青い海の伝説-あらすじ-7話-8話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-青い海の伝説-あらすじ-7話-8話-感想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


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クルミットです♪
前回、セファはタムリョンの友に連れられて洞窟へ逃げた。

現代、シムチョンは事故に遭ってしまう。
そして、心肺停止…。
ジュンジェが手を握ると心肺が戻った。

【青い海の伝説】(ネタバレあり)

7話

タムリョンは崖の下で倒れているのを見つけた。それは、セファを連れ出してくれた友だった。
セファは洞窟にいた。そこにホンランの部下が現れた。
タムリョンは友を医者の所に連れて行った。
友はオヒョル(滞った血液)が積(滞ること)の状態だった。オヒョルが心まで至ると数日で亡くなると医者が言った。
友は崖から落ちた後に暴行を受けていた。

次の日、タムリョンの所にヤン氏が来た。ヤン氏はホンランが役所に押しかけたことに対して寛大なご処置をと言った。
ヤン氏はミカンを机の上にだしていた。タムリョンは珍しい果物だなと言った。
ヤン氏は耽羅の人間から何とか手に入れましたと答えた。
タムリョンはこの村ではこの宿でしか食べられぬのか?と聞くと、ヤン氏はもちろんです。と答えた。
タムリョンは
「ところで海辺の変死体からミカンの成分が検出されたぞ。死んだ男と最後に会ったのはそなただな?毒入りの酒を飲ませミカンを食わせた。そのあと男を海辺に捨てたのだろう。
 当初は毒を検出できなかった。寒い中、放置され遺体が凍っていたからだ。しかし、覆検(再検視)を行った。溶けた遺体から猛毒が検出されたぞ。」と言った。
ヤン氏は無学の私には何の話か?と聞くと、タムリョンは入れと言い、兵士たちとタムリョンの部下が入ってきた。
タムリョンの部下は納屋からハドンの毒が見つかりましたと言い壺を持っていた。
ヤン氏はこれは陰謀ですと答えた。
陰謀と言いましたね…。自分の所に毒まであったのに

ホンランは兵士に連れていかれそうになっていた。
そこに、タムリョンがきて剣を首にあてた。タムリョンはセファが生きていれば助けてやると言った。
ホンランはとぼけたが、タムリョンは知らなくてもお前は死ぬ。セファの居場所が分からなくてもお前は死ぬと言った。
タムリョンはセファを見つけた。セファは無理やり涙を流さされ真珠がたくさんできていた。
ホンランは県令は人魚に惑わされ村を滅ぼすつもりだ。人魚を助けているのだと叫んでいた。
タムリョンは真珠が入ったかごを外に投げた。
そして、タムリョンはセファを抱き上げその場を離れた。

タムリョンはセファを抱きながら、
「そなたは私の夢の話が好きだったな。夢の中の私たちは再び出会いともに過ごしていた。そなたは遠い異国の海から私を訪ね、私はそなたを忘れていたが初めから慕っていた。
 セファ。話の続きを聞きたくないか?」と言った。

現代、ジュンジェは“愛してる”という言葉をシムチョンに確かめようとしていた。
シムチョンはあなたは私の物?降伏したってこと?初雪の日に私から言うつもりだったのに。と言った。
そして、シムチョンはスペインでのジュンジェに言われた事を言った。
ジュンジェは誰がそんなことを?と答えた。シムチョンは優しい人よと答えた。
ジュンジェはさっきの言葉はお前に言わせるために言っただけで…と言うと、シムチョンは“愛してる”と答えた。
ジュンジェは止まってしまった。
そして、家に帰った。
ジュンジェは驚いたんでしょうね。愛してると言われて

ジュンジェはタムリョンの夢を見ていた。ジュンジェは倒れていたタムリョンの友が、ナム部長だという事に気づき電話をかけた。
ナム部長はデヨンによって暴行を受けていた。
次の日、ナム部長が事故にあった事を電話で報告を受けた。チヒョンは母親のソヒの様子を見ていた。

ジュンジェ達は次のターゲットをシアの義姉にあたるジンジュに決めた。
そして、その話をしている時にシムチョンが現れた。ジュンジェ達は慌てて立ち上がった。
ジュンジェはシムチョンに仕事の内容を嘘で説明した。それは、
人の過ちを正す仕事。不当な利益を得ていながら、罪に問われていない人間に俺たちが裁きを下す。と。
シムチョンはそういう人たちは公務員だとテレビで見たと言った。
ジュンジェは公務員じゃないけどと言うと、シムチョンは公務員よりステキな仕事なのね?と答えた。

デヨンはジュンジェの家に来ていた。シムチョンが出かけたのを確認した。その時、ホン刑事が来て、デヨンは慌てて逃げた。

ユナは同じ子供たちに家は賃貸などと悪口を言われケンカになっていた。
そして、そこにシムチョンがユナを助けた。その子供はジンジュの子供でエリザベスだった。
ジンジュはエリザベスが泣いて帰ってきて、シムチョンとユナの所に来た。
ジンジュは怒りながらシムチョンの服装や髪を見ていた。

ジュンジェ達は計画が延期になり、帰ろうとしていた。
ナムドゥは用事があると言いその場を去った。
ジュンジェとテオが車に乗り込もうとしている所を、ジュンジェの実母ユランが目にした。
ユランは追いかけようとしたが、ジュンジェは行ってしまった。
ジュンジェとテオは車の中で話していた。
テオはジュンジェにどうしてこの仕事を?と聞き、ジュンジェは悪い男に出会ったからだ。と答えていた。
2006冬、ジュンジェはユランを捜してほしいと掲示板に載せていた。そしてナムドゥと出会った。
ナムドゥはお金だけを取っていく詐欺師だった。ジュンジェもお金を取られてしまい、半月ほど現れるのを待っていた。
そして、ジュンジェはナムドゥを見つけた。
ジュンジェとナムドゥは一緒にラーメンを食べていた。ナムドゥは一緒に組まないか?と聞くと、
ジュンジェは
「あんたは効率が悪い。俺なら金持ちから取る。誰かをだますにも時間と経費はかかるんだろ?効率を考えたら金持ちを狙うべきだ。裏金なら警察も頼れない。
 母親を見つけて家を買うカネができるまでだ」と言っていた。

テオはもう家を買えるのでは?と聞くと、ジュンジェはまだ母親がみつかってない。いまだに見つからないんだ。と答えた。
ユランは道端でため息をついていた。
ジュンジェとナムドゥの出会いはこんな形だったんですね。テオとの出会いは?

ナムドゥは知り合いの医者にシムチョンのX線写真を見せていた。
そして、シムチョンがおかしいと思った。
ナムドゥはそのままシアの所にいった。シアとシムチョンの事を話していた。
シアは途中で電話がかかってきてタムリョンの木簡が見つかったことを話していた。ナムドゥは腕輪の事を思い出していた。

シムチョンは川で魚を取ろうとしていた。その時、1人の男性に止められた。
男性はシムチョンが人魚だと気付いた。
シムチョンは男性の職場に行った。シムチョンは男性に人魚の言葉で話しかけたが、男性は人間の言葉で話そうと言った。
男性はソウルで人魚に会うとは…。あそこで何を?と聞いた。シムチョンは腹ペコで魚を食べようかとと言っていた。
男性は金がない?何も知らないんだな?と言い、真珠を出した。そして、真珠がお金になると言った。
男性は袋を耳にかけ、こうやって集めると生活に困らないと説明した。
小粒は3万ウォン、大粒なら5万ウォン、ピンクならより高いと。
ピンクは嬉しいときに出る涙だった。
シムチョンはたくさん貯めてジュンジェにあげると言った。男性は男のために来たのか?と聞くと、シムチョンはうなづいた。
男性は本当に何も知らないんだな。どれくらいたった?相手とはどういう状態だ?両思いなのか?と聞いた。
シムチョンは1か月ぐらいでまだ片思いだ。と答えた。
男性は
「なんてこった。片思いの相手に会う為にきたのか?そんな危険な…。人魚に伝えるよういろんな魚に頼んだのに。人間と恋をするために陸に上がるなと。魚のヤツらめ。
 人間に釣られたのか?よく聞け。お前はじきに死ぬ。陸に上がると人魚の心臓は固まり始める。俺たちは人間じゃないんだぞ。ここで生き続ける方法は1つだけだ。
 愛する人間に愛される事だけだ。ほかにはない。今のうちなら海へ帰れば助かる。無知にもほどがあるぞ。」と言った。
シムチョンはジュンジェにご飯を食べよう。花火を見ようと言われたことを言った。
男性は
「助けてやろうか?人間の男はみんな嫉妬の化身だ。覚えておけ。嫉妬をうまく使えばすぐ男を落とせる。まずは服からなんとかしよう。まずは軍資金を作るぞ」と答えた。
そして、2人して映画を見て真珠を貯め、軍資金を作り、新しい服を着て家に帰った。
出迎えてくれたのはジュンジェだった。ジュンジェはシムチョンの服装を見た。
そして、男性はユ・ジョンフンだと名乗った。ジュンジェは2人を見てシムチョンを家の中に連れて入った。
同じ人魚なんでしょうね。でも、恋が実らないと死んでしまうなんて…悲しすぎます:

ナム部長の病院にイルジュンとソヒが来ていた。
ナム部長の奥さんは誰かに仕組まれたと言ったが、ソヒは警察が事故だと言った。と言ってきた。

その夜、ジュンジェの寝室にナムドゥが忍び込み腕輪を取ろうとしたがジュンジェに投げ飛ばされた。
そして、シアが調べている事を言った。しかし、ジュンジェは自分が持っている理由を言った。
ジュンジェは夢で見ていた事を思い出していた。

次の日、シムチョンは出かけようとしたがジュンジェに掃除をしろと言われてしまう。
そして、ジュンジェはナムドゥたちと出かける為に車の所に行ったが携帯を忘れてしまう。
シムチョンはプールの扉を拭いていた。シムチョンはプールに入ろうとしていた。
ジュンジェは家に入ろうとしていた。シムチョンはプールに入り人魚の姿になっていた。
シムチョンはジュンファンに言われたことを思い出していた。
人魚が絶滅しかけている理由は変わらないからだ。人間は変わる。だから俺たちが犠牲になると。
シムチョンは人間は変わるの?と聞くと、
ジュンファンは
「俺が愛した人も変わった。永遠の愛を誓ったのに。俺の正体を知ったら逃げて行った。最初は傷ついて落ち込みもしたけど仕方ない事だ。
 俺たちの正体は決して人間に受け入れられない。お前が片思いしてる男もだ。だから、十分に用心しろ。絶対に気付かれるな」と。

ジュンジェが家の中に入ってきて、プールの方に近づいた。そして、シムチョンがプールから顔を出し目が合ってしまう。

エピローグ
ジュンジェはジュンファンが家に来て、帰る時に声をかけた。
ジュンジェはジュンファンにどんな仕事をしているのか聞いた。ジュンファンは
「公務員です。お金持ちにはなれなくても何かと安定していますから。大事な人を養うのに適した仕事です。僕からも同じ質問を。あなたはどんな仕事を?」と聞いた。
ジュンジェは答えられなかった。ジュンファンは言いたくなければ結構です。とにかく彼女の事をよろしくお願いします。と言った。
ジュンジェは
「あなたに言われなくてもきちんと面倒をみますよ。」と言った。
ジュンファンは
「時間とチャンスはそう多くありません。失礼します」と言ってその場を去った。
その夜、ジュンジェはパソコンを開いたまま眠ってしまっていた。
パソコンで調べていたのは“7級公務員への道”だった。

8話

シムチョンは来ないで。見ないでと叫んだ。
ジュンジェは後ろを向いた。
シムチョンはプールからあがり、ジュンジェに質問は?と聞いた。
ジュンジェは男が何人も暮らしてる家だぞ。そんな無防備でいいのか?と言った。
シムチョンはそっちこそ気を付けて急に帰ってくる方が悪いのよ。と答えた。
ジュンジェは俺の家だぞ。いつ帰ってこようが俺の勝手だろ。気を付けるのはどっちだ?と言った。
シムチョンはあなたよと言い、ジュンジェはお前だ。見つけたのが俺でよかったと思え。ほかのやつだったら大変だと言った。
ジュンジェは出て行った。ジュンジェは結局携帯を持ってこなかった。

ジュンジェはナムドゥたちが待ってる駐車場に行った。そして、ナムドゥたちに家に入る前にチャイムを鳴らせと言った。
ナムドゥたちはどうして?と言い、ため息をついた。

シムチョンはジュンファンと会っていた。
そして、ジュンジェにバレかけた話をし、人間の世界には嘘がある。人魚は心の声が半径10キロまで聞こえてしまう。人間は心の声を聞けないから本心を隠せる。と言った。

ジュンジェは国立中央博物館に行った。そこでシアに会った。そして、難破船の話を聞いた。
シアに木簡(船舶の情報が記載された木片)の事を話し、持ち主の名前がキム・タムリョンでフブコクの県令だったことを知った。
ジュンジェはタムリョンの花瓶を見に行った。それは人魚と男性が絵になっている花瓶だった。
ジュンジェは花瓶に触った。そして、自分が水の中にいて人魚とキスをしている所が浮かんだ。ジュンジェは手を離した。

ジュンジェは医師の所に行き、花瓶の絵が自分である事、スペインでの出来事だけが記憶から抜けている事を話した。
医師は解離現象(解離性障害の症状)だとしたら起こりうる。解離性健忘(特定情報の記憶喪失)の可能性がある。と言った。
医師はジュンジェに催眠術をかけた。医師はジュンジェに対して指を鳴らし、その人物の記憶を可能な限りさかのぼってみようと言った。
ジュンジェは、戦っているところ、ヤン氏、タムリョンの友、セファが浮かび、起きた。
医師は話してごらんと言ったが、ジュンジェはこれは空想だと言った。ジュンジェはシムチョンがいたことに対してありえないと言っていた。
催眠術…でしょうか?タムリョンの事やシムチョンが出てきたらありえないって思いますよね

ジュンジェは家に帰った。そして、シムチョンに門限が8時だと言った。
シムチョンは出かけるのをやめた。そして、ナムドゥは用事は何かと確認すると、シムチョンは真珠の入った袋を見せて、ジュンジェにお金を渡すことを言った。
ナムドゥは袋の中身を見て驚いた。ナムドゥは真珠を一つ取っていた。

次の日、シムチョンはジョンフンと会った。しかし、ジョンフンは胸を押さえて座ってしまった。
ジョンフンは
「心臓が完全に固まりかけている。1日数時間は水中にいないと生きられない。それでもいつまで持つか…。」と言った。
シムチョンは
「生き残る方法は?」と聞いた。
ジョンフンは
「あるよ。彼女が戻ってくればいい。でも、彼女は他の男と結婚した。」と答えた。
シムチョンは
「今からでも海に戻りなさいよ」と言うと、
ジョンフンは
「こっちのセリフだ。正体がバレたから記憶を消したんだろ?そのまま二度と会わなければよかったんだ。相手は約束も覚えてないのに…。なぜ、来たんだ?
 迷惑がられながら愛されるまで待ち続ける気か?お前こそ早く帰れ。手遅れになる前に。」と答えた。
シムチョンは
「帰れないわ。愛してるから。」と言った。
ジョンフンは
「だから俺もここにいるんだ。海に帰っても死んだように生きるだけだ。なら、いっそのこと、ここで果てるさ。サケの帰巣本能みたいに人間を愛した人魚が陸に上がるのも
 本能だ。来世では人間になって思い切り女遊びしてやる。こんな心臓はもう御免だ。」と言った。
シムチョンは
「私の心臓はいつまで持つの?」と聞くと、
ジョンフンは
「彼女が去って2か月たった。俺がどうなるかでわかるさ。お前もこうなるんだ」と答えた。

デヨンはホン刑事の横を通って行った。
ジュンジェはナム部長の若いころとタムリョンの友の顔が同じだと頭に浮かんでいた。
ジュンジェはナム部長の所に電話をかけたがつながらなかったのでメールをした。
しかし、ナム部長の携帯はデヨンが持っていた。デヨンはメールを返した。会いたいと。
ジュンジェは次の日の夜に会おうと返した。

シムチョンが自分の部屋から出てきてジュンジェに聞きたいことがあると言った。
シムチョンはいつ私を好きになる?今じゃなくて今後…。好きなる予感は?と聞いた。
ジュンジェはしてないと答えた。
シムチョンはよく考えて答えてよ。というと、ジュンジェはシムチョンの顔を見た。
ジュンジェは俺の考えは正しかったようだ。好きなる予感なんてまったくしてないと答えた。
シムチョンは時間をあげるわと言った。
ジュンジェは
「誰かを好きになる事がどれほど難しいと?時間の問題じゃない。その逆に誰かに失望するのはものすごく簡単だ。表面的な部分を好きになっても人は簡単に失望する。
 だから、誰かを本気で好きになる事は、何よりも難しい。」と言った。
シムチョンは
「違うと思う。私にとっては簡単よ。抑えたくても抑えられないの。失望したくてもできないわ。本気だから。好きになる予感がしたら必ず教えてね。」と答えた。
シムチョンは自分の部屋に戻って行った。

ユランはシアとジンジュにコーヒーを出していた。
しかし、フェアトレード品以外は飲みませんとシアが言った。
ユランはコーヒーを下げて、生産者を思いやるのはいいんですが一緒に暮らす人への礼儀も大事だと思います。と言った。

シアはナムドゥにジュンジェの母親の事を聞いた。そして、シアはタムリョンの話をし、ナムドゥは10歳の時に生き別れた事しか知らないと答えた。
イルジュンはイ弁護士に電話をし、遺言書を作りたいと言っていた。
しかし、イ弁護士はソヒと一緒にいた。イ弁護士はジュンジェを被相続人にするつもりだと言った。

ジュンジェは図書館にシムチョンと一緒に行った。ジュンジェはタムリョンの事を調べに行った。
“キム・タムリョン。朝鮮時代、宣祖5年1572年9月22日生まれ。妻となった役人の娘は結婚の翌年に病死。その後、再婚はせず、宣祖31年の春、江原道フブコクに県令として赴任。
 同年12月11日数え年にして27歳という若さで…死去”だった。

タムリョンは夢を見ていた。それは、ジュンジェが図書館でタムリョンについて調べている所だった。
タムリョンは医師にセファを診てもらっていた。そして、12月11日まであと何日だ?と聞いた。医師はちょうど20日だと答えた。
医師は脈を測りましたが普通の人間とは思えない。民の言う通り本当に人魚ならここでは手の施しようがない。一刻も早く海へ帰る事。と言った。
タムリョンはセファの腕に自分の腕輪をつけた。

ジュンジェはタムリョンの腕輪を見ていた。シムチョンは人魚の本を読んでいた。
ジュンジェとシムチョンは図書館から出てきた。
そして、ジュンジェの所にナム部長になりすましたデヨンからメールが届いた。それは7時にヨンフン洞29-21番地で会おうという内容だった。
ジュンジェはシムチョンに家まで送ると言ったが、シムチョンはジョンフンに会いに行くと言った。

シムチョンはジョンフンに会いに行った。しかし、ジョンフンは数日前に溺れた人を助けたあとに心肺停止状態になり亡くなったと聞いた。
そこにキム・ヘジンが来た。ジョンフンはロッカーにヘジンの連絡先とピンクの真珠で作った指輪を置いていた。
ヘジンの手にその指輪が渡された。シムチョンはうれし泣きしたのはたった一度だったそうと言った。
ジョンフンが亡くなってしまいましたね。。とうとう恋が実る事がなく、そのまま、亡くなってしまうなんて…

ジュンジェは待ち合わせ場所にきた。
そして、建物の中に入って行った。
ジュンジェはナム部長の携帯に電話をかけ、音が鳴る方に向かっていった。
ジュンジェの所にシムチョンから電話がかかってきた。その時、後ろに人影があった。シムチョンは江漢沿いにいると言い、ジュンジェはすぐに行くと言って電話を切った。
ジュンジェは電話を切り、後ろを向くとデヨンが立っていた。ジュンジェは尾行し警察官のフリとした男だな?なぜおじさんの携帯を?と聞いた。
デヨンは帰れないと言って殴りかかってきた。ジュンジェはスプレーをかけて、デヨンが持っていた道具を蹴った。
そして、ライターでデヨンの顔を見ると、夢に出てきた男にそっくりだった。
ジュンジェは驚いた。その時、デヨンが殴りかかってきてジュンジェは倒れてしまった。
なんとか戦うがデヨンに投げ飛ばされてしまい、刺されそうになった時、クラクションが外から一斉に聞こえた。
ジュンジェは逆にデヨンを投げ飛ばし、デヨンはその場から逃げて行った。
ジュンジェは建物に入る前にナムドゥに連絡しタクシーを呼んでいた。
ジュンジェは1台のタクシーに乗り江漢沿いまで行った。

シムチョンはヘジンと話したこと、ジョンフンに言われたことを思い出していた。
そこにジュンジェが来た。シムチョンはジュンジェのケガの事を心配し、ジュンジェはシムチョンの体調の事を心配した。
シムチョンは
「私は何も話してあげられない。隠し事ばかりよ。その隠し事のせいであなたを傷つけるのは嫌なの。悲しむ姿も見たくない。帰るわ。元居た場所に。手遅れになる前に…」と言った。
ジュンジェは
「お前を好きになる予感の話だが…今、予感してる。だから、帰るな。」と答えた。
ジュンジェはシムチョンを好きになる予感がし始めたんですね。というか、もともと好きだったんだと思います

エピローグ
タムリョンはセファの手を握っていた。そして、セファが目を覚ました。
セファは起き上がり、
「私は海へ帰ります。それがお互いの為です。最初に別れた時のように、あなたの中から私の記憶を消します。再会すべきではなかった。もう会うこともありません。
 私を忘れてください。」と言い泣いた。
タムリョンは
「1つ教えてくれ。最初に別れた時、なぜ、私の記憶を消した?」と聞いた。
セファは
「消さなければあなたが苦しむと思ったから」と答えた。
タムリョンは
「それでも私は覚えていたかった。二度と消してはならぬ。そなたとの思い出はどんなに苦しくとも失いたくない。」と言い、セファにキスをした。

7話~8話の感想

タムリョンはヤン氏を追い詰めていますね。セファはホンランの所にいて、無理やり涙を流させられて真珠を作らされていたなんて…。
真珠は確かに高価だから欲しい気持ちがあるのは分かるけど、人の欲はすごいですね。

現代でも、ジュンジェはシムチョンから愛してるの言葉を聞いて止まっちゃいましたね。
シムチョンもソウルでまさかの人魚のジョンフンに遭遇。
でも、陸に上がった人魚がどうなるかを聞いたシムチョンはどうしたらいいか分からなくなりますよね。
ジュンジェが自分を好きになる可能性なんて分からないし。
そんな中でジョンフンは亡くなってしまってシムチョンは帰る事を決めたけど、
ジュンジェから帰るなの一言。
シムチョンはどうするんでしょうか?

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