赤い靴-あらすじ-34話-35話-36話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

大好きな彼との婚約を破談にされ、大好きで尊敬している両親の犯罪を突きつけられ、今そうとうにダメージを受けているヘビン。
苦労知らずの彼女がこの試練をどう乗り切るのか?

今回は34話からご紹介していきますのでお楽しみください♪

【赤い靴】(ネタバレあり)

赤い靴 34話

社内掲示板にクォン一家の悪事を暴露され休養していたヘビンだが、急に出勤して社内に響き渡るくらいに、全てジェンマが悪いと叫び散らす。
父親であるヒョクサンにも、諸悪の根源はパパだと悪びれない。
自分の体裁を最優先するヒョクサンは、自分のボディガードに四六時中ヘビンを監視させることに。

ギソクにやさしく起こされる夢で目が覚めるジェンマ。 
ヒョンソクに教会でプロポーズされ、心を傷めながらも承諾する。
スクジャとオッキョンは、それぞれの理由で、ジェンマの婚約を許してはいない。

テギルとの愛を確信したスヨンは、彼を家に招待する。
テギルとヒョクサンは互いに驚き、ヘビンはジェンマの叔父を招待したスヨンを責める。

ヒギョンはスヨンに、ジェンマが実の娘で、昔母親に捨てられた恨みで復讐の怪物と化した娘だと話す。テギルが前夫の店の従業員だった事や、今はジェンマも含めた家族みんなでアパート暮らししている事など、スヨンには初耳な話ばかり。
あなたはテギルに騙されたのだと言い聞かせる。

一方クォン家から踵を返して戻ってきたテギルは悲しみに打ちひしがれ、ヤンサンで呑んでいた。
店にいたギソクに、ジェンマを復讐心でいっぱいにした諸悪の根源は自分の愚かさだと謝罪をする。

ヘビンは何を思ったのか、家出をしてチェ宅の門の前に座り込んでいた。

赤い靴 35話

ヒョンソクはヘビンから、ジェンマには復讐心しかない、一度でもジェンマから「愛してる」と言われた事があるかと問われ、ジェンマの気持ちを確かめたくなる。

スクジャには完成した結婚式の招待状を破られ、家から追い出されてしまう。
家出してジェンマの家に押しかけると、今度はオッキョンに説教されて結婚すべきではないと言われる。

以前にギソク、そして今回はヘビン、二人の口から出た“ジェンマの復讐”の意味が気になりだしたヒョンソク。

一方傷心のテギルは、泣く泣く
スヨンに別れを告げる。

そんな中、ヒョクサンは轢き逃げ事故の再捜査が決まったことを担当刑事から知らされ、ジェンマの仕業だと逆恨みする。

オッキョンはジェンマの復讐を止めるためなら、自分が死んで地獄に落ちてもかまわないと思う。だが、その思いを伝えてもジェンマの心を止められず、天国のクォングクとジノにお願いしに納骨堂へと向かう。
ソニさんに「店番を頼むわね。」と笑顔で言い残して。

ひと足遅れで、ヒョクサンとジェンマも納骨堂に現れた。
オッキョンはとっさに身を隠して二人の様子を伺っていた。

ヒョクサンはひざまずき、罰を甘んじて受ける決心をしたとジョングクの遺影に謝罪する。
ジェンマは信用していないが、これで本当に自首してくれたら全てが終わると感じていた。

その帰り道、納骨堂からバス停まで歩くジェンマに猛スピードでトラックが向かってきた。

オッキョンも猛スピードでジェンマに駆け寄り突き飛ばした。

ジェンマをかばったオッキョンの身体を、容赦なく踏みつけてトラックは去っていく。

そんな時、またチェ宅に来たヘビンをクォン家に送り届けたヒョンソクの前で、ヘビンが母親を罵っていた。
昔ママがジェンマを捨てたからこんな事になったと…。

赤い靴 36話

トラックにひかれたオッキョンは意識不明の重体。
ジェンマはヒョクサンを責めに行くが、全く悪びれない下劣な極悪人に泣いてもわめいても無駄だった。

オッキョンは一瞬意識を取り戻した後に、帰らぬ人となってしまった。

オッキョンの葬儀場に、ぬけぬけと夫婦揃って現れたクォン夫妻。皆から罵倒され入口で追い返されるも、ジェンマに近づき「君の身代わりに死んだ」とささやく。
来る場所を間違えましたね。クォンの行くべきはゴミ処理場…もしくは地獄?

そして帰り際にテギルをも脅迫する下劣さ。
その様子を見ていたスヨン。
ちらと聞こえてきた二人のやり取りから、22年前の嵐の夜の違和感がよみがえり、兄があの時ひき逃げをして帰宅したんだという推測につながった。
帰宅してすぐ兄に追及しているところを、家政婦は見ていた。

オッキョンの葬儀が終わった頃、今回のひき逃げ犯が自首したが、ヒョクサンが手を回した偽者だ。

そんな中、ヒョクサンの前妻の息子ジュヒョンが予定より早く帰国し、マーケティング本部長として始動する。

そのあとクォン夫妻の知らないところで、ローラ社の株が3%以上買われていて、ヒギョンはジュヒョンだとにらむ。
ジュヒョンの腹黒さを感じずにいられないヒギョンは、裏切られないよう夫に忠告する。

そして夜の職場でジュヒョンと再会し握手している女性はミン•ヒギョンの秘書だった。
人に忠告している場合ではなかったですね。

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34話から36話までの感想

ジェンマの父、母、そして育ての母。
3人もの大切な人を奪うなんて事があっていいのでしょうか。
クォン•ヒョクサン、ゾッとします。

ついに待ちに待ったジュヒョンの出番。
穏やかでデキる風の上品な青年像を思い描いていたのですが、いかにも悪役なお顔立ちで来ましたね。子供時代の雰囲気の方がイメージどおり。その路線でお育ちにはならず、憎しみや恨みに苦しみつつ、スマートに復讐を遂げる策略家に変貌されたのでしょう。

そして、最初からただの脇役ではないとにらんでいたヒギョンの秘書!やはりただの脇役じゃなかった!
ジュヒョンに情報を流し、二人で虎視眈々と復讐の計画を練っていたのか?

とにかく、この二人にクォン夫妻をやっつけてほしいです!

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