七日の王妃-あらすじ-19話-感想つきで詳しく紹介!

韓国ドラマ-七日の王妃-あらすじ-19話-感想付きキャスト情報をネタばれありで!
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七日の王妃タイトル


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前回、チェギョンの所に晋城大君が来た。
そして、晋城大君は計画を実行し始める。

王は晋城大君に対して復讐を果たした。

【七日の王妃】(ネタバレあり)

19話

晋城大君は王になった。
王は
「王が道理を忘れた為に政は混乱し刑罰は過酷なり民が困窮しても救済する手立てがなかったが幸いにも大臣たちが国と民への重責を痛感して、私に即位を勧め拒んでも勧めるゆえ
 王座に就くことにした。」と言っていた。
そして、利益を得ていた奸臣たちと民を収奪した者は処罰を受ける。罪なく捕らえられた民と大臣たちには恩赦を与え余の志を知らしめる。民の安危を先に確認し撤去された家の状況を調べると決めた。

ミョンヘはソノの墓にいた。
ミョンヘは晋城大君が王になった事を言っていた。

王は便殿にいた。王は兄に言われた事を思い出していた。そこにチェギョンが来た。
王はチェギョンを抱きしめたが、チェギョンは短剣を向けた。その事に気づいた王はチェギョンの腕を掴んで心臓はここだと言った。
チェギョンは短剣を落とし、旦那様の命令ですか?と聞いた。
王は
「誰の仕業かは別として私を擁立する過程で私のために動いた者がやった。ゆえに私の責任だ。私が約束を守れなかった。復讐するなら私を殺せ。」と泣いてひざまづいた。
チェギョンはそのままその場を去った。
チェギョンからしたら辛いでしょう。両親を殺された気持ちと、愛する気持ちをどうしたらいいのか

王はチェギョンが落としていった短剣を拾った。そして、ソン内官が来て手伝ってくれと言い、王が着ていた服を燃やした。

次の日、王がチェギョンの所に使いを送ってきた。
そして、チェギョンはある部屋に行った。
そこにはスグンたちが祭られていた。
王は左相大監夫妻を廃王の家族や逆賊ではなく王妃様の家族と功臣として礼を尽くせと仰せに。王妃様はご両親が恋しく会いたくなった時はいつでもここをよりどころにせよとと聞いた。
チェギョンはそのまま王の所にケガの治療をしに行った。
チェギョンはスグンが握っていたウロンガクシの貝を王に渡した。
チェギョンは
「私たちの仲を引き裂こうと誰かが残したのでしょう。なぜ私たちは毎回誰かの死を見て互いに傷つき疑い恨まねばならぬのでしょう。夫婦とはこうしてつらいことがあった時、
 互いに抱きしめて慰め合い共にいるために結ばれるのに。私たちはなぜいつも互いに刀を向けるのでしょう。」と聞いた。
王は
「私が至らぬからだ。情けない夫だから。私が王だから」と答えた。
チェギョンは
「はい。王でおられます。これからは何でもできます。だから、もう、頭を下げないでください。涙を流してもいけません。私ももう動揺しません。一国の王になられた王を補佐し
 おそばにいるのが、父を殺し、私たちを別れさせたがる者への仕返しですから。必ずしや、強い君主になられて私たちをお守りください。」と言った。
王は
「わかった」と答え、チェギョンの手を握った。

ソッキは内禁衛将になり、グァンオは承政院の右副承旨に任命された。
王は
「2人には王としてではなく友として頼みがある。今漢城府の官員が廃王の設置した禁標を撤去してる。特に狩猟に使われている東籍田の村から禁標を撤去させた。野山に作ったソノと
 ソノのお父さんの墓を家の跡地に移送してくれ。ソノのたっての願いだった。それからその墓に酒を備えてほしい。楽天という男が王になって国中にいる大勢のソノのために
 頑張っていると。必ず伝えてくれ。」と言った。

チェギョンの乳母は正5品至密尚宮に冊封された。

王はウォンジョンを呼んだ。そして、功臣の教書を読ませた。内容は
「反正で功績のあった臣下を4等に分け、靖国こうしんとして叙勲する。1等功臣はパク・ウォンジョン、ソン・ヒアン、ユ・スンジョン、ユ・ジャグァンであり、
 パクは右議政平城府院君に、ユ・スンジョンをチョンチョン府院君に、ソン・ヒアンを史曹判書昌山君に、ユ・ジャグァンを武霊府院君にする。ただし、パク・ウォンジョンは…
 反正の過程で余の命令に背き、独断で行動を取り決定を下し軍律はもちろん王命の厳しさを害したため…」と。
王は功臣としての権利と資格をはく奪しと言うと、
ウォンジョンは誰かがしなければならなかった。左相が入宮したら失敗を免れませんでした。と言った。
王は
「すでに形成は傾き義父は入宮しても宮門は閉鎖されており王にも会えぬ状況だった。なのに、そなたは義父母を殺害した。過剰に鎮圧し王命に背き、越権行為まで行った。
 死んで当然だろう」と答えた。
ウォンジョンは
「王も廃王と同じ道をたどるのですか?功臣を追放するとはひどすぎます。味方なく朝廷を率いるのは無理です」と聞いた。
王は
「もちろんだ。ゆえにこれは便殿で公表せぬつもりだ。その代り、今日、そなたは命拾いしたゆえ功臣の赦免権を使ったことにする。よって、そなたに二度と慈悲はない。」と言った。
ウォンジョンは部屋を出て行った。
そこで、チェギョンと会った。
ウォンジョンは王妃が今後も王のそばに居座られたら朝廷と王室で何が起こるかもご存知ですね?と言った。
チェギョンは少なくとも私の存在が一番疎ましい人は分かります。ですので、その人が国に必ず必要な人材にあり王の忠臣になることを切に願います。と答えた。
ウォンジョンは廃王を最後まで補佐した王妃様の父親くらいで構いませんか?と言った。
チェギョンは父を冒涜するなと怒った。
ウォンジョンもサホンと同じですよね。結局、権力の為にはチェギョンが邪魔なんですね

この日、廃王が流刑先へ発った。
そして、便殿ではチェギョンを王妃にするなとウォンジョンたちが言っていた。
王は本を投げた。それは大君時代によく読んでいたい本だと言った。
その本は周易の序か伝だった。
王は
「易経いわく夫と妻の次に父母と子があり父母と子の次に王と臣下がいると申した。すなわち、夫婦は人倫の根本であり統治の根源という意味だ。正しい統治の為に余は家庭と夫婦の
 和合から進めるゆえ余の意志を尊重し受け止めるがよい。異議があるか?」と言った。
大臣の1人がございません。と答えた。
王は今日に府婦人シン氏を王妃にする教旨を下し吉日を選び冊封式を行うゆえ準備すがよいと言った。

王は大妃の所に行き、チェギョンの力になってほしい。全臣下が敵です。と言った。
大妃はそれなのになぜ?全臣下が反対してるのに、臣下を敵に回してまで守る必要があるのか?と聞いた。
王はチェギョンは自分の命を捨て家族を失ってまで私を守りました。その気持ちに応えられぬなら王になる意味がありません。と答えた。

チェギョンの所に王が教旨を持ってきた。
王は
「シン氏は王命を受けよ。シン氏は成人になり余の配偶者としてひとえに家庭の和合のために務めてきた。余は僭越ながら一国の主君になったゆえ、すでに余の妻であるゆえ、
 命位を正すために王妃に冊封する。その徳を忘れずに家庭においても国においても手本となることを望むゆえ謹んで受け止めよ。」と言った。
チェギョンは礼をし聖恩の極みでございますと答えた。
王は一緒に礼をし、余のそばにいてくれて心から感謝する。と言った。

ウォンジョンは王に言われたことに対して怒っていた。そこにミョンヘが帰ってきた。
ウォンジョンはミョンヘに王座を諦めるのか?シン氏が元子を産んだら、親族を殺した我々がやられると言った。

廃王は尚伝と流刑先にいた。廃王は王妃の子供の事の聞き、スグンの事も聞いた。
尚伝はスグンが1日の夜殺されたと言った。
廃王は驚いた。そして、もしやと思い離れさせたのに。何度も呼び戻したいのを耐えたのだぞ。ヨクの仕業か?反乱軍が殺したのか?と聞いた。
尚伝はそこまでは分かりません。と答えた。
廃王はチェギョンは?無事なのか?と聞いた。
尚伝は聞いた話によりますと廃妃の議論が持ち上がっていると言った。

廃王の所に賊が入ってきた。廃王はヨクの差し金か?と聞いたが、賊は王を先に見送って廃妃シン氏と家族も一緒に見送ります。と言った。
廃王は反撃したが、刺されてしまい、そのまま外に出て行った。
賊は追いかけたが、見つからないふりをした。
何を企んでいるんでしょうか

チェギョンは実家に行く日だった。
王は門までチェギョンを送りに行った。その際にチェギョンは着替えてくればよかったのにと王に言った。
王はわざと着てきたのだ。私が我が国の王だ。隣にいるのは王妃で私の妻だ。ゆえに特別に気遣え。世間に広く知らせたいのだ。こんなに美しい花嫁を皆に教えたいのだ。と答えた。
チェギョンは
「なぜ無理をなさるのですか?一緒にいるのに、ようやく王になれたのに。いつも死の不安に震えた大君の時代よりもなぜもどかしい目で見るのですか?私が不安なのですか?
 私が今も王を恨んでいるかもしれぬ。いつか王から去るかもしれぬと、それとも、私の話や表情がウソかもしれぬと恐れているのですか?」と聞いた。
王は
「そなたが望んでいる人生ではないから、思い通りにできることが一つもないゆえもどかしかったのだろう」と答えた。
チェギョンは
「気が楽だと言えばウソになります。ですが、不安に思わないでください。私には王しかいません。私はここにいます。」と言った。
王は
「わかった。その言葉を待っていた。その言葉を聞いたゆえ、安心した。」と答えた。

廃王はチェギョンの実家にきた。そして、スグンたちが祭られている部屋に来た。
チェギョンも実家に来て、乳母は墓の方に行った。
チェギョンは祭られている部屋に来て泣いた。そこに廃王が現れた。

王の所に内禁衛将が来て廃王が脱走したと聞いた。
そして、チェギョンの所にウォンジョンが兵士を連れてきた。
チェギョンは廃王にどうして脱走したのかと聞くと、廃王は殺されかけた。家族も殺されると言った。
チェギョンは誰にですか?と聞くと、
廃王は決まっているだろう。ヨクと側近だ。私を殺せば安心して眠れるのだろう。私だけではない。そなたも王妃も子供も殺すと脅された。罠だと答えた。
ウォンジョンたちが家に踏み込んできた。
廃王は左相が死んだと聞いて動揺した。見え透いた罠にひっかっかった。廃妃が議論されているとも聞いた。私を殺しそなたを追放するまで続く。
後の災いを取り除くためなら何でもする。と言った。
チェギョンは裏門に馬があります。流刑地に戻ってください。と言った。
廃王はそなたはどうするのだと聞くと、チェギョンは王が無事お逃げになれば皆が助かります。と言い、部屋を出て行った。
チェギョンはウォンジョンを止めたが、兵士が無理に入ろうとした。その時、廃王が兵士を刺して出てきた。
廃王は王妃を殺すぞと言ったが、ウォンジョンは廃王と王妃は一味だ。王妃が廃王をかくまっていた。と言った。
廃王はチェギョンを連れて馬の所まで行った。
廃王はチェギョンに一緒に行こうと言ったが、チェギョンは断った。
廃王はそなたを殺すための罠なのだ。と言ったが、チェギョンは断り廃王は馬に乗ってその場を去った。
廃王もチェギョンを守りたいが一心だったんでしょうね

チェギョンは牢に入れられてしまった。

次の日、チェギョンは後公開尋問を受けた。ウォンジョンはチェギョンに質問をした。
王はその事に対して怒り剣を向けた。
チェギョンはその様子を見て、事実でございます。と言ってしまった。
王は何を申すのだと聞いた。
チェギョンは
「ならば、両親の悲惨な死を見て黙っているとでも?敵を売るして生きるとお思いでしたか?いざとなれば廃妃にすればよい。私の気持ちなど適当になだめられると思われたでしょう。
 そうはいきません。王がなだめても慰めても無意味でした。むしろ、憤りと憎しみが増しました。私がすぐ情にほだされだまされる愚かな女だから、たやすい女だから、
 両親を殺しても心配しなかったのかと、悲惨になるばかりでした。私はたやすい女ではない。誰を殺したのかを教えねば。それで私が廃王を逃がしました。」と言った。
王はやめよと言ったが、チェギョンは絡まった糸を断ち切らねばなりません。と思っていた。
チェギョンは
「両親にとって、私にとって、主君は1人です。王に仕えると誓った事はございません」と言った。
そこに大妃が来て、チェギョンを叩いた。そして、打ち首にせよと言った。
チェギョンは
「私たちはここまでのご縁です。」と思っていた。

19話の感想

晋城大君が王になって功臣と奸臣を分けて新しい政治体制を整え始めましたね。
でも、チェギョンとは微妙な形ですね。
こんな風にしたウォンジョンが一番悪いですよね。
チェギョンの両親を殺して、チェギョンを陥れる為に廃王まで使うなんて…。
だけど、チェギョンも王を助けるために自分の命まで差し出そうと考えて、大臣たちの前で自分がしたことにして。。。

次回が最終回。チェギョンの命はどうなってしまうのでしょうか。

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