浪漫ドクターキムサブ2-31話-32話-感想付きネタバレでありで!

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前回、ユンワン理事長の計略によりトルダム病院が潰されそうになるも、なんとかその危機を回避したサブたち。
そんななか今回、トルダム病院にある男性が訪ねて来て…。

【浪漫ドクターキムサブ2】ネタバレあり

31話

ウニョン前院長の容態が急変し病室に駆けつけるサブたち。
その後、何とか一命は取り留め、サブたちはひと安心するのだった。
そんななか、トルダム病院にある男性が訪ねて来る。
その男性はトルダム病院の医師・ムンジョンの父だった。
どうやらムンジョンは父とはあまり仲が良くなく、会うのも久しぶりの様子で、少し気まずい空気が流れるのだった。
そんななか、ウジンがやって来てムンジョンの父はウジンに声をかける。
「与えられてばかりでは父親のようになってしまうぞ…」
ムンジョンの父はウジンにそう告げ立ち去り、ウジンは何のことだかサッパリで戸惑うのだった。

ムンジョンの父はウジンのことを知ってるようですね…どんな関係性なんでしょう…

その後、ムンジョンはウジンと2人で話をしていた。
そこで自分の父が貸金業者の会長で、過去に借金を苦に亡くなったウジンの両親を死に追いやった人物だと明かす。

だからウジンのことを知っていたんですね…

それを聞いたウジンは衝撃を受けるのだった。
その後、ヨングク院長不在の中、トルダム病院にユンワン理事長が訪ねて来る。
対応したホジュンは院長室でヨングク院長の辞表を見つけると驚き、ユンワン理事長に見つからないようにそれを隠しトイレに流し処分するのだった。
一方、ウンジェは本院の教授から戻ってくるよう誘われ、そのことをサブに相談し助言を求める」
するとサブは「お前はどこでもやっていけるから、自分で決めるべきだ」と言葉をかけるのだった。
その後、ウンジェは本院に戻ることを決める。
ウンジェから報告を受けたウジンは複雑な表情を浮かべるのだった。
その夜、ウンジェはウジンに自分のことをどう思っているのか確かめに行く。
そして2人はキスをするのだった。

32話

サブはウニョン前院長の病室にいた。
ウニョン前院長は「これ以上延命治療を行わないで欲しい」と頼み、サブは本人の意志を尊重し渋々それを受け入れた。
そして別れの日、トルダム病院のスタッフたちはウニョン前院長の病室で最後の時を過ごす。
その後、延命治療が停止され、ウニョン前院長は「外傷センター設立の夢を叶えて欲しい」とサブに言い残すと、スタッフたちに見送られながら帰らぬ人となった。
その後、厳粛な空気が院内を包む中、ウジンはサブに宿題の答えを提出する。

サブの病名を当てるというものですね

ウジンは他のスタッフたちにも協力してもらい、サブの病名は「多発性硬化症」だと突き止めていた。
するとサブは手術を受けたいから日程を決めて欲しいとウジンに頼むのだった。
そして数日後にサブの腕の手術が行われることが決まった。
手術を翌日に控えたサブはヨングク院長を呼び出し2人で話していた。
「明日手術を受けることになった。術後3週間は仕事ができないから自分の代わりを頼む」
初めは断ったヨングク院長だったが、サブに説得され気持ちが変わり病院に戻るのだった。
翌日、サブはスタッフたちに見送られ手術室に向かった。

みな笑顔で和気藹々としていて微笑ましいですね

感想

31話ではウジンの両親を死に追いやった人物が一緒に働く先輩医師の父親だったことが判明するという複雑な気持ちになる回でした。
さらにウンジェがトルダム病院を去り本院に戻ることが決まったり、別れが迫るウジンとキスをしたりとウンジェのストーリーに色々と進展があった回でもありました。
そして32話では、ウニョン前院長との別れという悲しい場面がありながらも、後半はウジンがサブからの宿題に答え病名を当て手術を受けることが決まるという前向きな展開もありました。
ラストにサブがウジンを認め仲間だと宣言する場面、そしてスタッフたちが手術室に向かうサブを見送る場面は微笑ましく感動的でした。
次回の最終回、どんな結末を迎えるのか楽しみです。

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