漆黒の四重奏-あらすじ-10話-11話-12話-最終回までネタバレありで詳しく!

韓国ドラマ-漆黒の四重奏-あらすじ-10話-11話-12話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


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クルミットです♪
ハジンとドユンはついに再会しました。
ミニはどう動くのでしょうか?
また、新たにジョンウという男も登場してきてひと波乱ありそうですね。
それでは物語がどう動いていくのか見ていきましょう。

【漆黒の四重奏】ネタバレあり

第10話

ハジンはドユンの後ろに逃げ込み、スマホで男達を撮影する。
警察と名乗る男達は去っていくが、ハジンは納得いかず警察署に連絡して男達が本物の警察なのか確認する。

ドユンは自分を初対面かのように扱うハジンに腹を立てて責めるも、ハジンは8年前の事故で高校以降の記憶がないのだという。
ドユンはそんな言葉を信じるわけがなく、何故8年前に自分から離れたのか責めるも、ハジンは恐怖で偶然現れた大家に助けを求める。

韓国ドラマ禁断の記憶喪失が…。

ハジンはショックを受け、熱と共に体調を崩し寝込んでしまう。
ハジンは記憶喪失で思い出せないことにずっと苦しんでいた。

ハジンの母は過去を思い出すのは危険だと治療には賛成ではない。
しかし、ハジンに会いに来た男の話を聞き、ドユンがきたのか心配するももう階級が違うのだと思い直すのだった。
思い出さない方が幸せだけど周りは黙ってない!

ミニはドユンにハジンと会い何を話したのか責めるも、ドユンはハジンとは何も話さず初対面のように接せられたと言うのだった。
ミニは当然信じるわけがなかったが、ドユンは逆に何故そこまで神経質になるのか問う。
ミニはドユンがビジネスパートナーだからと問題を起こされては困るというのだが様子がおかしいことにドユンは訝る。

ミニは自分で墓穴ほらないように気をつけないとね。

切羽詰まったミニはドユンの母にまでハジンと会ったかどうか確認し、ドユンの母を困惑させる。
ミニは4ヶ月も前からソウルにいるのに何も行動を起こさないハジンに疑問を持ち始める。
まずはそこだよね。

愛人はテユンを連れてドユンの家へ家出していた。
会長には場所を告げていなかったがすぐ戻ってくるはずだとたかをくくられていた。
突然現れた愛人に、面食らうドユンの母は追い出そうするも、愛人はテユンが本部長になるまで出ていかないと断言するのだった。

愛人も会長はあてにならないと必死!

ハジンは2日も寝込んだのだが、店で働いていた。
ハジンの妹は病み上がりのハジンを心配するのだが予約もあり張り切るハジンだった。
ハジンは不意にぶつかった相手にクリーニング代を払ってないことを思い出し叫ぶ。

その頃、ブラックパールの社長室ではジョンウがLK食品や理事長について調べた写真付きの書類を眺めていた。
不意にミニの写真を見つけ、静かに見つめるジョンウだったが、女社長が現れ写真をテーブルに置く。
ジョンウはミニとわけありそうだね。

検討した?と問う女社長にジョンウは自分の特徴を活かして動くというのだが、女社長はミニとドユンから攻略するべきだとアドバイスする。
女社長は続けてあそこは普通の夫婦ではない、ミニには芸能界で流れる噂があるから証言者を見つけると言う。

ミニさんの愛人はモデルで契約続行とかあったな。

気がすすまない?とジョンウは問われると、自分はドユンに興味があり、LKの顔を潰すほうがダメージが大きいと言うのだった。
やはりミニの娘の…!?

ドユンはハジンにどうしても納得がいかず、部下に調べさせた身上書と婚姻関係書を見ていた。
ドユンはハジンが謝ってくれさえすれば終わりに出来たのに、このままでは終わることが出来ないのだった。

ドユンはハジンが今の姿が恥ずかしいから知らん顔してると思っているけど…。

ジョンウはハジンの店で弁当を貰っていた。
ジョンウはクリーニング代はいらなかったのだが、ハジンがブラックパールにまで払いに行くというので自分がハジンの店に行くことにしたのだった。

クリーニング代ではなく美味しいと評判の弁当をもらいたいというジョンウに喜ぶハジン。
ハジンはジョンウをブラックパールに入るところを見たことから完全に従業員と勘違いしているが話を合わせておくジョンウだった。

ジョンウとすれ違いに店にやってきたドユン。
写真で顔を知っていたジョンウは驚き、ハジンもまたドユンが現れたことに驚く。
ついにジョンウはドユンと会ってしまった。

ドユンはハジンに何故、あんな風に結婚しておいてたったの4ヶ月で離婚したのかと責めるのだった。

第11話

ハジンは本当にドユンが何者なのかわからないので誰なのか聞くも、ドユンはまたかとうんざりする。
ハジンは過去に記憶喪失になったことで元夫だと名乗る詐欺師にお金を騙しとられたこともあるというのだがドユンは信じない。

ドユンはもうちょっとハジンの話を聞いてあげて!

ドユンはハジンが自分と別れた後も誰よりも幸せになって欲しかっただけであった。
今のハジンでは話にならない為、ハジンの元夫に会いに行くと告げ、車で走り去る。
ハジンは元夫の話をされ狼狽しドユンを追いかけるのだが待ってはくれなかった。

ドユンの純愛は素晴らしいと思うのだけど…

店の外ではジョンウが全てを見ていた。
ジョンウはハジンと会ったことをただの偶然かどうか見極めていたのだが…。
偶然ではなく必然だったのかな?

ハジンは元夫のことで何か知らないかと母に噛みつく。
ハジンの元夫のことは書類にしかなく写真も何も残ってない、せめて死産した赤ちゃんにだけは父親のことを教えてあげたいと泣くハジン。

今まで気にしていなかったことにも驚くけど、死産って!?

ハジンの母親は8年前のことを思い出していた。
退院したばかりの母を置いて出て行くと言うハジンを責めていたが、ハジンのお腹の膨らみに気がつき父親がドユンだと察する。
ハジンにドユンは知っているのかと問うが、ハジンは首を横に振るだけだった。

またも過去がプラス!

愛人はミニとドユンが家に帰ってきても会長宅には帰らなかった。
会長が迎えに来たのだが、愛人は息子テユンが本部長になるまでは帰らない、会長はあてにならないと言い、会長までサジを投げて帰ってしまう。
会長さえくれば帰ってくれると思っていたドユンの母。
まだまだ帰らないみたいよ。

ミニはドユンがハジンと会ったかどうかカマをかける。
ドユンとハジンが会ったことを確認できたミニなのだが、ハジンが何も話さないことに動揺し、後で明かすのではないかと気を揉ませる。

ジョンウはハジンへと近づきドユンとどういう関係なのか、口説き文句を浮かべながら探っていた。
ハジンの母はジョンウがハジンを困らせている男かと勘違いするが、店の常連だとわかると態度を変え、ハジンの恋人候補として品定めする。

ジョンウが接近してきたね。

ドユンはナム室長からハジンの元夫を見つけたと知らせを聞くのだが、元夫は詐欺と横領で服役中だと聞き驚愕する。
更に8年前に事業を失敗し、泥沼の生活をしていたようだと聞くと、だから離婚したのかと納得するドユンだった。

本当は違うと思うんだけどなー。

店が暇な時、ハジンと母が大家の噂話をしていると妹が駆け込んで来る。
大家がハジン達が出ていかないことに腹を立て、看板の規格が違法だからと勝手に取り外して嫌がらせをしてきたのだった。
大家とハジンの母が喧嘩し、その騒動でハジンの母は倒れてしまう。

ハジンの母は大家の髪の毛を掴んでいただけなのだが?
興奮するのがだめなのか?

ハジンは騒動で落としたスマホを店の外に探しに来るとそのままかがみこんで泣いてしまう。
その様子を全て車内から見ていたドユンは、また車で立ち去るのだった。
ドユンはもうストーカーだよ。

その頃、ブラックパールではジョンウが愛をこめてプレゼントを用意し、女社長に託していた。
また、ハジンのこともドユンと事情がありそうだから探ってみるとジョンウ。
プレゼントを誰に送るのかは11話では明かされない!

女社長はドユンと友達になれそうかと質問すると、ジョンウもまた過去に思いを馳せ、不正事件の主犯である理事長に恨みを募らせる。
ジョンウは理事長にジョンウの父に罪を着せ、その父の死で事件を闇に葬ったと責め、対して理事長は頭取は心臓発作で死んだと反論した過去があった。

理事長は何をしても驚きはしないし、過去を探ればもっと出てきそう!

ジョンウはそんな理事長の婿であるドユンとは友達になれるわけがないと吐き捨てるのだった。
また、理事長の味方であれば全てが自分の敵になるのだった。
ジョンウの過去がわかってきたね。

ミニは探偵にハジンの治療内容と医療機関を調べさせたが、病院の連絡先しかわからなかった。

ミニの父(大学の総長)と懇意にしている大学病院なことからミニ自ら病院に赴き、医師に父の使いで患者の8年前のカルテを調べに来たと告げる。
偶然にもミニの父が病院に来ていて、同席することになり気まずくなってしまうミニだったが、父の機転でハジンのカルテを手に入れることに成功する。

ハジンの病名はアムネジアで記憶が欠如している状態であるとミニは医師から聞き出す。
ミニはハジンの記憶が戻ったのか確認するも、数年間受診していないのでわからないと言わ
れるが、専門医の所見では出産後のショックによる障害なので完治は難しいという。
完治の奇跡は起こるのか!

ハジンはドユンが詐欺師なのか自分を知っている何者なのか、また自分の元夫の痕跡は書類の他何もなく婚姻証明が必要だっただけのか?と頭を悩ませていた。
今は謎だらけだよね。

ミニはハジンが20代からの記憶がないことがわかり、昔の恋人と合ってもわからないとほくそ笑むのだった。

12話

ミニは満面の笑みが止まらなかった。
今からでも治療すれば治るのかとミニの問いに、医師は初期に治療しなかったので難しいと、また保護者が治療を望まなかったというのだ。
ミニには好都合!

ハジンの妹は母に姉の結婚相手を聞くも書類でしか知らないと言う。
ハジンがドユンの子を宿したまま結婚したのはドユンの家が動いたとハジンの母は信じきっていた。
確かにそれもあるけど、もっと複雑なのよね。

ドユンはハジンについての報告書を怒りまかせに投げつけた。

そこにはハジンの賃貸情報やウルサンで詐欺にあったこと、母親の病院代で経済状況が悪化、妹は休学してハジンの店を手伝っていることが書いていた。
こんな生活のために子供を殺して自分と別れたのかのとドユンの怒りは収まらない。

ドユンの怒りはごもっともです。

ミニは娘ヘリンにドユンへ早く帰ってくるように電話をさせる。
ドユンがいつもより早く帰ってくるとヘリンはすでに部屋で寝ているところだった。

ミニはドユンと共にワインを飲みながらわざとハジンの話をする。
こんな状況ではハジンはドユンに恥ずかしくて会えないから知らん顔するのだと、そういう気持ちもわかってあげてと言うのだった。
どの口で言えるのかしら。

翌朝、愛人は家政婦の料理が会長の口に合わないからと捨ててしまい、ドユンの母と言い争う先から会長が愛人の機嫌をとるため、ハワイの別荘の契約書を持ってくる。

愛人は内心喜びながらも自分は金目当てではないこと、1人でいる会長が心配だが好きでこんなことをしているのではないと言う。
ドユンは必ず義家の力で会長を裏切ると、今後信じられるのは息子テユンだという愛人に会長は否定はしなかった。

愛人早く帰りなさいよ!

テユンは売り場で通話しながら悪態をつき、買い物に来ていたハジンの妹の質問を無視した上、飲み物をまずいと吹き出し、洋服を汚してしまう。
ハジンの妹は洋服を汚されテユンを怒るのだが、逆にテユンはクレーマーだといちゃもんをつける。

テユン、弱い人には強く出る人だったのね。

テユンは部下になんとか気持ちを収められ、クリーニング代を払うと持ち出すがハジンの妹に5千ウォンでいいと言われ、たったそれだけのせいで騒いだのかと逆ギレする。
ハジンの妹もまた、店舗に連絡して減点してやると言い負けてはいない。

勤務一ヶ月で減点はまずいとたしなめられ許してもらうテユン情けない。
営業が御曹司だと言っても信じてもらえるわけないよー。

ミニと大家は薄暗いカフェで会っていた。
大家はこの国の法はオーナーには何の権利もなく、賃借人を追い出せないと言う上、ハジンの店の弁当は上手いし胃にもたれないと褒め始め、契約期間が終えるまで待って欲しいとミニに頼む。

ミニはそのうち自分で出ていくことになるし、こんなことで呼び出さないでと店を出て行く。
確かに電話1本ですむ話。

大家はハジンの店に母親の心配をして見に行き、ハジンへ見舞いにと渡したのはハジンの店のお茶だった。
呆れるハジンの妹に大家は逃げ出して行く。
大家は一体なんなんだ!

ハジンはドユンを思い出し、自分の幸せを願ってくれた人がいたから過去の自分はいい人のはずだと嬉しい思いを妹に明かした。
ドユンの思いはそれだけかな?

ドユンはブラックパールで女社長相手に静かに酒を飲んでいた。

女社長は個人的なことでもあったと問いかけ答えるドユンは悔しくて空しいと語る。
やっと見つけた相手は手足を失った惨敗兵で、加害者はすでに弱者になっていたと。
女社長はドユンの話を聞き怪訝そうに顔を歪めて聞いている。

そこへ偶然にも何も知らないハジンがブラックパールへ用があるため訪れた際に、ドユンを見つけ挨拶にやってくる。
知らないって本当に恐ろしいわ。
続けて自分の夫は見つかったのかと問うハジンだったのだが、ドユンはハジンが記憶喪失のフリをしているのだと思い辛辣な言葉を投げつける。
さすがのハジンも腹を立て、もうドユンには店には来るな、あなたは詐欺師だと言うのだった。

ドユンの怒りはハジンへの復讐で終わらすはずだったのに、奪うものが何もないのだと爆発する気持ちはわからなくもない。

その一部始終を見ていた女社長はジョンウにハジンとドユンは昔の恋人同士であり、ハジンはドユンがずっと探していた女性だと告げる。

ジョンウは切り札の使い方は考えようと言うのだった。
確かに切り札は大事!

その頃、理事長と総長はジョンウを捜索していたが見つけることは出来なかった。
理事長には送り主不明のダイヤのボタンが届けられていた。

そのボタンはかつてジョンウの父が亡くなった時握っていたものであり、理事長が参考人招致の際に身につけていた服のボタンだった。
ジョンウは理事長と会った時に父に何かあり、理事長が助けを呼ばなかったことを恨んでるみたい?

理事長はボタン1つではなんの証拠にもならないと言うが、心証の根拠にはなる、理事長は何か隠しているというジョンウを目の前にして、理事長はボタンを口に含み飲み込んでしまうという過去があったのだ。
切り札は最初に出してはいけないのよね。

理事長の元へ見知らぬ番号から連絡がくるが、ジョンウだとわかっていた。
お互い皮肉を言い合いながら、ジョンウは再会祝いに送ったと言い、理事長に再び仕掛ける。
理事長はジョンウの思い通りに動くかな?

ジョンウの父は生前多くの貯蔵品を所有していたのだが、それが理事長に流れていたとしたらとジョンウは考えを巡らせる。
理事長もまた、ジョンウが堂々としているのには理由があるはずだと頭を悩ませていた。
頭脳対決!

ハジンは家に帰ってきた途端、妹に自分の結婚相手のことや過去に付き合ってた人のことを聞く。

その前に付き合ってた人とは深く愛し合っていたと答える妹。
ハジンは自分がその男の人を捨てたのかと問うと、妹は男の家で反対したのだと激しく反論し、そのせいで母が倒れたのだと憤る。

妹は8年前の事あまり知らないものね。
ハジンはドユンの一件で恨まれたり、自分が恩を返す相手が誰かもわからないことに恐怖を感じ治療を再開しようかなと言い出す。
ハジンが恐怖を感じるのはすごくわかる。

ミニはハジンが弁当屋から出て来るのを待ち構え、8年前のように車のアクセルを踏み突進してくるもハジンは無傷で立ち驚くだけだった。
ミニはわざとらしくハジンの心配を装い駆けつけ、どこかでお会いしました?などと言う。

ミニよ、何回ハジンで車の接触事故起こしたいんだか。
今回寸前で車が止まったのは安全ブレーキの進化のおかげ?

ハジンは前に店の前に来ましたよねと笑顔で答え、続けて携帯を拾いましたと言う。
ミニが一度会っただけなのに覚えてるのねと言うとハジンはミニが美人だからと答える。
余裕の笑みを浮かべるミニ。

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10話-12話の感想

俳優さん達の演技が上手くてストレスなく見れました。
多少、物語上の関係で難しい言葉も出てきますけど勉強になりますね。
さて、ジョンウと理事長の関係がはっきりとしましたね。
登場人物が多いので、絡み絡んで混線状態ですがどうなっていくのか楽しみです。
ドユンがハジンの事をあんなにも憎みたいのは深く愛していた証拠だし、純愛を感じさせる部分がとても丁寧に描かれていて見ているこちらもつらくなります。
早く誤解が解ければよいのですが、そうはいかなさそうですよね。
それでは続きを楽しみにしてまた次回にお会いしましょう。

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