金持ちの息子-あらすじ-43話-44話-45話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-金持ちの息子-あらすじ-43話-44話-45話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

金持ちの息子

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ゲドンの味を再現できて喜ぶグァンジェと対照的に、テイルから妨害を受けないようにと涙を堪え別れを決意するヨンハ。
たしかに最近のテイルはヨンハへの執着を強め、ソヒの自分への気持ちを利用したり、グァンジェへの憎しみが増していくばかりで恐怖を感じますね・・・。
スヒもテイルがヨンハを好きなことを知って頭を悩ませていましたが、この暴走を止めることは出来るんでしょうか?
そしてギョンハとヨンの気持ちを聞かされたヒョンスク。
ヨンの家庭環境がどうしても受け入れることが出来ずに自分を取るのかヨンを取るのかウォニョンに迫ります。
2人の関係を知り変貌したソニョンも気になりますね・・・
物語も後半に突入して目が離せません。

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【金持ちの息子】(ネタバレあり)

43話

テイルの朝の準備を手伝うスヒ。
テイルはそんなスヒに嫌味で応えます。
テイルの態度に心を痛めながらもグァンジェとヨンハの邪魔をしないように諭しますがテイルは聞く耳を持ちません。
ボムジュンもテイルの態度に心を痛めます。
この年齢で反抗期が来ると大変ですね・・・

仕事中もヨンハはテイルから言われた言葉を思い出しグァンジェに危害を加えられるのではと不安を募らせます。
そこにチェ理事が来てグァンジェは誠実なのにテイルは悪党になり下がったと話すので増々不安になるヨンハ。
グァンジェの作ったお弁当は評判が良くどんどん注文が舞い込みます。
可愛がられる人柄もポイントですね(^^♪)

ギョンハは旅行の予約をキャンセルするため電話をかけますが、キャンセルは出来なと言われます。
そこに通帳を持ったヒョンスクが来て今すぐに飛行機に乗って旅行に行きなさいと畳みかけます。
韓国に残ると話すギョンハに結婚相手がヨン以外なら外人だって青い目をしていたってかまわないとまくしたてるヒョンスク。
そこまでいうなんて(-_-;)

ウォニョンはギョンハとヨンを事務所に呼びお母さんを刺激しないように徐々に理解してもらえるようにしていこうと話します。
そしてヨンにソニョンに傷つけたことを心から謝罪するように伝えます。
優しいお父さんです。

ソニョンはおかずをもってスノクの家に行き驚くミョンソンたちにヨンとは別れていないと話します。
ソニョンはヨンの会社に行き「あなたが心変わりしただけでこの関係は終わらない。別れるには私の同意が必要だから。私を裏切ってただで済むと思わないで。恥をかかされた分あなた達には仕返しをしてやる・・・私は別れるつもりは全くないから・・・」とヨンに伝えます。
こんなキャラだったとはΣ(゚Д゚)

ボクスンはギョンハを呼び出し「お見合いをして条件のいい人と結婚しなさい。ヨンとは釣り合わない・・・スノクさんやお父さんが許してもお母さんが許すはずがない。それは私も同じ。私はあなたを息子の嫁にする気はないわ!」とまくしたてます。
ギョンハは「私を嫌っているのは知っていますが、何とか考え直していただけませんか?努力しますから・・・ヨンなしでは生きていけません・・・」とボクスンに頭を下げます。
ボクスンは優しいから結局許してくれそうですね~

グァンジェとヨンハは売上金を持ってスノクの家へ。
売上金を見せ嬉しそうに「今日の稼ぎはこれだけですが来年の今頃には必ずこの箱いっぱいにして見せます!」と決意を新たにするグァンジェ。
芸能事務所や食品会社がコラボしたいという話まで上がり盛り上がります。
父親譲りの才能が開花ですね!

ボムジュンはこのままではテイルの事業が軌道に乗らないと判断し高級志向を変えていくように促して欲しいと店長に電話で伝えます。
既に提案したと話す店長。ボムジュンはプライドが高いため失敗を認められないのだろうと頭を悩ませます。
スヒもボムジュンも大変ですね・・・

テイルは用意しておくように伝えた書類がないことで、ソヒの話を聞かずに、もっとしっかり仕事をするように注意します。
ソヒが部屋を出たあと書類があることに気が付くテイル。
精神的に大丈夫なんでしょうか?

ソヒと店長はグァンジェとヨンハの店が話題になりネットに記事として出ていることを喜びます。
そのことを知って苛立つテイル。
こわっ(゚Д゚;)

ヒョンスクはウォニョンの荷物をまとめミョンハに事務所に持っていくように伝えます。
モンモンからヒョンスクとウォニョンの電話での会話を教えられ不安になるミョンハ。
「義母さんは怖いわ・・・魔女みたい。」と話すモンモン。
ウォニョンはスノクやヨンハ、ギョンハには秘密にするように2人に伝えます。
モンモンは「駄目です。これは家族の問題・・・義父さんがイジメられているのに・・・」と心配します。
モンモンの言葉に思わず笑ってしまうウォニョン。
モンモン面白い 笑

「ギョンハお姉さんの愛を守るために義父さん頑張ってください!愛しています」と伝え帰って行く2人。
笑いながら送り出すウォニョンですがヒョンスクの頑なな態度に困惑を隠せません。
ヒョンスクやりすぎです(-_-;)

テイルはグァンジェを陥れるため策を練ります。
テイルに食事を届けに来たボムジュンはテイルがネットに悪評をばら撒くだけではなく客の多い時間帯を狙って害虫をばら撒くとか大打撃を与えるように指示を出している姿を目にし・・・
落ちるところまで落ちてしまったテイル。

ボムジュンに話を聞かれ驚くテイル。
誤魔化しますテイルから電話を取り上げて追及します。
しかしテイルは「妨害・・・たしかにそうかもしれないが、僕は目的のために手段を選ばないんです。」と開き直ります。
「お前は間違っている・・・失望した・・・」と話すボムジュンに「僕は伯父から教わった方法しか知らないんです・・・自分を守る方法を探しながらこんな人間になってしまった・・・なんでもします。1日でも早く奪われたものを取り戻すために。なぜ僕があなたではなくずる賢い伯父に似たのか・・・あなたは僕をにらみつけ指図する資格もなければ呼び捨てにする資格もないんだ!わかったか?」とテイルはまくしたてます。
また人のせいにするんですね・・・

「目を覚ませ!!」とテイルを引っ叩くボムジュンに声を荒げるテイル。
慌てて部屋に入ってきたソヒ。
テイルは部屋から出ていきます。
たじろぐボムジュン・・・しっかりして~

ソヒはテイルについて行きます。
降りろと言うテイルに嫌だと言って車から降りないソヒ。
ボムジュンは電話にあった店を訪れ、そこがグァンジェとヨンハの店と知って心を痛めます。
何とかテイルの暴走を止めてもらわないと・・・

スノクの家に浮足立ったヨンエが来てグァンジェが大金持ちになると占い師が言っていたと話します。
ヨンエはミョンソンたちにギョンハとヨンの話を聞きヒョンスクの家へ。
モンモンの対応を注意しつつギョンハの部屋に突進していくヨンエ。
「自分のやったことが本当に正しいと思っている?とんでもない親不孝よ!あなたはお母さんの心をズタズタにしたのよ!知っている?」と怒鳴り続けるヨンエにモンモンは慌ててヒョンスクを呼びに行きます。
余計なお世話なんですけど・・・(゚Д゚;)

「母親にとってプライドは命も同然なの!自分の人生を好きに生きたいですって?!生意気にも程があるわ!・・・」と言うヨンエ。
駆け付けたウォニョンと部屋に入るヒョンスク。
興奮が収まらないヨンエは「義姉さん!離婚してください。こんな家は捨てるべきです!惨めな生活から抜け出して下さい!義兄さんは財産の半分を義姉さんに渡すべきです!」とまくしたてます。
怖い・・・

川を見つめ「今更父親ぶるとは笑えるよな・・・」と話すテイル。
「ただ父親と認めて欲しいだけなのでは?」と話すソヒに「君は貧しい家庭で育ったから人に優しいのか?」と返します。
ソヒに「まるで思春期の子供みたいですよ」と言われたテイル。
「そうかもしれない・・・君には実のお母さんがいて君を守ってくれたんだろ?でも僕は違う。思春期か・・・僕は心の隙間を埋めたいのかも」と話し始めます。
ソヒはいい子ですね。

「私の母は兄が3歳の頃に夫から逃げたそうです・・・母が戻ってきたとき兄は20歳を過ぎていました。一文無しの上に私を連れて・・・厚かましいでしょ。初めの頃は兄に母と私は透明人間のように扱われていて寂しかったし、ムカつきました。でも今考えるとあれが兄なりの受け入れ方だったのかも・・・もしかしてテイル代表も心のどこかで両親を受け入れようとしているのでは?」と優しく話すソヒ。
「僕には父親なんていらないし、僕を最優先しない母親も必要ない。」と答えるテイル。
ソヒは「グァンジェも子供っぽいがテイル代表には負けますね。」とため息をつきます。
相手をするのが疲れますよね(-_-;)

ソヒを無視して行ってしまったテイルですが歩いているソヒの近くに車を止め呼び止めます。
怒ったソヒは無視しますが振り返ると口から血を吐いたテイルが・・・
慌てて駆け付けるソヒ。
ソヒも苦労しますね。

元気のないヨンハを気にかけるグァンジェ。
ヨンハはグァンジェに別々に仕事をしていってはどうかと提案します。
私のせいで迷惑をかけるかもと言いかけたヨンハ。
そこへテイルからの電話が・・・
グァンジェに出ないで!と言ってヨンハも着信を拒否します。
もっと前からそうしておくべきでしたね。

電話は病院にいるソヒからでしたが誰も電話に出ないことで焦るソヒ。
願う気持ちでスヒに電話をかけます。
その頃ボムジュンとスヒはからテイルのことを話していました。
電話に気が付かない2人。
ソヒはテイルの病状が深刻で手術をしなくてはいけないが特殊な血液型のために病院には在庫がないと言われます。
ボムジュンは空港に行ってしまいましたよね・・・

空港に向かうタクシーの中で電話を受けるボムジュン。
病院に駆け付けます。

44話

屋台で1人飲むウォニョン。そこにヨンハが来ます。
お母さんは親の反対を押し切って愛を貫いて結婚したために苦労した人だから子供にはお金持ちと結婚させたいんだと話すウォニョン。
追い出されてもヒョンスクを気遣います。
愛をとったヒョンスクは後悔しているでしょうか?

病院でテイルの病状の説明を聞くボムジュン。
自分がどうなっても構わないから息子を助けて欲しいと懇願します。
そのころスヒも携帯の着信歴に気が付き慌てて病院へ向かいます。
スヒ・・・(^^;)

ヒョンスクとヨンエたちもお酒を飲んでいました。
ギョンハにきつく言ってくれてスッキリしたと話すヒョンスク。
そこへジョンヨンも加わります。
ヒョンスクは自分が嫁いだときあなた達はまだ高校生で問題ばかり起こして大変だったと話し出します。
弟たちの面倒まで見ていたんですね・・・

「この子たちは外泊をするは、他校の生徒と喧嘩をして警察へ行ったこともあるわ・・・私は2歳のヨンハを連れてお腹にはミョンハがいたのに跪いてひたすら相手の父親に謝ったのよ・・・その姿をみたヨンハがわんわん泣き出してお漏らしまでして・・・それで許してもらえたのよ!あなたのお兄さんは気性が荒いからバレたら大変なことになっていたわ。私は秘密を守り通してあげたのよ。」と話しながら昔を懐かしむヒョンスク。
何だかんだ仲の良いキム家の人々

テイルの手術が始まりました。
スヒは付き添ってくれていたソヒに心からお礼を伝えます。
ソヒに言われボムジュンのもとへいったスヒ。
自分は血液型も知らなかった。母親失格だと涙を流します。
悪いのはスファンですよね・・・

スノクはウォニョンを心配して事務所へ
花札をして気を紛らわせます。
スノクは負けたふりをして家族が寝静まった頃に家に戻りなさい。長引かせるとよくないからと伝え帰って行きました。
スノクも大変ですね(^^;)

1人になりなかなか眠れないウォニョン。
ヒョンスクからの電話もなく愚痴をこぼしながら眠りに就こうとしますが・・・
スノクの言うように、みんなが寝静まったころこっそりと部屋に戻るウォニョン。
目覚めたヒョンスクは泥棒と勘違いし物を投げつけ、激しくウォニョンを攻撃します。
駆け付けたミョンハ。
ウォニョンは子供たちも味方につけ「痛い・・・痛い」と言いながら眠りにつきます。
ヒョンスクも意地ですね(^^;)

朝帰りしたソヒに理由を問いただすグァンジェ。
テイルのことを聞き、ヨンハに電話をします。
ヨンハは前回は誰も側にいなかったけど、今回は側にいる人がいるのだから私は行かないと伝えます。
はじめからそうするべきでした。

病院に駆け付けたグァンジェはスヒを支える男性をみて以前スヒが家に入れていた人だと困惑します。
医者から説明を受ける2人を見つめるグァンジェ。
その男性がスヒの初恋の人であり、テイルの父親だとわかりました。
スヒを母親と慕っているグァンジェにとっては複雑ですね。

グァンジェに気が付いたスヒは嬉しそうに駆け寄ります。
来てくれたことを心から喜ぶスヒ。
ボムジュンからの握手を拒むグァンジェ。
「手術が無事に終わってよかった。」と伝えて帰ろうとするグァンジェの腕を掴むスヒ。
「もうお母さんは大丈夫だな。」と微笑んでその場を去ります。
テイルよりスヒが1人で心配だったんでしょうね・・・

追いかけようとするスヒを止めボムジュンがグァンジェを追いかけます。
一緒に居ることになったいきさつを話すボムジュンに、「説明なんてしなくていいです。」と返すグァンジェ。
ボムジュンは「スヒたちの面倒を見てくれたイ代表に対する礼儀であり、スヒを実母のように慕っていた君に対する礼儀だ」と伝えます。
グァンジェは「誤解しています・・・お父さんは面倒を見ていたんじゃない。愛していたんです。俺もそうです。」と言って涙を堪え去って行きました。
ゲドンはスヒよりもグァンジェの亡くなった母親を愛していたように感じます・・・

朝起きるといつも通り食卓にいるヒョンスクにミョンハたちは感心します。
朝ごはんはギョンハが作ったと話すヒョンスクにお父さんも呼んでくると話すミョンハ。
嫌がるヒョンスクですがウォニョンが起きてきます。
ウォニョンのパンダのような顔を見て笑うモンモン。笑いをこらえるヒョンスク。
ウォニョンしめしめって顔してますね(笑)

1人切なそうなグァンジェ。
ヨンハが来て病院でのことを話します。
前にお母さんが男を連れ込んだと勘違いして何も知らずに腹を立てていたこと。お母さんがテイル兄貴の実母だと知ったときよりショックで自分でもこの気持ちを説明できないと話します。
お母さんを大好きだからですよね・・・複雑です。

グァンジェは「お父さんは幸せじゃなかった。結婚したのは俺に母親を作ってあげたいから・・・いつもお母さんに捨てられないように気を使って生きていた。」と言って涙を流します。
そんなグァンジェを抱きしめ私が側にいると伝えるヨンハ。
スヒもゲドンのために努力していましたよね・・・

寝室に戻り目が痛いとベッドに入るウォニョン。
ヒョンスクは晩御飯は作らないと宣言して外出します。
ヒョンスクが部屋から出ると嬉しそうにスノクに電話をするウォニョン。
お母さんの言う通りだった成功したと話します。
スノクは晩御飯を作らないのは想定内だからといってご飯は届けると伝えます。
さすがですね~( *´艸`)

テイルは子供の頃に暗い部屋に閉じ込められている夢を見ます。
断片的にこれまでのことを思い出しながら目覚めるテイル。
心配するボムジュンとスヒのこともうっすらと思い出します。
目覚めたテイルはボムジュンから顔をそむけます。
死にかけたのよと涙を堪え、早くソヒさんに連絡しないと、と話すスヒ。
嫁候補ですね~(^^♪) 

連絡しなくていいと答えるテイルに「何も覚えていないのね?彼女は命の恩人よ。」と言ってソヒのことを伝えます。
テイルは倒れる前のことを思い出します。
ソヒは会社でテイルの机の整理をしていました。
ヨンハの写真を見つけ家でも会社でもいつもヨンハと一緒なのねと寂しく呟きます。
そこへスヒからテイルが目覚めたと電話があり喜び病院へ向かうソヒ。
健気ですね・・・

スヒからテイルの着替えを取りに家に戻らなくてはいけないと聞いたソヒは代わりに行ってくると話します。
テキパキと動くソヒにスヒも安心して任せることに。
スヒは家柄とか気にしなそうですよね。

公園でこっそりとデートするギョンハたち。
いつも好きと言いたかったと話すヨン。
そんな2人を見かけたボクスンは怒鳴りに行こうと思いますが、ギョンハが「ヨンなしでは生きていけません!」と言った切実な言葉を思い出し、何も言わずに引き返します。
やっぱりボクスンは優しいです。

ヨンは今日ソニョンに会って心からの謝罪と説得をしてくるとギョンハに伝えます。
スノクはウォニョンに食べ物を届けに行きますが家の中でサングラスをしているウォニョンを不審に思いサングラスを取り上げます。
目の周りの痣をみたスノクはあの世でお父さんに合わせる顔がないと嘆きます。
スノクが可哀想ですね

スヒは起き上がろうとするテイルを押さえつけて怒ります。
スヒにこんなに力があったのかと驚き思わず微笑むテイル。
「こんな状態で動こうとするなんてあなたはお父さんに似たのね。」と話しグァンジェが来ていたこと心配していたことを伝えるスヒ。
「1人で?」と聞くテイルにスヒは「1つ聞いていい?ソヒさんをどう思っているの?ソヒさんがあなたを好きなのはわかるけど・・・あなたの気持ちは?」と聞きます。
「僕が家にいないときに彼女を家に入れないで下さい。彼女は僕にとって橋なんです。」と答えるテイル。「橋?どこに渡るために必要なの?」と聞くスヒの言葉には答えずに眠るテイル。
最低なやつですね・・・

スヒの家から戻ったソヒはテイルの話を全て聞いていました。
スヒの家に引き返し「ヨンハのもとへ渡る橋・・・でもその橋を渡ろうとして
代表は水の中に落ちるでしょう・・・」と言ってソヒはレシピノートを手にします。
元気のないグァンジェ。
ヨンハに仕事を任せ頭が痛いと家に帰ります。
切ないですね・・・

チェ理事とヨンハはグァンジェを心配します。
テイルのお見舞いに行ったせいだと怒り、いれたてのコーヒーが入った紙コップを握りつぶすチェ理事。
部屋に戻りゲドンとの楽しかった日々を思い出し1人涙するグァンジェ。
スノクはそんなグァンジェをみて心配します。
スノクは優しいです。

「お父さんに会いたいです。でも会えない。どこに行けば会えるんですか・・・」と涙を流すグァンジェ。
スノクは5歳で母親を亡くした時の話を聞かせ「会いたいなら思いっきり泣けばいい。泣きなさい。泣いたらスッキリする・・・」と言ってグァンジェを思い涙します・・・

45話

グァンジェはスノクにゲドンのお守りをみせ昨日は弱い姿を見せて恥ずかしかったと話します。
スノクは虎の眉毛には不思議な力があってまゆ毛を通して人を見ると本当の姿が見えると言ってグァンジェを驚かせます。
元気になったグァンジェを見て嬉しそうなチェ理事。
グァンジェの周りには良い人ばかりですね~

ヨンハあてに店に電話が来ていたと話すチェ理事はソヒをバス停で見かけたからてっきり店に来ていると思ったと言って不思議がります。
ソヒはレシピノートをグァンジェに渡そうか迷っていました。
グァンジェの店の前でボムジュンにあったソヒは慌てます。
グァンジェと話がしたいと言うボムジュンに頼まれてグァンジェを呼びに行くソヒ。
早く渡して!

病院では早く退院したいテイルとスヒが言い合っていました。
「お父さんとソヒさんがいなかったらあなたは助からなかった・・・早くお父さんを受け入れてあげて。お父さんはあなたを愛しているわ。」と話すスヒ。
テイルはしぶしぶボムジュンのことをお父さんということに。
少しづつ心を開き出した?

テイルが息子と知らずに出資したと話すボムジュン。今度は君の店に出資したいと話します。
断るグァンジェに「ゲドン代表がテイルを育ててくれたと聞いている。テイルが息子だと知ったとき真っ先に君のお父さんに感謝した。テイルを息子のように愛してくれたと・・・ゲドン代表の恩に報いたい。どうか出資させて欲しい。」と説得するボムジュン。
グァンジェは「母はともかくテイル兄貴は納得しないだろう。こうなった理由もテイル兄貴本人から聞いてください。」と聞く耳を持たずに去って行くグァンジェ。
ボムジュンは自分の知らない問題が他にもあるではないかと困惑します。
大人な対応をしてくれるボムジュンをグァンジェも受け入れて欲しいものです。

今後は私たちがテイルを支えて行こうと話すスヒ。
グァンジェが出資を断ったと聞いて「頑固でしょ・・・以前は寂しい者同士仲が良かったのよ・・・」とうつむきます。
ボムジュンは「昔のように2人が戻れるように我々が力になろう。」と明るく話します。
穏やかで素敵な人ですね~

ボクスンはヨンの会社の前でソニョンに会い自分を避けているのかと話すソニョンを家に連れてきます。
ボクスンの前で涙を流すソニョン。
「交際が順調だと思っているお母さんが黙っていない。私も別れたくないんです。どうか協力してください。お母さんが彼を説得してください。」とボクスンに伝えます。
ボクスンは「ヨンのどこが好きなの?ギョンハのことを知ってまで結婚したい理由は?」と聞きます。
ソニョンは「わからない・・・でも確かなのはヨンを奪われたら生きていけないってことです。」と答えます。
プライドだけじゃないんですかね?

困り果てるボクスン。
ヒョンスクはヨンハやミョンハたちの部屋を片付けながらイライラが増していきます。
頭痛を堪え印鑑を取りに戻ったウォニョンに「モンモンは仕方なくてもヨンハは部屋の掃除もしないのよ!私はこの子たちの母親をやめたいわ!」と苛立ちをぶつけます。
手伝おうとするギョンハですがヒョンスクは「あなたがやったら時間がかかりすぎるのよ!」と受け入れません。
持って来た印鑑を思わず投げて渡してしまうヒョンスク。
印鑑が落ちて慌てるギョンハ。
こんなときあるかも・・・リアルですね~

印鑑をギョンハから受け取り仕事に戻ろうとしたウォニョンを呼び止め「本当にこの家の母親をやめたいの。」と言うヒョンスク。
とうとうウォニョンが怒り出し、「好きにしろ。私もこの家の父親を辞めるし、お前の旦那も辞めてやる!」と言い残し行ってしまいます。
慌てるヒョンスクは「あなたの事は好きだし、妻を辞めるとは言っていないわ」と叫んでしまいます。
面白すぎる( *´艸`)

思わず微笑むギョンハ。
仕事に復帰する為に今日中に荷物を運ぶと話すギョンハに、「ヨンと会うつもりなの?何度も言うけど、お母さんはヨンとの結婚は反対よ。」ときつく話すヒョンスク。
ギョンハは「1つ言っておくわ。私はヨンと結婚はしない。だってお母さんたちはヨンの家族と姻戚になるのは嫌でしょ?だから結婚はしないわ。でも私はヨンを愛しているから別れられないの。時々会うぐらいは許して。」
ギョンハがどんどん自信を取り戻してきましたね!

ヒョンスクは「一生独身でヨンと仲良く年を取ればいい!!」と叫びます。
ボクスンに会ったヒョンスク。2人はまた衝突します。
ヨンに荷物を運んでもらうギョンハ。
誰もいないと思った会社で後輩に会い思わず背を向けるヨン。
ギョンハは彼氏だとヨンを後輩に紹介します。
嬉しそうなヨン( *´艸`)

ボムジュンの申し出を断ったと話すグァンジェ。
しかめっ面のチェ理事に出資の申し出を断ったから?と聞くグァンジェ。
「ただテイルの実父が金持ちなのが気に入らない。ゲドン兄貴をすぐに忘れたスヒにも腹が立つ。」と答えます。
しかしグァンジェがいなくなると「テイルを育てた謝礼金でもせしめてこいよ・・・」と人のいいグァンジェにため息をつくチェ理事。
ほんとそうですね~

グァンジェはゲドンの写真に背を向け「いくら俺を見つめてもテイル兄貴の実父の事は話さない。お母さんとお似合いだってことも・・・出資してくれるって言ったことも。俺があっさり出資を断ったことも・・・でも父さん心配しないで。いい人そうだった。テイル兄貴を愛してくれた父さんに感謝していたよ。もしかすると兄貴も父さんに感謝してて心底慕っていたのかも・・・あの日兄貴は俺と同じくらい悲しんでいた。虎の眉毛で兄貴の本心がわかるかな・・・」と呟き切なくなります。
グァンジェには人を見る目がありますね。

ギョンハはヨンに「お母さんに結婚はしないと話したわ・・・だけど別れる気はなくて時々会うだけでもいいと。不満があるなら言って。子供は作らないし一緒に住まない。あなたに寂しい想いをさせるかも・・・ちゃんとした家族を作りたいなら今言って・・・別れるわ。」と伝えます。
ヨンはギョンハを優しく抱き寄せて「決定権はいつも君に?俺はただ従えと?俺も君と同じ考えだ。結婚を押し切って親を悲しませたくない。俺の母親は他人から見れば何の取りえもないおばさんだ。でも俺にとってはそうじゃない大切な存在なんだ。君といるだけで俺は十分だ・・・他には何も望まない。」と言ってキスをします。
早く認めてもらえたらいいですね・・・

朝笑顔でグァンジェを待つヨンハ。
ウォニョンたちの寝室に突然モンモンが来て自分の好きなアイドルグループがヨンハたちのお弁当を絶賛していると言って記事を見せます。
すごく褒めちぎっていると喜ぶモンモンにウォニョンたちも嬉しくなります。
テイルの妨害は大丈夫なんでしょうか・・・

店の売り上げが落ちていることを聞いたテイル。
意見を言ったシェフをクビにするように言います。
一方ソヒはバイク便に荷物を預け・・・
無理やり退院して家に戻ったテイル。
部屋に戻りレシピノートが無いことに気が付きます。
ソヒは誰宛で送ったんでしょう・・・

ソヒが持ち去ったと焦るテイル。
グァンジェにはUKグループからお弁当の事業拡大について話が舞い込みます。
店にはグァンジェ宛にバイク便が届きます。
差出人は大学生くらいの若い女性だったときいたヨンハ。
そこへグァンジェから電話が来てカフェへ・・・
大切なレシピノートが・・・

UKグループからの提案に驚く2人。
ソヒは旅行に出たとボクスンに電話をし、姿をくらまします。
契約のことを相談しにウォニョンのもとへ行く2人。
契約の事で荷物どころじゃなくなっていますね(-_-;)

チェ理事はグァンジェへの宅配を開きます。
中にはレシピノートが・・・
レシピノートをグァンジェに渡し涙を流すチェ理事。
グァンジェはゆっくりとノートを開きます・・・

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感想

とうとうレシピノートがグァンジェのもとに・・・
どうなるかとハラハラしましたがやっと手元に帰って来ましたね!
ソヒはテイルのことを考えて直接グァンジェに渡さなかったんですね・・・
自分をヨンハへ渡るための橋だと言ったテイルをまだ好きなんでしょうか・・・?
ソヒとテイルの今後がとても気になります。
そして事業がいい方向にどんどん進んでいっているグァンジェ。
一方でテイルの事業は悪化していきます。
テイルはこのままひきさがるのでしょうか?
残り数話気になって仕方ありませんね!

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