皆は再会してガブスの店で食事会をしていました。

あれからなんだかんだとあり、自分の情けない話を書き綴った話の本がベストセラーになったギョンジェのお祝い会です。

唯一、マルは今回の集まりには参加していません。
ヨンソンがマルはアフリカに行っている話をします。

マルが言った言葉も皆に話します。

「僕は、悪いことは何一つしていない。不正をした会社が悪いとずっと思っていました。
でも冷静になって考えてみると、僕も罪を犯した会社と共犯なのです。
会社だけでなく、僕にも不正を正すことに対して責任があると思う。
訴訟の問題とは関係なく、謝罪しなきゃいけないと思う」

マルが言っていた言葉に、みんなは唖然としますが
マルらしい気がすると。

だからアフリカにマルは行った。
マルーーー!

フランスの旅を終えたソソは、空港へ。

ソソは、韓国にいる弟のススに電話をします。
帰国すると。

時間が近づき、搭乗口のゲートへ移動していたソソ。
大きく下げられたモン・サンミシェル。広告の前に吸い寄せられるように進みます。

そして・・・ソソの横に同じような人物がもう一人。

その、ミカエル大天使の広告に見入る人物が。
マル。マル。マル♡

それは‥・マルでした。
驚くソソにマルも気配を感じソソの方へと視線を動かします。

マルがソソを見つめ笑います。
ソソもマルを見つめ笑います。
一生分の笑顔かも♡

二人は時間が止まったかのように見つめあっていました・・。

最終回感想

恋のパッケージツアー。ついに最終回終わりました。
内容はとても良かったです。
マルとソソは最後の最後でどうにか再会を果たすことができました。
どうせだったら、マルにプロポーズされた時にOKしてもらいたかったですがハッピーエンドなので〇です。
でもマルの会社の課長やデリ。悪い奴らに一泡吹かせてやりたかったなぁ・・。
デリが痛い目に合うのを見たかった気もします・・。
ツアーのほかの皆も韓国に帰って幸せのようでこちらもハッピーエンドですね。
面白かったです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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