漆黒の四重奏-あらすじ-82話-83話-84話-最終回までネタバレありで詳しく!

韓国ドラマ-漆黒の四重奏-あらすじ-82話-83話-84話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
前回、ハジンは危うくミニにファイルを渡しそうになった時にガオンから連絡が来て難を逃れました。
最近のハジンは危うくて心配です。

ドユンはチャンの秘書と接近することに成功し、ジョンウもガオンが南海にいることを知り、どちらが先に見つけるのでしょうか?

愛人はジョンウを脅して会長の返り咲きを狙ったり、テユンとセヨンはまたくっついたり。
ワタシ的にはハジンとの交際に難色を示す女社長に同情します。

今回からは理事長が遂に保釈され出て来るので、楽しみです。
では、82話からお付き合いよろしくお願いします。

【漆黒の四重奏】ネタバレあり

82話

ミニはハジンに電話に出る余裕があるのかと皮肉を言い、ハジンはミニにUSBを持ってくると伝えて廊下に出て電話して来たガオンに居場所を尋ねる。
ガオンは海の近くだと言うが場所はわからず、ハジンは元気君のママなのに僕のママなのかと疑問をぶつける。

ガオンは混乱している

ハジンが答えれずに戻ってくるとチャンが戻ってきてガオンからスマホを奪い、ハジンは慌ててリダイヤルをしてかけ直すが繋がることはなかった。

チャンはハジンとは約束しない約束だとガオンを嗜め今自分には時間がないから準備が出来たらハジンに電話させてやると言う。
ガオンがハジンに電話したのは自分の母親だと確認すると知ったチャンは動揺する。

ナム室長は南海でチャンの知人を調べるとドユンに提案するが、ドユンは知人がいればハジンが行っているはずだしせっかくの罠が台無しになるので待とうと言い、ハジンが待った時間に比べればたった数日だと奮起する。
待つのが得策だと思うよ。みんな動いたら混乱する

ハジンは涙を拭ってミニの元に戻りUSBをせかすミニにガオンの声を聞くまで返さないと言い、ミニも負けずUSBが本物だと確認できたらすぐ電話すると嘘を言い張るが、ハジンは出て行ってとすごい気迫でミニを追い出す。
ハジンがミニに押し勝った!!

ミニはハジンが強気なのは何か手がかりを掴んだのかと動揺し、ハジンはガオンからの電話にミニが気づかなかったことから2人は連絡をとってないと見破りドユンにミニとチャンは連絡を絶っていると電話で知らせる。

ハジンはガオンから連絡をもらったことでジョンウに会いに行き、チャンの番号とミニがガオンの居場所を知らずチャンがミニとの連絡を絶ったことを教える。
ハジンはミニより先にチャンを見つけなればと焦り、ジョンウはブログにガオンのことを書いていた旅行者と連絡を取っているのでガオンかどうか南海に捜しに行くと言う。

ジョンウがドユンにガオンと電話したことを教えたのかとハジンに問うと、ハジンはガオンの電話に翻弄されてドユンがまた怪我でもしたら耐えられずドユンに言うことが出来なかった。
複雑なジョンウの表情…ドユンとハジンの間には立ち入れない?

ミニはハジンが自分を失脚させるため脅しただけでガオンを思って録音ファイルを公開できるはずがなく、自分が大仕事の契約を締結させてからハジンを追い出せばいいとたかをくくる。

ハジンは女社長とミニが仮契約の発表をしたのは大株主をけん制するためだと相談し、株主に実績を見せたいミニに贈り物を送りミニがガオンの居場所を知らないなら恐れる必要もないとミニを見切っていた。
今回はハジンの勝ち?

愛人はヘリンとヘリンを可愛がるマルスンに釘付けになり、マルスンは愛人がヘリンを監視していると腹を立て1週間以内に出て行けと怒る。
マルスンは離婚した会長が押しかけて来たのにも腹をたて、離婚をしたと知らない愛人はマルスンの夫だとたしなめ、マルスンは離婚したと言いたいがぐっと堪えるしかなかった。

会長は早く離婚したこと言いなよ

愛人は出社しない会長をせっつくが、会長は毎日出勤する必要はないと悠長に構え大株主の集会に出かけると愛人に伝え、愛人は会長にジョンウのことを尋ねるが反応がなくもう一度会いに行かなければダメかと企む。

愛人はハジンのことを会長に尋ねると、会長はハジンは使えるがホン・ミエの娘だから使い終わったら捨てる算段であり、愛人もホン・ミエの娘は敵だと同意しテユンをどうやって引き離そうかと画策する。
人間関係がぐちゃぐちゃなんですけど…会長がろくでもないのはわかる

セヨンは母と大家の留守中にテユンを店に呼び出し、テユンがお姉さんは味方だろとセヨンに確認すると、セヨンは姉に反対されば終わりで姉を軽視することだけは許せないと断言する。

テユンは自分がハジンをいじめていた過去にびくつきながらハジンが今は本部長だとセヨンに言うと、セヨンはテユンがいてくれて頼もしいと喜ぶが、テユンの元に愛人から連絡が来て食事もせずに驚いて出て行く。

愛人はハジンの元を押しかけ自分に優しくしたのは妹のためかと貰ったバックを返し、テユンが愛人を止めに入るが、姉妹揃って腹黒くてそっくりだと愛人の怒りは収まらない。
しかし、ハジンが母親も2人の交際に反対していると愛人にセヨンのことを相談すると、愛人はテユンが嫌いなのかと怒り反対するのは自分の方でなんでそっちが反対するのかと納得いかない。
なんでやねんと思わずつっこみ

テユンは愛人にセヨンとは何を言われても絶対に別れないと怒り、愛人はテユンの剣幕に驚きハジンに説得してと頼むが、ハジンは反対するから燃えるので黙っていれば別れるかもと少し見守ることを愛人に提案し、愛人は考える。
こちらのカップルはどう転ぶのやら

ジョンウは総長より先にブロガーに接触し事情を説明して総長にガオンではなかったと嘘をついてもらうことに成功しハジンにガオンが南海にいることを伝えるが、ハジンは焦りの表情を見せる。
ジョンウはうかつに動いてはミニにもガオンの場所を知られるとハジンを諌めるが…。

ハジンの気持ちを考えたら切ない

マルスンは愛人がヘリンの部屋に忍びこんで探る様子を見て何をしているのかと激怒し、愛人を部屋から連れ出すとこれ以上我慢できないと口論になる。
愛人は逆にヘリンの父親がジョンウであることを知っているとマルスンを脅し、ドユンやミニの親は知っているのかと質問しジョンウは知っていたがヘリンは知っているのかと畳み掛ける。

マルスンがやめろと言っても愛人は自分を怒らせたら皆に言いふらすと勝ち気になり、マルスンはとんでもないことになったと床に座り込み動揺する。
隠しても隠しきれないものなのよね

チャンは妻にすぐ振込みし出国するから安心して病院に行けと連絡した後、カフェで男に契約書を渡し権利金はいつもらえるのかと質問すると、男は書類を見て南海から来たのに住所がソウルだと言うので、チャンは怪しみ免許証を車から取ってくると外へ出る。

男はすぐに電話し、チャンが店から出るとドユンが待ち構えていた。
ドユンはチャンを説得しガオンの居場所を聞こうとするが、チャンは謝るばかりなので、ドユンはチャンの胸ぐらを掴み子供を返せと言うが、チャンは警察に通報してくれと言う。

チャンはガオンの義父なので自首しない限り罪にならないとドユンは怒り、チャンに何を言っても保身ばかりでムダだとわかるとドユンはチャンの前にひざまずく。
ドユンはチャンが病気の息子のために罪を犯したのだろうが自分の子に触れ何が好きなのかもわかり、対してドユンは我が子を一度も抱いたことがなく父親なら頼むと情に訴える。

ドユンの涙の演技…胸熱

チャンは見張りがいてもいいから1日だけでも考えさせて欲しいと譲歩し、1日で済むとチャンは1人車の中に戻るとミニに連絡する。
ミニはチャンからの連絡に何故約束を破ったのかと激怒するが、優しい口調に変えて息子の治療費の残金を連絡がついたら振り込むと約束しチャンが優しい人だからドユンの事故に胸を痛めたのだと優しく諭し出国したら残りの金を振り込むとチャンを誘惑する。

しかし、チャンはガオンが外国を怖がっていると反対し、ミニはチャンといるのが安全だと思ったが自分がガオンのいい里親を見つけ立派に育ててもらえばチャンの呵責も消えるはずだと提案する。

チャンはまた連絡をすると電話を切るが…金のためにガオンを売る気?

ミニは総長にチャンから連絡が来たことを伝え互いにチャンのことが片付きフランチャイズの契約も締結し株主が集まる前に全て終わればいいと願い頃、ハジンはドユンを心配して連絡を取るとドユンは縋ることしかできなく何も出来ないのが情けないと心情を吐露する。

ハジンはドユンを励ましガオンは自分が捜すと宣言し、ドユンは危険なことはするなと忠告する。
ガオンはどちらの手に?

翌朝、ドユンは書斎でチャンの連絡を落ち着かずに待っていると、チャンが宿を出て空港に向かい出国するつもりのようだとナムから連絡を受けドユンは驚く。
ミニはチャンから連絡を受けすぐに入金する約束をし総長がガオンを迎えに空港に向かう。
ミニはこれで終わったとにやり…こんな展開イヤだ!

ミニはハジンに株主総会に参加して欲しいと誘い、ハジンが何かを見せつけたいのかと問うとミニはハジンの前では幼稚になりたいと微笑み2人は会議室に向かい、ミニが壇上に立つとチャンからガオンの居場所を教えると連絡が来る。

ミニは海外急成長中のフランチャイズを韓国に誘致したことに成功したと誇らしげに株主にスピーチし、配当金を毎年200%を約束すると宣言したミニを株主で参加したジョンウが呆れて見ている。
まぁ詐欺だとわかってるのでミニはこれからどん底でしょう。

ミニは夫であるドユンを支持する人が多いのは存じ便りないと思うだろうが契約が証明したように夫は常に自分を支えてくれたと良妻をアピールし最高の企業にすると言うと周囲から拍手が起こる。
しかし、突然社内放送のスピーカーから録音ファイルのミニの声が流れ出す。

録音ファイルの内容の全てが会社全体に流れ、社員たちはざわめく。
会議室では録音ファイルの内容に静まりかえりミニは激しく動揺する。
ハジン、やるね!

ジョンウがミニに会長の声では?と質問するとハジンも加勢し最も信じてる男性の車を手段も選ばずに止めろと誰かにに指示してるのはミニの声であり、多くを失うと言ったが何を失い代表に会わせたくない子供とは誰かと質問してミニを追い込む。

ミニが答えないでいると株主からもミニが代表の事故に関与しているのかと声が飛び、次々と会わせるなと言った子供は誰なのか、事故を起こした上に利用して会長になったのかとミニへの疑問が噴出し、ハジンは動揺するミニを見ながら微笑む。
ハジンの作戦大成功!!

ドユンは一軒家の敷地で元気君と遊ぶガオンを発見し、振り返ってドユンを見るガオンの姿にドユンは感激してその場を動けず瞳を涙で潤ませる。

83話

ガオンはドユンが誰かわからず逃げようとするが、ドユンがハジンと友達だと言うとガオンは前に工場に来ると約束したドユン代表なのかと驚き待っていたとドユンに言う。
ドユンはガオンの言葉に遅くなってごめんと謝り許してくれとガオンを抱きしめ涙を流し、ガオンは恐る恐るドユンの背に手を回す。

感動的な親子の再会!ミニじゃなくて本当によかった!

録音ファイルのせいで会議室がざわつく中ハジンの元にドユンからガオンが見つかったと連絡が来て、ハジンはい急いで会議室を出、ミニの周囲を株主が囲む。
ハジンはドユンと通話しガオンが見つかり連れて帰るというドユンにすぐ行くと言うが、ドユンは自分が行く方が早く入れ違いになったら大変だとハジンを止めガオンと替わる。

ハジンはガオンの声を聞くと涙を流し、ガオンはこのおじさんについていけばいいのかとハジンに尋ね、ハジンはついてくればよく家で待ってるから早く帰って来てと声を掛ける。
帰る場所があり待つ人がいてこそ家だとガオンに教えてあげたいドユン、ガオンに早く会いたいハジン、願いが叶ってよかったね

その頃、ミニは録音ファイルの会話を初めて聞き録音ファイルが本物かどうか調べるべきだと株主達の前で堂々と開き直り、誰かが自分の声を編集したのであり誰の仕業か必ず明かし誰であろうと名誉棄損は免れないと警備を伴って去り、ジョンウは苦笑する。
よくミニは次から次と嘘をつけるね

ジョンウは悔しがっているミニに会いに行き、ミニがドユンの事故に関与してるか確認できた為事故まで起こして会長に就任するとはマスコミが放おっておかないとミニを非難して去り、ミニの元に総長からどこを捜してもチャンが見つからず騙されたと連絡が来る。
ミニさん残念でした

マルスンは愛人にヘリンのことで話し合いをしようとするが、愛人は自分が欲しいものはジョンウにもらうと宣言し会長が返り咲いたら得するマルスンは口出しするなと口論していると社内放送の録音ファイルの件でテユンから連絡が来る。
愛人はまだ会長とマルスンが離婚したことを知らないからややこしいのよ

ジョンウはためらいながらハジンに会いに行き、ミニが夫の事故を起こさせた悪女として有名になり理事長にとって命より大事な名誉が砕け散ったと話しかけるがハジンは心ここにあらずなのでジョンウが何かあったかと聞くとガオンが見つかりドユンが連れてくるとハジンが言うと、ジョンウは心から喜ぶのであった。

ジョンウいいヤツ!

社内放送の件が会長の耳にも届き、愛人がミニが事故を起こさせたのかと会長に聞くと、会長は会わせないように足止めした言っただけだと苦々しく言い、愛人はこの件でマスコミ好きのミニがマスコミの餌食になると喜ぶが、会長は何故子供に会いに行ったドユンをミニが邪魔したのかと疑念が湧き、理由を知るマルスンは押し黙り唇を噛み締める。

ガオンがドユンの子供だとばれるのは時間の問題かな

総長は会長達も知りヘリンと一緒に帰って来なさいとミニに声を掛けるが、ミニはあの家が自分の家でありLKの会長でいるにはチャ家の嫁でなくてはならず自分の地位は自分で守ると決心を固める。

ハジンの家では母がガオンのためにごちそうを沢山作りセヨンと大家と共に賑やかにし、ジョンウの部屋でも女社長がガオンを数日間面倒みたせいか気になっていたとガオンが見つかって喜ぶ。

しかし、ガオンが見つかりドユンが目覚めたことは喜ばしいことだがジョンウの心中は複雑なものでありヘリンの件はヘリンに会ってから決めると先延ばしにすると、理事長が釈放されたとの連絡がはいり2人は動揺する。
理事長出て来るの早い!!

理事長は誰にも連絡せず家に帰りゆっくりと寛ぎ、驚く総長に何故録音ファイルが世に出たのか聞くが、総長は黙るしか出来ない。
理事長はマスコミ対策で病院で休む今のうちに話してくれないと処理することが出来ないと総長に迫る。

ここにきて強敵が動き始める!?

ミニは帰宅すると家の空気が重く何故3人(会長、愛人、マルスン)が一緒にいるのかと平然と尋ね、マルスンはミニが事故に遭わせたのかと聞くと違うと言うのでミニの頬をひっぱたきミニの部下が事故の相手で通話のファイルもあると怒る。

しかし、ミニは謝ってくださいと開き直り通話はしたが誰かが私の声を編集して捏造したと怒り、会長が証拠があるのかと聞くと、ミニは書類を会長に渡し事故の相手がナム室長の弟だと伝え、ナムに頼まれて弟を雇用したが何故事故を起こしたのかは知らないと言い張り、ドユンが離婚して自分を追い出したい為に録音を捏造したのではないかと言い出す。

マルスンはミニを非難するが、会長は昏睡状態の夫を売ったのだからドユンが怒るのは無理はないと納得してみせるも本当にドユンの事故とは無関係だと会長の座をかけて断言出来るかとミニに尋ねると、ミニは自分は何もしていないと断言し、マルスンは憎しげにミニを睨見つける。

ミニは本当にたいしたタマだこと

ハジンは待ちきれずに寒空の中1人ドユンとガオンの帰りを待ち、ハジンが振り返るとガオンとドユンがおり、ハジンとガオンはお互い歩み寄りガオンにハジンが触れ無事を確かめると、ガオンはおばさんがママになるように毎日願っていたが願いが叶うのは初めてだと涙を流し、ハジンもガオンを抱きしめて涙する。

ハジン、よかったね~しかしガオンはまだよくわかってないみたい

母はハジン達が帰ってこないので大家とセヨンと共にヤキモキしていると、ハジンがガオンを連れて帰り、母はガオンを抱きしめよく帰ってきたと迎えるのをハジンは笑顔で見つめ、ドユンは1人ハジンの家の外に立ちハジンの家を見つめていた。
ドユンを招いてもいいのでは!?

母はガオンの隣に座りつきっきりで食事の世話をし、大家はおじいちゃんと呼んでみろと問題発言し母に邪険にされるていると、ガオンがドユンおじさんは来ないのかと聞くと、母は今度一緒に食べようと誤魔化す。
この展開だと母と大家もくっつくのかしら

ハジンはガオンを寝かしつけた後ドユンと公園で会いガオンを連れてきてくれた事に礼を言い、ドユンはガオンにパパだと言えなかったことを後悔していた。
ハジンは自分や祖母叔母ののこともこれから受け入れ時間ならあるからゆっくり進みましょうとドユンを慰め、ドユンは時間があるというハジンの言葉に嬉しがり、2人共に喜ぶ。

ハジンはチャンがガオンを返してくれたことをドユンから改めて聞いて驚きこうして返すなら何故すぐに返してくれなかったのだと呆れて怒る。
ドユンはハジンを抱きしめ背中を撫でるが、ハジンの怒りは収まらずチャンを許せずミニは死んでも許せないと怒り、ハジンはガオンを実子とするには役所に申告する準備は済んだが時間が必要でありガオンが戻ってきたことをミニに秘密にし時間が欲しいと頼む。

ドユンは耐えられるかわからなかったが、ハジンはミニから会長職を奪ったら自分やガオンに気を回せなくなるまで耐えて欲しいとドユンに請う。
ハジンの復讐はまだまだこれから!!

理事長を録音ファイルの件を掌握し会長がその件を利用をし要求してくるのは知れたことだが、ハジンがミニを追い詰めようとしてくることを問題視し、また一番のミニの脅威であるチャンを早く見つけなければと算段すると、総長は会社のミニの立場を心配するが、理事長はあの程度の噂は自分が処理すると一蹴する。

またミニが逃げきるの!?

ドユンが自宅前で車から降りると社内放送の件でテユンから連絡が来て、ドユンはこの時初めて録音ファイルの存在と事故の相手がナム室長の弟だと知りショックを受け振り返ると何も知らないナム室長が立っていた。

ドユンは即死した事故の相手がナム室長の弟なのかとナムに聞き、動揺するナムに何故言わなかったとナムの弟とミニのことを問うが、ナムはドユンが完治し子供が戻ってから話すつもりだったと謝罪し、ドユンは自分の弟が死んだのに謝るナムに疑問を投げ、明日話そうと家の中に入る。
ドユンがギヒョンのことを知ってしまった~

ドユン達家族は事故の相手の件で話し合い、ミニはナムの頼みでナムの弟を雇った件を黙っていたことをドユンに謝罪し、マルスンはミニに黙るように一喝しドユンに事故のことを覚えているかと尋ねるがドユンは何も覚えてないと席を立ち、ミニはほっと息をつく。
ナムの弟ギヒョンは総長のお気に入りでミニの部下になったのでは?

ミニは書斎にいるドユンの元を聞きたいことがあると訪ねると、ドユンは録音ファイルを再生し自分のスマホに送信されてきたがミニの声だよねと尋ねる。
ミニは誰が聞いても自分の声だと認めるが事実だとは認めないので、ドユンは警察に届ければいいと勧めると、ミニは大事にはしたくなくドユンを疑っていたがナムが弟の死を恨んで捏造したみたいだと嘘をつく。

ミニは本当に悪女ね~極悪というおまけ付き

ドユンは法的にガオンがハジンの子となるまでミニに耐えるしかなく、事故の相手がナムの弟だと今知り何故弟だと言わなかったか本人に確認するとミニに伝えると、ミニはドユンにショックを与えたくなかったのにと去る。
なんてしらじらしいの

ハジンが出勤の支度をしているとガオンが綺麗だと褒めると、ハジンは喜び会社に行きたくないとガオンと共に幸せに浸っていると、ドユンから録音ファイルの件を何故黙っていたのかと連絡が来る。

ハジンはドユンが苦しむから黙っていたのでありミニはガオンとドユンを会わせまいとし居場所を知ったら何をするかわからないからでもあったので、ドユンは我慢するしかなかったがいつまで耐えられるかわからなかった。

ミニはLKの会長として強硬に社内放送を利用し捏造された録音ファイルを流布する人がいたら法的に責任を問うと宣言し、放送を聞いていた女社長はファイルの真偽は調べればわかることなのに何か当てがあるのかと疑問を持つ。
ハジンはファイルの調査を女社長に依頼するが果たして?

チャンはミニへ金を要求する連絡をし、ミニが支払った分の働きをチャンに要求すると、チャンはミニの仕事は受けられないから脅そうと思うと宣言し、更に最後まで息子の治療費を送ってくれないと黙ってないと要求する。

チャンはミニが誘拐を指示した証拠があると脅すが、ミニはその証拠を使えば自分が誘拐犯だと認めることになる使えないとバカにし早くハジンの子を連れて来るように急かすと、チャンは今警察の前にいて本気で脅すと発言し、ミニは自首するつもりかと動揺する。
チャンは自首するのは息子の治療費の為!?

チャンは自首すると警察署の中に入り、通話中のスマホを警察のデスクの上に置き自首しにきましたと椅子に座り、刑事に8年前に赤ん坊を誘拐しましたと告白し、ミニは震えながら通話を聞いていた。

84話

ミニはチャンが自白の途中で電話を切ってしまい腰を抜かし、聞きつけた総長が飛んでくる。
ミニは自分が誘拐犯になったら母は私を捨てるのかと錯乱し、総長はその前に解決すれっばいいと言うのだった。

さすがに捨てはしないけどあの理事長だからね

ミニの社内放送の件でジョンウは自信があるから放送したんだと算段し、ハジンはミニが自ら偽証を増やしてくれたと喜び録音ファイルを証拠として提出すれば理事会も動きミニを失脚させられるが、この件からジョンウは外れた方がいいと忠告する。

ジョンウは理事長が保釈された件をハジンに伝え侮れない相手だから気をつけるように言うが、ハジンは確実な証拠があるから逃げられず法で裁けないならガオンのために社会から葬ってやると息巻く。
う~ん…理事長はそんな簡単な相手じゃない

会長は保釈された理事長を訪ね互いに嫌味の応酬となるが、理事長は会長の座を返すからこのミニの件には目をつぶって欲しいと提案し、ミニの体面もあるので数ヶ月待ち経営手腕に限界を感じ会長職を義父に託すという名目で引き継がせると言うと、会長は魅力的な提案だとほくそ笑む。

理事長は互いに面目が立て敵対する株主も何も言えないと言い、会長はドユンは完治したし理事長と俺は運命共同体だと提案を受け入れる。
会長は息子よりも名誉会長から返り咲きたいのね

ドユンはガオンのことをマルスンにまで秘密にしてガオンに会いに行き、母は絵本を読むガオンにとんかつを差し入れしもうすぐドユンおじさんが来ると教え、ドユンの顔を見て嬉しかったり心が惹かれるか聞くが、ガオンはよくわからなかった。
ハジンには惹かれたのに…

会長はドユンの事故の件は目をつぶろうとマルスンを説得するが、マルスンが何度息子を売れば気が済むのかと怒り天罰が下ると言うと会長は逃げ、マルスンはナム室長に会えるかと連絡する。
会長にはほとほと困るわね

ドユンは公園に行きたいというガオンを公園に連れて行くが、2人は距離を開けてベンチに座り中々距離縮まらず、ドユンが遊びを提案しても見てる方が楽しいから好きだと断られ、会話に困ったドユンはヘリンはスキー場が好きだと話題にし、ガオンは当然ヘリンが誰かわからずスキー場は楽しいかとドユンに聞くと、ドユンは見てるだけだと答える。

ドユンとガオンはそっくりだね

2人気まずく過ごしているとハジンが迎えに来てガオンに楽しかったと聞くとガオンは楽しくないと答えハジンにお腹が空いたと甘える。
ドユンは先程ガオンにお腹が空いてないと聞いたばかりなので驚き、何だよとハジンとガオンが歩く後を追いかける。
ガオンはパパよりママが好きみたいね

マルスンはナム室長と会い何故独りで耐え自分には力はないが愚痴でも言い合えれば互いに少しでも楽になったのにと言うが、ナムは謝るばかりであった。
マルスンはナムにドユンは違うと言っていたが録音ファイルは事実かと確認し、ナムはドユンの意中は分からないが録音は事実だと答える。

ナム室長も弟には苦労したわね

夜、ハジンとドユンは外を歩きハジンはドユンが尾行されてないか心配するが、ドユンはミニも義父も今はそれどころの状況ではなく実はまだ離婚届けを出していないと告白し、配偶者だからこそ引き出せる証拠があるので離婚を引き伸ばすと言う。

ハジンはドユンがそれまで待って欲しいと言いたいのに言えないのを察知し、時間もありもガオンもいるから幾らでも待てると微笑み、ドユンが戻るまでガオンのつらい記憶を消していい思い出で満たしてあげると言うと、ドユンは嬉しそうにハジンを見つめ2人は見つめ合う。

もう感動的シーン!また挿入の音楽も素晴らしい

母はガオンをパジャマに着替えさせ人見知りするのは父親似かと尋ねるとハジンが帰ってきてガオンに寝るように命じ、ハジンは母にガオンが状況を受け入れるのに時間がかかるからゆっくり前に進もうとお願いする。

母は自分は何も言ってないと拗ねガオンの性格がドユンにそっくりでよく見たら何もか似ていてドユンは夫婦仲もよく幸せなのに今後どうするつもりなのかとハジンに聞く。
加えてドユンの妻はとんでもない女だと母が言うと、ハジンはドユンが来られなくなると咎める。

ドユン夫妻は仮面夫婦なんだけどね

しかし、母はあの家の人達がガオンを知ったら問題が起きそうで怖く、結婚前に出来た子だから奪われことはないわよねと心配していた。

ハジンはジョンウからチャンが警察に自首したと聞き驚いていると、警察から調査があるので来て欲しいと連絡があり呆然としている頃、ミニは理事長から警察署に行って解決してくるように命じられていた。

ミニはもし行って戻れなくなったらと弱気になるが、理事長は逃げたら誰もミニを信じなくなり全てを懸けないと味方は作れないと説得し、ミニが動揺している所へ警察からチャンの件で出頭するように連絡が来、ミニは理事長を見ながら行きますと返事する。
理事長こわい~

ハジンが取調べの部屋に行くとチャンと刑事がいて誘拐の件を事実かと確かめられ、ハジンは目をそらすチャンにこの人で忘れたことがなく自分の子を誘拐した人だと断言すると、刑事は陳述書を取りもう1人来ると言うと、ミニが弁護士を伴って現れる。

その頃、ドユンは夫婦の共同金庫を見たいと銀行に行っていた。
共同金庫の中身が気になる!!

ミニはLKの会長だと名乗り弁護士に名刺をその場にいる人々に配らせ、チャンに渡した名刺のみチャンの家族がいるロサンゼルスの住所が書かれ、チャンは名刺を握りつぶす。
ミニはチャンの自首で何故自分が呼ばれたのかわからないとしらばっくれるので、ハジンは8年前ある人の指示で誘拐したからだと憤る。

ミニは思いだしたと、8年前に妙な女が夫につきまとっていたので彼女にお金持ちの男を紹介してとチャンに仕事を依頼したとハジンとチャンを見る。
チャンはミニが米国にいる家族を調べたことを知りミニを睨むと、ミニもチャンを睨み自分を脅す人にはこれぐらしないとダメだと思い自分が望むものをくれたら見返りを与えると勝負に出ていた。

ミニの思い通りにいくかしら?

ハジンはチャンに覚悟があるから自首したんでしょと詰め寄ると、ミニも一緒になって同意しあの時代金を支払わなかった代わりに息子の治療費を払うと言うとハジンが抗議するが、ミニは先月から財団で治療を援助していると弁護士の前で言っただけだと惚けると、チャンは8年前の誘拐は単独犯でしたことだと警察に告白する。

そうきたか~~~~

ハジンは良心が痛いので自首したではないのか、自分とガオンに悪いと思わないのかとチャンを責めるが、チャンはうつむいたままで、ミニはにこりと席を立ちハジンに微笑みかけるとLKに戻って行き、ハジンはやるせなくチャンと2人で話すことになる。

チャンはガオンがハジンの側にいることを誰に言ってないし今後も言わないと言うが、ハジンはチャンの罪が消えることはなく絶対にチャンを許せないと怒る。
ハジンのいうことはごもっとも

ミニが総長にチャンは子供の治療費が欲しくてミニを黒幕だと言えないはずで後はガオンを捜すだけだと総長に連絡していると、ハジンが会長室に乗り込んで来る。
ハジンはミニに罪が消えたと思ってるでしょと怒り、ミニは何を言ってるのかわからないと惚ける。

ハジンは自首してくれたチャンに感謝し今後毎日でもチャンに会いに行ってミニの指示だと自白すれば減刑になると脅してでも説得し気が変わったらミニの家に警察が行き記者たちも殺到すると笑い、これからずっとこの言葉を覚えておいて早く逮捕された方が楽でしょと怒る。

今のままだとチャンが自白するものかな?

ヘリンがジョンウと会う日、マルスンはヘリンを不機嫌に見送り怒りまかせにミニの部屋のクローゼットにある服やバッグを勝手に出して服を破り出す。
何事かと見張っていた愛人が止めにはいるが、マルスンはあの女は人間じゃない二度と家にいれないと怒り狂う。

ヘリンがジョンウに会いに行くのがなんとなくわかるんだろうな

ミニはハジンにそんな脅しでおえるとでも?と呆れ誘拐犯が供述を覆しても誰も信じず株主は皆自分の仲間だとハジンに迫り、今回の契約で黒字に転換しあんな録音ファイルで脅してもムダだと言うと、ハジンは締結されれば今後10年LKを支える大きな契約だとあざ笑うと、現代表が例の契約が詐欺だったようだと駆け込んでくる。

ミニは他社も狙っていた契約で実務者が何度も検討した信じられずに怒るが、現代表はLKの実務者2名が詐欺に加担していて早く検察に捜査依頼を出すようにミニを急かす。
ハジンは会長の初めての契約が詐欺だと知れたら株価は暴落し対外的な信用も一瞬で地に落ちると言って部屋から出て行き、さすがのミニも動揺を隠せない。

財閥が詐欺に遭うとか衝撃

ハジンは録音ファイルを検証して送ってくださいとどこかに電話し、理事会に提出してミニが嘘をつけなくすると張り切る。
女社長に電話かな?

マルスンはミニの肩を持つ人間は誰であろうと許さないと怒りは止まらず、愛人は録音ファイルは事故を起こせとは言ってないしジョンウの子のヘリンと発言するのでマルスンがまた怒ると、騒ぎを聞きつけてきた会長がドアに立ちヘリンがジョンウの娘で自分の孫じゃないと混乱する。

会長にまでばれちゃったね

ヘリンは別の事務所に来てみたかったとジョンウの事務所を訪ね、ジョンウはパパが戻って嬉しいかとヘリンに尋ね、更に両親のどちらが好きかと尋ねると、ヘリンはおばあちゃんにはおばあちゃんが一番好きだと言ってるけど本当はママが一番好きだと明かす。
ヘリンは無邪気にすごくカッコイイ自慢のママだと笑い、おじさんのことも好きだと言うとジョンウは嬉しそうに笑う。

ヘリンはミニが一番好きなのか…ジョンウだけでなく私も複雑だわ

会長は怒り狂いドユンもヘリンがジョンウの子か知ってるのか愛人に尋ねるが、愛人が知るわけもなく会長は世間に認められてるのに他人の子を育てるとはバカなヤツだと涙ぐみ今すぐミニを呼べと愛人に電話させるが、ミニは詐欺の件でそれどころではなく仕事が終わったら帰ると怒って電話を切る。

ミニは財団の金を集めて詐欺を隠そうと画策するが、総長はそれでは賄えないというほどの巨額な大金であり、ミニはLKの会長が詐欺に遭ったと世間にバレるのはイヤだと喚く。

ハジンが女社長にLKの会長が詐欺に遭い夫の事故にも関与していたと世間に知らせなきゃと言うと、女社長はすでにマスコミをLKに呼び寄せていた。

ミニがロビーに出るとマスコミに囲まれ詐欺に遭ったこととドユンの事故に関与しているのか質問されると、ミニは捏造であり自分達は誰よりも幸せな夫婦なので夫の事故に関わる訳がなく何者かの陰謀であり、虚偽の記事が出たら名誉棄損で訴えると警備に守られ会社を出る。

こんなこと言って嘘がばれた時が怖くないのかしら

総長は出所したばかりでつらいことばかりだと理事長を慰め、理事長はミニもつらいだろうがどん底まで落ちればもっと強くなれると望む。
理事長はミニを救えるのはミニの夫であり自分達の婿のドユンだけであり、彼はそれを忘れているが会わなくてはならずしっかり教えなければと企む。

何をしっかり教えるのであろうか(怖い)

ドユンが銀行で手続きの願いをしているとマルスンからヘリンのことが会長にばれたと連絡がありヘリンが家政婦と食事してるから連絡してみてと言われヘリンに連絡すると、ヘリンはママに内緒にしてと言われたから困ると困っていると、電話口からジョンウの声が聞こえたドユンは驚き、ヘリンが通話したまま困っているとジョンウが誰からと尋ねる。

今回は発覚祭りということでいいでしょうか?

ミニは帰宅し会長に何の用件かと尋ねると、会長はヘリンはジョンウの子だろとミニを忌々しく睨み、ミニは驚くのだった。

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82話~84話の感想

遂にガオンが帰ってきていや~よかったね~と終わりたいのですが、このドラマはまだ終わりません!!

チャンは息子の治療費欲しさに単独で誘拐したと警察に自白しハジンの怒りは爆発!
おまけにジョンウの娘だとみんなにばれちゃうし…今後どうなるのでしょうかね。
ミニも詐欺に遭ったと知り大変ですが、ジョンウにも飛び火がいくでしょう。

またまた続きが気になるところです。
今回もお付き合いありがとうございました。

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