赤い靴-あらすじ-40話-41話-42話-感想付きネタバレありで!

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

ジェンマの復讐劇。ヒョンソクとの結婚は破談になりましたが、クォン夫妻の一番大事なヘビンを不幸にするという目的は十分果たせたのではないでしょうか。ただ、この夫妻にとっての一番って娘なのでしょうか?

ジナ…ジェンマ、ヘビン、ジュヒョン、何の罪もない子供達が大人の身勝手に苦しめられる不条理。

「人生最高の幸せは子宝だ。」
チェ•スクジャ氏の名言が心にしみます。

今回は40話からご紹介しますので、お楽しみください♪

【赤い靴】(ネタバレあり)

赤い靴 40話

非難されたヒギョンは致し方なく秘書に謝る。
これで叩いた事は噂にならずに済むと、ジュヒョンは忠誠心をアピールした。

ジェンマが手に入れた革の手帳はヒギョンの日記だった。
前妻への侮辱と、自分が殺したような内容が書いてある。
わざわざ殺害日記を残す不思議。
ジェンマはこれをジュヒョンに渡した。

ソン議員のコネで、女性家族部長官に推薦されたヒギョンは、人事聴聞会に提出する膨大な書類をイメージ良く偽造するのに必死だ。
一方夫は、社長を解任し離婚に持ち込む算段だ。

ジェンマはヒギョンに長官を辞退するよう脅迫する。
ソン議員がユギョンに暴行した動画を見せて、マスコミに流すと忠告した。

ジェンマを殺して!と夫に泣きつくヒギョン。
そしてジェンマの脅迫を無視していると、予告通り動画が一部の人間に送信された。

ジェンマは送信を手伝ったジュヒョンに罪悪感は無いかと尋ねるも、復讐とは悪魔になる事、もう後戻りはできないと言われ、涙が滲む。
二人は悲しい覚悟を共有する同志だった。

赤い靴 41話

動画を送りつけられたソン議員がヒギョンの推薦を辞退し、ヒギョンの政界進出はお蔵入りとなる。
ジェンマを悪者にし、被害者意識に浸るヒギョン。

ローラの社長解任に関する緊急理事会の予告が流れ、ヒギョンはまたもやスクジャに投資を依頼する。
既に投資しすぎているにも関わらず、スクジャは条件付きで投資を承諾する。
その条件とは、ジェンマの解雇だった。
スクジャがヒギョンの人格を見抜けないのが腑に落ちない

ホン執事から、クォン会長がジェンマを消す計画だとの情報を得て、ジュヒョンはジェンマに用心するよう伝えようとしていた。
だが早くもその日の夜、ジェンマは社内のエレベーターでクォンの刺客に連れ去られてしまった。

ジェンマの最後を二人で見届けようと妻を会長室に呼んで、工場の様な所でガソリンを撒かれたジェンマの動画を見せるクォン。

ヒギョンが放火は目立つと躊躇したので他の方法をと指令を出している時、ジェンマが刺客に反撃し、結局突き飛ばされて頭を強く打ち付けられてしまった。

秘書のおかげでジェンマの居場所がわかり、ギソクとジュヒョンが駆けつけた。
いつもジェンマを助けにやって来るギソク!

頭部の大量出血で緊急手術をするジェンマ。助からない可能性も大きい。

ジェンマが死に向かっている事で、改めて前進するミン•ヒギョンをイメージしながら靴をデザインしまくる実母。
この深層心理、謎です。

赤い靴 42話

夜通しデザイン画を描きまくり寝落ちしていたヒギョンに、秘書からジェンマの無事を知らせる電話が入る。
まるで安堵の涙かのように泣きじゃくるヒギョン。
逆の心理なら怖すぎます。

そして、これらのデザインは部下達に好評で、試作へと話が進む。

ギソクがヒギョンを責めに来る。しらばっくれるヒギョンに必ず犯人を暴いてみせると。

病室に訪れて意識のないジェンマに「死ねばいいのに。生まれたのが間違いよ。」と心の声で語りかけるヒギョン。
ふと輸血の袋を見て、ジェンマの血液がRh -だと知り驚愕する。今ですか⁉︎
ヒョクサンもRh -なのだ。

ヒギョンは夜中の会社でジェンマのデスクから歯ブラシを持ち出し、DNA鑑定にかける。
ヒョクサンとの親子関係は無いと判定されたが、不安がおさまらない。

ヘビンのメンタルは大分落ち着いてきたが、今もヒョンソクへの愛と、両親が過ちを犯したせいでジェンマが悲しい思いをしたという考えが根底にある。

ヘビンが一番大切だと言いながら、罪を問われると逃げ出す両親であり、自身の優位を保つ為に互いに見せかけの愛情を示し合う夫婦。

やがてジェンマが退院すると、ジュヒョンが妙な提案をしてきた。ジェンマは解雇を免れる為に提案に従い、ジュヒョンとの偽装交際を始める。

ジュヒョンまでたぶらかしたジェンマをマーケティング部まで来て背後から睨みつけるヒギョン怖い。
その時、ジェンマと同僚が歯ブラシが同じだから入れ違いになってたわね、とお喋りしているのを耳にした彼女は、DNA鑑定に出した歯ブラシがジェンマの物じゃなかったと知り、激しく動揺するのだった。

スポンサーリンク

40話から42話までの感想

まさかの⁉︎ジェンマの父親がヒョクサンかもしれない疑惑が浮上してきましたね。
怖すぎますね。

このヒョクサンの極悪人ぶりに嫌悪感がとまらない近頃です。
ジェンマはよく会長室で会話を交わしたり、社員として一礼したりできるなあと、鼻息が荒くなってしまいます。

妹スヨンが愛する相手に関して「あいつを消す事は簡単だ」と言うなんて、スヨンを侮辱するにも程があるし、ジェンマに協力していた担当刑事さんを地方送りにしました。
担当刑事さんがわざわざ再捜査を知らせなければよかったのにと、もどかしくもありますが。

あと、更に悲しい事実が。
ジナは、ヒギョンが前夫に乱暴されて命を宿した、望まれない命だったという話です。
ならばなぜ堕さなかったのか、
なぜ前夫から逃げなかったのか?なぜジノまで産んだのか?腑に落ちません。
ここまでジェンマを嫌える理由として一瞬納得しそうでしたが、8歳まで可愛がって育てたなら愛情も育まれるだろうに、とも思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください