朝鮮ガンマン-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きで最終回まで!

韓国ドラマ-朝鮮ガンマン-あらすじ-10話-11話-12話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ユンガンとスインがお互いを認知しあい、どう進んでいくのか・・・。
これからが気になる展開です。
本当の黒幕、ジャヨンをどうやっていくのか・・・。

そして、それぞれの持っている悲しい背景も見えてきました。
ウォンシンのことも、憎いけれど何か気の毒でもある。
ヘウォンが抱えてきた辛い過去。
ホジュンの父へのやるせない思い。
それぞれの背景が見えてきたことで、ドラマがまた愛おしく感じてきます。

これぞドラマの面白さ。
悪人はとことん悪人。でも悪人でもそうならざるおえなかった悪人。
辛い過去を乗り越えて強く生きようとする人。

とても人物像の持つ背景を上手に魅力的に魅せてくれていると思います。

では、早速お話に入りましょうね。

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【朝鮮ガンマン】ネタバレあり

朝鮮ガンマン あらすじ 第10話

半蔵の面前で義軍府へ連行されたスイン。
半蔵はサンチュに、スインが連れ去られた理由を探らせる。
何の容疑で、何故スインが?何かの手違いだ・・・。
半蔵はスインのために、動きだす。

スインはウォンシンが新しく雇った火薬技術者の証言で
半蔵に連れられて火薬庫に来て、火薬庫を持ち出したことが
わかる。

朝廷では王の発足した政務機関が早速動き始めていた。
スインの父へリョンが王の手足となって、政治に介入してくることが面白くない
重臣たち。
何かしらへリョンの何か隙がないかと探る重臣たち。
そこにへリョンの娘、スインの逮捕の知らせが入る。
ビョンジェはへリョンをこの逮捕を利用して
今の座から降ろす良からぬ策を考える。

スインは火薬を何に使ったのかと尋問を受ける。
スインは火薬は自分が実験に使ったので自分一人のしたことだ。
半蔵は関係がないと訴える。

半蔵はスインの容疑は、ソン大監殺害事件の殺人容疑だと
知る。
スインを直接尋問するビョンジェ。
スインの言葉には耳を貸さない。
全ての指示はお前の父へリョンがしたのだろう?
そう言わせようと、スインを責めるビョンジェ。
スインは父は関係ないと必死で訴える。
しかし、へリョンは連行され、尋問されることになる。

半蔵は朝廷にスインの無実を訴えるために、宮中へ向かうのだった。
その途中、ウォンシンとヘウォンに会う。
ヘウォンは、自分たちは今から証人として朝廷に出頭するのだと
いい、一緒に行きましょうと誘う。

ユンガンは最初はつっけんどんな態度をとっていたが、
この話に乗ることにするのだった。

へリョンは、身に覚えのない尋問を浴びせられる。
へリョンに罪を着せんとするビョンジェ。
娘を開放しろとビョンジェに訴える。
しかしビョンジェは娘を痛めつけて、へリョンの嘘の自白を
得ようとしていた。

そこに半蔵がやって来た。
直ぐにスイン達を開放しろ。
火薬は全て自分が使ったのだと言った。
スインが持ってきた火薬を受取、自分が全て使ったと言い切る。
スインは無実だ、直ぐに開放しろ、自分を朝鮮の法で裁くのだ。
この時の半蔵はユンガンになってますよね。スインを助けたいという思いですね
それぞれの証言が食い違うため、改めて取り調べることになる。
半蔵はいったん帰れと言われてしまう。
半蔵はスインに、正直に話せ、俺がが全てしたことだと正直に話せと言うが
スインは自分一人でやったことだと証言を変えない。

スインを拷問、脅迫で尋問するのではなく
自分を尋問しろと食って掛かる半蔵を
ジョンフンは引きずるようにして連れ出した。

ビョンジェの拷問にスインもへリョンも罪を認めない。
焼き印をスインに当て罪を認めさせようとするビョンジェ。
そこに、ホギョンがやってきて、証拠を見せろと言って
抗議する。
息子のホギョンにこの後説教をするんですが、もう腹が立ってきます。

ホギョンは半蔵を訪ねる。
半蔵の顔を見てユンガンにそっくりなため、驚くホギョン。
ホギョンは半蔵に真相を問いただす。
半蔵は自分が火薬を取ってきて、スインに作らせたと話す。
ホギョンは半蔵の胸倉を掴み、真実を今すぐ義軍府に話せと怒鳴る。
半蔵は、既にそのことは訴えたのに、何故か自分の証言を聞き入れてくれないと
答えると、ホギョンは自分に方法があると半蔵を連れて出る。

ホギョンは自分の上司に半蔵を会わせ、半蔵の話を聞かせる。
上司は王にその証言を伝える。そして半蔵はスインへの面会を申し出るのだった。

牢に入れられているスインに会い、半蔵はスインに正直に話すように説得する。
しかし、スインは半蔵に何も言わないでくださいと答える。
時間が迫り、半蔵は牢から出される。
「俺が必ず救い出す!」
スインは半蔵=ユンガンを見つめ、
あなたが生きていてくれた、それだけで幸せです。
他には何も望みません。
心の中でスインはユンガンに語りかけるのだった。

翌日、へリョンとスインへの取り調べが再開される。
へリョンを苦しめるために娘のスインを痛めつける。
へリョンはスインの姿に耐えられず、とうとうビョンジェの言う通り
にすると答えてしまう。

そこに王が現れる。
王により呼び出され、事の次第を半蔵は証言した。
左義政はそのことを尋ねたか?との王の質問に
半蔵は、何に使ったかも聞かれなかったと答えた。
王はビョンジェを投獄され、流刑、幽閉の刑を受けることになる。

へリョンとスインは釈放された。

ホギョンや半蔵に礼を言うヘリョン。
しかし、実の父を訴えたホギョンの気持ちを察し、へリョンは
君の方が辛いだろうと言葉をかけるのだった。

ジャヨンはウォンシンにヘリョンを消すように命じる。
半蔵が今回の事件で動いていたことをジャヨンは責める。
ウォンシンに、自分の商売を優先させ、私の事をないがしろにしたと。
ウお前は俺の言うことだけを聞いていればいい、
猟犬は飼い主の言うことを聞くのが務めだ。
お前は、俺の言葉一つで、また奴婢に成り下がるのだ。
お前の娘も、売り買いされる女にまたなるんだ。
顔は青ざめ、罵倒されるウォンシン。
ジャヨンという人間は最低です。本当に腹が立ちます。
ジャヨンの言葉に酒を飲んで怒りを紛らわせるウォンシン。
ヘウォンは父を励ます。
自分が力になるからと・・・。
ウォンシンは、兎に角商売を成功させよう。
お金があれば、誰にも何も言われない、手を出すことも出来ない。
本当は、娘思いの人なのかも。でも、それが間違った方向にいってしまったのかな。
憎たらしいけれど、何だか気の毒です。

スインの見舞いに来たヘウォンだったが、スインからユナのことを
責められる。
スインに冷たく言われ、帰るヘウォン。
そこに半蔵がスインを訪ねてきたところに出くわす。
ヘウォンは半蔵に心が揺れ動いているんですよね。自分の身の上を知っても
優しく接してくれた半蔵だから・・。

スインに詫びる半蔵。
スインはあなたが私を庇ってくれたでしょ?その借りをお返ししたんですという。
爆破実験で、半蔵がスインを身を挺して救ったんです。
半蔵がスインを救い出すと言ってくれたこと、その約束を守ってくれた
ことに感謝する。

ウォンシンは半蔵に詫びに来る。
疑ってしまい申し訳ない、許してほしい。
しかし、半蔵はウォンシンの詫びに耳を貸さない。
ウォンシンは半蔵に跪いて詫びた。
そこに、ヘウォンが部屋に入り、父の姿を目にする。
そのまま、何も言わずに部屋を出ていくヘウォン。

半蔵の部屋にはスインがいた。
お茶に招いて二人で過ごす半蔵とスイン。
半蔵はなぜここを尋ねたのだと聞く。
まだ体も癒えていないのにと気遣う半蔵。
スインは半蔵にお詫びが言いたかったという。
半蔵様をユンガン若様と思い込んだこと。
ソン大監宅の事件で銃使いがユナというユンガン様の妹を連れ去った
と聞き、、それはユンガン様だったのではないかと思ったこと。
そして、生きていてくれたことが何よりうれしいと半蔵に話すスイン。

半蔵はそんなスインにユンガン若様が生きていてくれたことを祝おうではないか
といい、新しくお茶を持ってくると言い部屋を出る。
そして部屋に戻った半蔵は・・・・。

朝鮮ガンマン あらすじ 第11話

スインを家に送った半蔵は、スインの屋敷を見張る親友のジョンフンに気が付く。
スインの父へリョン達が、清国の使者と銃を取引するため、
密かに護衛をしているのだと言う。
ジョンフンの話を聞いてユンガン=半蔵は、変装して取引現場にやってくる。
しかし、最初屋根上にいたジョンフンの姿が、目を離した一瞬のすきに
消えていた。
ジョンフンは何者かに襲われて気を失っていた。
ウォンシンがヘリョンを狙っていることに気が付く半蔵。
半蔵はウォンシンとは激しく争い、屋根から落ちてしまう。
半蔵は父を殺めた犯人の腕の傷をウォンシンの腕にあるのを見つける。
顔を見ようとする半蔵・・・。ウォンシンの部下の銃に阻まれてしまう。
お互いが顔を隠しています。ウォンシンの顔って独特だから普通はわかっちゃうよね~
と思ってしまいますが分からないんです。まあ、ドラマですよね。

ホギョンは別の狙撃手に気が付きヘリョンを庇って撃たれる。

ウォンシンはヘリョン殺害の失敗をまたジャヨンになじられる。
猟犬と罵られるウォンシン。
屋敷に戻ったウォンシンにヘウォンが最近の銃使いの事件を
心配だと話す。銃使いは数名存在することを危惧するヘウォン。
今日もスインの父が狙われ、代わりにホギョンさまが撃たれたと話すヘウォン。
ウォンシンは娘の言葉に、お前は何も気にするなと言うのだった。
娘には自分のこんな裏の姿を知られたくないんですね。
しかし、ヘウォンも父の様子に何かしら不審におもうのだった。

撃たれたホギョンは意識を取り戻していた。
しかし、スインを救った息子に腹を立てているビョンジェ。
折角流刑地まで来たホギョンに、
二度と顔を見せるなと冷たく言い放つ。

ヘウォンは父のしたことを半蔵に謝罪する。
どうかもう一度取引のチャンスが欲しいとお願いする。
半蔵はウォンシンの事は腹が立つが、ヘウォンが謝る必要はないと
答える。
貴女をと信じて見ましょうと半蔵は取引のチャンスを
与える。
ヘウォンはありがとうと笑顔を見せて感謝する。
半蔵はその笑顔を見て、貴女は笑顔を見せていた方がいいと
ヘウォンに言うのだった。
ああ、これでヘウォンの心に恋の矢が深く刺さっちゃいましたね。罪作りだな~。

その夜半蔵はウォンシンと会う。
そして、ウォンシンが自分の父を殺した銃使いだと確信する。
証拠をつかむために、サンチュにウォンシンを探るように命じるのだった。

都で起きた銃使いの話はユナのいるお寺にも聞こえていた。
ユンガンが心配でお寺から抜け出して会いに来たユナ。
驚くユンガンだが、ユナを大丈夫だと安心させるのだった。
お寺に送って行こうとしたところに、ヘウォンとウォンシンが訪ねてくる。

慌てるユンガンとユナ。
ヘウォンはユナの姿を見て驚くが、気が付かない振りをする。
ウォンシンも一瞬ユナではないかと思い、ユナが出て行った木戸の方へ向かう。
ユナはすんでのところでスインに助けられる。

ウォンシンはいたはずのユナの姿を見失い、奥に進もうとする。
しかし、そこを半蔵が声をかけて食い止めた。

スインはユナに会えた喜び、しかし早く救い出してあげられなかったこと
を心から詫びる。
そして、実は半蔵がユンガンだと気が付いていることもユナに話す。
ユナは兄はそのことを知らないの?と聞かれ
ユンガンが自分で会いに来てくれるまでは、知らない振りをするのと答えた。
ユナはスインの気持ちを汲んで、今日の事は秘密にすると
スインに約束するのだった。
ユンガンは早くスインに会いに行ってくれ~。

ユナをお寺に無事に送り届けたスイン。
またねといい帰るスインと入れ替わりに、ユンガンがユナを心配して訪ねてきた。
これからはサンチュを寄こすから、ここから出るなと心配するユンガン。
そんな兄にいつまでこのままなのかと尋ねるユナ。
スインにも本当の事を話してほしいと兄に話す。
ユンガンは、父の濡れ衣を晴らすまではだめだ。
スインにも危険が及ぶから正体は明かさないと答える。
ユナがお姉さまに会いたくないの?と尋ねると
ユンガンはスインへの愛のためにも危険な目に合わすことは出来ないといい
スインへの思いを吐露するのだった。

そして、その言葉を陰で聞いていたスインだった。

ジャヨンはウォンシンの取引を邪魔しはじめる。
ヘウォンはジャヨンへ会いに行こうとするがウォンシンに
お前の相手になるような相手ではないと引き留める。

ジョンフンからソン・テクスが捕まったことを聞くユンガン。
ユンガンは父の濡れ衣を晴らすためにもテクスに会いたいと言う。

テクスは左補庁にもスパイがいるといい、
自分の身を保証してほしいと掛け合う。
テクスに会う段取りをつけてもらい、ユンガンはテクスから
話を聞く。
しかし、もう少しというところでテクスを銃殺されてしまう。

ジョンフンの手引きでユンガンと密会中にテクスが殺されたため、
誰と会わせていたかと問われるジョンフン。
しかし口をつぐむジョンフンは投獄されてしまう。

ユンガンはテクスの話しから、チョン大監を調べるように
サンチュに命じた。

スインがユンガンを訪ねてきた。
話しているところに、鉱山の事故の知らせが入る。
急いで駆け付けたユンガンとスイン。
原因はウォンシンが事を急かして作業を進めたことだった。
山本が日本から来るという知らせが入っているこのタイミングの悪さ。
半蔵は体裁を整えるためにも火薬技術者を早急に見つけたい。
スインは自分がすると名乗り出る。
ユンガンとしては絶対にさせたくない。しかしそれを言えない半蔵としての自分。
何とももどかしいユンガン。
ヘウォンはそんな様子をじっと見ている。

その夜のこと
チェミが半蔵にお茶を運ぼうとしていた。
スインはまだ帰っていなかった。
代わりに自分が半蔵にお茶を運ぶと言い
半蔵の部屋に入る。
半蔵は机に突っ伏して眠っていた。
そっとユンガンの髪に触れる。
スインはそのまま部屋を出ようとする。
すると、半蔵に手を掴まれるスイン。
スインの手を握ったまま目を開けて起き上がった。

朝鮮ガンマン あらすじ 第12話

手を握られたままのスイン。
半蔵はスインに、まだ私をユンガンと重ねて見ているのかと聞いた。
スインは寝ているあなたを気の毒だと思っただけだといい、部屋を出ていくのだった。

次の日、ユンガンはチョン大監を拉致する。
黒幕がジャヨンであることを白状させる。
更には、銃使いを操っているのもジャヨンであることを
ユンガンは知るのだった。

ジャヨンに手紙を送るユンガン。
ジナンを殺害した銃使いを寄こせと書かれた内容に
ジャヨンはウォンシンに、正体を見破り、チョン大監を連れ戻せと命令する。
ユンガンの正体を暴くため、部下を引き連れ半蔵を取り囲む。
争う際に撃たれ、顔を見られてしまう半蔵。
イルトが駆け付けてようやく逃げるユンガン。
イルトは逃げるユンガンの顔を見て驚くのだった。

ウォンシンは助けたチョン大監になじられていた。
自分を一番に救わなくてはならないのに、自分を人質にしたと
ウォンシンをののしり、ジャヨンへ伝えると脅すのだった。
ウォンシンはチョン大監を射殺してしまう。

ユンガンは一人撃たれた腕の弾を抜いていた。
ウォンシンが半蔵をユンガンであることを確認するためにやってくる。
スインが家の入口に居て、一緒に尋ねましょうと言われると
後から来ようといい、ウォンシンは帰っていった。

スインは火薬が足りなくなったことを半蔵に報告に来たのだ。
しかし、脂汗を浮かべている半蔵に気が付く。
スインに何でもないというが、気を失ってしまう半蔵。
スインは半蔵の傷の手当てをする。
気が付いた半蔵はスインに尋ねる。
何故怪我したのか聞かないのですね、と。

ヘウォンは父の秘密、銃使いであることに気が付いてしまう。
ユンガンの父を殺めたのも父であることも知る。
父ウォンシンと陰から操っているのは誰なのかを父に尋ねるのだった。
ヘウォンは半蔵には手を出さないでと頼む。
半蔵に何かあれば自分も死ぬというヘウォン。
そんな娘を悲しく見つめるウォンシン。
お父さんを猟犬としか扱わない酷い人たちと
離れてほしいと懇願する。
このままだと、もっと酷いことになると父に頼む。

心配してくれるのはお前だけだな。
これからは、お前のためだけするとヘウォンへ誓うウォンシン。

ウォンシンは山本が韓国について取引が上手くいったら
半蔵を殺すことを心に決める。

夜に半蔵を訪ねたヘウォン。
半蔵にユンガンであることを黙っている代わりに
スインを忘れてほしいと頼む。
心の中のスインを消してください、そうしないとスインに危険が及ぶから
と言うヘウォン。
私があなたのそばで貴方を守ります。
ユンガン様を手に入れたいとユンガンへ思いを伝えるのだった。
何とも意志の強い女性です。気持ちをストレートに言う彼女には
何の裏表もない人なんだなと感じますね。

ユンガンの傷の手当てをするスインに、もう来なくていいと言う半蔵。
しかし、傷が治るまではここに来ると言うスイン。
表に出ると、ヘウォンが半蔵を訪ねてきたところに出くわす。

スインと話がしたいと3人は家に戻る。
そこでヘウォンはスインが半蔵の手当てをしていることを知り
嫉妬する。
新しい火薬技術者を探すことを半蔵から聞いたとヘウォンにいうと
ヘウォンは、自分がそうするように半蔵へ話したことをいう。
スインにこんなことから手を引いて、昔のように
好きな異国の品物を手に入れて、ホギョンと過ごせばいいと
話す。
しかし、スインはホギョンへの気持ちは兄として慕うそれ以上でも
それ以下でもないことをいい、そんなことを言うヘウォンへ
怒りをぶつける。
ヘウォンはホギョンへの今の気持ちがそうだとしても
きっとそれが変わっていくだろう‥自分のようにと
ヘウォンは半蔵への恋心をスインにも伝えるのだった。
そして、ホギョンと一緒になることが亡くなったユンガン様も
望んでいるとスインに諭すように言うのだった。
本当はユンガン=半蔵を知っている二人。この駆け引きがなんとも言えず
もどかしい!

朝廷では、流刑にされたビョンジェの復帰をミン・ヨンイクが願い出ていた。
王は頑として首を縦にはしない。
あの者だけは決して駄目だと断る。
しかし、へリョンがこの復帰を認めるように王へ言う。
ビョンジェの息子が、以前王に半蔵を引き合わせた青年だと
話す。
一度だけビョンジェを許し、味方につけることを
進言する。
ビョンジェが味方になれば王にとって、これからの
大きな力になるはずだと・・・。

ユンガンはユナを訪ねる。
もう少し待っていてくれ、そしたら一緒に暮らせるからと
ユナに話す。
スインがそこに尋ねてくる。

ユンガンはスインが自分の事に気が付いていたことを知る。
スインは少しでもあなたの力になれたのならば、それだけで
幸せですという。
しかし、ユンガンはスインを冷たく突き放す。
ユナにも会うな、これ以上自分たちに関わるなと本心とは裏腹なことを
スインへ冷たい言葉で投げかける。

スインへ誰かと結婚して幸せになれというと
本心ですかとユンガンを見つめて言う。
ユンガンは本心だとまた嘘を言う。
スインは、分かりましたと答えると、力が抜けたように帰っていった。
その姿を見ていたユンガンは、こらえ切れず、
スインに駆け寄ると、抱きしめたのだった。

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朝鮮ガンマン 第10-12話 感想

ユンガンがようやくスインに正体を明かしました。
危険が迫っているため突き放そうとしましたが、やはり自分の思いが
スインを拒絶できなかったのですね。
スインの思いがユンガンに届いたんです。よかったです。

でも、ホギョンも自分の身分を明かしました。
まだスインは知りませんが、ホギョンも辛いですよね。

ウォンシンを犬として扱うジャヨンが、本当に憎たらしい。
ヘウォンも辛い過去を通して、強い女性になったのだと
そういう意味でとても尊敬します。

しかし、ヘウォンがユンガンを愛してしまう・・・
想像していた展開ですが、ヘウォンの事を思うと、
幸せになって欲しいと願ってしまいます。
ユンガンはスインとくっついて欲しいから、他に誰かいないかと
ついつい心配になっちゃう。

これで、この物語の人物はほぼ出そろったのかな。
これからの展開は、ジャヨンという人物をどう追い詰めていくかに限るでしょう。
面白いです。嵌ってしまいます。
さすがジュンギドラマです!

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