漆黒の四重奏-あらすじ-85話-86話-87話-最終回までネタバレありで詳しく!

韓国ドラマ-漆黒の四重奏-あらすじ-85話-86話-87話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ついに、前回ヘリンがミニとドユンの子ではなく、ミニとジョンウの子であることが会長にばれてしまいました。
さすがに、会長もミニを許せないでしょう。
ミニは今回も嘘を突き通すのでしょうか?

ドユンもまた、ヘリンがジョンウと会っていることを知り面白いわけがない!?
さて、どうなるのでしょうか?
ミニとハジンの戦いはどこまでいくのでしょうか。

85話からまたお付き合いよろしくお願い致します。

【漆黒の四重奏】ネタバレあり

85話

緊迫した雰囲気の中、ミニはヘリンがどこにいるかとマルスンに尋ね、マルスンがレッスンから帰って来ないと答えると義母が言ったのかと怒るが、会長は誰がばらしたのかがそんなに重要かとミニに怒り、何故今になって蒸し返すのかと怒るミニに会長は俺は何なんだと怒り、自分の孫が他人の娘だったと会長の怒りは止まらない。

会長の怒りはごもっとも

ミニはドユンが結婚前から知ってると話してくれたかとわざとマルスンに話しかけ、ドユンが結婚前から知っていたことに愛人と会長は呆れ、ミニは会長に聞いたかと堂々と開き直り会長が出て行けと言っても会長のいうことを誰も聞かないと開き直るが、会長は無理やり家からミニを追い出す。

ミニはなぜ開き直ったのか!?

ミニがあの時事実を知っていたとしても義父は自分達を結婚させたはずだと主張して叫ぶとマルスンが出てきてヘリンを実家に行かせると言うが、ミニはヘリンも自分もここが家だから出ていかないと言い張はるので、マルスンはミニが偽物と言い張る録音ファイルは本物で
ミニは息子を死の淵に追いやった女でヘリンのために殺したいのを耐え、ミニの顔を見ているとヘリンまで憎らしくなるとミニに怒りをぶつける。

それでもミニは録音ファイルを偽物だと言い張り、マルスンはミニがいつまで嘘を続けるのかと1人家の中に入り、ミニはどうすることも出来なかった。
ミニは諦めが悪すぎるよ!

ジョンウはヘリンの電話の相手がドユンだと分かるとパパと話させてくれと電話を代わりチェだとドユンに挨拶し会って話すべきですよねと言い、ドユンはヘリンがブラックパールの事務所にいるとわかるとすぐにヘリンを迎えに行き、ヘリンがパパとドユンに抱きつくのをジョンウは複雑な表情で見ていた。

ドユンは面白くないだろうが、ジョンウがちょっと可哀想だな

ハジンは部屋で詐欺にあった証拠がない限り記事は隠し社内でも隠すはずだと連絡を受けていると、ハジンの顔を見たガオンが怖いと言い、ハジンは戸惑い笑顔を作って怖くないでしょと言うと、ガオンは怒ってる顔が怖かったけどもう平気だと笑う。
子供は親をよく見てるものだよね

ジョンウはドユンの身体を労うが、ドユンはジョンウがいつヘリンのことを知り会い始めたのはいつだと問い詰めると、ジョンウはヘリンが娘だと知ったのは最近のことで俺の娘だと何か変わるのかとドユンに聞く。

ドユンは何も変わらず自分の娘で母の孫であり変わるのはジョンウの方でありこんな風に会われるのは不愉快だと席を立ち、ジョンウはドユンがミニをどう思っているかわかる以上ヘリンをずっと育てられるのかと尋ねるが、ドユンは週に一度会うおじさんより今の方がヘリンにもいいと答える。

ジョンウはドユンにヘリンのことを感謝してる旨を伝えハジンの話しは次に言うと、ドユンはぶっきらぼうに今迄のことはすでに聞きハジンに協力してくれた礼を言うと去り、ジョンウは息を吐く。
この2人の関係性は複雑そのものだね

セヨンはハジンがガオンにママと言われないことを突っ込むと、ハジンもガオンが自分がママならいいと言ってくれたからすぐに受けれてくれると思っていたと困惑していた。
セヨンはガオンが養子離縁し戸籍に入ればママと呼んでくれるはずだとハジンを励ましてくれるが、ハジンは悪いことばかり考えてるせいか自分の顔が怖いからママとガオンが呼ばないのかと悩んでいた。

こればかりは時が解決してくれるのを待つしかないだろうね

ドユンがミニの実家がいやだというヘリンと一緒に家の前に到着すると、まだミニが家の前に立ちヘリンを遅かったと迎え自分は仕事で行く所があると言うと、ミニはヘリンがLKの孫娘であり何を言われても気にせずここで暮らすようにとヘリンに言い聞かせ、ドユンは寒いからとヘリンだけ家に入れさせられ、ヘリンがただいまと家に入ると会長と愛人に冷たくされる。

ヘリンは悪くないが、会長の気持ちもわかる…

ミニはドユンがジョンウが会ったことに誰の娘でも関係ないんだから弁明しないと開き直り、ドユンは誰であろうと関係ないとミニに実家に戻るのかと聞くとミニはええと車に載って去り、ドユンは本当にミニが実家に帰れ非難の的である娘を義母が受け入れるのか、それとも捨てるのかと考えていた。

ドユンはミニの心配をしてる場合?

会長は2階へ行くドユンをこのバカ野郎と追いかけ、何を考えてドユンが他人の子を育てたのかと責めると、ドユンは会長にミニの妊娠を知ってたら結婚させなかったのかと尋ね、会長は歯切れわるくさせないと答えるが、ドユンはそれでもさせていたはずだと断言する。

会長は全部俺のせいだというのかと怒るが、ドユンは会長に怒る資格はないと部屋にこもり、会長もはっきりと反論することが出来なかった。
ミニが妊娠していても結婚してたと思うけどね

総長は詐欺の件で投資部のメンバー全員を問責解雇するというミニに社員に責任を取らせたら別の問題が生じると反対するが、ミニが自分に取れというのかと言われると了承せざるを得なく、ミニはヘリンの父親が誰だか義父にばれ追い出されたことも明かし、驚く総長にあそこは自分の家だから必ず戻り義父に迎えに来させると宣言する。

ミニはしぶといね

ドユンは公園でガオンに再び会いおもちゃを買うのや遊びを提案するが、本を読むのが好きだと断られ、それでもガオンがインラインスケートをやる子どもたちに目を奪われてるのを見るとドユンは喜んでインラインスケートを借りてくる。
しかし、ガオンは転んだらどうするのと怖がり、ドユンはプロテクターはレンタルされておらず倒れたら大変だねと焦る。

う~ん…見ていてとても残念な気持ち…

ドユンはハジンから連絡を受け公園の入り口に行くと電話を切ると、ガオンはプロテクターはおばさんに買ってもらうからとドユンの手を握りしめ、ドユンはガオンの手を両手でにぎり返し次は一緒にしようと約束し、2人はハジンの元へ向かう。
ガオンの方が大人だ…今度はうまくいくといいね

ミニはヘリンがジョンウの娘だと知ったことで離婚でもすると期待したのかとジョンウを笑い、ジョンウもそれも悪くないと離婚しろと勧め、ミニはヘリンをジョンウが引き取れていいかもと嫌味を言うが、ジョンウはドユンはいい父親でヘリンにドユンが父親じゃないというのは残酷すぎ娘を傷つけずに片をつけろとミニに言い捨てる。

ミニは南海でガオンを見たというネットの投稿が気になると追跡するように総長に連絡し、チャンは子供を預けて自首したはずだと早くハジンをひざまずかせたい一心でミニの気がはやる。
ミニ達はガオンの情報が全くないのね

カフェでドユンとハジンはガオンの件を話し、ハジンはドユンから次はインラインスケートをすると聞いてガオンがスポーツが嫌いだと思っていたと驚く。
ハジンはチャンが自首し1人で罪を背負おうとしているのを許せないと憤り、ドユンはチャンがそのつもりなら証拠を覆すのは難しいと言うが、ハジンはそれでもやると止められない。

ハジンは投資部の全員が解雇されると連絡を受け、責任転嫁された解雇されら人たちが世論を形成してくれるとハジンがほくそ笑むのをドユンは見てミニに何をするつもりかと尋ねると、ハジンはミニの会長職を奪いガオンの件で法廷に立たせ社会的に葬ることだと言うと、ドユンはこんなことに介入せずガオンに神経を注いで欲しいとハジンに頼む。

しかし、ハジンはドユンの事故の後ジョンウの力でここまで来、ミニをひきずり落とさなければ何も変わらず、ミニがいる限り自分はいつまでも奪われ続き、自分が止めてもドユンとガオンが自分の側にいる限りミニは止めず、ガオンが戻ったと知ったら次は何をするかとハジンの不安は拭えず、ドユンはそんなハジンを見ているしかできない。

ここまできたら戦いを止めるのは難しい…

テユンは愛人いカードと車を取り上げられてもセヨンとの交際を諦めず、愛人のバッグを売って交際費に当てる。
愛人がバッグを探しても見つかるはずがなく更に減る予感

理事長はヘリンの件はいずればれることだと動じることなく、ミニは家に帰らないのは仕事が忙しいからだと言うと、理事長は忙しい時は仕事に集中し会長の件は自分に任せ詐欺の件を解決するようにミニに命じ、投資部の全員解雇の件も誰かが責任をとるべきだと納得する。

LKのロビーではペク会長は退陣せよと解雇された男1人がデモを起こし、警告を無視したのはお前なのになぜ俺たちを解雇するとミニに怒りをぶつけるが警備に追い出され、ハジンは大丈夫ですかとミニの肩に触れ、こんな状況を予想しなかったのは単純ですねと挑発し、ミニは汚い手で触るなとハジンの手を払い除けて絶叫する。

その様子を大勢の社員達が見ていて、ハジンは失礼しましたと謝罪しながら人目があるので体裁を考えてと忠告すると、ミニは動揺して震えながらその場を去る。
ミニはかなりダメージを負ってるね

愛人とマルスンはヘリンの件で喧嘩し、ヘリンはマルスンに会長と愛人が自分を避けてるのはハープの練習だと言ってジョンウと会ったせいかと相談するが、パパが言っていたが嘘はよくなくハープの練習は嫌いだしジョンウおじさんに会いたいというハジンにマルスンは戸惑う。

ヘリンは本当に何も気がつかないんだろうかね

マルスンはドユンにジョンウに会った件を聞きに行きヘリンに秘密を知られたら大変だからジョンウに会いに行くと言い、ドユンはジョンウがヘリンに言うはずがないと断言するが、マルスンはミニとは離婚せずに監視し合いながら暮らすなんて尋常じなくドユンが何を考えてるかわからないと頭を悩ませるが、ドユンは少し待ってくれと言うだけであった。

マルスンはドユンがガオンを見つけるまで耐えるのかと責めている途中でドユンがガオンを最近捜してないことに気付き、ドユンはガオンが見つかったことをマルスンに伝え、マルスンはガオンに会いたい気持ちを抑えきれずにいると、ドユンはガオンの状態が安定してから会いに行こうと説得するが、私にいつまで待てというのかとマルスンの気持ちは収まらない。

マルスンにとっては実の孫だから早く会いたいだろう

理事長は会長を呼び出そうとするが、会長は他人の子供を育てさせておいて呼び出す行為に腹を立て病気で保釈されたのに元気だと院長と理事長を告白すると怒って電話を切る。
理事長は会長を宥めるのは難しそうだ考えミニに今どこだと電話すると、ミニは投資を受けて損害額を埋めようと女性経営者の緊急集会に向かっていた。

しかし、ミニが集会の店に入ろうとしても店員から入れないと言われ腹を立て到着したが店に入れないと店員に言われたとイ会長に電話するが、ミニを除籍したから二度と来ないでと言われる。

この会の会長は私だと納得しないミニに、イ会長は満場一致で解任したとミニに告げ、ミニは何様のつもりと怒り店員に開けなさいと命令するがすみませんと店員はミニに謝り続け、他の会員が店の中にに入っていくのを見てミニが動揺する中、ハジンはイ会長と連絡を取りミニが協力を要請できなくなったことの礼を言う。

ハジンの策略だったの!?

イ会長にはハジンの情報もなければサム食品も詐欺に遭っていたと礼を言われ、何気なく電話で話をしながら本部長室に入ってきたハジンは現代表がいたことに驚き、現代表はハジンに用があって来たが急な会議があるから次にすると笑いながら出て行く。
現代表は何をしていたの!?イヤな予感!

書斎でドユンが見ているテレビにLKグループが巨額の詐欺に遭い周囲の反対を押し切りペク・ミニ会長が強行したとニュースが流れ、会長室でニュースを見ていたミニは頭に来て書類をテレビに投げつける。
ミニが詐欺に遭ったことが国民に大々的に知られてしまった

現代表は理事長の元を訪ね本部長室にドリームゴールドの調査書があったことを密告し、理事長は投資の調査が済んでいるのをハジンが隠していたことを知り、ハジンが適切な時期に面白いプレゼントをしてくれたと喜ぶ。
ハジンが危険だ!!

ミニは社員に早く解決しなければ解雇するという噂に反対が高まっていると言われると腹を立て私財を差し出せというのかと怒ると、解決出来るならそれが筋だと言われミニは自分のお金で解決すると社員達を追い出し、総長はそんな金があるのかと心配するが、ミニにはドユンとの共同財産がありそれで解決しようと頭取に電話するが口座はドユンに止められていた。

ドユンはその件で銀行に行っていたのね。金持ちは大変だわ

女社長は本社から事情を説明しろと言われたがどうする気なのかとジョンウに迫ると、ジョンウはばれたかと悪びれなく、女社長は止めた時ジョンウが大丈夫だと言ったから信じたと訴えると、ジョンウは先輩は純粋だとからかい、女社長はジョンウがドリームゴールドがLKに巨額の投資をしてるのに覚悟の上でやったのかと驚く。

女社長はハジンの単独行動だと本社に報告すればハジン1人の責任で済みハジンもジョンウに迷惑をかけたくないはずだと開き直ると、ジョンウはハジンの人生も終わると口を挟むが、女社長はハジンの目的がミニを潰すことなのだからこの程度の覚悟は出来てるはずだと断言すると、ジョンウはハジンが好きなくせにあんまりだと零す。

一体ハジンはどうなってしまうの?ガオンが戻ってもこれじゃあ…

ミニはドユンに共同財産の口座を止めたことを怒り離婚届にサインしたら自分にくれるはずだとドユンを責めるが、ドユンは離婚届にサインしたのは覚えてるが離婚の手続きが済んだら共同財産を引き渡すという条項を忘れたかとミニに問い、離婚前提に渡すものだから離婚するなら財産はミニのものだと言うと、ミニは芝居はやめてとドユンに激怒する。

ドユンが驚いていると、ミニは芝居なのはわかっているが今のドユンは脅威にならないから放っておいたのに今更何を企んでるのかと興奮して叫ぶのだった。

86話

ドユンは自分が何かを企む理由があるのかと惚けるが、ミニはいくらでもあり子供が理由だと言い、ドユンは子供って誰だと惚け続けても、ミニは知らないフリをしドユンが卑劣になるほど自分が有利であり、共同財産は渡さないことかとドユンに尋ねる。

ドユンは離婚する時に分配する約束だから離婚するのかとミニに問うと、ミニはドユンはまだ対外的に夫として悪くないが自分がドユンにどこまで我慢できるかはわからないと去る。
ドユンはどこまで我慢出来るかわからないのは僕の方だと怒りをデスクに拳でぶつける。
仮面夫婦も色々大変、しかしこれで金の当てはなくなったミニ

ミニは財団の資金で補おうとするが余裕がなく、ジョンウの財産返還訴訟に備え裏金を隠しているのがばれたら大変な状況であり、仕方なく高利貸から借りるのも考えるが総長に理事長が苦労したのを知ってるだろうと止められ、総長はジョンウが訴訟を取り消してくれることを望むが、ミニは取り消すわけないと即答する。

ドユンはミニの資金がミョンハではなくLKに流れていると連絡を受けて驚き、8年前から投資の流れが不自然だと言われればミョンハがLKに投資を始めた頃だとドユンは気付き、ドユンは当時投資部にいたが自分の知っている投資額と実際の金額が違い今となっては調べられないが今のミニには資金の余裕がないことを理解する。

電話の相手はナム室長かな?

マルスンはガオンに会いたくて1号店を外から覗くがハジン達はおらず、通りかかった大家に声を掛けられると逃げてしまい、マルスンが店に来たと知ったハジンはマルスンに連絡しカフェでガオンと会わせる。

ガオンはハジンに促されるままこんにちはと挨拶し、マルスンはガオンに無事に帰ってきてありがとうと礼を言いこんなに似てるなんて何もかも有り難いとガオンの髪を撫で手を握りしめているのを、飲み物を持ってきたハジンが見ていた。
ガオンは何がなんだかわからないだろうなぁ

ハジンは家に帰るとガオンが学校に行くために準備し青に統一されたリュックや道具をプレゼントしガオンに気にいらないなら交換しようかと伺うと、ガオンは学校に行くの?と驚き、ハジンは戸籍に入ったら入学するとガオンに説明しイヤなのか聞き、母もガオンは学校に通ってる子が羨ましいと思っていたがイヤならいいのよと口を挟むが、ガオンは学校に通うと宣言し、ずっとここにいていいのかと確認する。

色々な所に行ってさぞ子供心に不安だったよね

ハジンは勿論と即答しずっと一緒にいようと言うと、ガオンは学校に行きたいと微笑み、母がガオンの身体を撫でるのを見てハジンは微笑むのだった。

マルスンはドユンがガオンに会ったことを伝え、ドユンとハジンを混ぜて半分にしたような子だと喜び不思議だけど道で会ってもすぐわかると嬉しそうに話し、次に会う時にあげたいとガオンの好物をドユンに尋ねるがドユンもわからず、マルスンはゆっくり聞いてみればいいと気を取り直す。

ドユンもガオンとまだまだだものね

ハジンとガオンが一つの布団で寝ているとガオンがママ…ママ…と夢にうなされ、ハジンは気づいて慌てて起き起きなさいとガオンの身体を揺すって起こすと、ガオンが目覚め辺りを見回すと、ハジンはママはここだとガオンを抱きしめただの夢だから心配しないで大丈夫と言うと、ガオンは初めてハジンをママと呼び、ハジンはガオンのママはここにいるわとガオンを一層強く抱きしめ感涙する。

すごい感動シーン!よかった~

テユンはドユンに兄さんが言った通り大騒ぎになり義姉がメンバー全員を解雇するとは思わなかったと知らせに来、ドユンはテユンに事態は収まりそうかと伺うとテユンが理事も怒っていると言うのでテユンに理事達に会って不満の程度を聞いて欲しいと頼むが、テユンは僕には無理だと尻込みするので、ドユンが今みたいにおしゃべりすればいいとアドバイスすると、テユンはそれなら自信があると言い兄さんの頃はよかったと懐かしがる。

テユンは今の会社は愛社精神が低下して会社がつまらず母にカードも止められたのに給料も削られたと零し、うっかりセヨンと肉が食べたいと失言してしまい、ドユンはテユンがセヨンと付き合ってることに驚きよりによって何故と尋ねるが、テユンはドユンもハジンも同じで反対するのは母だけで十分だと言い、ドユンが会長のことを尋ねるとテユンはまだ知らないと逃げる。

ドユンとテユンの関係が微笑ましくなってきた。すっかり家族だね

マルスンはこっそり二階に行こうとする家政婦を呼び止め8年もいたんだから何も言わないがこの家にいる人の動向が今後嫁の耳に一つでも入ったら許さないと怒り、家族を監視してるのはわかってるのだと叱ると家政婦はうなだれる。
追い出せないものなのかなぁ

理事長が会長を訪ねてきて娘の教育を間違えたと謝罪すると、会長も同意しミニを二度とこの家に入れないと啖呵を切るが、理事長は私達の関係をお忘れでと尋ね何があっても子供たちの婚姻は必須でけん制し合うこともあるが最後には手を組むしかなくミニを追い出すなら離婚届をしてくださいと言い、ですがその後はお互いを信用し合えるのかと理事長は会長に問いかける。

理事長は条件があればなんでも言うようにと会長に譲歩すると、会長はこの状況で会長に戻っても頭が痛いだけだからドユンを代表に戻すと言い自分は3~4ヶ月後に会長に就任すると宣言すると、理事長も今までもドユンが会長を守ってきたからその間にドユンが収拾するでしょうと同意する。

ドユンに尻拭いさせるとは会長め~

愛人は何故会長に戻らなかったのかと会長を責めるが、会長が俺にも考えがあると開き直ると愛人はヘリンのことを公言すると脅せば上手くいくと叫んでいるとマルスンが来て孫を強引に使うなんて人として恥ずかしくないのかと愛人を責める。

会長はマルスンが知りながら隠していたことを非難し他人の子をかばうなと怒るが、マルスンにとってヘリンは赤ん坊の頃から自分の手で育てたのだから血が繋がっていなくても情が消えず、マルスンは息子だけでは飽き足らず血が繋がってなくても孫まで利用するのかと会長を許さないと怒る。

会長とマルスンがわかり合うことはないだろうね

会長はミニに会いに行き、ミニの他にジョンウも会長室に呼び出しドユンが受け入れて結婚したんだから全て水に流そうとジョンウがヘリンの親権を持つつもりなのか会長は確かめ、ジョンウがマルスンの許可がとれたら引き取りたい旨を伝えると、会長はマルスンがヘリンを死んでも手放すはずがないことをジョンウは知ってるのだから後でヘリンの親権を求めないと念書を書くように脅す。

会長は自分とドユンが死んだら財産はヘリンのものになるのを防ぐためにミニにはヘリンが財産を一切もらわないと相続放棄の念書を書くように命じるが、ミニはヘリンは夫のドユンが認めた子であり念書を書いたらLKの孫でなくなるためヘリンのためにも念書を書けないと反発する。

会長はミニが念書を書かないなら受け入れることはできないと怒り、苦労して育てた会社を他人にやるならいっそテユンに相続させたほうがいいと考える。
会長はなんとしても財産を血族に渡したいのね

ジョンウは自分がミニを責めないのはヘリンの母親だからなのに相続権のためにヘリンと離れるミニに呆れ、ミニはLKの相続を放棄したらあの家で耐えてきた意味がなくなると鼻で笑い、ジョンウはヘリンが受ける傷を心配してミニに怒るが、ミニは少しだけ耐えたら巨万の富が手に入りヘリンもいつか自分に感謝するはずだと断言する。

ミニは名誉と金が命だからね…ヘリンの将来は?

マルスンはヘリンにチヂミを作って食べさせているとガオンの好物は何かと思いたちガオンになんでも作ってあげたいという気持ちがこみ上げ、ガオンとは一度だけ会っただけなのにマルスンの頭から離れず、マルスンはガオンに会いたいとハジンに電話するが、ガオンはまだ余り外出できなく待つより他なかった。

ガオンはハジンに電話してきた相手を聞き突如ジョンウおじさんと会いたいと言い出し、ハジンは驚くがガオンをジョンウの元へと連れて行く。
ジョンウはママが一番好きだというヘリンの身を案じているとハジン達が突然来て驚くが、ガオンを暖かく迎え全部何もかも大丈夫だよなとガオンに確認すると、ガオンは大丈夫だよと笑顔を見せる。

ジョンウはガオンにとても優しかったからな~

ハジンはジョンウがガオンを一生懸命捜してくれたのだから礼を言うように促すと、ガオンはジョンウに抱きつき、ジョンウは驚きながらも涙ぐみながらガオンを抱きしめ返し、ハジンはガオンの行動に驚くのだった。
こっちもびっくりだよ!ガオンはたぶんドユンよりジョンウの方が…

ナム室長はハジンのいる本部長で交通事故の加害者は自分の弟だが事故を起こせと指示した人がいると再捜査の要請をする警察に電話し、ミニはナムが録音ファイルは証拠にならないのに再捜査を要請したと知ると記者を使って自分の体面を傷つけたいのだと悔しがる。

ハジンは再捜査になったら亡くなった弟さんのことも知られるとナム室長を心配するが、ナムは弟は単純だったから受けた恩を返すことが全てでありそうなれば弟もあの世で反省するだろうと苦笑し、ナムが今まで迷っていたのはドユンに被害が及ぶことだったがドユンは妻に殺されかけた男だと笑われるだけだから気にしないと言ってくれたいう。

ハジンはナムに感謝し自分が世論を形成すると約束し、ミニがいつまで否定できるのかと考えるのだった。
再捜査!さぞやミニは生きた心地がしないだろうね

ハジンはチーム長からミニが自分のミスを社員に押し付けて解雇したので社内でのミニの評判は最悪だと聞いて満足し、一方大家は店に来ない母の元を訪ねる。
母はガオンを1人にすることが心配で外出できず店で何かあったのか心配すると、大家はうっかりテユンが店を手伝うと言ってることを言ってしまう。

母はセヨンがテユンの母親を見ても別れないことに呆れ、大家はセヨンが姑に負けるキャラではなく娘達は勝手に生き、今まで自分はずっとケチだと言われていたがこの先何年生きていけるかもわからず死ぬ前にやり残したと後悔しないように我々も…と大家は母を口説こうとするが、母は大家の言う通りだと自分の元気がなくなる前にセヨンとテユンを別れさせると大家にガオンを頼んで店に走る。

大家の気持ちはまた母に伝わらないのであった…

理事長は使いみちが生じる幽霊会社の人と接触するようにと電話で指示し、ミニが金の工面が出来ないことを知ると何も出来ないと怒りミニに録音ファイルの処理を命じ、このままではミニの名誉が地に落ちて理事会に引きずり降ろされると怒り、ミニが会長職を降りる代わりに協力者を与えると言うのだった。
協力者って誰?真の敵はミニより理事長?

ドユンはナムから連絡を受け記者は自分が集めるからハジンに従ってくれと頼み、ハジンが待つカフェに向かい、互いにガラス越しに相手の姿を見2人は笑顔になり、ハジンはカフェに入ってきたドユンに何をするかと聞くが、ドユンはコーヒーを頼みハジンとコーヒーを飲むのが好きなんだと、2人笑い合いながらコーヒーを飲んでいる姿を何者かがスマホで撮影していた。

せっかくドユンがルンルンして可愛いのに、撮影者はミニの協力者!?

ドユンはハジンの件でジョンウと会うことになり、ジョンウはガオンが戻った以上ハジンには復讐のためではなくガオンのために生きて欲しくミニと戦う姿を見るのはつらいとドユンに明かし、ドユンはなぜ自分にそんな話をジョンウがするのかわからなかった。

ジョンウはドユンにミニをどこまで脅す気だと尋ね、ハジンは全てを懸けてミニと戦いそれだけミニから反撃を受ける可能性があり早く戦いを終わらせなければハジンが傷つくとドユンにジョンウは意見する。
黙るドユン…ドユンに勝算はあるのか

理事長はハジンとドユンが楽しそうにコーヒーを飲む姿の画像を1人見ている。
もう嫌な予感しかしない

ドユンは理事長に呼び出され理事長の元を訪ねると、理事長はドユンが呼ばないと来ないと嫌味を言うと目線を落として謝るドユンに楯突く顔より今のドユンの顔の方が好きだと微笑み、ドユンにミニの力になってやって欲しいと頼む。

ドユンは僕が嫌だと言ったらと理事長に尋ねると、理事長はドユンは断れないと断言するのだった。

87話

理事長はジョンウが財団相手に財産返還訴訟を始めたが財団に財産はなく全部LKに流れ、マネーロンダリングに苦労した投資があったからこそLK食品がグループにまで成長したとドユンは聞くと父も関係しているのかと困惑する。

理事長は父親は関係なく全てドユンの名義でばれたらドユンが責任をとる約束で進め、結婚を拒んだらドユンは父親に捨てられ父親の罪を全てかぶって刑務所に行ってたと言われてもドユンは信じることが出来ないでいると、理事長にこのことを知ってるのはミニと会長の他にハジンも知ってるから聞いてみればいいと言われる。

8年前そんなこともあったね。色々ありすぎてすっかり忘れていた

ドユンは8年前にミニがその件でハジンを説得し、ハジンがドユンを守るために別れを決めハジンの犠牲がドユンを救ったと理事長に聞かされショックを受ける。
理事長はいがみ合いながらも最後に手を組まないといけないのはこの契約のせいだと会長との裏契約書をドユンに見せ、どちらかが暴露したら2人ともお終いだからドユンを捨てられないのだと理事長が言うと、ドユンは慌てて契約書を確認すして震える。

理事長はドユンとミニの結婚は裏契約と同じで裏切らないという約束であり、ミニと別れれば家族が地獄に堕ち、自分とミニ、会長とドユンの4人は同じ船に乗り全員が死ぬか生きるかのどちらかだと理事長に言われたドユンはショックを受けながらも8年前に会長が今出て行ったらドユンとは縁を切ると言ったことや、親子として会うことはなく会社優先だと言われたことを思い出す。

8年前も色々あったもんね~

怒ったドユンは会長に会い自分の名前で義母の資金洗浄をし10年は収監されるほどの違法行為の罪をなすりつけたのかと怒ると、会長は誰に聞いたのかと驚き、ドユンは義母だと言い20年間他人のように暮らしてても僕は父さんの息子だと怒り、会長は息子だからやったのでありドユンが刑務所に行っても会社を育ててドユンに譲るつもりだっだと開き直る。

ドユンはハジンと結婚して平凡な人生を送りたかったんだよ

ドユンは刑務所暮らしくらい我慢できるだろと会長に言われショックを受け、会長はドユンが相続放棄の念書を持ってこなければそこまではせず、他人が欲しくても手に入らない財産を譲り受け取ることの何が気にいらないんだと不服を漏らし、ドユンは会長の言葉に絶望する。

会長みたいに金の亡者ばかりじゃないのよ

会長はドユンが何故他人と同じことが出来ないんだろうとあんあヤツが息子だとはと呆れながらもドユンに教えた理事長に腹をたて文句の電話をする。
理事長はドユンを落ち着かせたのは自分だから感謝するように言い、会長はそんなことで従順になるヤツではなくそんなに自分を会長職に戻したくないのかと怒ると、理事長は会長職を返すためにしたことだと言うのだった。

理事長が暗躍し始めるとやばいな~

マルスンが自分の部屋でガオンの写真を撫でていると愛人がいきなり入ってきたので隠すと、愛人は何を隠してるのかと見せてと大騒ぎし部屋を追い出される。
愛人はマルスンが何を隠してるのかとリビングに来て写真みたいだけだと不思議がっていると、本を呼んでいたヘリンが聞きつける。

ヘリンはまた写真を見ていたの?と呆れて見せ自分にも見せてくれないと愛人に零すと、愛人はヘリンにも見せないなら何かあるはずだと感づく。
ガオンが知られるまでカウントダウン入ったかな

マルスンはガオンに会いたくなって1号店を覗くが知るものはおらず家にも訪ねたが誰もいなかったのでハジンに電話しようとするとハジンの母ミエに声をかけられ、ハジンの家にいくことになる。

ハジンの家にあがったマルスンはミエの身体を心配するいたわりの言葉を掛け前に言ったひどい言葉の件を謝罪し、ミエもマルスンは命の恩人なのにとんでもないと謝罪する。
2人が腎臓提供の件を話しているとガオンが現れマルスンに挨拶し、ミエがマルスンに自己紹介するようにガオンに促すと、マルスンはガオンの性格がドユンに似ていることを見抜いており父親に似たのかと嬉しそうに微笑む。

ガオンは2人がおばあちゃんだってわかるかな?

ミエは父親の話になったのでガオンを部屋に行かせると、マルスンはドユンが父親だと知らないのかと尋ね、ミエはもう少し親しくなってから話したいとドユンとハジンに口止めされてると説明するが、マルスンが話にならないと憤るのでミエはドユンが話すはずだと宥める。

ハジンは連絡がつかないドユンを心配して電話をしなんでもないというドユンにガオンにママと呼んでくれたことを伝え、復讐のことばかり考えてるせいかガオンに顔が怖いと言われ準備してることが終わったらガオンに集中すると宣言する。

ミニを会長の座から引きずりおろしたらチャンを説得し証言させミニを法廷で裁けば全て終わるというハジンにドユンはミニで終わりでなかったらと尋ね、ハジンは理事長ならば家の名誉を重視する人だと聞いたからミニが失脚したら捨てるだろうと言われてると思っているが、ドユンはハジンに電話を切ろうと告げる。

ドユンはハジンが思い描く通りにいかないと言えない?

ハジンとの電話が終わり顔色が悪いドユンの元に理事長からメールが届き、ドユンはハジンが幽霊会社と手を組んでミニを陥れたのは本当かと理事長の元を訪ね、理事長は嘘だがハジンがミニへの復讐のため契約が詐欺だと知りながら黙認したことを指摘し、ドユンはそれだけでは罪に問えないと反論する。

しかし、理事長は詐欺師たちがハジンを共犯者だと証言するように自分が指示し、詐欺師たちがハジンの存在を知ればハジンが主犯だと証言し海外に逃げるはずだから電話してみる?とドユンを脅し、ドユンは数年前に別れた女なのにこんな脅しが通用するのかとうそぶくが理事長に通用するはずがなかった。

このままだとハジンが詐欺の主犯にさせられる!?

理事長は8年前も今回もドユンのせいで人生を踏みにじられるとハジンを気の毒がり、今回は再起出来ず実刑は勿論死ぬまでLKに損害賠償を求められその訴訟でハジンの人生は終わると総長に例の書類を奴らに渡しハジンが共犯だと警察に言うように電話すると、ドユンが途中で電話を奪い通報しないでくださいと総長に頼む。

このままでいったら確実にハジンの人生は積んでしまう

ドユンは義母と話してみると電話を切り理事長にここまでするのは望みがあるからなのでしょうと問うと、理事長はやっと話が通じると微笑むのだった。
ドユンはハジンを守れるのか?そして理事長の下僕に!?

ドユンはカフェで待ち合わし既に来て待っているハジンをガラス越しに見ていると待ちきれないハジンから連絡が来て行けそうにないことを告げると、ハジンはドユンが尾行されてるのだと思いもう少しで終わるから用心するように言い、今日はこのまま帰ることをドユンに伝えるが、ドユンの声がおかしいことに気付き心配する。

ドユンは全部整理がついたら会おうとハジンと約束して電話を切り帰宅すると怒りを書斎のデスクにぶつけ、ミニ1人の罪だと思って卑劣なことに自分は逃げようとし、父や義母を罰しなければ永遠に繰り返すことを忘れていたと抱え込むのだった。
もうこれどうやって解決するの?

愛人が本部長室にいるハジンの元にミニが家を追い出されたと教えに来るが、なぜ追い出されたのか会長の体面もありいくら口の軽い自分でも家の事は言えないと愛人はハジンに言うのだった。
愛人はなんのためにきたの?話すならもっと有効な情報を!!

ミニが出社すると社員達がミニを見てヒソヒソ話してるのでミニは社内の雰囲気が変だから調べるように連絡し、理事長が見ているテレビのニュースではチャ代表が意識不明になった事故の再捜査に注目が集まり、事故に疑惑を抱き再捜査を依頼した遺族は事故に代表の妻であるLKのペク会長が関与した注目していると流れる。

ハジンもテレビを見てにんまり…詐欺の件もありこのまま上手くいくのかな?

ミニはニュースに法務部や広報部は何してるのと怒り早く収拾するように命じ、理事長は記者会見を阻止するようにミニに命じ、ミニは広報部が手を尽くしているというがそれではダメだと理事長に言われ、ミニは記者全員を足止めしナム室長を事故に巻き込めばいいのかとやけくそになる。

ミニは自分を恐れ軽蔑しているような人の視線が突き刺さり小娘に同情するふりをされ腹が立ってたまらないとわめき散らし、理事長は記者会見をして自分の醜聞がニュースを埋め尽くすのが腹が立つのは自分も経験したから分かるとミニを慰める。

理事長は名門の娘である自分が刑務所に行ったのにミニまで恥の上塗りをするつもりかと怒ると、ミニはどうすればいいのかと混乱して叫ぶ。
ミニはどう収拾するの?

ミニは本部長室を尋ねナムとグルなのかとハジンを責め、ハジンはミニに招待状が行きニュースに悪く出ただけで皆背を向け身勝手だが夫の事故を利用して会長になったのだから仕方ないとミニを批判し、ミニがナムの会見もハジンが準備したのかと尋ねると、ハジンはナムが準備しあの事故で死んだのはナムの弟だと抗議する。

しかし、ミニは録音ファイルを公開したのは違法行為でハジンもナムも許さないと怒るが、ハジンはミニを潰すために一緒に死ぬ覚悟は出来てるとミニを睨むと、ミニはどうかお願いとここで膝まずけばいいのかと請い、自分は本当に会わせるなと言っただけでギヒョンが勝手にしたことだと弁明する。

ハジンはもう遅いからやめてとミニを拒否するが、ミニは会見を取り消すなら何でもするからお願いとチャンが隠しているガオンを連れてくると平然と嘘をつくミニに、ハジンはどうしようもないと軽蔑の眼差しを送る。
ミニはこんな時でも嘘をつくのか…最低なんですけど

ジョンウは自分の身体を抱きしめるハジンを見てミニに脅されたのかと心配し、ハジンはミニと戦っている間誰がガオンを守り自分に何かあった時ガオンがどうなるかと思うととてつもなく怖く、ジョンウはやめたくなったら言えと言ってくれるが、ハジンは今更やめることは出来ず、ドユンとガオンを守るために必ずミニを法廷に立たせると決意するハジンをジョンウは複雑な表情で見る。

最近のジョンウは心強い!でもヘリンに関しては脆いかな

ヘリンはこっそり部屋を抜け出し家の外で待つジョンウに会いに行き、ジョンウはヘリンの手を握りしめ大丈夫かと尋ねるがヘリンはジョンウの意図がわからず、ジョンウがママが忙しいようだねとヘリンに伺っているととジョンウと会っていることを知っているマルスンがレッスンに行く時間だと声を掛ける。

マルスンはジョンウに少し話をしましょうとリビングに通し、ドユンに会ったそうだがヘリンに会うのは不愉快だし我が子に会うなと言わないけどヘリンには実の父親だと言わないで欲しいとジョンウに頼み、血が繋がらなくてもヘリンは自分の孫で大人の争いには巻き込まれて泣くのは見たくないとマルスンは願うのだった。

ジョンウは言いませんと即答し、我が子に会いたいだけで良くは出さないとマルスンの気持ちに感謝すると、マルスンはジョンウの人柄がわかったせいか安心していいのよと微笑むのだった。
ジョンウはとてもいい人!なぜミニと付き合ったの!?

夜、ドユンはハジンをハジンの家の前で待ち伏せ、ハジンはドユンの冷たい頬に触れてずっと待っていたのかと驚くと、ドユンはハジンに帰るよと背を向ける。
ハジンはドユンの背を抱きしめ何がそんなにつらいのかとドユンに尋ねると、ドユンはハジンに向き合い8年前ハジンがどんな気持ちで嘘をつき、どんな気持ちで中絶すると言ったのか知りたいと尋ねる。

ハジンは申し訳なくずっと言いたかったと伝え、ひどいことを言った時やドユンのつらそうな顔を見た時はいつも許して、ごめんと叫びもう遅いだろうが言わせてとドユンの手を握り、ごめんなさい、それから戻ってきてくれてありがとうと微笑むハジンをドユンは静かに見つめる。

ドユンの気持ちが分かるからやるせない気持ちになる

ジョンウが事務所に戻るとドユンが待っていたのでマルスンの件かと思うが、ドユンはマルスンの件は知らず違うと否定しハジンの件で来たと告げ、ミニが詐欺にあった契約をハジンが詐欺だと知っていたのかとジョンウに確認し、ハジンが詐欺師の仲間にされかねないことをジョンウに伝える。

ジョンウはありえないと犯人がハジンの黙認を知れば別だがと否定し、ドユンは犯人がハジンを知ればハジンを主犯にし、詐欺には共謀者が必要で巨額の詐欺の犯人にされたらハジンは終いだと言うと、ジョンウはドリームゴールドの調査書を見せLKでは調査書の存在さえ知らずそれを聞くために来たのかとドユンに尋ねると、ドユンはああと確認出来たからいいと去る。

ジョンウは不安げ…なんかまた嫌な予感が…

会議室に会見場が準備され、ハジンはナムに今後ミニが告訴状を乱発し経済的にも圧力を加えてくるはずなので本当に記者会見を開いてもいいのかと尋ねると、ナムはその程度の覚悟は出来ていますと心に決めていた。

ドユンが書斎で落ち着きなく過ごしていると理事長からそろそろ時間だから早くしなさいと連絡が来、理事長の家にミニが現れたので理事長はそろそろ記者会見の時間だとミニに怒るが、ミニは行きたくありませんと駄々をこねる。
ミニとナムの違いに笑えるが、ドユンへのそろそろ時間って何!?

理事長はミニに嫌でも行くように命じるが、ミニは記者の前で録音を流され責められるなんてこれ以上みじめな目にあいたくないと叫ぶ。
しかし、理事長は許さず行かないと皆に背を向けられると行きなさいと激怒すると、ミニは驚きつつも行きますと返事をし、母のように会見場で自分をあざ笑う人たちの前でお望みなら同情を買ってくると開き直る。

その頃、LKのロビーにドユンが到着していた。

85話-87話の感想

もう8年前のドユンのマネーロンダリングすっかり忘れていましたよ。
伏線回収がすごいな~と思う回でしたね。
ハジンがミニへの復讐が上手くいくかも怪しくなってきましたね。
詐欺の主犯にされちゃったら復讐どころじゃないですよ。
今までやってきたことは何なんだという…もうね。
真の敵は理事長ですよ!
しかし、最後のドユンの登場気になる!!
記者会見ぶち壊すお手伝いなんでしょうかね。

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