青い鳥のロンド-あらすじ-40話-41話-42話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪
ジワンがテスの昔の悪行を暴こうとしましたが、うまくいきませんでした。そればかりかその責任をとらせるために、ジワンを解雇すると言い切ったテス。
ジワンはこのまま会社を辞めさせられてしまうのでしょうか?

【青い鳥の輪舞】(ネタバレあり)

40話
ジワンの突然の解雇に、ヒョンドをはじめマーケティングチームの同僚は驚く。ヒョンドはテスの部屋に行くが不在であった。そのすきに金庫を開けて、例の手帳を見つける。
ヒョンドはジワンを呼び出す。自分とテスに何があっても、ヒョンドと自分が友人なのに変わりはないと話すジワンにヒョンドは手帳を渡す。
ジワンは手帳をジェチョルに返しに行く。そこで93年の1月12日に会長が全口座を解約したこが分かる。その日付を聞き、動揺するジワン。
一体何の日でしょう?
手帳がジワンの手に渡ったことを知ったテスは、ヒョンドを叱りつける。心からの謝罪をするよう言うヒョンドを裏切り者とののしる。そこにジワンが駆けつける。
テスが金を横領した日は、サンジュンが死んだその日であった。どうしてその日なのか追求するジワン。自分はサンジュンの死に関係ないというテス。
えー!亡くなった日に金を横取りしたなんて怪しすぎます!
ジェチョルは起業説明会でセギ銀行で上司だった部長と会う。部長は銀行を辞めて起業しようと考えており、ジェチョルに一緒にやろうと誘う。
おー、思いもよらない流れになりましたね。
ベストグローバル社の株主総会の日。会場にはたくさんの株主に混じって、ジワンが姿を現す。ジワンは株主であるシン代表の代理として、正式に参加していた。
動揺するテスにジワンは、違法に株を取得したら総会は無効じゃないかと質問する。ジワンは株主の前でテスの過去の行いを話す。証拠がないとつっぱねるテスだったが、そこにジェチョルが現れる。そして自分が証拠としてサンジュンの全口座をテスが解約した事実を、皆に話す。
41話
ヒョンドはテスが株主の前でジワンに追いつめられる姿を見ており、複雑に思う。
テスは秘書に配当金を上げて、株主の口を封じるよう指示する。
スギョンはジニの家を訪ねる。ソニの店での件でジニが怒っていると思っていたスギョンは、ジニに叱りつけられて驚く。
そこでジニはテスがサンジュンの金を奪ったこと、そしてそれはサンジュンの死んだ日に行われ、きっと死に関係があることを洗いざらいスギョンに話す。
ショックを受けるスギョンだが、テスがそんなことをするはずがないと、すぐにいつもの気の強さを取り戻す。
スギョンは会社まで確かめに行ったが、怖くなり引き返す。
突然そんなことを知らされたら、確かに怖くなりますよね。
ソニはヒョンドを呼ぶ。ジワンからヒョンドが手帳を渡したことを聞き、お礼を言う。
すっかり憔悴したヒョンドに手料理をふるまう。
ヒョンドがげっそりして可哀想なんです。
ジェチョルは部長と共同経営で、果物販売の起業をすることにする。
家族とキム家を呼んで開業式を行っていたところに、警察がジワンをベストグローバル社の機密漏えい容疑で逮捕しに来る。
えっ?!どうして突然?
ジェチョルの元にテスがやってきて、飲みに誘う。
起業したばかりの店をつぶすと脅し、手帳を返し、弁護士からの証人要請を断るよう伝える。
機密漏えいの濡れ衣を着せられ告訴されたジワンの荷物か新製品のデータが入ったUSBが押収される。
シン代表が手をまわし、釈放されたジワンはジェチョルに会いに行き、手帳が再びテスの手に渡ったことを聞かされる。ジェチョルはテスに脅された会話を録音していて、それをジワンに渡す。
42話
ジワンに録音データの存在を聞かされても、テスはジワンの求める謝罪を拒む。
強情なんだから~!
スギョンはテスの秘書を呼び出し、テスには内緒で力を貸すことを伝える。そしてキム家の他にテスを脅かす存在として、ヒョンドがジワンの味方をしていることを聞き驚く。
録音テープの危険性を認識したテスは、怯え焦っていた。
そこにジワンから話を聞いたヒョンドが、再びテスを説得しにくる。どうしても罪を認め謝罪しようとしないテスに、財産を盗んだ以外にも何かあるのかと尋ねる。何も答えないテスに恐ろしい人だと言い捨て、部屋を後にする。一人になったテスは、急に苦しみ倒れる。
どうした?!
会長室からの帰りに、ヒョンドはスギョンに会う。スギョンはヒョンドを叩き、親不孝だと涙ながらに叱りつける。
そこでテスが倒れたと騒ぎがあり、2人も急いで病院に駆けつける。
テスは急性心筋梗塞であった。強いストレスによるもので、ストレスを減らさないと心臓麻痺をおこしかねないと医者は宣告する。
テスもかなりのストレスを感じていたんですね・・・。
病院でテスの意識が戻る。傍らにいたヒョンドに、自分は友達であるサンジュンを殺していないとつぶやく。
シン代表によって会社が脅かされていることを知ったテスは、無理やり退院して会社に向かう。
ヒョンドはジワンにもう少しテスに時間をやってくれないかと頼むが、ジワンはこれを断る。
ヒョンドも辛い立場なんですよね・・・。
ウンスとヒョンドはデートに来ていた。口には出さないが、2人ともこれが最後のデートだと感じていた。
2人とも別れを察していて、切ないデートでしたね。
ジェチョルの元に保管していた録音テープのデータがなくなる。ジワンに頼まれたと言うヒョンドに、ヨンジュが渡していたのだ。
40~42話の感想
ヒョンドが可哀想でしたね。父親であるテスと、友人ジワンの板挟みでした。
今回はチャン一家の「家族の在り方」にジーンときました。いつもケンカばかりで夫テスに不満ばかりだったスギョンが、テスのピンチには、自らテスの味方になって動いていましたね。
結婚して、家族が裕福に過ごせるように、自分の睡眠時間を削って必死に働いてきたテス。そんなテスの苦労をずっと隣で見て来たスギョンだからこそ、テスのピンチに息子のヒョンドが敵対したことが許せなかったんでしょう。ヒョンドはウンスとの別れを決意し、父親のために行動すると決めたみたいです。ジワンたちとは敵になってしまうんでしょうか。

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