漆黒の四重奏-あらすじ-64話-65話-66話-最終回までネタバレありで詳しく!

韓国ドラマ-漆黒の四重奏-あらすじ-64話-65話-66話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


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クルミットです♪
せっかくハジンの記憶が戻りつつあったのにミニの策略によって誘拐犯として警察に捕まってしまいました。
ドユンとミニは離婚届にサインする段階にはなったけどこのままあっさり離婚できるのか気になるところですね。
ジョンウと理事長の対決にも目が離せません。
今回もお付き合いよろしくお願いします。

【漆黒の四重奏】ネタバレあり

第64話

ミニはチャンから少年を奪うことが出来たと連絡を受け、ハジンが警察で取り調べを受けていることを聞くと自分で確認するからチャンに待つように言う。
ミニの次の手は?

ハジンの母はジョンウから連絡が来ないためブラックパールに訪ねるが、女社長にジョンウとハジンは別れたと告げられもうここには来ないでと言われる。
母は嘘だと信じられないが…。

ミニはチャンの車に少年が載っていることを確かめると、ハジンと顔を合わせたくなかったら少年の面倒を一生見ろとチャンに命じ、チャンはたじろぐ。

セヨンはハジンが誘拐犯としてハジンが警察署で取り調べを受けていると聞き慌てて駆けつけるが、ハジンは前にも同じようなことがあったと記憶が混乱していた。
ハジンの記憶の話にセヨンも混乱!?

母は1号店にハジンとジョンウが別れたと落ち込んで帰って来るが、大家からそれどころではなくハジンの容疑は誘拐で少年の養父が通報したのだと聞くと呆然とする。

マルスンはドユンからミニと離婚したことを聞き、ヘリンをミニの実家に預けてはミニのようになってしまうと意見し、ドユンが部屋から出ていくとかわいそうと泣き、ドユンもまたヘリンの寝姿を見て涙ぐむ。
ドユンもヘリンをミニの実家に預ける考えはないだろうよ。

セヨンが近所の防犯カメラと少年の保育園や病院の記録や委託の申請書を警察署に提出したおかげでハジンの容疑は晴れるが、まだ完全に嫌疑が晴れたわけではないために居住者から出ないようにと警察からハジンは注意を受ける。

ミニの元にハジンが釈放されたと連絡が届き、ミニは引き続きハジンを尾行するように部下に命じ、ドユンの顔を家で見ると2人とも喧嘩腰になりもう後戻り出来ない程にこじれていた。

ハジンが帰宅すると母から歓迎されるが、ハジンは母に対し自分の子供は出産直後に死んだと言ったが本当は生きてるのではないかと迫る。
母はハジンが家で子供を奪われた記憶が戻ったことに驚き、ハジンはなぜ黙っていたのかと母に怒り、妹は2人の間でおろおろする。

母はハジンに黙っていたのはハジンが子供を捜して人生を棒に振りハジンまで失ってしまうのではないかという恐怖からと、自分も捜そうとしジョンウにも頼んだことを言うと、ハジンは私にだけ隠していたのかと怒り母を拒絶し、2人は別々の部屋で声を出して泣く。
正解はないかもしれないけど、やっぱり自分の子供が生きてることは知りたいよね。

愛人はベッドでふて寝し、夫も旦那も頼りにならず戸籍上は他人で息子も母親が寝込んでも知らん顔だとテユンに怒るが、テユンもセヨンに振られたせいで1人酒を飲み苦しんでいた。

テユンは愛人がなぜそこまで結婚したいのか理解出来ないが、愛人はなんとしても死ぬ前には会長夫人と呼ばれたかった。
愛人はテユンの様子から女に振られたことがわかり自分の息子を振られたことを知り憤慨し、更に理由がチャ・ドクべの息子だからだと聞くとLKでは釣り合わない程の名家の娘なのかと勘違いする。

ほんとに茶番で笑えるけど、いつまで続くのかしら。

妹はハジンが記憶を失い怖いことばかりだったから子供が生きていることは自分も本当に知らなかったとハジンを慰めるが、ハジンは少年の養父が自分を避けるのは子供を盗んだ男だからではないかと勘ぐるが、少年の養父が自分の息子を盗む理由がわからず混乱する。

妹は勘違いではないかと言うが、ハジンはこのまま少年を渡せないから確認すると飛び出して行き、妹は寝込んでいる母にハジンが少年の養父に会いに言ったことを教える。
母は少年に気を取られてる場合かとハジンの行動に呆れ、ハジンが子供を連れ去ったのがガオンの養父だ奇妙なことを言っているのは色々重なって気が動転しているのだと取り合わない。

妹も母も信じてくれない…早く少年に母として会って欲しい!

ハジンはチャンの事務所のドアを何度も叩き、ガオンに会わせてもらえばすぐ済むと叫ぶが何の音沙汰もない。
一方、ミニは総長にギヒョンの他に動ける人が必要だとハジンとの縁を切るために人材を要望していた。
ミニはまた何か企んで…。

理事長は会長からミニの離婚の話を聞かされ総長と共に驚き、ミニにすぐ来るように電話する。
知らなかったんですかという会長の顔…ゲスい!

妹はハジンを心配して電話するが、ハジンは仕事の面接は延期すればいいと面接に行かずチャンを待ち続け、ガオンの問題は先延ばしに出来ず自分が変に思われてもいいからガオンが誰で自分が正気であることを確かめると駆け出す。
ハジンはどこに行くの!?

妹がハジンの電話を切ると家のインターホンが鳴り、警察を装ったギヒョンが男達を連れ事実確認の最中で証拠品の事実確認をすると少年の荷物を押収して行ってしまう。
突然の出来事とハジンの嫌疑を晴らすと言われれば母もなすがまま…。

ハジンは帰宅し事の顛末を聞き急いで警察に電話すると押収していないと聞かされ、妹とハジンは誰の仕業なのかと驚き、チャンならば警察を詐称する必要はなくガオンの正体が自分の想像通りなら耐えられないとハジンは嘆く。
ハジンは少年の正体に気づいた!?

マルスンはドユンにまだハジンが好きでハジンのことが理由で離婚したならば好きにしていいと言うが、もうすでに皆を巻き込んで離婚で済む話ではなくハジンを苦しめ傷つけることはドユン自身が許せることではなかったが、ドユンのハジンへの愛は変わらない。
ドユンは車の中でハジンが帰宅するのを見守る…一途だな~。

ミニのブティックではミニが少年のものを全て押収してきたギヒョンを褒め、少年のものを全て燃やすように命じ、ギヒョンは実行するため店を出て行こうとした際に少年のパズルのピースを床に落として行く。

ミニはこれで検査したくても出来なくなったとハジンをあざ笑う。

ミニは理事長の元に行き膝をついて離婚したことを報告すると、理事長はミニの顔に茶を盛大にぶちまける。

理事長は謝罪するミニにプライドなんかどうでもよく機会が訪れたら報復出来るのに待てずに離婚するとはと腹を立てるが、ミニはプライドの問題ではなくこれ以上粘ったら危険だと判断し家の名誉もドユンに踏みにじられ、母が自分でも同じ選択をしたはずだと論ずる。
この親子怖い!!

理事長はドユンがなぜそこまでし、ミニがどんな弱みを握られているのか話すように命じ、ミニが話そうとした時に、総長が検察だと駆け込んできてミニは驚くが、理事長はジョンウが動いてくれたと喜ぶ。
ジョンウは罠にかかってしまった…。

母はハジンに謝るが、ハジンは母を見ようともせず弁解は聞きたくないと突き放す。
しかし、母はどう考えてもおかしいとハジンの産んだ子にも足の甲に白斑が合ったことを告白し、治療しないとガオンのように脚まで広がると退院する時に言われ、なぜガオンの足の白斑がハジンの子と同じ場所にあるのかと母も混乱していた。

母よ、もっと早く言って下さい!

母がハジンの子供を毎日沐浴させていたことから母の記憶が確かだと知ったハジンは自分の記憶は間違いではなくガオンが自分の子供かもしれないと確信しつつあった。

第65話

ハジンは母に他には何か覚えてないか尋ねるが、8年前のために母は覚えていない。
しかし、それでも覚えていないかとハジンは母に追求し、母は覚えていればジョンウに話していたと言うと、ハジンはジョンウのもとに駆け出す。

理事長は検察が特別捜査で家宅捜査の礼状を持ってくると協力に応じほくそ笑む。
このまま理事長の思い通りになるのか。

ジョンウと女社長が理事長の件について話しているとハジンが乗り込んで来てジョンウは驚く。

ハジンは母に頼まれていた自分の子は生きていて見つかったかとジョンウに問い、8年前に子供を連れて行ったのはチャンだと思いだし誰の指示で子供を誘拐したか知らないかと問うが、ジョンウは絶対に傷つけたくない人が傷つくから言えないと答える。

ハジンは私の命より大事なことであっても話せないのかとジョンウに尋ねても、ジョンウはすまないと答える他になかった。
お互いの子供がかかっている…ジョンウはやはり自分の子が大事よね。

ハジンが帰宅すると母はジョンウが今でも子供の行方を捜していてくれていると信じ切っていた。
一方、ジョンウは女社長に後悔しているかと尋ねられると悔やんでも後戻り出来ないならムダだと答えていた。

理事長の元では検察が荷物を押収して行く中、理事長は1人悠々と椅子に座っていた。
ミニは捜査令状が出たということは証拠があることではないかと慌てるが、理事長はジョンウの証拠は自分が渡したものであり、ドリームゴールドの代表が変わる際に株を取り戻すことを企んでいた。

理事長は本当に恐ろしい!

ミニは離婚の理由を韓国から消すべき人がいるための時間稼ぎで会長夫人の座は譲る気はないとし自分で解決すると言うが、理事長は会長に子供達が離婚したら協力関係ひびが入ると圧力を掛ける。

会長はミニに加勢しドユンに今離婚したらマスコミが大喜びし、義母の嫌疑が晴れてからにしろと説得するが、ドユンは会長が理事長を切り捨てようとしないことを見抜き相手にしない。

ミニも理事長の件がテレビで大々的に流れているため、妻の実家が落ちぶれたからと捨てるなんて最低だと言われ、すがる気はないから母の嫌疑が晴れるまでせめて2週間待って欲しいと頼むが、ドユンは1週間だけ待つと譲歩する。

ドユンは本当は1日たりともミニとは一緒にいたくない!!

ドユンはナム室長からハジンが誘拐の容疑で告発されたのにチャンが絡んでいることを聞いて驚き、再びチャンを調べ始める。

ハジンは大家からチャンが家族と一緒に引っ越し、引っ越し先がわからないと聞くと、ガオンを捜しに行くと駆け出す。

会長はマルスンにドユンが今離婚すると悪者にされると説得を頼みに来るが、マルスンは本人に任せることであり、自分達は離婚したのだからと会長に冷たくする。
愛人は会長が来ていることに気付き、自分の知らないことが増え会長とマルスンの間に秘密があるではないかと勘ぐると会長は逃げるように帰って行く。

いつまで秘密にしていられるのかしらね。

テユンはセヨンに振られてから腑抜けになり会社を休んでるので愛人は呆れ会長が頻繁に来ているのにバレたらどうするのだとテユンを叱る。
愛人はテユンを振った彼女と会おうと提案するが、テユンからチャン家が嫌いで振られたと聞くと10位に入るほどの財閥かと勘違いする。

セヨンはすっかり金持ちのお嬢様と勘違いされてしまった…。

ジョンウはヘリンがマルスンと共にバイオリンの習い事から帰って来るのを陰から見守り、ミニに会おうと連絡する。
ミニと一緒にいた総長はジョンウからの電話だとミニに確認すると二重帳簿が本物か探りたいだろうから気をつけるようにとミニに注意する。

ジョンウはミニと会うとハジンの子はどこにいると問い今会いたいと言うが、ミニはうちの件が解決したら会わせると約束するもののジョンウがハジンに子供を渡すのではないかと慌てる。
ジョンウはやっぱり悪人にはなりきらないよね。

ミニはハジンの子供が両親の元で幸せに暮らし、ジョンウ自身も両親に早く死なれ、ジョンウを誰かも知らずに懐いているヘリンのことを考えてあげてとジョンウの情に訴えるが、ジョンウは逆に自分がヘリンに情が沸きヘリンを引き取ると言ってもいいのかとミニを脅し、ミニの魂胆はわかっているがヘリンのために黙っているのだと怒り、子供の場所を聞く。

ミニは自分の子供まで盾にするのね…。

ミニはジョンウが引き下がらないので早めに連れて来ると了承するが…。
ミニの言葉は信じていいのか!?

ミニが帰宅するとマルスンがヘリンを育てると発言するが、ミニは了承し養育費は払うと言うのがマルスンは気にいらない。
しかし、ミニは自分が引き取ると黙ってるかとマルスンに問いかけ、義母でもシッターでも自分には同じだと言い放つ。

マルスンが怒るのはわかるが、ミニに養育権を取られるよりいいのでは。

理事長は出頭する際に記者達を集め、20年前に数十万人の被害者を出した頭取の息子を自分が引き取ったが、父親のしたことを自分の仕業だと誤解して濡れ衣を着せられたと発言し、ジョンウもジェイ・リーダースとしてマスコミの注目を浴びることとなる。

居間で理事長を取り上げた番組を見ていたヘリンはテレビに映るジョンウに気づいて声を上げるのでマルスンも驚いてテレビを見ていると、ヘリンはジョンウと食べたパンが美味しかったと言い出し、マルスンはパパに会うとヘリンがミニと出かけた日にジョンウと会ったことを知ってしまう。

ヘリンはなんて無邪気なんだ…少し感じるものはないのかな?

テユンは屋台で大家相手に飲んだくれ、大家はセヨンの悪口を散々聞かされ自分に言うことではないと呆れるが、テユンは2人のことを知るのは大家だけで友達は後継争いから外れ平社員になったらみんな離れたと嘆くと、大家はまたホラ吹きだと呆れLKの息子でさえなければいいと慰めテユンにとどめを刺す。

とことんLKの息子だと信じてもらえないね。

母はガオンがハジンの子供かもしれないと妹に相談するが、妹はそんなことがありえるのかと疑い、母はハジンを心配して電話をするが、ハジンは何時に帰れるか分からないと答えチャンの事務所の前で座り込みずっと待ち続けていた。

妹は何時間待っていたのだと心配してハジンのもとに駆けつけ、待つ以外に方法はなくどこに行けばガオンに会えるのかと力を落とすが、妹は義父がガオンを連れて行ったのだから自分の子供だという妄想は捨ててと説得する。
妄想じゃないんだよね。

しかし、ハジンは8年前に自分を流産させろとチャンに誰かが命令し、チャンが誰かに報告したのも聞き、そんなことをする人は1人しか思いつかないと急に駆け出し、妹も後を追う。

ドユンは世論の声に従って解雇するしかないとジョンウに告げ、他に問題はないかと尋ねるがジョンウに回りくどいとそっけない態度をされ、ドユンはハジンが誘拐犯にされたことをジョンウが知らないのかと疑問に思う。

ハジンはミニのブティックに駆け込み店員にミニに今すぐ会えなければ家にまで会いに行くと伝えて欲しいと頼み、ミニが来るのを待ち続けている際に床にパズルのピーズが落ちているのに気付く。
よくパズル落ちたままだなぁ…。

チャンはホテルの一室に少年と隠れ住み、少年が自分の息子ガオンの名を名乗ることから自分の息子のように思え可愛がり苦しめたくないと思い、ハジンのように少年を可愛がってくれる優しい人を捜すと少年と約束する。
ガオンが2人もいるとややこしい…チャンいい人なのに何故こうなった。

妹はハジンが見つけられず家に電話するがハジンは帰っておらず何かあったらどうしようと困っていると、ドユンがセヨンを見かけてハジンが誘拐犯にされた件で話しかけて来る。

ハジンはパズルを拾い、警察を装った男が押収したガオンのパズルだと確信しミニの仕業なのかと考えているとミニが現れハジンに早く用件を話すように命令する。
ハジンはパズルを握りしめガオンの行方をミニに尋ねるが、ミニはガオンが誰だと惚けチャンが男の子を養子にしたそうだけどその話かと惚け続ける。

ミニはやることが一つ覚えなのよねぇ。

ハジンは限界が超え、人間には絶対に触れてはいけないものがあると怒り、ミニはハジンの剣幕に驚き警察を呼ぶと叫ぶが、ハジンはガオンに手を出したら同じ目に合わせ、あの子のように捨てられいじめられて孤独で怖い思いをさせてやり、ミニの大切なものを奪ってやると叫ぶ。

母の執念だよね。

ガオンを連れてきてと叫ぶハジンに、ミニはハジンがガオンにこだわるのはハジンの子供だとでもいうのかと緊迫して尋ねる。

第66話

ハジンは自分が世話をして食事させ我が子のように可愛がっている子供だと言うと、ミニはチャンとの契約は8年前の偽装結婚で終わり名前も忘れていたと答え急に現れてそれだけなのかと怒り、ハジンを営業妨害で刑務所送りにすると脅す。
ミニ本当にひどすぎる!

ハジンはミニに身体をぶつけて店から出ると握りしめていたパズルを見てミニへの怒りで泣き、ミニはハジンに知る方法があるわけがないとたかをくくりギヒョンにハジンが違う動きをしたら報告するようにと命じる。

セヨンはドユンに義父のチャンが誤解しただけだと説明すると、ドユンはチャンとの関わりに驚いてガオンのことを聞き、セヨンは迷子をハジンが同情して世話しただけで姉に申し訳ないから何されても言えないと断りドユンが来たことだけは伝えると言うと、ドユンは伝えなくていいと帰って行く。

ドユンはハジンに一筋だよね。ぐっと来る!

会長は頭が痛いと寝ている愛人を見舞うが、マルスンと離婚しないことを責められくやしくてたまらないと愛人に怒られる。
愛人はこれからはテユンの集中し、テユンを振った名家の娘を調べ自分縁談をまとめると息ごみ会長の戸籍に入るのは諦めると泣く。

会長はマルスンと離婚してるし、セヨンは名家の娘じゃない…。

妹は帰宅したハジンに声を掛け、どうしても確かめなければいけないというハジンを諌めガオンの髪の毛一本もないのにどうやって調べるのかという自分の発言に驚く。

1号店、大家は詐称してまでガオンの荷物を全て持っていくのはハジンも怪しむのは当然だと言い、妹の偽物の警察が親子鑑定出来ないようにしたのではないかと考えるが考えすぎかと悩み、母はハジンを1人には出来ないと心配して急いで家に帰る。

ハジンはガオンのものを探すが何も見つからず泣きじゃくり、母はジョンウなら以前ガオンの世話をしていたから話せば飛んで来てくれるはずだと言い、ハジンはブラックパールを忘れていたと駆け出す。
ハジンの母はジョンウにすごい信頼を置いているのね…私なら遠慮してしまうけど。

ハジンは外で偶然会ったジョンウ達からガオンの物は昨日リサイクルボックスに捨てたばかりだと聞き、リサイクルボックスを探すがガオンのものは見つかりそうにない。
そこへジョンウが汚れた靴で現れ、分別ゴミの中に入っていたとガオンのくしと歯ブラシを持ってくる。

女社長はハジンに冷たいな…。

ジョンウはハジンに渡すと直ぐに去り、ハジンもジョンウの汚れた靴に気付き去って行くジョンウの背中に感謝の眼差しを送る。
ジョンウは理事長と大変な時でもやっぱりいい人!大人の男性っていい!

ハジンは自分をいつも尾行している車が自宅の近くに停車しているのに気付き、運転手側の窓を叩きなぜ自分を追いましているのか尋ねると車は逃げて行く。
車を運転していたギヒョンはハジンに尾行がばれたことをミニに報告し、ミニから叱咤されハジンの近所に近づかないように命じられる。

ギヒョンは顔は見られてないと言うが、視聴者側からだとギヒョンだとバレバレなのよね。

ジョンウは何故ハジンがガオンの歯ブラシとくしを必要だったのか気にかけ、女社長はこの状況で何を考えているのかとジョンウを叱咤すると、ジョンウのスマホから理事長からの電話が鳴る。
女社長は物語の軌道修正役なのかな?

理事長はジョンウに検察に出頭出来た礼を言い、ジョンウが検察に渡した帳簿が偽物だと証明する本物の帳簿が出来上がったと告げ満足気に電話を切る。
その場にいたミニは理事長に本当に出頭するのかと聞き困惑するが、理事長は自分が出頭したらミョンハの名に傷をつくのにミニの離婚の噂が流れたら何を言われるかわからないから気を引き締めるようにミニに注意を促す。

このまま理事長の勝利で終わるのかな?

理事長が検察の調査を終え外に出るとマスコミに囲まれ、理事長は誠実に取り調べに挑み二重帳簿が偽物であったとマスコミに宣言するのを陰からジョンウが見つめていた。
理事長はジョンウに目をやるとジョンウが今も父親の罪を認めず他人に罪を着せようと二重帳簿を作ったと表明する。

理事長よくやるよね~。

ミニはジョンウの隣に立つと復讐などやめればLKからもすぐ追い出されずにすんだと言い、ジョンウは韓国で一番汚い家の孫でその血を引いた起業ハンターの娘だと知られたらヘリンの人生はおしまいだから、ヘリンのことは口外しないと約束する。

ミニはジョンウが父親より悪い男だと世間に指を刺されるのは見たくないと韓国を離れるのを勧めるが、ジョンウは消えるのは自分ではなく理事長だと宣言し、ミニは動揺してジョンウに理由を尋ねるがジョンウは微笑みを浮かべるのみだった。
ジョンウにも何か策がありそうね。

ハジンは親子鑑定を依頼し、妹と母が結果を急かすのをハジンは冷静に結果を待ちましょうと言うが、ハジン以外は義父のチャンの目的がわからず混乱していた。
ハジンがチャンに指図したした人がいると言うと母と妹はますます混乱するのだった。

LKの外でドユンとジョンウが会い、ドユンは理事長の件でハジンのことはどうするのだと聞き、この時初めてドユンはジョンウとハジンが別れたことを知りジョンウを待たせることは出来ないから付き合うとハジンが言ったと延べジョンウを動揺させる。
ジョンウはまだハジンのことが好きなんだろうね。

ドユンは公私の区別をつけてくれというジョンウの胸ぐらを掴みハジンと簡単に別れたことを責めるが、ジョンウはドユンとは違い傷つけ合うより別れる方がマシだとドユンを責め、ドユンはジョンウの言葉に硬直する。
愛の形は人それぞれってことだよね。どちらの愛も真実なのだろう。

ミニは父に母に罪がないことを確認すると、ミニの父総長はジョンウが作った帳簿はスタッフが作ったのだと明かすが、ミニはジョンウがみょうなことを言ったのが気にかかっていた。
総長はギヒョンを気にかけ様子を尋ねると、ミニはギヒョンの兄が辞めろと言っているから父に説得して欲しいと頼む。

総長はギヒョンがナム室長の弟だとわかって使ってるのかな…調査はしてると思うけど…

妹は1号店でテユンが来ないかとドアを見るが来ることはなくテユンに会いたいと落ちこんでいると、大家がテユンと別れたのかと妹を心配し妹自身が終わらせたのに余程好きだったんだなと元気がないと嘆く。
大家はお父さんみたい。

その頃、テユンはセヨンから連絡が来ない為マルスンに電話が壊れたかどうか確認してもらうが、マルスンからの電話は繋がり壊れてないとマルスンに言われ、ヘリンからも相手の人が電話しないからではないかと突っ込まれるが、テユンは故障だと言い張る。
テユンはここでもセヨンの名を呼びマルスンとヘリンに突っ込まれる。

テユンは寝込んでいる愛人に父がくれるポストに就き本部長になって代表にもなってやると宣言するとたちまち愛人の頭痛が治ってしまう。
愛人はテヨンが意欲を見せたの彼女のおかげなら捕まえなければいけないと調査会社に電話しテユンがよく行く場所でどんな女に会っているか調べるように命じる。

妙な服を来た職員の写真はいらないと言うが…そのお相手です。

愛人は派手な格好で1号店に現れるが、みすぼらしい店だとケチをつけこんな店の女とテユンが付き合ってるわけがないと調査会社を変えなければならないと文句を言っていると荷物を運んでいるセヨンとぶつかる。

愛人は謝罪したセヨンを見た顔だと呼び止め、セヨンの格好をセンスがないとけなすのでセヨンは愛人におばさんと反抗し、愛人は口答えするなんて生意気だとセヨンを殴ろうとするがセヨンに止められ、2人は言い争いになる。
なんて最悪な初対面なんでしょう!!

セヨンはふと今の話し方が初めて会った日のテユンみたいだとテユンを恋しがる。
なにせテユンを産んだ人だものね。

ハジンは医師から親子鑑定の書類を渡され、1号店では検査結果が気になり妹が病院に電話して尋ねるが本人でないと教えられないと言われ、ハジンを待つ一同はハジンはどこに行ったのだと気を揉む。

ハジンは泣きながら自分の胸を叩き、ガオンがハジンの子になりたいと言った言葉を思い出しながらチャンの事務所へ行くと激しくドアを叩きガオンの行方と何故二度も子供を奪うのかと泣き崩れる。
結果は想像通りだけど…やるせない。

ハジンは異様な様子でLKを訪れ、偶然会ったナム室長に話しかけられるとドユンはどこかと訪ねる。
屋上にいたドユンはナム室長からハジンが来たと連絡を受けていると、ハジンが現れ倒れ込む。

ドユンは何かあったのかとハジンの元へ駆けつけると、ハジンはうわ言のように今のドユンなら捜せるはずでドユンが見つけないと言うが、ドユンは意味がわからず誰を捜すのかと尋ねると、ハジンはガオンをまた奪われ、奪われた記憶のないまま二度も奪われたと号泣する。

ハジンの気持ちを考えると本当にやるせない。

ドユンはハジンに必ず見つけるから誰なのかと尋ねると、ハジンは私達の子供だと大粒の涙を流し、ドユンは衝撃を受けるのだった。

64話-65話の感想

ミニはハジンと同じ子の母親ながら卑劣な行いがひどすぎて文句を言いたいくらいです。
理事長とジョンウの戦いが始まりどちらが勝つかはまだ様子見の段階でしょうか。
ジョンウはヘリンを気に掛け、本当は父親として接したいのを我慢しているのが伺えます。
またハジンを傷つけたくないため別れたことがドユンとのやりとりで見え、それぞれの愛の形を考がえられます。
ドユンに比べると大人の愛に感じますが、ドユンはドユン役の役者さんのおかげで何倍にも輝きを与えられ韓国ドラマは役者次第ともいえますね。
遂にドユンは自分の子供が生きていることを知り、ヘリンとの関係がどうなっていくのか気になりますね。
セヨンとテユンの恋はすぐ終わるかと思えばなかなか終わらず、愛人に名家の娘と勘違いされ当人達は知らぬまま最悪の初対面までしてしまいました。
物語は交錯してこれからどうなるのか目が離せませんね。
次回も楽しみにしてお付き合い今回もありがとうございました。

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