製パン王キムタック-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-製パン王キムタック-あらすじ-10話-11話-12話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

製パン王キムタック

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クルミットです♪
12年間母を探して韓国中を訪ね歩いていたタック。
母とは会えないけれど、たどり着いたのはパルボンベーカリーというパン屋。
そこで運命の歯車が動き出す。
母を探す前にいた青山で一緒だったユギョンと出会い、タックはまだ知らないけれど一時同じ家に暮らした異母兄弟のマジュンもそこにいた。
そして、一番驚いたのは母を連れ去った風車の入れ墨をしている男もいたのだ。
母の消息に少しずつ近づくタック、母と会える日は来るのだろうか。

【製パン王キムタック】(ネタバレあり)

製パン王キム・タック 10話

駅で偶然再会したユギョンとタックは、本当に本当に青山で一緒だったユギョン?と何度も問いかける。
幸せな気持ちでパルボンベーカリーに戻ると、勝手に飛び出して行った奴はクビだと言わんばかりに責め立てられる。
そして店長から追い出されてしまうのだった。

タックは、パルボンベーカリーでは変わらず冷遇されていた。
マジュンを含む他のメンバーに仕事を割り与えられてもタックは無視されている状態だった。
それでも、タックはなぜかパン業界から離れることが出来ず必死に食らいついていた。

小児病棟からあんパンの大量注文が来ていた。
しかし出荷しようとしたあんパンは、中に入れるアンが腐る少し手前のものだったのをタックが気づく。
そのお手柄からタックは少しずつパルボンベーカリーの店主に受け入れられるのだった。
知らずに子供が食べていたら大変な事だったよね

その頃、ユギョン関連でコソン職人次女が逮捕されてしまう。
悪いサークルに入っていたというのが理由だ。
悪いサークルって一体なに!?

どうやら、ユギョンが書いた学生新聞の反政府記事が問題だったようだ。
コソン食品の次女にもお構いなしで詰問をする警察、ユギョンの行方を必死に追っていた。
当の本人ユギョンは、タックに会いにパルボンベーカリーを訪れる。

製パン王キム・タック 11話

パルボンベーカリーに来たユギョンは、マジュンを追い詰める。

「どうして偽名を使ってここにいるのか」

過剰に反応するマジュンは、ユギョンを睨みつける。
「不安と劣等感で溢れるあなたの目は小さい頃から変わらない」と。

その日の夜、製パン室が荒らされるという事件が起こる。
前日の夜はマジュンが片づけをしていたと名乗り出るが、言葉巧みにタックが犯人かのうように誘導する。

自分はやっていないと主張するタック。

お店の騒動とは別に、店にいたユギョンに捜査の手が伸びる。
逮捕され、連れて行かれる時タックはこらえきれずに刑事をこぶしで殴ってしまう。

母に言われていた言葉を思い出していたのに。

「男は最後の時にこぶしを使う、それまでは使わないのよ」

ユギョンが逮捕された事によりジャリムが釈放される。
心労から倒れてしまったジャリムを自宅に診に来た医師にハン室長の顔色が変わる。
え?なんだっけ。昔に会ってた感じだよね

「お会いした事ありますよね」と問いかけるハン室長に、ユン医師は「ありませんよ」と答える。そこにはただならぬ空気が流れていた。

ジャリムが帰って来てホッとしていたインスクの元に1通の手紙が届いた。

その手紙には 「殺人者」 とだけ記されていた。

義母の命日が近づいたある日の出来事だった。
誰なの、義母を見殺しにしたのを知っている人は少ないよね

製パン王キム・タック 12話

自分と2年後に勝負する事を条件にユギョンの釈放を約束したマジュンは、タックに釈放後も2年間は会わないようにと条件をつける。

ただ、釈放の時だけは立ち会わせて欲しいという条件を出しタックは承諾する。
釈放されたユギョンに隠し切れない気持ちを伝えるタック。

「2年間なんて瞬きをするぐらいと同じ」 そう強がりを言ってユギョンを抱きしめキスをする。
12年間ずっと好きだったもんね。やっと自由に会える時だったのに

ユギョンと別れてからタックは前向きにパン作りと向き合っていた。
小学校中退で知識も少なく何もできないけれど、ユギョンとの勝負を目標に人生を進んでみたいと考えていた。

その話を聞いて手助けをするのはパルボンベーカリーの娘でパン職人のミスンだった。
ミスンからパン作りの基礎を教わりどんどん上達するタック。
ミスンともいい雰囲気なんだけどな

今まで掃除も手抜き、やることなす事適当だったタックが変わって行く。
日中はパン屋で下働きをしっかりやり、夜はパンをこねる毎日。
今までにない充実感を感じていた。

ミスンにパン作りを教わるうちに、その魅力にどんどん魅了されるタック。

ク家では、法事が執り行われていた。
その様子を見てハン室長は、大奥様の最後を思い出していた。
「お前達を私は生涯決して許さない」
もう現実的にはいないと分かっていてもその力強い言葉に心が揺れる。

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製パン王キム・タック 10話・11話・12話 まとめ

12年ぶりに再会したタックとユギョンが一気に恋心を育てて、かけがえのない存在になったのはやっぱりずっと1人で生きてきた2人だから惹かれるものがあったのだろうなと思いました。
マジュンもまた、自分が会長の子ではないと知って苦しんで過ごした12年だったのかな。
同じようにユギョンに恋心を持っていて、パンでも恋でもライバルになっていく2人がどうやって対決するのか気になります。

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