悲しくて愛-あらすじ-最終回(40話)-結末は!?

悲しくて愛

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マリへ暴力を振るっていた証拠を掴まれたイヌクはマリと母親を解放し、離婚届を持ってマリと一緒に裁判所へ向かおうとするが最後に思い出の場所へ行きたいとイヌクは言う。
そこでイヌクはマリの顔ではなく心を愛すると言って自らの目に銃を向けて発砲、マリはすぐさま救急車を呼び二人は病院で目を覚ます。

では、今回はいよいよ最終回を紹介していきますのでお付き合いください♪

【悲しくて、愛】(ネタバレあり)

最終回(40話)

イヌクは病院の屋上で身を乗り出し胸ぐらを掴むジョンウォンに自分を殺さない限り終わらないぞと自分を殺させようとすると、ジョンウォンはこの男さえ居なければと葛藤する。
そこに駆けつけるマリ、ジョンウォンは叫びながらイヌクを助けるとそこに駆けつけた警官たちによってイヌクは捕縛されマリは事情聴取でイヌクから暴行を受けていたことを話す。
ジョンウォンだって穏やかな顔してますけどマリを自分の妻の顔に変えるような男ですからねーイヌクと別の意味で怖い所あるっちゃあるんですよねー

警察から釈放されたイヌクの元に集まる記者たちはマリへ暴力を振るっていたのかは事実なのかと尋ねるとイヌクは全て事実であると語り、ゴンハグループの裏金も語る。
ニュースを見て驚くヘラ、韓国中でもイヌクが暴力を振るっている映像が流れており帰宅したイヌクはヘスクに叱責されるが、こんな家からすぐ逃げろと告げる。
もう自棄になってきてますねーイヌク、父を失脚させて別の女性と結婚する道もあったんじゃないでしょうかねー子供も居ないし山程女性はきそうですけど

イヌクは自室に戻り再び銃を手にれると、 激怒した表情でやってくる父のイルグクにイヌクはこの怒りの元凶は全て父のせいだと銃を向けるがイルグクは笑う。
その頃、ジョンウォンは事情聴取に警察に向かいマリはジョンウォンの家で薬を飲んで寝ており、ヘラかと思ってフラフラしながら出迎えようとするとそれはイヌクだった。
イルグクが最後にイヌクに向ける表情ってどういう意味だったんでしょうねー、結局自分と同じように育ったのに裏切ったことが憎かったのでしょうか?

マリを攫ったイヌクは全てに決着をつけるためにフラフラになりながらもマリを別荘へと運び、目覚めたマリを抱きしめたまま銃を突きつける。
マリが攫われたと知ったジョンウォンが別荘にやってくるが、それと同時にイヌクはマリではなく自分を撃ってプールに倒れ落ちてしまう。

40話感想

ヘスクが自分の息子と一緒に金を持って逃げるのを見ると、やっぱりこの家庭は機能不全を起こしていたんだろうなーって感じでしたね。
倒れ落ちたかと思ったら最後の最後でスクっと立ち上がるイヌク、それだけジョンウォンの事が憎かったんでしょうねー最後のどうしようもない顔が印象的。
終わり方はもうこれしか無かったんだろうなーって感じ、仕方ないと言えば仕方ないけど何とも辛い感じでしたね。

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