王女の男-あらすじ-22話-23話の感想とあらすじネタバレあり!

韓国ドラマ-王女の男-あらすじ-22話-23話
人物相関図-キャスト&登場人物-評価&感想など、最終回までネタバレありで全話配信します!

王女の男.jpg
時は朝鮮王朝時代。王族の教育機関の講師を勤めるキム・スンユ。時の王の娘イ・セリョン。二人は出会い恋に落ちるのだが時代は悲しくも二人を引き離す。歴史ラブロマンスを描いた感動ドラマ全24話
(原題「公主の男」공주의 남자)

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これまでのお話。
どんなに危険でも一緒にいることを選んだスンユとセリョン。
束の間の幸せな時間を過ごす。
スンユと逃げたことを知ったミョンは二人を捕まえる為ソクチュのいる妓楼に向かう。
女将を脅してソクチュを捕まえると尋問した。
裏切ることは恥さらしだといって口を割らないソクチュのところに女将が現れると命を助ける代わりにスンユたちの居場所を教えてしまう。
光州に向かった二人は王女とジョンに再会した。酒を飲んでいると王序の口から妊娠したことを知った3人。二人を祝福すると散歩に出る。
家に戻ると兵が着ていることに気がつきセリョンを隠れさせるとジュニョンと合流する
ジョンの家の庭先に立つミョンに矢を向けるとセリョンの姿が。

【王女の男】(ネタバレあり)

第22話 哀しき友情

スンユがミョンに矢を向けるとセリョンがつれてこられた。ミョンにスンユの居場所を聞かれるが、自分をおとりに使っても現れないというセリョン。
刀を向けてスンユに出てくるように言うと王女やジョンが庇う。スンユがミョンに矢を放つとジュニョンと共にミョンたちの下へセリョンを救い出し馬に乗って逃亡する。
言い争うジョンとミョン。引き離した部下によって首陽を狙う計画が書かれた書状を見られてしまう。
書状を見た首陽はジョンを八つ裂きの刑にさせ、錦城を自害させるよう命令した。
傷の手当を済ませたミョンは処罰を聞くとジョンのところに行った。
自分をおとりにスンユを殺そうとするミョンはジョンを責めるがその言葉を無視して出て行ってしまう。
スンユは妓楼を尋ねるがもう誰もいなかった。ノゴルが現れ話をすると人目につくからと移動する。
ジョンに会いに行こうとするがソクチュに止められる。王女が行くといって伝言を伝えた。
スンユはノゴルにフンスをつれてくるように頼んだ。
女王が漢城府につくとミョンがジョンを助ける方法があるといって話しを持ち出す。
生きるように説き伏せるか、スンユの居場所を言うかのどちらかだといって選択を迫る。
牢では王女がスンユが助けに来るからジョンに生きるように説得するが、それさえも狙いで自分の死は免れないことをジョンは諭す。
スンユが殺されてしまっては首陽を討つものがいなくなってしまうというジョンの手を取りお腹に手を当てて生きたくないのですかと問う王女に、涙を浮かべながら生きたいと願うが大義のためジョンは逃げることを選ばなかった。

ジョンーーーー。もうなんであの時燃やしてしまわなかったの!王女を喜ばせたいのはわかるけど、口頭でいいじゃん

フンスに会うと計画がばれてしまったことを伝えるスンユ。新たな計画を立てることを話すと帰るフンス。
そこに王女が帰ってくると何も言わず部屋に入る。
心配したセリョンは事情を聞くとジョンが明日処刑されることを知る。スンユが助けに行くことをやめさせ、明日処刑されることを黙っているようにと話す王女。
それを黙って聞いているしかないセリョンはスンユに何もいえなかった。王女が部屋から出て警備が厳重な為都合をみて報せをくれると話した王女。
逃げることを拒まなかったかと問うスンユにお腹のこのため生きたいといっていたと話す王女はそれを話すと部屋に戻り、ジョンを思い出し泣いていた。
ジョンは兵に髪と筆を頼むとお腹の子に名を付けたいといって持ってこさせた。

涙なくては見られませんでした。むしろ涙で滲んでよく見れませんでした。

病床の長男のところで首陽と母親が話していた。謀反を企んだものを処刑することを話すと、宮廷ではなく家に戻りたいという長男の希望を聞く首陽。
王女は身支度をしていた。最後に見せる姿だから綺麗にして欲しいと女官に頼むと女官は涙を流しながらそれに従った。
牢に来た王女に死に様を見せたくないと言って処刑場には着て欲しくないというが王女は忠義を貫く父親の姿を見せたいといって聞かなかった。
お腹の子の名前を書いた紙を渡すと処刑場に連れて行かれた。
待っていたミョンに死を選んだことを言われるとスンユは処刑を知らないことを教えるジョン。
ジョンはミョンを恨んだりも下が嫌いではない。スンユも哀れだがミョンも哀れだというジョン。
黙ってその場を去るミョン。
スンユのところにフンスがジョンが今日処刑されることを知らされた。セリョンに知っていたのかと問うが何も答えない。スンユが急いで外へ出る。
処刑場では首陽がなぜ多くの人々に処刑を見せるかについて話す。
現れたジョンは命乞いをするように言われるが「この身が裂けようとも我が魂は行き続け、貴様を苦しめてくれよう」という。
首に縄をかけられたジョンは王女を見つめる。出会ったときのこと婚姻の日、これまでの生活、妊娠を聞いた日のことを思い出し二人は微笑み合った。
走って処刑場まで来た4人。そこはもう処刑が終わり血溜りがあるだけだった。
泣いてジョンのことを思うスンユを見つめるしかなったセリョン。
処刑のことを知っていたのになぜ話さなかったのかと責めるスンユに何も言わずただ黙っていた。
ミョンは酒を飲みながら部下に生きていて楽しいかと問う。自分は楽しいが、とうとう親友を殺してしまったといって笑いながら泣いた。
スンユはジョンを弔うため警備を襲い奪う。埋葬しながら問いかけるもその答えは帰ってこない。
首陽は、錦城に自害を命じるだけでなく上王に対しても自害を命じるように言い進められる。
しかし自分の息子が病床の今若い上王に自害を命じるのは、と悩む首陽に上王が生きていればまた狙うものが出てくることを言われると納得するのであった。

あれ?もしかして首陽結構、言い包められ系?自分ひとりで決断したことって処刑するときだけでそれまでの作戦とかって周りが進言してた気がする・・・。

自害を命じられた錦城と上王は無念の中死んでいった。
すべてを知り使用人となる王女は憔悴し食事もできないほどだった。
女官の励ましで手をつけるも泣いて食べることができない。
毎日訪れるセリョンに父親は殺したいほど憎いがセリョンを恨んではいないというともう二度と来ないよう命じた。
部屋で一人途方にくれるスンユの元にきたセリョンは話したくなったら声をかけて欲しいといって部屋の外で待つ。
夜明け前、スンユが隣に並び、すべてを捨てて逃げたくなったことを話す。
セリョンへの想いも敵討ちも捨てて逃げたくなった。力のないことを悔やむもイ・ゲやジョンが遺した使命のためそれはできないというスンユにセリョンは寄りかかる。
重荷を背負わせ苦しませることを詫びるスンユに、自分はどう罪をすぐなえばいいのかというセリョン。

ジョンが処刑されたことで王女もスンユも憔悴してしまう。二人を気遣うセリョンだが、自分の父親がしたことで罪悪感があり、踏み込めない様子。

フンスを尋ねたスンユはセリョンの弟が病に伏していることを知った。
顔が知られてしまっているため拠点をずらし兵を集めて首陽を討つ為に備えようと話すスンユ。
拠点をジョンソゆかりの地である咸吉道へ行こうというフンスに一同が納得する。
寺に行くと弟が病気で母親がお参りに来ている事を知ったセリョン。
私邸に戻り弟が会いたがっていることを話す母親は、首陽を説得するから戻ってくるようにいうが、弟が気がかりだが上王や王女のことを思うとそれはできないと拒む。
スンユたちと父親に刃を向けるのかと問う母親に父親に死を望んだことは一度もないと話す。
目的は何だと聞く母親は立ち去ろうとするセリョンに弟が亡くなれば戻ってくるのかと責めるも去っていく。
首陽にセリョンのことを話すと自ら戻ってくるのであれば咎めないという首陽に安心する母親だったが、スンユとは切れないと知る首陽はセリョンを利用しスンユを捕まえるようミョンに命じたのだった。
セリョンについていた女官は部屋の外でこの話を聞くと外にいたセリョンに同じことを話す。
戻ってきて欲しいと頼む女官。二人の姿を見たフンスの部下。
そことをスンユに問い詰めると事情を話す。フンスたちは一緒に連れて行くことに反対した。
その話を聞いていたセリョンは出発の話をスンユから聞くと馬に乗りたい頼む。
走っていると雨が降り出し空き家で雨宿りをするのであった。ぬれた服を脱いでいるところにスンユが戻ると慌てて布を羽織らせる。
部屋から出ようとするスンユを呼び止めて、都にとどまりスンユの帰りを待つと話すセリョンにフンスたちとの話を聞かれたことを悟る。
必ず戻って迎えに来ることを約束するスンユ。泣くセリョンを後ろから抱きしめ、傷口に口付けるスンユ。

第23話 王室からの抹消

指輪を交換し夫婦になった二人。
セリョンを私邸に届けると、手を握り合い別れを惜しんだ。
弟を見舞うとスンユとのことを話すセリョンを握る弟。
セリョンが私邸に戻ったことを聞いたミョンは急いで向かった。弟のために庭先で薬を作るセリョンにスンユの居場所を聞こうとする。
スンユが自分の夫となったことを知らせるとミョンは怒り指輪に気づく。指をしたことで夫婦になったとでも?というミョンに指輪を奪っても心は奪えないというセリョンに何が会ったのかと問い詰める。
一夜を共にしたことを悟ると心を捕まえることはあきらめるが体は自分のものにという。
そこに姉を苦しめるなといって弟が外に出てくる。

心が結ばれた二人。離れることになってもお互いを想い合い固い絆で誰にも引き離すことはできません。

セリョンにスンユの居場所を問い詰めようとする首陽を止める王妃。
息子が回復するならスンユなど眼中にないという王妃を叱りセリョンの私邸に行く首陽。
出発の日、準備するソクチュたち。姪は自分も連れて行って欲しいとせがむも危ないからと宥められる。
スンユは寄るところがあるからと先に向かうよう伝え王女のところに行く。
一緒に行こうというスンユをジョンに子供と会わせたいからと誘いを断る。
私邸に戻った首陽を出迎えるセリョン。父親と弟を捨てさぞ幸せだったろうと嫌味を言う首陽に黙ったままのセリョン。なぜ何も言わないのか聞かれると殺そうと思ったことは一度もない、以前のように慈悲深い父親に戻ることを願っただけだと話すセリョン。
今も昔も自分なのだと話す首陽。そこに息子が急変し叫ぶ母親の声が。
上王と文宗王が微笑みながら手招きをする夢を見たという。天を指差しそのまま息を引き取った。
冥福を祈りに来たセリョンが部屋に入ると首陽は怒り承旨を呼ぶとセリョンの記録を抹殺するよう命じた。セリョンはその言葉に少し涙するのだった。
数ヵ月後王女は男の子を産んだ。ジョンが遺した名前「ミス」と名づける。
セリョンはミョンの家にいた。王女の話を聞くと安心するもミョンが戻ってきたことを知ると出迎えなければならなかった。
スンユは咸吉道を攻めていた。落とすことができたスンユは南へ進撃するようにいう。
計画を立てる為に一度体を休めることにした。
スンユたちが迫ってきていることを知った首陽たち。スンユを始末することができなかったミョンを責める。謝るミョンにそれは聞き飽きたといって最期の機会を与えた。
ミョンフェ以外を下がらせる首陽。ソクチュたちは不思議がっていた。
首陽はミョンのあとを追わせミョンを犠牲にしてでもスンユを討ち取るように指示した。
セリョンはミョン部屋に布団を敷きに行く途中、スクチュとミョンの会話を聞いてしまう。
戸惑いながらも布団を敷いているとミョンが入り一緒に行くかと尋ねる。何も言わないセリョンに恋しい人に会えるのだぞと言うと離れていても心はいつもそばにあると話すセリョンに怒り手首をつかむと必ず連れて行きスンユを捕まえ目の前で八つ裂きにするというミョン。
セリョンは、自分の夫は簡単に捕まらないと言い返す。

もう、ミョン救いようがない。ここまで来ると気持ちわるい。

首陽はなくなった息子の部屋で酒浸る。そこに王妃が来てミョンがセリョンを連れて行くことを指摘する。息子まで失いセリョンまで失ったら首陽を許さないと言った王妃は部屋を出て行く。
泣く子供に手を焼く王女のところに王妃が来た。このためにも使用人をやめ宮廷に戻ってこないかというもそれを拒否する。
せめて寺に行かないかという王妃に王女は今更何のようなのか問うとセリョンが咸吉道に行くことを教える。セリョンが無事に戻ってくることを願って許しを請いに来た。と話す。
王女はミョンの家を訪ねる。
子供を見たミョンは名前を聞くと汚れた口で呼んで欲しくないといって顔を隠しながら拒否した。
王女と会ったセリョンは子を抱きながらスンユのことを話す。
寺に入ることを聞いたセリョンは安心するのであった。
咸吉道に来たミョンたち。そのことを知ったスンユたちは作戦を練る。
兵力をそがれてる今相手の出方を見ようと言うスンユに納得する一同たち。
ミョンたちは反乱軍を制圧する為に周辺を捜索させる。
居場所を知り次第スンユとシエを討ち取れば後はらくだと話、早速動くように命ずる。
話を聞いていたセリョンに向かって、スンユに伝えればいいといって去っていく。
ソクチュはスンユとミョンが来たことについて話していた。
スンはソクチュに一緒に来たことを悔やんでいないかと尋ねるとここはソクチュの故郷であること知った。
ソクチュは昔、両親がジョンソによって使用人から身分を上げてもらいこの地に来ていたことを話す。
ジョンソを慕っていた父親の変わりにその恩を返しているのだいうソクチュ。
ノゴルは森を見張っていた。
敵兵をを見つけると矢を放ちスンユたちに知らせた。そこに向かったスンユとソクチュによって討たれてしまった。
兵を使って探されるスンユを心配したセリョンはどうにかできないかと女官に相談する。
むかつきを感じ胸に手を当てるセリョンを心配する女官にすぐに良くなるというも女官は薬をもらいに立つ。

もしや・・・つわり?いやいや、1回だけじゃ・・・でも待てよ・・・

偵察隊が殺されたことを知ったミョンは今後どうするかを話しているとミョンフェが現れる。
ミョンフェはスンユをおびき出す為にセリョンを利用しろというもミョンはほかに何か手がないかと拒否する。しかしまた逃すのかと言われてしまう。
女官がそれを聞きセリョンに話す。報せに行くと言うセリョンを止めようとするができず、セリョンは馬に乗って走り出す。
部下が馬に乗って走り去ったことをミョンに報告すると自分たちの話を聞いていたことに気がつきミョンは部屋を出るとセリョンの部屋に向かった。
女官を問い詰めるも部屋に戻ってきたときにはもういなかったという。ミョンはセリョンを追って会寧に向かった。
夜の森を走るセリョン。どこにスンユがいるのかわからぬまま立ち止まってしまう。
そこにスンユの仲間が現れる。スンユにあわせて欲しいと頼むもミョンのところにいた使用人と気がつき捕まってしまう。
敵を殺し送り返したことに恐れているのでは?と話すシエに、油断は禁物だとはなし部屋を出て行く。そこにセリョンを捕まえた二人が部屋にやってきてスンユに会いたがっていると話すも殺して送り返せと指示する。
まだ外にいる3人にその話をするとスンユは慌てて走り出す。
縛られ目隠しをされるセリョン。せめて伝言だけでもと懇願するがあしらわれてしまう。
刀を抜ききりつけられる瞬間スンユが止めに入った。
何も言わずセリョンの言葉を聞くスンユ。怯えるセリョンの頬を触るとセリョンはそれが誰なのか気づく。スンユが目隠しをはずすと二人は見つめあう。

22話-23話の感想

22話。ジョンのところを尋ねた二人。妊娠を知って喜ぶジョンが幸せそうでした。
だけど首陽を討つ書状を燃やさず持ち帰ってしまったことが仇となり捕まってしまう。
今度こそ逃げずに死を受け入れるジョンを見ていると苦しくて涙が溢れました。
処刑してしまったことでミョンが少しだけでも目を覚ますかと期待していましたが、だめだったので見限ります。ジョンのように、恨んだが嫌いじゃないなんて言えません。恨んでるし嫌いです。
すべてを捨てて逃げたいといったスンユにセリョンが寄りかかるとジョンとイ・ゲが遺した意志のためにまた立ち上がることを決意。筆者もスンユの肩にもたれかかりたくなりました。
23話。とうとう息子まで失った首陽。酒を飲んだくれただめ親父。もう王として機能しないからやめなさい。
ミョンの家で使用人として住むセリョン。布団敷く係りってナニソレ?ミョンに何を言われても揺るがないセリョン。負けるな!筆者応援してるから。
ソクチュがスンユに協力する理由がわかりましたね~。ソクチュの父親とジョンソに関わりがあったんですね。もうソクチュには恩しかない。スンユの変わりに筆者がなにか恩返ししたいわ。
セリョンを囮にしようとするミョンフェ。クソだな。女官によってそのことをしったセリョンが馬を走らせスンユのところに向かいますが捕まってしまいあーーってなりましたが、殺されてしまう寸前でスンユ登場でファーーーですよ。
残すはあと1話。最終話、いったいどうなるか楽しみです。

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