赤い靴-あらすじ-31話-32話-33話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

今のジェンマの作戦では、憎いクォン夫妻どころか、大切な人達を傷つけてしまっています。ゆえに自分も傷つき…。
復讐に協力すると言ってくれたユギョンやソニ叔母さんとの
「自分を傷つけない」という約束、思い出して〜!ジェンマや〜。

思えばジェンマがチェ・スクジャのドナーになると決めた理由は、正しい生き方をやめて復讐に生きる為だったんですよね
…。

今回は31話からご紹介していきますので、お楽しみください♪

【赤い靴】(ネタバレあり)

赤い靴 31話

ジェンマはギソクに、最初からヒョンソクの方が好きだったと言うが、ギソクの心の目に嘘はお見通しだ。復讐が人生を壊してまでやる事なのかと責められる。

ヘビンが憔悴しきって寝込んでいる一方で、クォン会長に謝罪し、殴られるヒョンソク。

ヘビンはヒョンソクなしでは生きていけず、ただ彼を愛している一心で、ジェンマに今までした事の許しを乞う。
“オンニ”と呼びながら、自分がジェンマの妹だと知っていた事も話す。

その瞬間怒りの沸点に達したジェンマは、ヘビンのことを妹ではなく殺人犯の娘だとののしる。あなたの両親そろって乗っていた車で、私の父をひいて逃げたと。
ヘビンはショックのあまり、階段から足をふみ外し転落してしまう。

ヒギョンは早速ジェンマの実家に押しかけてきて、散々罵る。
そんな実母にジェンマは、ジノの医大の卒業式の写真や彼が大事にしていた母の手作りの革靴のペンダント、そして母を恋しがり血を吐きながら勉強して過ごした部屋を、よく見ておくべきだと責めるのだった。

ジノの呼ぶ泣き声が耳に響き、胸が苦しくなるヒギョンだったが、あくまでも自分の子供はヘビンだけだという気持ちを貫こうとする。

ヘビンが父親に殺人犯か確かめようとするのを、なだめるヒギョン。ヒョクサンは妻が娘にそれを打ち明けたのかと、夫婦で醜い言い争いが始まる。
ここでヒギョンの過去のシーン。
〜ヒョクサンが自分を捨てて財閥の娘と結婚した日に、酒を浴びながら道端に倒れていたのをジョングクに助けられ、そこで過ちがあった様子。彼とは愛のないヤケくそな気持ちから始まったのか…〜
それで、自分の人生をヒョクサンが壊したと恨んでいる。愛のない結婚生活を始めたのは自分の選択では?

ただヒョンソクが大好きなだけのヘビンは、スクジャに説得を頼みに行き、すべてジェンマの仕業だと訴える。
だがヒョンソクはその場ではっきりと、ジェンマを愛してると宣言する。

部屋の外で聞いていたギソクは、やりきれない思いを拳にこめて机を叩くしかなかった。

赤い靴 32話

ユギョンは今回のジェンマのやり方に心を傷めるが、ジェンマはこれが今できる唯一の復讐だと謝る。
本当にそうなのか?ジェンマや

ヒョクサンはヒョンソクに好条件を提示して、予定通り結婚するように促すが、犯罪者の義母と嫁…この婚約は汚らわしくおぞましいものだったのに、みんなにとって最良の選択だと考えていた自分を許せないと明かす。
妻と娘の犯罪行為に関して初耳だったヒョクサンは、二人に出国を促す。

会社を強制解雇されたジェンマは、ローラ社内掲示板にヒギョンとヘビンの悪事を公表した。

スクジャにもヒョンソクが好きになってしまったと謝りに行ったジェンマは、勘当されてしまい、オッキョンの店に行き泣き崩れていた。

ヒョンソクはローラを退職し、ジェンマとの結婚生活をまじめに考えている。前向きな彼の提案を聞きながら、心ではギソクに謝るジェンマ。

ある日ヒョクサンに小包が届く。差出人はキム・ジナ。
中身は22年前のテギルとヒョクサンの会話が録音されたデータだった。
テギルが、ジェンマへのせめてもの罪滅ぼしとして渡したデータだった。

ヒョクサンは早速人を雇ってテギルを拉致するのだった。

赤い靴 33話

キム・ジナとテギルがぐるだと思い込んだヒョクサンは、テギルを拉致し、暴力的にジナの居場所を追及する。
ジナとして顔を隠しつつ、テギルを助けに行ったジェンマ。危うく正体がばれそうになった所へ、たまたまユギョンから事情を聞いたギソクがパトカーを引き連れて助けに来た。
なんか笑けるシーンでした

それでもジェンマは、ギソクを拒みとおす。

拉致現場で革靴のペンダントを
拾ったヒョクサンは、以前ジェンマがつけていたものだと気づく。

一方ヘビンは平常心を失っている状態で、嬉しそうに結婚式の準備をしていたかと思えば、ヒギョンをジェンマだと思い込んで怒りをぶつけるのだった。

ジェンマの正体にやっと気づいたヒョクサンは、今度はヒギョンとジナがぐるだと思い込む。

拉致事件を知ったオッキョンは怒りが収まらず、ローラの社長室に押しかけた。悪縁を断ち切るには死ぬしかないとばかりに、ヒギョンと自分の分の毒薬を突きつけ、自分はさっさと飲んで退散するのだった。

ジェンマも怒りが収まらず、ヒョクサンを呼び出し、キム・ジナとして恨みつらみをぶつけた。
ひそかに呼び出されていたヘビンに聞かれているとも知らず、本性をあらわすヒョクサン。
ヘビンは耐え難い事実に益々パニックになるのだった…。

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31話から33話までの感想

じわじわとお互いの正体を知り始めた登場人物たち。

ヒギョンは独身時代、ヒョクサンに裏切られた事をいまだに根に持っています。
夫に復讐したい女。女に復讐したい娘。
復讐が復讐を呼ぶ。
人にした事は自分に返ってくる。
韓国ドラマってありえない状況を盛り込んでくるわりに、根っこの部分は真っ当な教訓とか人の真理を突いてますよね。

それにしても、乙女スヨン氏は愛くるしいキャラクターです。
兄があんなんでお気の毒…。

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