恋愛体質-あらすじ-16話-17話-18話-感想付きネタバレでありで!

メロが体質

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クルミットです♪
制作会社を2社で悩んでいるジンジュ。
憧れの代表みたいになりたいハンジュ。
ソミンのドキュメンタリーを撮り進めるウンジョン。16話からご紹介していきます

【恋愛体質】(ネタバレあり)

16話

いつもきちんとして強い代表だと思っていたハンジュ。
しかし代表にも人間らしく落ち込み、弱い部分があったのだ。
お酒が進んでいたせいもあり、2人でジンジュとの契約が叶わぬ事を嘆くのだった。
ボムスにどうでしたかと聞かれたジンジュは代表の誠実な人柄に好感を持っていた。
どちらの制作会社にするか選んでいいと言われたジンジュ。
ジンジュはどちらを選ぶのでしょうか。
いい作品を作る為、徹底的に意見を出すファンドンにへジョンも言い返すが、へジョンの作品が好きだからと言うファンドンの言葉を脳内で都合よく変換し、勝手に自身のことが好きだからと聞こえて気分が良くなるへジョンは、ファンドンに言われた通りに脚本を直すのだった。
ファンドンの方が一枚上手ですね!
ミンジュンがソミンのマネージャーになったのは高校の時にソミンに誘われたのがきっかけだった。ケンカが強く不良の中でも目立っていたミンジュンにソミンが自分を守ってとマネージャーとしてスカウトし、それ以来ずっとソミンのマネージャーとして傍にいたミンジュン。
仕事終わりにソミンから大手からのスカウトを受けるように言われたミンジュン。
本当はマネージャーを辞めて欲しくなかったが、ミンジュンの出世の事を考えたのだ。
断る為にお金を使ったと言うミンジュン。
経費で落としたらいいと言うソミンに領収書を見せると領収書の金額は信じられない程高額だった。それを見たソミンは怒って車を降りてしまった。
ソミンのマネージャーを辞めない為にこんなにお金を使ったんですね。
お互いの事を想っているソミンとミンジュンは複雑な気持ちを抱えたままそれぞれひとり酒をするのだった。
飲むお酒も相手のことを想って渡したお酒なんですね。
金曜の夜、ハンジュとジェフンは美味しいチキンの店に来ていた。
そこに突然ハユンが現れる。
楽しかった雰囲気が一変、気まずい雰囲気になってしまった。
まさかハユンが乱入してくるとは…。
家に帰ったジェフンはハユンに携帯を見た事を問い詰める。
ハユンにハンジュを優しい目で見ていたと指摘され、ジェフンは黙ってしまう。
ケンカをしたくないジェフンだったが、つい大声をあげてしまうのだった。
気持ちがすれ違ってしまってますね。
ウンジョンは撮影した映像を確認していた。
ソミンが顔のパックで話せなくなった為カメラを向けられたウンジョン。
ソミンにあなたの事を話してと言われて戸惑いながら話すウンジョン。
自分の事があまり思い出せないと言い、後ろを振り返り誰もいない空間に話かける姿をカメラが捉えていた。
ウンジョンは誰もいないのに話しかけている自分の姿を目の当たりにし、衝撃を受ける。
ウンジョンが認めたくない事実がそこに映っていたのだった。
ついに、ウンジョンは客観的に見て気付いてしまいましたね。

17話

ウンジョンはホンデを失った時、自らの命を絶とうとした。一命をとりとめ目覚めた彼女の前に現れたホンデの「幸せだった僕を覚えていてくれ」という言葉を支えにウンジョンは生きているのだった。
ウンジョンは今もずっと悲しみと戦いながらなんとか生きているんですね。
ファンドンを監督と呼び、以前より威厳が出てきたとからかうボムスたち。
しかしボムスがいつも仕事をしていた撮影監督や美術監督、音楽監督がファンドンの作品に参加する事を聞き動揺する。
デビュー作だから譲ったと言うボムスだが、内心焦りがあるようだった。
心配そうなボムスにジンジュは監督がボムスだから心配してないと言う。
気を取り直しボムスはキャストに起用する女優を上司に提案するが、新人ではなく認知度のあるスターを起用しろと言われてしまう。
仕方なく知名度のあるスターを起用しようと事務所に連絡すると、ファンドンの作品の出演が決まったと言われてしまう。
さすがボムスの弟子と言うだけあってキャストまで押さえられてしまいましたね。
ハンジュの会社と契約する事に決めたジンジュは用意してもらった自分の作業場を見て喜んでいた。
脚本家デビューをお祝いする為に母や妹が張り切ってパーティの準備をしてくれていた。
盛大なパーティになりそうですね。
パーティには母の村の村長まで来ていた。
ジンジュを応援する人たちがたくさんパーティに来てくれていた。
ボムスから新人起用が叶わなかった事を聞き残念に思うジンジュ。
脚本家や監督が自由にキャスティングできるわけじゃないんですね。

18話

ウンジョンはホンデとよく行ったラーメン屋やデートした場所を訪れていた。
その時撮った写真やホンデと話した言葉を思い出しながら歩くウンジョン。
思い出せないと言っていた思い出を取り戻しているのでしょうか。
ジンジュは静かな作業場で執筆していたが、ボムスにもう少し気にかけて欲しいと思っていた。
一方のボムスもジンジュに連絡しようとしてためらっていた。
2人して何を遠慮してるんでしょうね。
ジンジュの作業場に以前の同僚である、へジョンのアシスタント仲間がやって来た。
ピザとお酒を楽しみながら、へジョンの愚痴を言うアシスタント達。
監督のファンドンもクレイジーだと言う。
脚本家は監督を操るものだと言うジンジュに
ボムスにピザを買ってくるように連絡してと言われメールを送ったジンジュ。
時間猶予を1時間は見ていた3人だったが、すぐに来たボムス。
誇らしげに微笑むジンジュだった。
すぐに来たボムスがとてもかわいいですね。ジンジュも嬉しそう。
ミンジュンの出世の為に新しいマネージャーを雇ったソミンだったが、あまり馬が合わずギクシャクしていた。
ミンジュンじゃないとダメですね。
ソミンはなんだか調子が出ない様子だった。
いつものようにお酒を飲みながらテレビを見ていたジンジュ、ハンジュ、ヒョボン。
帰ってきたウンジョンに声をかけるが元気がなく静かに部屋に入っていく。
ウンジョンはホンデがもういないことを分かっていた。
リビングにやってきたウンジョンは静かに「つらいの、抱きしめて。あんたたちに言ったのよ」と呟く。
それはジンジュ達が2年以上ずっと待ち続けていた言葉だった。
ウンジョンが悲しみに立ち向かう為にジンジュ達に頼った瞬間ですね。
お昼に何を食べようか悩んでいたジェフンにハユンがパスタを作ろうかと言う。
材料を買いクリームパスタを食べる2人。
以前そこに確かにあった2人のお互いの気持ちは今ではすごく小さく、消えかかっているようだった。

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16話〜18話の感想

大手の制作会社からも声がかかり、悩んでいたジンジュでしたが、ハンジュが長く働いている理由がわかったと思うほど素敵な代表の言葉に心動かされハンジュの会社で制作する事に決めましたね。
用意された自分の作業場を見ると確かに感激ですよね。パーティも開き、いよいよ作品の撮影ですが、ファンドンのチームにボムスがいつも仕事をしていた仲間の監督たちが取られてしまいました。
ジンジュが起用したいと考えていた女優もボムスの上司に反対されてしまい、知名度があるスターを選ぶと既にファンドンの作品に出演が決まっていたりと少し押され気味です。
最初はファンドンのデビュー作を応援していたボムスですが、内心焦り始めてますよね。
ジンジュはその事は知る由もなく、以前の同僚たちと楽しい時間を過ごしてました。
同僚たちに成功者と言われ、まんざらでもないジンジュが、かわいかったです。
監督を操ると言い、ボムスに連絡したらすぐにボムスがやって来るシーンはボムスがかわいすぎましたね。
一方ソミンはミンジュンじゃない新しいマネージャーとなかなか合わない様子ですし、やっぱりミンジュンじゃないとダメですよね。
そして、ウンジョンはホンデの思い出を辿りついに悲しみに向き合いました。
ホンデがもういないという事実を受け止め、ジンジュ達に抱きしめて欲しいと言うシーンは涙が出ます。
ずっとウンジョンからの言葉を待っていたジンジュ達の気持ちと強くありたかったウンジョンが初めて見せた弱い部分。
信頼しあえる仲間と一緒に暮らすっていいなと見ていて心が温かくなりました。
ウンジョンはやっと前に進める事でしょう。
これからの展開も見逃せません。

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