漆黒の四重奏-あらすじ-43話-44話-45話-最終回までネタバレありで詳しく!

韓国ドラマ-漆黒の四重奏-あらすじ-43話-44話-45話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
前回はミニがドユンをホテルに誘いましたね。
ドユンとミニの子供が生まれるなんて考えたくないです。
ジョンウの告白のハジンの答えは3話中に出るのでしょうか?
少年の正体もはっきりして欲しいし、早く総会の結果が知りたいです!

【漆黒の四重奏】ネタバレあり

「第43話」

ハジンとミニはホテルを歩くドユンの姿を見ると、ミニはハジンに自分でドユンに聞いて確認しろと迫り、出来ないなら私が確認させてあげるとハジンを連れて行こうとするが、ハジンはドユンとは終わったことを認めるからやめてとミニに降参し、泣きながらホテルを出る。

一方、ドユンとミニは客室でワインの入ったグラスで乾杯し、ミニはこの瞬間に喜びを感じていたが、ドユンはミニの真心を知ったからこそミニとは本気になれないことを告げ、ミニはドユンを待つと言ったはずだと慌てる。

しかし、ドユンは自信がないから待てと言えないと席を立ち、ミニはこれが最後のチャンスでもう待てないと言っても行くのかとドユンを止めようとするが、ドユンはすまないとミニに謝る。
ドユンはミニに騙されていたわけじゃなかったのね。

ミニはドユンを睨みハジンの所へ行くつもりかと責めるが、ドユンはハジンとは関係なくミニとやり直そうしたが自分が無理なこと、ミニの気持ちはわかるが自分達の関係がビジネスに見えると言って客室を出る。
やっぱりLKを継ぐ子が欲しいミニの執着がダメだったね

ミニはドユンに反論することが出来なくグラスを床に叩きつけて割り、更にガラスの破片をヒールで粉々にして怒りをぶつけ、これが最後で二度と頼まないしすがりもしないことをミニは誓い、私が何をしても悪いのはドユンだと憎悪を露わにする。
ドユンはミニを敵に回して大丈夫?

ドユンは代表室に行き、結婚指輪を指から外して箱にしまう。

ドユンの母はドユンに怒鳴られたショックで自室にこもって寝込んでいると、ヘリンが心配してドユンの母の部屋に現れる。
ヘリンはパパのせいなら私が怒ってあげるとドユンの母を笑わせ、自分もママの友達をママが辞めさせないようにパパに会いたいとドユンの母に訴える。

ジョンウはヘリンのお父さんだよ!

ドユンの母は誰のことかと聞き、ヘリンは自分のことを助けてくれた人でママとの写真もある伝え、ドユンの母はあの人がミニと一緒に写真を撮ったのは何故かとヘリンに聞くと、ヘリンは愛人の部屋から見つけたと言うが、ミニに口止めされたことを思い出して慌てて部屋から逃げ出す。

ヘリンはうっかりさんタイプ?

ドユンの母は一体どういうことと首を傾げ、ジョンウがミニと一緒に写真に写っていた人物だとは気づかない。
これが愛人だったらすぐに気づいたはず!

ハジンはチーム長に弁当の海外販売を提案し以前から考えていたことなので検討して下さいと頼む。
チーム長はハジンの提案が嫌そう!

ハジンはドユンの件で不安定になり誰もいない会社の廊下で泣いているとドユンが通りがかりハジンが泣いていることに気がついて驚く。
ハジンはドユンから去ろうとするが、ドユンがハジンの腕を掴んで引き止める。

ハジンはドユンの手を払ってドユンの顔を見、ドユンはハジンに何があったのかと尋ねると、ハジンはドユンが結婚していることに目を背けてきた自分に嘆き、記憶なんて戻らない方がよかったのに何故必死に記憶を戻そうとしたのかと問いかけると、ドユンは動揺する。
ドラマ見た限りではドユンとミニはベットを共にはしていない。

ハジンはドユンを無視して去ろうとするが、ドユンはハジンの後を追い、ハジンは後ろも振り向かずにそこから一歩も動かないでとドユンを拒絶し、ドユンと別れてから8年が過ぎもう戻れないとはっきりわかったとハジンはドユンに告げ、私も諦めるとドユンの前から去る。

今回はドユンの情熱があまり感じられなかった?

代表室、ドユンはハジンに言われたことがショックで仕事に手がつかない。
そこへナム室長が現れ調印式に行く時間だとドユンに告げ、ドユンは我に返る。

理事長と総長も調印式へ行く直前で浮足立ち、総長はついに調印式だと張り切り、公示されてから株価は天井知らずだと上機嫌で、理事長も借金も軽く返せそうだと笑う。
総長は理事長の判断が正しかったことを認め、理事長はジェイ・リーダースの顔が見られると微笑み、2人は調印式に向かう。

ジェイ・リーダースはジョンウだから契約が上手くいくわけがない。

投資調印式、壇上にジェイ・リーダースとドユンの席が設けられ、大勢のマスコミも集まり、理事長達も出席している。
先に壇上にドユンが上がり、遅れて女社長がジェイ・リーダースの代理だと壇上に上がってドリームゴールドがLKの投資を断ることを発表する。

そう来たか!ジョンウは後で美味しいところをかっさらうのね!

女社長が今後の措置は後日発表すると言えば、ドユンは目を見開いて女社長を見、理事長も呆気に取られている様子をジョンウは入り口付近で見てにやりと笑う。
マスコミのフラッシュが沢山光る中、ドユンはすでに仮契約は締結し法的な効果がある事を訴え、巨大資本の横暴だと女社長に声を荒げて怒る。

ドユンはもっとジェイ・リーダースを調べるべきだったね。

ドユンは会場に向けて、一方的に約束を破り契約を破棄するなら当社の損害やイメージ失墜の責任を取ってもらうと声高らかに宣言すると、ジョンウは今のは代表の失言だと笑う。
女社長は今の言葉は後悔するとドユンに告げ、第4工場を担保にお金を借りたことを故意に隠したのではないかとドユンの耳元に囁く。

どんな理由があろうとも隠していたのにはドユンにも非がある。

ドユンは動揺し、今後の措置は議論の後に発表すると告げ壇上を下りる。
理事長は平静を装うが手が震え、ジョンウはしてやったという表情を見せる。

ドリームゴールドが投資を撤回したことがニュースで流れ、それによりLKの株価が大暴落したことを報じられる。
ミニは事務所のテレビでドユンが誘致失敗の責任を問われることになったというニュースを見ながら平然とお茶を飲む。

ミニはもうドユンに未練はない?

開発室では投資撤回の件で社員達が集まり、チーム長は自分の株を売るべきかと悩むが、若い男性社員にチーム長の株など問題ではなく代表は解任されるのかという話をハジンは聞き、ドユンの元へ行こうとするがハジンは足を止める。

休憩室、ジョンウはドユンの件でハジンが傷ついているのではないかと心配して呼び出すが、ハジンは自分の給料が減らされなければ関係ないとドユンに無関心なことを示し、ジョンウはいい傾向だと喜ぶ。
韓国の男性は忙しくてもマメですよねぇ。

ドユンは怒って代表室に戻り書類をデスクに叩きつけ、ドリームゴールドがどこで情報を入手し、違法に得た情報なら無力化できるので法務チームに解決案を探させろとナム室長に指示する。
まさか自分の父親だとは思えないよね。

ジョンウと女社長は部屋でドユンが今頃は必死になっているはずだと笑い、投資を妨害したのは自らを守るため息子を捨てた父親だとすぐにわかると2人は想定していた。

投資が流れたと聞いた愛人とテユンは会長に会いに行くが、会長は2人に出て行けと怒鳴るだけだった。
愛人は会長室に訪ねて来た女社長の会話を盗み聞きしていた時に女社長が投資が流れてもいいのかと会長と話していたのを思い出し、愛人ははっとして会長を見る。

愛人は勘がいいね!

理事長はミニが訪ねて来るとドユンは何をしていたのかと怒り、会長と手を組んで自分を陥れたのかとミニに追求する。
ミニは一番打撃を受けているのはドユンだと否定すると、理事長は会長がどれだけ介入しているか調べるようにミニに指示し、会長を追い出しその後に株を売れば問題ないと理事長は今後のことを考えていた。

理事長はなんか詰めが甘くなってきたような…もっとかき混ぜて欲しい!

チャンは仲間に電話しジョンウのことや少年が迷子として警察署に保護されていないか相談していると、ハジンが少年の手をひいて歩いているところを偶然に目撃し動揺する。
チャンはどこに潜伏しているのか?

少年は探偵に気付き恐怖から1人で駆け出し、ハジンは少年の後を必死に追うが、少年はハジンの部屋まで1で走って来て部屋の隅に体育座りし隠れるのをハジンやっとで追いつき、少年の様子を見て心配し声を掛けるが、少年は黙ったまま何も答えない。
少年の笑ってるところが見たいよ。

ハジンが居間で母と少年の3人でテレビを見ながら食事をしていると、投資の失敗でドユンのリーダーシップが問われるとのニュースが流れ、ハジンはテレビを消す。
ハジンは何事もなかったかのように少年の偏食を注意し、母はLKの問題をハジンに問うがハジンは私達とは別の世界の話だと断言し、母の心配は空回りする。

ドユン宅、テユンは部屋でLKが窮地に陥ったことにショックを受けドユンを心配するが、愛人は会長がドユンの投資を邪魔したのではと睨み、テユンが会長になれるのではないかと愛人が喜んでいると、ミニから愛人に電話がかかってくる。
テユンはさすがに会長になれないと思う…。

愛人はミニの部屋に呼び出され、姑も入れない部屋なのに私を呼ぶなん用がないはずとミニを訝しむと、ミニは愛人にテユンの見合いが決まったことを報告する。
愛人はミニが話がある度に見合いの話だと呆れ、有名な財閥の娘だと餌をちらかせるミニに苛立って望みは何かと聞く。

ミニは義父の考えと投資撤回のシナリオは誰が考えたのか教えて欲しいと愛人に頼むが、愛人が知らないと答えると見合いを取り消すと伝え、愛人は不公平な取引だと呆れて部屋を出ようとするとミニはドユンと理事長も流出経路を探していると脅す。
愛人はそれだけじゃ脅せないよ。

ミニは愛人が自分に屈しないのがわかると、どうせばれるなら早めに教えて実利を得た方が得だと提案し、どこまで知ってるかによって報酬を与えると取引を持ち出す。
愛人はミニに恩を売ってあげると投資契約を壊したのは会長だと教え、ミニは驚愕する。
愛人も結局は我が身かわいさね。

ドユンが代表室で契約破棄の件で忙殺しているとミニが現れ、ホテルで自分が言いすぎたことをドユンに謝る。
ドユンはミニは悪くないと否定し、ミニはパートナーとしての関係が最初から契約結婚だった自分達は相応しいとヘリンのためにこのままゆっくり考えましょうと提案すれば、ドユンはわかったと頷くしかない。

ミニはドユンが流出経路をどこまで知っているのか確認するため、産業スパイがいるなら捕まえなきゃとミニが言うとドユンはそうだねと答え、ミニはドユンが会長までたどり着いてないことを知る。
ミニは本当にドユンを切るつもり?

ナム室長は法務チームの報告書を手にしまだ方法がないと口ごもるとドユンは焦り、更に室長が女社長が頻繁に会長室に出入りし他には調査団の1人も出入りしていたことを告げると、ドユンはこんな状況でも父はLKの会長で会社を危機に追い込むことはしないと聞く耳を持たない。

ドユンは優秀な部下がいるのに、身内のことになると目が曇るね。

ドユンの母は投資がだめになったことを知り、愛人に教えてもらおうと愛人の部屋に駆け込むが、愛人はマルスンは何をしても遅すぎると呆れてイライラし、今回の件は大事件だからドユンが責任を持って辞職すべきだと伝えるとドユンの母はショックを受ける。
確かにドユンの母は何もかも遅すぎる!!

ミニは会長に会いに行き、情報を流したのは会長かと確認を取ろうとすると、会長は動揺しながら義父を陥れろと親に教わったのかと喚く。
ミニは目的が同じなら誰とでも手を組めと教わったと答え、自分の目的が会長と同じであることを告げる。

こんな恐ろしい嫁を持つなんて不憫ね。

ミニは会長は正直な嫁が好きだから正直に話すと前置きし、会長の息子から代表職を奪いたいと宣言し、会長は困惑する。

「第44話」

会長はミニが理事長に自分を試すように言われて何か企んでいるかと怒るが、ミニは理事長は学歴もなく無礼で相手にする勝ちのない人に無視すると会長を小馬鹿にしつつ、自分の方が相手にしやすいと思うと言うと、会長はミニの態度に怒りは収まらずミニの魂胆は何だと怒鳴る。

本当に何を考えてるのか謎!

ミニは会長と同じでドユンの翼を折ることだと言い、立派すぎる息子は負担で鼻をへし折ってひざまずかせて従順な息子にしたいのではと会長に提案する。
会長はミニとドユンが最近仲がよかったことをミニに指摘すると、ミニは仲が良くて夫婦ゲンカは必要だと述べ、目的は義父を守る株だと宣言する。

ミニは相当ドユンに腹がたったのね。

会長はミニの母は自分を追い出そうとしているのにミニが自分を守ろうとする事を疑い、ドユンを追い出して欲しいのかとミニに尋ねると、ミニは追い出すのではなく代表の解任案が出されても止めないで欲しいと会長に頼む。
代表夫人に未練がないなんてミニらしくない。

ミニは愛人の部屋にドユンが表紙で財閥のロマンスと見出しのついた雑誌を置いて直ぐに出て行く。
愛人はテユンが兄が出ている雑誌を持ってきたのかと思い雑誌のページをめくる。

ドユンの母はミニに気づいて声を掛けるがミニに冷たくあしらわれ何故急に冷たくなったのか戸惑っていると、愛人はドユンのスキャンダルが載っている雑誌を持ってくる。

愛人は『会社で女性社員に言い寄られて困っている』だなんて書かずはっきり書けばいいと雑誌にケチをつけ写真はないのかと探すと、ドユンの母が下劣な雑誌を持ってこないでと怒り雑誌をぐちゃぐちゃにするが、愛人は新しく買ってくるからよいと開き直り、ハジンのことかしらと呟く。

ミニは今が通常運転ですから。

ドユンの母がバカなこと言わないでと愛人に怒鳴りつけるのを、ミニは階段からこっそり覗き見してにんまり笑っていた。
ミニはドユンの家庭崩壊でも狙ってるの?

愛人が開発室に来てハジン以外を外に出すと、ハジンは業務中に困ると愛人を迷惑がるが、愛人はハジン存在自体が迷惑で腹黒い女だと小馬鹿にするものの、ハジンの記憶が戻ったせいでドユンが母親に歯向かった今の状況がハジンにとってチャンスだと言い出し、ハジンは困惑する。

愛人はやっぱり引っ掻き回すのがお好きね。

愛人は会長と理事長は今や敵同士でドユンと会長の溝は広くなってしまったが、自分がハジンならこの機会にドユンを離婚させると焚きつけるが、ハジンは愛人にドユンとは8年前に終わったことを告げ、無理につなげないでと怒り、その2人のやり取りをミニは隠れて見ていた。

ミニのやり方はまどろっこしい!GPSや盗聴器じゃダメなの?

ミニはハジンのせいではなく純粋に夫婦関係でドユンに拒まれたのかとプライドが傷つけられる。
ますますミニの怒りがパワーアップじゃない?

理事長と総長はLKの株をいつ売るのか相談をし、理事長はLKの株価は安易に下がらないはずだと踏み、理事会まで待って株を処分して借金を返すという計画を立てるが、ドリームゴールドがLKの株を売りさばいてると連絡が入る。

理事長と総長は驚愕するが、理事長はドリームゴールドがわざと株価を暴落させてることに怒りを感じる。

その頃、ジョンウは保有している株を全部売って株価を暴落させろと電話で指示していた。
ジョンウの攻撃が止まらない!

ブラックパールで女社長がジョンウと電話で理事長は気絶寸前だと株価の話をしているとドユンが現れ、女社長は電話を切ってドユンに対応する。

女社長はポーカーフェイスでドユンに会社が忙しいのではないかと微笑み、ドユンは女社長に会社の情報を渡したのは誰かと問い詰めるが、女社長は簡単に口にしたら信用を失うと答えず、こんな暇があるなら事態を収拾すべきだとドユンを諭し、女社長はドユンの前から去る。

ドユンは迷走中ね。

ドユンが店を出ようとすると、少年の服を貰いに来たハジンと偶然会い、2人は驚く。
ドユンはハジンに近づこうとするが、この前ハジンに来ないでと言われたことを思い出し留まり、ハジンがドユンに挨拶もせず通り過ぎる背中をドユンは目で追うが店を出る。
ドユンはハジンを気にする場合じゃないよ。

少年の服がなかったためハジンが手ぶらで帰ると、母は子育てにはお金がかかるのに身一つで来たのかと呆れ、妹にお金の話ばかりするとたしなめられる。
今は妹と母が逆に!

ミニが帰宅するとドユンの母にドユンが薬を飲んで寝ていると伝えられ、ミニは短く返事をして行こうとするが、ドユンの母はミニを引き止めミニの実家でドユンを救う方法はないのかとミニに助けを求める。

しかし、ミニはこんなことも解決出来ない男を救う必要があるのかと冷たく言い放って部屋に行ってしまい、ドユンの母は雑誌の件でミニが怒っているのかと心配する。
ドユンの母はもうちょっと状況を考えて!

ミニは書斎のベットで眠っているドユンを見下ろし、とことんやってやることを決め、こうなったのはあなた達のせいだと憎しみを募らせる。
やっぱりー!!

ジョンウは女社長から理事長が理事会まで耐えるはずだと聞き、それはダメだと高利貸しに会って適当に脅してくれと女社長に頼む。
女社長は理事長が使った金融業者を特定するが、理事長が何を担保にしたのかはジョンウも女社長もわからなかった。

理事長の家には金融業者の羽振りの良さそうな年配女性が押しかけ、期日までに返済しないとこの家も人手に渡り、また期日までに返さなければ他の人も連れてくると理事長達を脅して帰る。
一癖も二癖もある感じの女性だわ。

理事長はなんてことと目眩がし、総長が水を飲ませると落ち着きを見せ、何度も乗り越えて来たのだから大したことじゃないと気持ちを切り替えるが、早くお金を返さなければジョンウの家の美術品が出てしまうと焦る。
総長はまずは株を処分しようと提案し人に頼んでみると動く。

ジョンウの血管が切れそうだね!

1号店、ハジンの母が大家から罪滅ぼしだともらった服を嬉しそうに着ているのを妹は似合わないから捨てるように言うが、母はムキになって着続け真相を知っている妹は呆れる。
母がお得意様の女性のレジを担当すると、母の着ている服が自分の捨てた服だと指摘され、母は大家が捨てた服をよく貰ってるのを思い出して大家に腹を立てる。

他人の捨てた服をプレゼントって普通じゃないよ。

母はお店にやって来た大家に捨てた服をプレゼントするなんて失礼だと怒り大家に投げ返すが、大家は捨てる前に貰ってちゃんと洗濯したと悪気はなく母の態度に憤慨する。
前回カットした場面をまた突っ込んで来たのでまとめました。

ハジンは少年の服を沢山買って帰って来て、母は私の服は買わずによその子の服をとすねる。
ハジンは少年は服が1着しかないと服を少年に色々とあてがい、シャワー嫌いの少年を髪をとかそうとハジンは連れて行く。

母はやってられないと匙を投げるが、妹がハジンの子が生きていたらあの位だろうなと呟くのを聞くと、母は動揺の表情を浮かべる。
母は何かに関与している?

妹はハジンが部屋で少年の髪をとかしているのを見るとすぐ別れるのに熱心だと関心するので、ハジンがテレビを見るかと少年に聞くと、少年は居間のテレビを見に行く。
ハジンは妹の前で過去を取り戻したことを後悔し、8年前にドユンを傷つけた罰を受けていると落ち込むのを、妹は罪はないと否定しハジンが1人で悩んでいる事を怒る。

セヨンは頼もしい妹でハジンが羨ましい。

女社長は理事長の株をドリームゴールドが買いとりたいたいと理事長に会いに行く。
理事長は怒りを露わににし、もう騙されない出て行ってと女社長を追い出そうとするが、女社長は会長が内部情報をくれたおかげで危険な投資を避けることができたと伝え、理事長の怒りは会長へと向かう。

理事長と会長はお互いが捕まるまで対決するのだろうか?

総長は女社長が言っていたことは事実だと電話で確認を取り、理事長が怒っているところにミニが訪ねて来たので、理事長は会長の仕業だとミニは知っていたのかと責めるが、ミニはわざとらしく驚き、ドユンもグルなのかと問われれば、分からないが父親を捨てられる人じゃないから知ってるのかもとミニは理事長をミスリードする。

ミニはドユンを完璧に潰す気?

ミニは理事長に夫の管理も出来ないのかと怒られ謝罪するが、今は収拾が先でドリームゴールドに応じるしかなく、義父に株を奪われるよりましですと訴える。
ドリーゴールドは持ち株の半分を要求しているため、理事長は少し考えさせてとどうすればよいのか考えるのだった。

ドリームゴールドに株を売らなければ借金することになるだろう…。

夜道でハジンはジョンウに声を掛けられるが、ジョンウの様子がおかしいことに気付き何かあったのかと尋ねると、ジョンウは苦笑し長く待った結果が出るのだが今日は何故か不安だと弱音をはくと、ハジンはジョンウは一生懸命な人だから長く頑張って来たならうまくいくと励ます。

ジョンウはハジンにダメだったら責任をとる?と笑っていると、女社長から理事長が保有している半分のLKの株を譲渡すると連絡が来て、ジョンウの顔が明るくなる。
ハジンはジョンウの手を握りジョンウの成功を自分のことのように喜ぶが、自分がジョンウの手を握っていることに気づいて慌てて手を離す。

ジョンウはハジンの両手を握りしめハジンにありがとうと礼を言うが、ハジンは気まずくジョンウの手を離し、ジョンウはハジンを優しく見つめる。

もうジョンウにしちゃいなよって思うのは私だけ?

愛人はやっとチャンスが来たと喜び、会長とドユンが信じ合えない関係になった今、会長が信じられるのはテユンだけだと焚きつけるが、テユンは兄のようにはなれず会長の期待に応えられないし代表職は責任重大だと拒否する。

愛人はテユンに真面目なこと言ってないで見合いでもしなさいと、ミニに頭を下げたのだからドタキャンしたら許さないと言うと、テユンは見合いに乗り気になり、女は山ほどいる後悔しやがれとセヨンに怒りを向ける。
次回はお見合い編?

ハジンは夜中自室で仕事をしていると少年がお腹を出して寝ていることに気付き、少年に布団をかけようとすると少年のお腹に複数の大きな傷痕があることを発見し、ハジンは驚く。
やっぱり…シャワーを嫌がるのは傷を隠すためだった。

ドユンはナム室長から理事長がドリームゴールドに保有する半分の株を譲ったと聞き、慌ててナム室長を率いてLKの廊下を早足で歩くとミニと会う。

ミニがドユンにどこに行くか尋ねると、ドユンは理事長がドリームゴールドに20%を超える量の株を売ったと訴え、海外の銀行にLKを売り渡すつもりかと怒りながらミニから去ろうするが、ミニは内部情報を売ったのは会長だとドユンに教える。

ミニは足を止めたドユンに近寄り、義父は会長の座を守ろうと息子を捨てたのだから母だけを責めないでとドユンに迫り、ミニはあなたの父親は最低だと言い捨てる。
ミニはどこまでぶっ壊すつもりなの?

ドユンは単身で会長室に乗り込み、会長がドリームゴールドに情報を流したことで損害賠償を求められても何も反論出来ないし、父がLKを後退させたとドユンは会長に怒鳴る。

ドユンは更に一気に会社を飲み込むのがジェイ・リーダースの特技だと父は知りながら情報を流したと会長に怒るが、会長はバカな奴めとドユンを睨みだからお前は信用出来ないとこぼし、『妻と義母を殺してでも会長の座を守る。だからいつか譲ってくれ』と言えばよかったのにと吐き捨てる。

会長は一体いつの時代の人なの?

ドユンはあまりの言葉に父さんと会長を咎め、会長は出て行けとドユンに怒鳴りつけ、双方は睨み合う。
ここまで来ると親子喧嘩でも修復不可能かな。

会長は理事会で会長の解任案が提出されたら防いでくれるのかと聞くためにジョンウの元を訪ねて行く。
ジョンウは会長を笑顔で迎え、契約した以上約束は守ると会長に約束する。
会長はドユンの話を聞いて不安になったの?

ミニは部下からチャン代表が連れて来た子供は米国で養子になった韓国人で誰かに依頼されたようだと連絡を受け、引き続き調べるように命じる。
ミニは米国に養子を預けた?と首を傾げ、過去に養子縁組センターで赤ん坊を見つめながらサインした事をミニは思い出す。

ん?ミニがハジンの子供を養子に出したの?

ハジンが仕事で帰りが遅く、母は晩御飯の支度をして少年にスプーンを持たせようとするが、少年は食べようとせず、イヤなら食べないで疲れたと母が匙を投げたところでハジンが帰ってくる。

ハジンは母に少年が食事に手をつけてもいないと聞くと少年に食べなきゃダメだと箸を持たせると少年は食事を始め、母はハジンがいると食事をするのねと呆れ疲れたと自室に篭もる。

ハジンは少年に誰かに殴られたことはあるのかと尋ねるが少年は答えず、続けて警察へ行ってパパを捜してもらおうと提案するが少年は首を横に振る。
ハジンがパパを見つけたくないのかと少年に尋ねると首を縦に振るので、それでもパパなのよとハジンは少年を説得するが、少年はうつむいて顔を背ける。

よっぽどの事情がありそう…。

ハジンが台所でフランベをしてフライパンから赤い炎をあげていると、偶然に水をもらいに来た少年が炎を見て異常に怯え、少年に気づいて驚いたハジンが誤って洋酒のビンを床に落とすと、少年は異常に反応し頭を抱えて悲鳴をあげると外に逃げ出してしまう。
韓国ドラマの養子は金持ちか不幸パターンですよね
ハジンは外に出て「ガオン」と名を呼んで少年を探し、少年が縁石に座って数を数えているのを発見し、ハジンは少年に声を掛けると、少年は体を震わしてハジンを見る。
ハジンは少年がパパのところに戻りたくないのはパパが少年を殴ったのかと少年に聞くと、少年は声を震わせる。

少年はかわいそうだけど、少年役の子演技上手!

ハジンが改めて少年にパパに殴られたのかと確認すると少年は泣き出し、ハジンも涙し少年にごめんねと謝り答えなくていいと少年の体をさする。
少年は声を出して泣き出し、ハジンは少年を抱きしめ、少年が傷ついて泣かないように守ってあげるとハジンは少年に誓う。

「第45話」

ハジンは少年を家に連れて帰り、あやして寝かせる。

ミニは自室でチャンがミニにあなたが捨てろと言った、チャンの保険に入ったという言葉を思い出し、あの小心者にそんなことが出来るわけがないと自分に言い聞かせるが、ミニは落ち着かなく部下にチャン代表を捜して、チャンをさがすことが最優先だと連絡する。
ハジンの子供を養子に出したのはミニなのか!?

少年を探して帰って来た母と妹は少年が見つかったとハジンに聞いて安堵し、ハジンはジョンウに会うことを家族に告げて少年の親のことをジョンウに聞きに行く。

ジョンウはハジンが急に訪れたことに驚くが迎え入れるが、ハジンは興奮して少年の親の事を聞きムキになるのを落ち着いてとジョンウが宥める。
ハジンはジョンウに少年が虐待を受けていたようだから父親に渡さないと息巻き、少年の父親に自分が先に会いたいから見つけたら教えて欲しいとジョンウに懇願し、ジョンウも真剣にハジンと約束する。

チャンを先に見つけるのはどっち?

ドユンが帰宅するとドユンの母は会社は大丈夫か?と聞くが、ドユンは母の質問には答えず、なぜ父と結婚したのかと母を責め、離婚もせずに父に何を期待してるんだと思いの丈を吐き出す。

ドユンの母はドユンに会長と喧嘩でもしたのかと問うと、ドユンは喧嘩できる仲だったらよかったのにと呟き、あんな人が父親だとは恐ろしいと2階へ上がり、母は困惑する。
ドユンの母は間にたってあげることもできなさそう。

愛人はミニが会長に会いに行ったと知り、ミニが部屋から出てくるのを待ち伏せし、ミニが会長に何を言ったのか聞く。
ミニは愛人に聞いたなんて言ってませんと答えるが、愛人はミニが信用出来ずミニに何を企んでいるのか聞いていると、そこへミニの衣服を持ったドユンの母が来る。

ミニはドユンの母から衣服を受け取ると、これからは家政婦に頼んで下さいと自室に戻り、愛人はミニの様子を見て嫁の姑いじめが始まりそうだと揶揄し、ドユンの母は愛人の態度に怒るが、ヘリンが愛人の部屋からミニの写真を見つけたのを思い出し、ドユンの母はなぜ愛人がミニの写真を持っているのか聞く。

ついにこの話題が!!

愛人は勝手に引き出しを開けられたことを怒るが、ヘリンも自分と同類だと笑い、呆れるドユンの母を尻目に、引き出しの中の写真はミニと昔の恋人の写真だけだと愛人が言うのをドユンの母は聞き逃さなかった。

ドユンの母は愛人の言葉が気になるが、ミニの昔の男がドユンの会社にいるわけがない、何かの間違いに決まってると自分の考えを戒める。
ドユンの母はいい勘持ってるのに残念!

ドユンは理事会の前にナム室長からドリームゴールドのジェイ・リーダースが参加すると伝えられ、更にジェイの正体が女社長と一緒に会長室に来ていたジョンウだと知らされ驚く。

会長は疑い深く株式譲渡契約書を舐めるように見、契約までして理事会で手のひらを返すことはないだろうと算段をしているところにミニが訪れ、会長は書類を引き出しに隠す。

ミニは会長にドユンの解任案の件で来たと言い、会長にドユンと離婚したいのかと問われれば、離婚するならこんな事は頼まないし、ハジンの件だけでもドユンを有責配偶者にすれば慰謝料として株もたんまりいただけるが、絶対に離婚することはないと言うミニに会長は眉をひそめる。

2人とも私から見れば怪物だ。

ミニはドユンが逃げようとしたら足を折ってでもそばに置くと心に決め、それが人に対する義父の接し方でしょと会長室を出た扉の先を睨みつける。
ドユンさん、えらい人に目をつけられちゃったね。

理事会、多くの理事が出席する中、早くも会長と理事長が火花を散らしお互いに嫌味を言い合う。
会長は理事長に海外の銀行と手を組んだことを責められれば、敵の敵は味方ですと笑い、彼に合えば理事長も驚くでしょうと会長が言えば、ドアが開く音がするので一斉に振り向くと女社長が現れ、遅れてジョンウが登場する。

やっと理事会!

総長は口を開けて驚き、理事長も驚きのあまり立ち上がると、ジョンウは理事長にまた会いましたねと近づき、ジェイ・リーダースですと手を差し伸べる。
理事長がやっとチェ・ジョンウと声を絞り出すと、ジョンウは「はい、ジョンウです」と答え、緊迫した場へドユンが駆けつけて来る。

これから待ちに待ったジョンウと理事長の対決が始まる!

ハジンはチーム長にジョンウがジェイ・リーダースがジョンウだと教えられ驚く。
チーム長はジョンウと親しいハジンが知らないことに驚き、ハジンはチーム長に冗談ではなく本当にチェ・ジョンウさんですかと聞き直すと、チーム長は大株主だと答える。
他人から知らされるって嫌なパターンね。

理事会では全員が席に着くと理事長はジョンウをこしゃくなヤツと睨みつけ、ジョンウはそう言うと思ったと理事長を笑い、会長解任案は提出したら恥をかくとジョンウが反対すると、理事長は株を少々持っていれば思い通りになるのかと怒る。

ジョンウはだったら挙手で決めましょうとその場に呼びかけ、会長解任案に反対の方は挙手をと声を掛けるが、誰も手を挙げる者はおらず、ジョンウはいませんねと確認する。
理事長は立ち上がり怒りで両手で机を叩き、どんな手を使ったの?とジョンウを責め、話が違うと怒るが、ジョンウは契約したのはソ(女社長)だと笑う。

会長は会長職を保持!ドユンは?

ジョンウは俺に信用がないのはそのうちわかるでしょうと理事長に告げ、理事長が悔しがり、ジョンウが笑って理事長を見ている姿をドユンは戸惑って見ているだけだった。

代表室にドユンがジョンウを連れ、ドユンはジョンウに振り返って睨みつけるとハジンは正体を知っているのかとジョンウに尋ね、ジョンウはドユンを単純すぎると苦笑する。
私もジョンウと同じこと思ってしまった。

ジョンウはドユンが自分に今質問すべきは今後の計画や正体を隠した理由、LKに来た目的、筆頭株主として何をするつもりか最終目的はLKを飲み込むか、ハジンより尋ねるべきだとドユンに指摘する。
経営者としてはジョンウの方が上?

ドユンはそれは僕が調べるべきことであり、どうせ事実を話す気はないだろうから時間のムダだと断言し、ハジンを利用するつもりかと、両者は睨み合う。
ドユンも中々考えてるのね。

ジョンウは俺の返事を待ってもムダだから自分で調べればいいと言い返し、俺はLKの筆頭株主でドリームゴールドの代表であることを念頭に今後何か聞く時はその余波を考えた方が後悔しなくていいとジョンウはドユンに警告する。
立場上、ジョンウにLKを乗っ取られてもおかしくはないね。

LKの社内にいるジョンウを見学しようと社員達が集まり、ジョンウを見ながら口々に「会社を乗っ取られるのかな」「職員として内偵するなんて最低」「株価を暴落させて安価で買うのが得意らしい」「会社を分散させて売るとか」「お金の亡者らしい」噂話に花を咲かせる。

社員達は詳しいね!

ハジンは駆けつけ、噂話に耳を傾けると顔が強張っていき、女社長とジョンウはハジンに気づくが、ハジンはショックを受けて会釈も出来ず、ジョンウもまたハジンに挨拶する事なく
エレベーターに乗り込む。

ハジンの心中をお察し申し上げます。

ミニは総長からジョンウがジェイ・リーダースだと知らされ驚いて理事長達の元に駆けつけるが、ミニは理事長にジョンウの正体を知らなかったのかと責められる。
ミニは初耳だったと答えるも、理事長はジョンウの渡米後の事は知らないのかと追及し、ミニがウォートン・スクールは出たけどと答えると、理事長は劣化の如くなぜ黙っていたのかと叱りつける。

トランプ首相と同じ学歴…これはミニの痛恨のミスではないのか。

総長はミニも知らなかったのだと理事長をる宥めるが、理事長はジョンウが復讐のために株を奪ったのだと気持ちが収まらず、正体に気づかなかったミニを責め続けるので、ミニはお母様も知らなかったと言い返し、理事長の逆鱗に触れミニは謝罪しみんな騙されたんですと言うと、総長は我々が全員やられたんだとその場を治める。

今のところはジョンウに負けてしまったね。

今は今後のことを考える時だと総長が戒めるが、理事長は腹の虫が収まらずミニを睨み続け、ミニはうつむいて悔しさから拳を強く握る。
理事長はミニに八つ当たりすぎじゃない。

ミニは事務所に帰るとバックを椅子に叩きつけ、よくも私と両親を騙してくれたとジョンウに怒る。
理事長への憎しみは全部ドユンに傾いた?

ハジンは少年の夕食の世話をしながら母に仕事や家族の話をジョンウから聞いていないかと尋ねるが、母はハジンの方が詳しいとジョンウは営業マンでしょと答える。
母が知っていたらもう大喜びでしょうな。

夜、ハジンは少年を寝かしつけながら少年にジョンウに騙され裏切られた気分だと愚痴をこぼし、少年は目を開いてハジンの話を聞いている。
ハジンはジョンウがわざと正体を隠していたのかという疑念が消えることはなかった。

テユンは愛人に早く見合い相手に会いたいとせがみ、見合い相手のレベルをセヨンに見せつけてやると息巻き、愛人はどいつもこいつも怪しいと嘆く。
テユンの見合いはいつ?

1号店ではセヨンがスマホを見つめながらテユンから連絡を来るのを待っているが、大家が自分から電話すればいいとお節介を焼き、あまり焦らすと逆効果だと指摘され、妹はネットの記事を見ていただけだと大家にごまかす。

セヨンがドユンのネットのドユンの記事に気づくとドユン夫妻の近くにハジンが写っている写真を見つけ、撮影現場に姉さんもいたのかと怒って店を飛び出し、LKへドユンに会いに行く。

ドユンは調度ロビーを通りかかり、警備に捕まっているセヨンを知り合いだと伝えて開放させる。
ドユンは時間がないならここで話すと言うセヨンをここはハジンの職場だとたしなめ、ドユンはセヨンを家まで送ろうとするが、セヨンは家より人のいない場所がいいと提案する。

しっかり者の妹かわいいなぁ。

ジョンウはハジンに電話をするが繋がらずハジンが怒っているのかなと考えていると、部下に女性が訪ねて来たと報告される。

ブラックパールのカウンターにミニが座っていると、女社長がLKの奥様が何の用かと迎え、ミニは女社長に代理人ならジョンウを呼んでと命令するが、女社長はいませんと答える。
しかし、ミニはいるかなんて聞いてないと開き直り、今すぐ呼びなさいと再び女社長に命じる。

ミニは両親の前以外では女王さまよ!

女社長はミニの態度に呆れてジョンウの部屋に来るなり母親より傲慢だとこぼすと、ジョンウはミニは昔から傲慢なんだと笑い、女社長はミニを早く追い払うようにジョンウに頼むが、ジョンウは首を横に振る。
う~ん、まぁこういう女性好きな人もいるけどハジンと違いすぎない?

開発室で残業しているハジンの元に妹が急に出て行って店を片付ける人がいないと母から連絡が来て、ハジンは早く帰ると母に約束する。

その頃、ドユンと妹はビルの屋上に立って対峙し、ドユンは妹に怒ってるのかと聞く。
妹はすごく怒ってるとドユンを睨みつけ、夫婦で写真撮影するのになぜ姉さんがいるのかと怒鳴り、ドユンは仕事だと答え、妹はドユンが会社の代表ならなぜ姉さんを帰さなかったと問うと、ドユンは無視したかったと答える。

ドユンよ、無視したかったはないわ。

妹はドユンの言葉に怒りが爆発し、最初から無視してよと怒鳴り、ドユンを知らずに生きてきた姉をどうして何度も訪ねて来たのかとドユンを責め、妹を送ろうとするドユンをまだ話があるとはねのけ、ドユンへの未練のせいで姉は側にいい人がいるのに目を向けられないと憤り、ドユンには妻子がいるし、母も私も縁を切りたいと言い、勢いで妹は子供がいなくてよかったと口走る。

生きてたら未練は捨てられないと言った妹の言葉にドユンは驚き、妹も失言した自覚があり、しまったという顔をする。
ドユンは妹に何と言ったと詰め寄り、答えない妹に何度もセヨンと呼びかける。
これでまたドユンの心は揺れるのね。

ミニはブラックパールに残り、1人で酒を注いでいると女社長が現れジョンウがミニとは会いたくなく会いたければずっと待っていろとジョンウからの伝言を伝える。
ミニは一気に酒を飲み干し、後悔する場所で会うことになるとジョンウに伝えてと空になったグラスを乱暴に置いて店を出て行く。

後悔する場所ってどこ?

ハジンが1号店へと入ろうとした時にジョンウが現れハジンが来ると思ったと声を掛けるが、ハジンはジョンウを無視して店に入ろうとし、ジョンウはハジンを止めて怒っているのかと聞き、ハジンが本当に怒っていることを確認する。
そりゃあ、怒るじゃないさ。

機嫌を直してと言うジョンウにハジンは怒りが止まらず、自分や家族を騙して楽しかったのかとジョンウに怒るが、ジョンウは聞かれもしないのに言う必要はないと答え、ハジンは騙したのと同じだと怒り、さようならと店に入ろうとするハジンをジョンウは自分の方へ引き寄せ、自分自身を見てくれと言ったじゃないかとハジンに感情をぶつける。

ジョンウにも腹立たしいけど、ハジンも倒れて病院にかけつけたジョンウをからかった前科があるからね。

ジョンウは人が何を言っても今までどおりでいてくれとハジンに頼んだのはあれが初めてだっとハジンに告白する。
う~ん、ジョンウの好感度下がりぎみだったけどこういう所がずるい!

セヨンはドユンと対峙し、ドユンが何故中絶したと思っているのかと怒り、ハジンが記憶を失くしたのは子供を失ったショックでからであり、記憶を取り戻しても出産の記憶だけ戻ってないのはそれだけ姉にとってつらいことだからとセヨンはドユンに伝える。

ドユンはハジンが子供を出産したのかとショックで口を震わせ、その子はどこにいるんだとセヨンに尋ねると、セヨンは子供が死んだことをドユンに告げ、なぜ誤解しているのか知らないけど姉が黙ってたのは死んだ子の話をしたくないからだとハジンをかばうと、ドユンはハジンだと答える。

ドユンは必死にハジンに言われたんだとセヨンに弁明し、敗北者の子供はいらないから中絶すると言ったんだと混乱し、ドユンはセヨンの腕を掴み、話が矛盾してるじゃないか、子供を産んだのかとドユンは絶叫しセヨンから離れる。

ドユン、すごい危機の迫った演技力でただただ脱帽!

ドユンは8年もの間守れなかった子供への罪悪感とハジンへの恨みから未練に苦しんできたと泣き叫び、僕は一体何をしてきたんだろうと打ちひしがれるドユンの姿を妹は驚いて見ている。
全てはミニと会ったことから人生が崩れてしまったね。

ドユンは記憶の失ったハジンに元気くんの超音波写真を見せた時のやり取りを思い出し、声を出して泣き崩れ、1人寒空の中で膝をついてドユンは大声で泣くのだった。

43話ー45話の感想

やっと待望の総会でジョンウがジェイ・リーダースとして登場するのかと思えば、理事会で姿を現してそう来たかとうなる内容となりました。
会長は会長職を守るためにドユンを蹴落とし、ドリームゴールドと手を組んだためにドユンと会長の仲はますます最悪のものとなり…。
理事長達はジョンウに敗北するけど今後の出方が気になるところです。
ミニはドユンが自分に気がないとわかると翼を折ってでも側に置くとか怖いこと言っちゃってるし…。
ミニと関わる人達がみんな不幸になってる気がしてならないです。
ジョンウはハジンに告白するけど、ジェイ・リーダースだということを黙ってたのが仇となり、自分的にもそこはちゃんとフォローしとくべきだったと思いますね。
ドユンは45話で演技の真骨頂を見せ、本当にかわいそうでしたね。
そしてドユンは遂にハジンが子供を死産したと知るのですが、それだと辻褄が合わない部分が出てくるのでこれからの展開に期待したいと思います!
長い文にお付き合いいただきいつもありがとうございます。
また、次回お会いしましょう。

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