神との約束-あらすじ-21話-22話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-神との約束-あらすじ-21話-22話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

神との約束

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クルミットです♪
ナギョンとジェウク、チョンジグループ、そしてヒョヌの病気。
ヒョヌはどうなってしまうんでしょう。
まさか最悪の事態にはならないと思いたいですが。
その後が気になる21話のあらすじをどうぞ!

【神との約束】(ネタバレあり)

21話

ヒョヌの病気が再発した可能性を知りながら黙っていたナギョン。
ジェウクの怒りが爆発します。
しらを切ろうとするナギョンを問い詰め、サンチョンへの切り札にしようとしていたことも白状させるのです。
あくまで母親としての権利を主張するナギョンですが、ジェウクは許すつもりはありません。
もうジュンソに近づけないと宣言します。
このジェウクのきっぱりとした態度。初めてカッコいいと思いました。

ヒョヌには厳しい現実が待っていました。
やはり白血病は再発していたのです。
ジヨンは涙を堪え、やるべきことのために前向きでいようとします。
家族で乗り越えようと励まし合う三人。
そして、ヒョヌの願いもあって移植が決まるまで自宅療養をすることに。
この家族がどうか幸せになって欲しいと思わずにいられません。

ドナー探しは難航。せっかく見つかった適合者にも拒否されてしまいます。
残る手立ては一つしかありません。
ヒョヌは頑なに拒んでいますが、ジュンソがドナーになる以外に助かる道はないのです。
ナギョンに会い、ドナーを承諾してほしいと頭を下げるジヨン。
しかし、息子の命を道具にしているのはジヨン自身だと言われてしまいます。
臍帯血を得るために産まれたという事実を、ジュンソが知った時にどう思うか。
ナギョンもまた、母として息子を守ろうとしているのです。
立ち去ろうとするナギョンを、ジヨンが追いかけ縋りつきます。
そして、何もかも言う通りにするからヒョヌの命を助けてほしいと、膝をついて頼むのでした。
私も胸が痛いと言ったナギョンの言葉、本音だと思います。

22話

スキー旅行に出掛けたようにみせかけて、ナギョンとジュンソは海に来ていました。
そこは昔、自殺しようとしていたナギョンをジェウクが助けた思い出の場所です。
偶然、ヒョヌも同じ海に来ていました。
家族三人で海辺を歩いていたところへ、ジュンソとナギョンに出会います。
抱き合って再会を喜ぶ兄弟。そこへジェウクも駆けつけます。
六人が初めて一つの場所で顔を合わせることに。
とても穏やかなシーンで、こんな風に上手くまとまればいいのにと思ってしまいました

ドナーの件を心配するジヨンに、ナギョンは子供たちに会わないと誓約書を書くよう伝えます。
ヒョヌを助けることをサンチョンにも承諾させるため、書類を用意するしかないというのです。
まるで命令されているように説得するナギョンでしたが、実際には一人で動いていること。
ヒョヌの親権を手に入れることで、仕事に復帰への切り札にしようと目論んでいるのです。
ジェウクにも、無条件でドナーにすることを同意したと嘘をつきます。
ナギョンは頭が良すぎるからこんなことしてしまうんですね、きっと

ヒョヌをキム家にとられることになっても、命だけは助けたいと願っているのはミノも同じでした。
一緒に暮らせなくても家族であることは変わりない。ジヨンとミノはお互い励まし合います。
自宅療養中、弱気になっているヒョヌをミノは父親らしく励まします。
ジュンソにドナーを頼むことを嫌がり続けているヒョヌですが、ミノは助けてもらったら恩返しをすればいいだけだと諭すのでした。
父子の絆が深まっていく中、ミノはある大きな決断をしていました。
一人役所を訪れたミノは、辛い気持ちを堪えながら養子離縁届を手に取るのでした。
この父子の縁が、紙きれ一枚で切れるものだとは到底思えません。

21-22話感想

ヒョヌとジュンソを中心にした親子の物語であるのは確かなんですが、その他の登場人物もそれぞれに親子の物語があるんですよね。
それがこのドラマのストーリーに深みを与えてくれています。
ナギョンとピルナムの、嫁と姑を超えた絆。ミノとジヨンの母との支え合い。ジェウクとサンチョンの関係も、実際の親子の間でもありがちなものですよね。
他人でも分かり合えたり、肉親でもすれ違ったり。
親子と一口に言ってもそれぞれ形があるということが、ドラマを見ているだけで伝わってきます。
だからこそ、単純なホームドラマ以上に見応えがありますよね。

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